新潟 上越の生徒自殺 有識者が会合 2016年12月15日

  • 8 年前
上越の生徒自殺 有識者が会合

4年前、上越市の高校に通っていた男子生徒が自殺した問題を受け県教育委員会が設置した有識者を交えたグループの今年最後の会合が開かれました。
この問題は4年前、県立高田高校の3年生の男子生徒が部活動でのトラブルを巡り、教員からの生徒指導が原因で自殺したとされているものです。
県教育委員会は教育や心理学の専門家など9人からなるワーキンググループを今年9月に設置し、いじめや不登校などの問題ごとに学校側の対処法を示した
教員むけの研修資料を作る作業を進めています。
14日開かれた今年最後の会合では、委員長を務める県高等学校教育課の課長が、いじめを訴えていた新潟市の高校1年生が先月21日に自殺したことに触れました。
そして「二度と将来ある若者の命が失われることのないよう、覚悟を持って指導に当たるよう各学校に指示した。今後の生徒指導のためにもこの場で
作られる研修資料が重要になってくる」と述べました。
県教育委員会は今年度内に研修資料を完成させ、来年度から高校などでの生徒指導の中で活用する方針です。
2016年12月15日 07時25分


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