[Readygo]Video 2016-01-22 05-57-18

  • 8 年前
高齢夫婦介護疲れで無理心中か

21日早く、筑西市の住宅で77歳の妻と80歳の夫が血を流して倒れているのが見つかり、妻の死亡が確認されました。
警察は夫が「介護に疲れて自分がやった」などと話したことから無理心中を図ったとみて捜査しています。
21日午前4時半すぎ、筑西市旭ヶ丘にある住宅で、この家に住む鈴木トミさん(77)と、トミさんの80歳の夫が倒れているのを同居している三女が見つけ、119番通報しました。
トミさんは1階の寝室のベッドの上で首や腹から血を流し、あおむけの状態で倒れていて、その場で死亡が確認されました。
また、夫は1階の階段付近で腹にけがをして倒れていて、駆けつけた警察官に「介護に疲れて自分がやった」などと話したということです。
警察が調べたところ、寝室から血のついた包丁が見つかったほか、「介護に疲れた。若い人たちに迷惑をかけたくない」などと夫が書いたとみられる遺書のようなものが見つかったということです。
警察によりますと、トミさんは糖尿病を患っていてこの年末年始は体調を崩していたと家族が話しているということで、警察は夫が無理心中を図ったとみて捜査しています。
2016年01月21日 17時30分

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