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支援学校体罰で実習助手処分
2016年09月16日 21時15分
大阪府立の支援学校で51歳の男性の実習助手が生徒を投げとばすなどの体罰や不適切な発言を繰り返していたとして、大阪府教育庁はこの実習助手を停職3か月の懲戒処分としました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、大阪・浪速区の府立難波支援学校の51歳の男性の実習助手です。
大阪府教育庁によりますと、この実習助手は、重度の知的障害がある男子生徒を床に投げ飛ばしたり、女子生徒に対して「泣かすぞ」と言ったりするなど体罰や不適切な発言を繰り返していたということです。
この実習助手は、府教育庁の調査に対して、「何度注意しても伝わらないという焦りから衝動的に行ってしまった」などと話しているということです。
また、難波支援学校では、この実習助手のほかに、8人の教員が生徒に対して不適切な発言をしていたとして、府教育庁は厳重注意などの処分としました。
大阪府教育庁は、「体罰は許されるべきではない行為なので、教員らには指導を徹底していきたい」と話しています。




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