福岡 借金などのトラブルで殺害か 2016年11月26日

  • 8 年前
借金などのトラブルで殺害か
2016年11月26日 07時02分
8年前、福博会系の暴力団幹部を殺害したとして同じ暴力団の組長らが逮捕された事件で、被害者は、借金を重ねたことなどから組長らとトラブルになり殺害されたとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は、組長が殺害を指示したとみて調べています。
指定暴力団、福博会系の暴力団組長、藤木博志容疑者と同じ組の幹部や元組員らあわせて4人は、8年前、同じ組の当時30歳の幹部を福岡市内の病院から呼び出して連れ去り、移動中の車内で刃物で刺すなどして殺害したとして25日、組織犯罪処罰法違反の殺人の疑いで逮捕されました。
警察はこれまでに、糸島市や古賀市などで捜索を行いましたが、被害者の遺体は見つかっていないということです。
捜査関係者によりますと、被害者は組のナンバー2でしたが、ギャンブルで借金を重ねたことなどから組長らとトラブルになり殺害されたとみられるということです。
警察は、組長が殺害を指示したとみて調べるとともに、事件後に、病気で死亡した別の組員も殺害に関わっていたとみて今後、書類送検することにしています。


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