徳島 卑わい言動容疑で家裁職員逮捕 2015年12月07日

  • 7 年前
卑わい言動容疑で家裁職員逮捕
11月、JR徳島駅前の飲食店で、女性に卑わいなことばをかけたり行動をとったりしたとして7日、徳島家庭裁判所の書記官が県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されました。
書記官は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、徳島市万代町に住む徳島家庭裁判所の書記官、福内洋一容疑者(50)です。
警察の調べによりますと、福内書記官は、11月30日夕方、JR徳島駅前の飲食店で、30代の女性の隣に座り、30分にわたって卑わいなことばをかけたり、行動をとったりしたとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いがもたれています。
警察によりますと、福内書記官はこれまでに2回、別の女性に卑わいなことばをかけていたとして、警察から警告を受けていたということです。
今回、30代の女性から相談を受けて捜査したところ、福内書記官が女性に声をかけていた疑いが強まったということです。
警察の調べに対し、福内書記官は「卑わいなことばは言っていない」と容疑を否認しているということです。
徳島家庭裁判所は、「現在、事実確認中のためコメントは差し控えたい」としています。
警察は、状況を詳しく調べるとともに、ことしに入って女性からの同じような相談が10件ほど入っているということで関連についても調べることにしています。
2015年12月07日 12時34分



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