栃木 飲酒運転隠すため飲酒…被害少年が恐怖語る 2016年12月3日

  • 8 年前
飲酒運転隠すため飲酒…被害少年が恐怖語る

2016年12月3日 18:19

飲酒運転でバイクに追突した上、それを隠すためにさらに酒を飲んだとして男が逮捕された事故で、被害者の少年が当時の状況を証言した。

過失運転致傷などの疑いで3日に送検された小川信孝容疑者(56)は、先月30日、栃木・宇都宮市で酒を飲んで軽トラックを運転し、少年(17)が乗るバイクに追突した直後、
飲酒を隠すため、近くの店でさらに酒を飲んだ疑いが持たれている。

大きくはね飛ばされた少年は幸い軽傷だったが、当時の危険な状況をこう証言した。

被害に遭った少年「最初は後ろに軽トラックの人はいたんですけど、いきなり前に出てきて、2車線の真ん中のところで蛇行を切り始めて本当に危なかった」

小川容疑者はさらに少年のバイクの前に出て急減速するなどしたため、危険を感じた少年が小川容疑者を追い抜いたところ、速度を上げてあおってきたという。

被害に遭った少年「くっついてるな、近いなと思ったが、気付いた頃には自分の足元、(バイクの)またがっているところにトラックの正面左側が追突して。
本当に死ぬかと思いましたね」

警察の調べに対し、小川容疑者は「酒は事故の後に飲んだ」と、依然、容疑を否認しているという。


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