相場の訓言「売買の機会は1年に数回あるのみ」・・・大橋直久

  • 4 年前
株式相場・投資の訓言・格言「売買の機会は1年に数回あるのみ」

目先の小相場は見送り相場の天底をねらうとすれば、その機会は多くても年に数回しかないものです。

天底はかなり相場が行き過ぎた状態ですから、これを取るのは大変なことです。

いかに無駄な売買を減らすかということです。


大橋直久



■■■ 参考になりそうな過去の相場・金融ニュース ■■■

クラフトフーズの創業はJL・クラフトが馬車にチーズを積んで町売りを開始した1903年にさかのぼる。その後彼の勤勉さとハードワークが奏功し、今では150ヵ国以上の国で“クラフト”商品が販売されている。“クラフト”ブランドは乳製品だけでなくピーナツバター、ケチャップ、ドレッシング、マヨネーズ、マカロニなどにも付けられ世界的に売られている。

フランス最大の食品メーカーであるダノンの全売上高のうち生鮮乳製品は56.4%を占め、金額では79億ユーロと世界一を誇っている。大陸別では欧州が67.3%、中南米が14.4%、北米が14.0%、その他が4.0%となっているがアジアは0.3%と最も少ない。

米ダラスの本拠を持つディーンフーズは、牛乳処理販売では米国最大で“ボーデン”や“ランド・オ・レークス”乳製品、ソイミルクの“シルク”、チョコレートの“ハーシー”、アイスクリームの“ペット”などが有名だがスーパーなどのPB商品も大量に手がけている。

業界4番手であり酪農のメッカであるデンマーク企業のアルラフーズは2000年にデンマークのMDフーズとスウェーデンのスエディシュ・アルラ社が合併して発足した。MDフーズとスエディシュ・アルラ社ともに生協活動に起源がある。アルラフーズは2003年に英国のイクスプレス・デイリー社を買収しアルラフーズ(UK)が誕生した。アルラフーズはこのほかサウジアラビア、アルゼンチンなどにも生産拠点を持っており米国とカナダではライセンス契約で生産している。

5番手のフリースランドフーズのオーナーは牛乳を供給する1万戸のオランダ農家だ。世界に20ヵ所の拠点があり1万6000人が働いている。フリースランドフーズのブランドは特に西欧、中欧、中東諸国、西アフリカ、東南アジアで強い。

参考:http://willcrestfoods.com/ (大畑亮介)

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