出雲市の遺体“事件性低い”　2016年09月07日

出雲市の遺体“事件性低い”

８月、出雲市の駐車場の車の中で見つかった、胸に刺し傷のある男性の遺体について、警察はこれまでの調べの結果、「事件性は低いと判断した」と発表しました。
８月１３日、出雲市大社町にあるゴルフの練習場の駐車場で、止めてあった乗用車の中から胸に刺し傷のある男性の遺体が見つかりました。
車内にあったかばんには包丁が残されていて、警察は事件と自殺の両面で捜査していました。
警察によりますと、遺体は出雲市の３４歳の飲食業の男性でこれまでの調べでは現場付近の防犯カメラに不審な人物などは映っていなかったほか、
包丁に男性以外の指紋はついていなかったということです。
また、男性の身辺にめだったトラブルはなかったということで、警察は７日、「事件性は低いと判断した」と発表しました。
2016年09月07日　18時20分


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