相場の訓言「見切り千両、損切り万両」・・・大橋直久

株式相場・投資の訓言・格言「見切り千両、損切り万両」

相場の見透しが外れて保有銘柄が下落した場合は、損失をくい止めるために早めに手仕舞った方が良い場合があります。

反対に評価益の出ている銘柄はもっと上がるという欲が出て売る決断を下しにくいものです。

しかし利益のあるうちに売って確定しておけば、その後に株価が下落しても恐れることはありません。

千人分の力を得たほどの心強さを覚えるものです。

大橋直久


■■■　参考になりそうな過去の相場・金融ニュース　■■■

米マーケットアクセス、新たにシンガポール・ドルなど３種の通貨建て債が取引可能に

2015年12月

　債券の電子取引プラットホームを運営する米マーケットアクセス・ホールディングズは９日、同社の電子取引プラットホームで、新たにインドネシア・ルピア、タイ・バーツ、シンガポール・ドル建ての債券を取引できるようになったと発表した。

　マーケットアクセスは既存のシンガポール事務所に加え、アジア市場で２番目となる香港事務所を開設するなど、アジア太平洋地域での事業拡大に力を入れており、今回の対応もその一環。

　今回の取引対象拡大により、マーケットアクセスが取引を提供する債券は計２２種類の通貨建てとなった。同社のプラットホームでは１０００社以上の機関投資家など国際規模の債券取引コミュニティーにアクセスできる。

　マーケットアクセスでの現地通貨建て債券取引は前年比１８０％増で拡大している。同社での新興市場債券の出来高は全体の約２３％を占めているという。


参考：https://www.armercom.com/