山梨 県立高校で体罰か 処分検討 2016年09月15日

  • 7 年前
県立高校で体罰か 処分検討
先月下旬、県立高校の教諭が生徒の頭髪の乱れについて指導した際、太ももを2、3回蹴っていたことがわかり、県教育委員会は体罰にあたるとして、処分を検討しています。
県教育委員会によりますと、県内の県立高校に勤める教諭が先月29日、夏休み明けの服装検査で、頭髪が乱れていた生徒1人に対して右足の太ももを2、3回蹴ったということです。
生徒にけがはありませんでしたが、この教諭は生徒本人と保護者に対して、一連の行為について謝罪したというです。
県教育委員会の聞き取りに対しこの教諭は「自分が行った指導に対して、不満そうな態度が見受けられたので蹴ってしまった」と話しているということです。
県教育委員会では教諭が行った行為が体罰にあたるとして今後、処分を検討しています。
県教育委員会高校教育課の手島俊樹課長は「体罰はあってはならないことであり、改めて生徒の気持ちに寄り添った指導を徹底し再発防止に努めたい」と話しています。
2016年09月15日 17時53分




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