相場格言「高山は仰ぎ、景行は行く」詩経 ～大橋直久

中国の株式相場・投資の訓言・格言

「高山は仰ぎ、景行は行く」～詩経（しきょう）

「景行」は大道の意。

高い山があれば、だれしもこれを仰ぎ見る。

また大道があれば、だれしもその道を行きたいと考える。

徳の高く大きな人があれば、これを敬仰し思慕するのは人情の当然である。


大橋直久（中国雲南省昆明）


■■■　参考になりそうな過去の相場・金融ニュース　■■■


「2010年代の株式相場展望」

2010年

バブル抑制のために米国が2004年から2006年6月まで続けた利上げ（ＦＦレート）は、ドル高円安をもたらし、日本の外需企業を潤す結果にもなった。

が、その後、2008年9月のリーマンショックで世界景気が急降下すると、欧米は利下げによる通貨安に走り、既に利下げが限界にきていた日本の円が高くなった。

外需企業は今度は、円高の暴風を受けることになった。そしてこれが株価に直結する。



「FXとは」

2003年

FXは、取引を行なうためにあらかじめ必要な取引証拠金を預託し、外貨の売買を行なう取引である。証拠金は10万円程度からが一般的で、米ドルであれば1万ドル、ユーロなら1万ユーロの売買ができる。つまり10万円の証拠金で、10倍以上のレバレッジ（テコの原理）をきかせた為替売買ができる。

証拠金取引では売りから取引を始めることもできるため、為替がどちらに動いても収益を狙える。なお売買に関する手数料は必要ないが、為替手数料はかかる。1米ドル当たり2～10銭程度が一般的で、外貨預金の10～50分の1と低水準だ。


参考：https://www.socialvalue-community.com/