島根 体罰の監督の処分決定 2016年12月08日

  • 8 年前
体罰の監督の処分決定

松江市の立正大淞南高校のサッカー部の監督が練習中に部員の生徒に体罰を行った問題で、全国高校体育連盟は監督に対して、全国高校体育連盟が主催する大会に1年間、
出場できないなどとする処分を決定しました。
この問題は、先月30日、松江市の立正大淞南高校の男子サッカー部の46歳の男性教諭の監督が、練習中に3年生の部員1人の顔を平手打ちしたり体を蹴ったりしたもので、
学校は体罰と認め、全国高校体育連盟などに事実関係を報告しました。
全国高校体育連盟では、平成26年に施行した「体罰根絶全国共通ルール」に従って体罰を行った監督に対し、全国高校体育連盟と県高校体育連盟が主催するすべての
大会に1年間、出場を停止するとともに連盟の役職を解くとする処分を決定しました。
処分の内容は島根県体育連盟を通して高校側に通知されることになっています。
島根県体育連盟などによりますと体罰をした監督は連盟の役職に就いていないということです。
今回の処分で体罰を行った監督は、今月から1年間、チームが出場を決めている全国高校サッカー選手権のほか、全国総合高校体育大会の県大会など連盟が主催する大会で
指揮を取ることができなくなります。
全国高校体育連盟は、「高校生の健全育成が大きな柱で、体罰は絶対に許されない。県の高校体育連盟と学校、それに指導者には適正な指導を徹底してもらいたい」としています。
2016年12月08日 18時39分


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