• 3 months ago
Due to a tragic accident, Banri Tada is struck with amnesia, dissolving the memories of his hometown and past. However, after befriending Mitsuo Yanagisawa, he decides to move on and begin a new life at law school in Tokyo. But just as he is beginning to adjust to his college life, the beautiful Kouko Kaga dramatically barges into Banri's life, and their chance meeting marks the beginning of an unforgettable year.

After having a glimpse of college life, Banri learns that he is in a new place and a new world—a place where he can be reborn, have new friends, fall in love, make mistakes, and grow. And as he begins to discover who he was, the path he has chosen leads him towards a blindingly bright life that he will never want to forget.
#anime #drama #romance
Transcript
00:00And then, suddenly, I saw myself in the past.
00:05I was trying to save her, but she fell off herself.
00:09And then, the same thing happened?
00:11No, just that one time.
00:17Doctor, what's going to happen to me from now on?
00:21I can't say anything right now.
00:23I'll give you a sedative.
00:25If you feel unstable, please take it.
00:30Ah...
00:34Once upon a time, I saw myself in the past again.
00:39While she was coming back to life, my consciousness was gone.
00:43On the contrary, while I was conscious, she was gone.
00:48In other words, the past me and the present me are taking over each other's existence.
00:55But she disappeared into the darkness.
01:01In other words, my existence is no longer taken away by her.
01:07Is it okay to think like that?
01:11Ah...
01:12If I could meet you in my dreams, would I be able to say it?
01:24La la la la la...
01:37I hope you had fun watching this video.
01:46I hope you enjoyed watching this video.
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02:05本当のことを見たことがある
02:10宇宙の言葉を
02:11天国と呼び出して
02:14紡いで君が見せるから
02:16愛してるってそう言うの
02:18素直になれた
02:19私の心がそのまま
02:21君に伝えられた
02:23あなたと交わしてるってそう言うの
02:26I'm in love with you
02:35I'm in love with you
02:42九月中旬
02:44俺は東京に帰ってきた
02:46出かけに母親から渡された指輪を持って
02:50万里
02:55何これ?
02:56お母さんが若い頃捨てた指輪
02:59東京に仲のいい子がいるんでしょう?
03:02渡してあげて
03:03でもこれ結構高そうだけど
03:06いいの
03:07指輪も若いお嬢さんに使ってもらうほうが嬉しいだろうしね
03:20万里!
03:23ココ!
03:26万里!
03:29万里!
03:30推した推しためっちゃ推した!
03:32元気そうじゃねえか!連絡もらって出迎えに来てやったんだぜ!
03:36おっかえり!もう久しぶりすぎ!
03:39万里がいないとやっぱり巻いてしまわないよ!
03:45なんであんたらが私より先におかえり宣言してるわけ!
03:49みんなわきまえてよ!愛し合う二人の感動の再会なんだから!
03:54万里!
03:55え?あなた誰だっけ?
03:59嘘嘘!冗談!
04:01その冗談絶対絶対必要なかったよね!
04:05ただいま、ココ
04:08おかえりおかえりおかえり!
04:13えーそれでは、ただ万里くんの寄居を祝しまして!
04:17乾杯!
04:23おかちゃん、髪切ったんだ
04:25おっと!そうそう、万里に見せるの初めてか!どうどう?
04:30すっげー似合ってる!
04:32でもちょっともったいなくなかった?
04:35バーリもヤナや二次元くんと同じ意見か
04:39やっぱり失敗だったかな?
04:42私は全然もったいなくないって思う
04:45だって絶対似合ってるもの
04:49ところでさ、俺、万里とココにお利いって頼みがあるんだけど
04:54何?
04:56お前らのサークル見学させてもらえないかな?
04:59映画撮りたいんだよ
05:01おまけんを素材にしてさ
05:03映画?
05:04そう、11月に学祭あるだろ?
05:07それに出品する個人制作
05:09万里たちが踊っているのをミュージックビデオみたいに編集して
05:12短編に仕上げたいんだよ
05:14へー
05:16おかちゃんも一緒?
05:18うん、私は別の企画があるから
05:21撮影の件は先輩に聞いてみないとだよね
05:24うん、ていうか、なんでおまけん?
05:27いや、実はぶっちゃけ
05:29おまけんに目当ての人がいるんだよ
05:33俺が撮りたいのは
05:35ていうか、見ていたいのは
05:37凛太先輩なんだ
05:39これを機に凛太先輩ともっとお近づきになれたら
05:43みたいなさ
05:45実は何度か二人で飯行ったりしたんだけどさ
05:49もう完全に一方通行で
05:52焦って変なことしたり
05:54もうどうすりゃいいのか
05:57わかったわかった
05:59とにかくおまけんの先輩に話してみるから
06:01三尾はどーんと片思い面ぶら下げて待っててよ
06:05ありがとう、頼む
06:09はぁ?何?知ってたの?
06:11うん、前に柳瀬さんと凛太先輩が一緒のとこ
06:15みんなで見たから
06:17なんだよ
06:19もしかしてみんなで俺の片思い眺めて
06:21面白がってたとか?
06:23違う違う
06:25ダイヤが余計なことしない方がいいよなって思ってさ
06:28でも確かに感じ悪かったよな
06:31ごめん
06:34俺が凛太先輩とのこと話さないでいたのは
06:37その、簡単には説明しがたい心の屈折があったわけでさ
06:42なんていうか俺
06:44お前に嫉妬みたいな気持ちがあったんだ、実は
06:47嫉妬?柳瀬さんが俺に?
06:50俺の目には
06:52お前と凛太先輩の間には
06:54サークルの上下関係だけじゃなくて
06:57もっと別の何かがあるように見えた
07:00お前が怪我した時
07:02凛太先輩がすごい心配したりさ
07:05あと地元も同じ静岡なんだろう
07:08一度気になり始めたら
07:10再現なくいろんなことが気になり始めて
07:13お前のことも
07:15なんていうか
07:17俺に大事なことを隠しているんじゃないか
07:21本当は俺を受け入れてくれてないんじゃないかって
07:24疑い始めたりもして
07:26だから一度だけ
07:28これきりにするからはっきり聞かせてくれ
07:31バンリー
07:32俺に黙ってること何かないか?
07:36いいえ
07:37言えばいいじゃないか
07:39正直に
07:40何にも隠さないで
07:43俺と凛太は高校の同級生で
07:46俺は凛太が好きだった
07:48でも記憶を失って
07:50再会した時凛太のことがわからなかった
07:54気持ちが混乱して
07:56高校を傷つけたこともあった
07:59でも今は心が整理できたし
08:02凛太も家族も
08:04今の俺を尊重してくれている
08:07だから全然大丈夫
08:09何の問題もない
08:14あのさ
08:15ごめん
08:16俺本当どうかしてるな
08:18ごめん
08:19変な風に疑ったりして
08:21いやそんな
08:22許してくれよ
08:24お前とこれからも友達付き合い続けたいし
08:33気にしなくていいってば
08:35それよりバンリーが怪我とかしなくてよかったよ
08:39ほんとごめん
08:40今度は俺が何かプレゼントするから
08:43そうだ
08:44母さんにもらった指輪
08:46おっ
08:47待てよ
08:48これってそんな簡単に渡しちゃっていいものなのか
08:52指輪を渡すってことは
08:54プロポーズってことになるんじゃ
08:57もしコウコと結婚したら
08:59それはもちろん嬉しい
09:01でもそうすると
09:02自動的に加賀家の財産とか
09:04あのラーメンオヤジとかがついてくるわけで
09:07っていうか
09:08今の俺は加賀家と縁石になるには
09:10相応しくないというか
09:11移り合いというか
09:13コウコが好きってだけで
09:15気軽にプロポーズとかしたらまずいんじゃ
09:17ねえバンリー
09:19これなんだと思う?
09:21あ、えっと
09:23バンリーのプレゼント
09:25開けてみて
09:32気に入ってもらえたかな
09:35こ、これは
09:37バンリーとしばらく離れ離れでいたじゃない
09:40私ずっと寂しかった
09:42バンリーのことばかり考えてた
09:44でもそれが愛を育てたの
09:48私アーティスティックな感性で
09:50この愛を表現してみようと思って
09:53それでこれを作ったの
09:55ね、これなんだと思う?
09:57えっと
09:59コンボかな
10:02あ、違う?
10:04じゃ、えっと
10:05これはね
10:06エッフェルト
10:08え、これが?
10:11つ、つ、つまり
10:13そういうことなの
10:18私は決めたの
10:20バンリーが帰ってきたら
10:22その時こそついに
10:24結ばせられさせられるぞって
10:27私たちは今宵
10:29ようやく大人のカヌケノになりぬるぬるを
10:33だから分かってよ
10:35分かりなさいってば
10:41コ、ココ
10:43ちょっと待って待って
10:45待たない
10:50だから分かって
10:52お願い
10:57ダメ?
10:59ココ
11:04な、なに?
11:07違う、いいのいいのいいの
11:10ココ
11:17ど、どうした?
11:19さっき食べすぎて
11:24大丈夫、飲めた
11:26何を?
11:27もう大丈夫だよ
11:29だから
11:34ココ
11:37ふぅ
11:39どうしてこうなっちゃうの?
11:41まあいいじゃん
11:43こんなのも俺たちらしいっちゃ俺たちらしいし
11:45こんなのが私たちらしいの?
11:47やだ!
11:49もっとロマンチックなのがいいよ!
11:52でも私って本当はこういうやつなんだよね
11:56そういう自分をバンリーはどんどん引き出してくれる
11:59一番私が私らしくいられるのはココなの
12:03自分の家の自分の部屋にいる時よりも
12:06ココが一番自分の場所なの
12:09俺もだよ
12:11帰りたい場所はココのところだ
12:14ずっと本当に長いことずっと
12:17俺はココを探してたんだなって思う
12:20バンリー、ついに私に歓楽したね
12:23したした、しましたとも
12:26焦らず俺たちのペースでやっていこう
12:29いくらでも時間はあるんだし
12:32うん
12:40後期の授業が始まった
12:42もう季節は秋だ
12:45おまけも次に参加するお祭りに向けて練習が開始された
12:49柳沢光雄くん
12:51バンリーとロボ子の友達だそうだ
12:53よろしくお願いします
12:55いろいろ質問のあるやつはいるか?
12:57はーい!柳沢君は彼女とかいるんですか?
13:00いえ、いませんけど
13:02マジ!?ついにうちらにもチャンスが来たよ
13:05どうしようどうしよう
13:07ねえみんな
13:08ちなみに俺も彼女いないんだけど
13:10どうする?
13:11知ってるよ
13:12どうもしねえよ
13:15よし、反対意見はねえな
13:17みんな柳沢君に協力してやるように
13:20はーい!
13:22秋はやることがいっぱいあるぞ
13:24まず10月
13:26また泡踊りのお祭りがある
13:28その次は11月の学祭
13:30学祭では要素の大学からも応援を頼むことになってる
13:34気合入れていけよ
13:35おう!
13:36では、準備運動開始!
13:40よかったな柳沢さん
13:42許可が出て
13:43ああ、でも
13:49なんかあったの?
13:50俺、こないだ琳妲先輩を怒らせるようなことしちゃってさ
13:54え?
13:55コウコちゃん、一緒にやろ?
13:57あ、はい
14:05本日の練習は終了!
14:07解散!
14:08お疲れ様でしたー!
14:12ダメだった
14:14一言も喋るチャンスなかった
14:16まだこれからじゃん
14:18学祭までは2ヶ月近くあるんだし
14:21なんかすごく密団のムードで呼ばれた
14:24三尾のこと?
14:25多分
14:27分かった
14:28三尾のほうは任せて足止めするよ
14:32ねえ三尾
14:33ちょっとお茶して帰らない?
14:35は?
14:36お前と?
14:37なんで?
14:38つかバンリは?
14:39ああ
14:40俺ちょっと大学に忘れ物して取りに行かないと
14:43え?
14:44あの
14:45あの
14:46あの
14:47あの
14:48あの
14:49取りに行かないと
14:50コウコウを付き合わせるのも悪いから
14:52柳田さん遊んでって
14:54ああそれ私たちも混ぜて
14:56柳澤くんのこともっと知りたいし
14:58知る知る
14:59隅々までよく知る
15:01行こう行こう
15:05凛だ
15:06どうしたんだよ本当に
15:08あんた
15:09なんで何にも言わないの?
15:11何にもっていうのは
15:13具体的に何のことかな
15:15待て待て待て
15:17俺には本当に意味がわかんねえんだって
15:20分かれや
15:21無茶言うなよ
15:23いきなりそんな面でそんなこと言われたって
15:27蹴ったな
15:28蹴ったよ
15:30ってか本当にわけわかんねえぞ
15:32なんで柳田さんのことでそんなブチ切れるんだよ
15:35誰も切れてないっつーの
15:37切れてねえ奴が路上でケツキックしてくんのかよ
15:40ほらその目切れてる
15:43なんでだよ意味わかんねえ
15:46だから切れてなんか
15:48分かんねえマジ分かんねえ
15:50まままままマジ分かんねえ
15:57マクタチ何やってんのバカ
16:00うるせえうわコレどうしよう
16:02なんも本当に信じられないほど馬鹿だね
16:06マジで本当に 今あんたのこと心の底からすっげえ馬鹿だと思ってるよ
16:12ほらおいで
16:14Hey, where are you going?
16:20So this is what college looks like after class.
16:29So?
16:30I'm not mad at you.
16:32I'm just really surprised and upset.
16:36Because Yanase-san came?
16:39Yeah.
16:40You should have told me.
16:42Why don't you want to see Yanase-san?
16:45It's not that I don't want to see him.
16:47I mean, you might have heard from Yanagisawa Mitsuo.
16:52During the summer break, he treated me to dinner a few times.
16:56Yeah, I know.
16:58I've met him a few times at my part-time job at the live house.
17:02Sometimes I thought I'd get the same aura as an older guy.
17:07One time I thought, why?
17:10What do you mean, why?
17:12Why does he look so happy when he eats with me?
17:21Maybe I'm just over-thinking it.
17:24But whatever, I don't care what you think.
17:28I felt like Yanagisawa Mitsuo was looking at me as if I was worth something.
17:34So I was a little scared.
17:36Scared?
17:37Why?
17:38He's like a big dog with blood on his fur.
17:41Because I don't know what he's looking at.
17:45Is it an illusion, a misunderstanding, or a delusion?
17:49You don't know that.
17:51Maybe you just fell in love with him because of his charm.
17:54No, I don't.
17:55He has a prettier face.
17:57I don't think I've shown him enough of my personality or personality.
18:02I don't want him to think he knows me just because I'm with him.
18:08So I thought I'd try to keep my distance.
18:12And then today...
18:13Kouko and I brought him here.
18:17I was so flustered.
18:19So...
18:20Why didn't you tell me?
18:22I'll kill Banri for now.
18:24After that, I'll kill Kouko too.
18:27That's what I was thinking during practice.
18:30I could feel it clearly.
18:32But it's a perfect hit, isn't it?
18:34The kick earlier...
18:36I'm sorry. Did it hurt?
18:38No, I'm fine.
18:40Oh, I'm no good.
18:43Why do I feel so weird?
18:47In short, that's it.
18:49After all, Linda was conscious of Mr. Yanase.
18:53Wait a minute.
18:54I'm really pissed off with you right now.
18:56What's with that face?
18:58Even though you have a girlfriend, why are you so relaxed?
19:02Ouch! I'm sorry! I'm sorry!
19:07You seem to get along with Kouko as usual.
19:10Weren't you lonely while you were in Shizuoka?
19:13I was lonely. I was lonely.
19:15That's right.
19:16I also have a consultation with Linda.
19:19Me?
19:20What?
19:21My mother gave me her ring.
19:25Ring?
19:26She told me to give it to her.
19:28I thought it would be a good situation if I gave it to her.
19:33But I couldn't give it to her.
19:35That ring is the one I promised to give to you.
19:39What?
19:40I'm just kidding.
19:41Hey!
19:42Ouch! I'm sorry! I'm really sorry!
19:44I can't believe it.
19:47But you're happy, aren't you?
19:50Rina-san.
19:52You made a girlfriend here and you're doing it right.
19:56I wonder if I'm doing it right.
19:59Why? You're doing it right.
20:02Be confident.
20:03But I haven't told my friends yet.
20:07Including Linda.
20:09About the past.
20:10Oh, you don't know about us either, do you?
20:15I don't mean to hide it.
20:18But Linda hasn't told me either.
20:21I don't want her to think I'm weird.
20:24Don't worry about me.
20:26Just tell me everything.
20:31Everything?
20:32That's impossible.
20:35Excuse me.
20:36Oka-chan.
20:38What are you doing here at this hour?
20:41Are you Linda-senpai?
20:43Yes, I am.
20:44Are you Bunny's friend?
20:46Yes, I'm Okachinami.
20:49Bunny, can I talk to you for a moment?
20:52Oh, sure.
20:54Then I'll go home first.
20:56Oka-chan, take your time next time.
20:58Yes, please.
21:07Oka-chan, what's wrong?
21:10I was helping my classmate.
21:12Anyway, Bunny, what was that just now?
21:15What was that just now?
21:16Isn't it strange?
21:17Why are you so close to Linda-senpai?
21:20Why?
21:22We're in the same circle.
21:24We get along pretty well.
21:25Stop it.
21:27You like her.
21:29It's weird that you're so close to her.
21:32Oh, I'm sorry.
21:33Oka-chan, you're weird too.
21:36You don't have to be so angry.
21:37You're the one who's weird.
21:39And Kaga-san, too.
21:41I'm sure the two of you are in a bad mood right now.
21:44Don't you feel sorry for Kaga-san?
21:48You're the worst.
22:11It's not like that.
22:13It's not like that anymore.
22:15Ah, you still don't realize it, do you?
22:18I want to touch your arm
22:21since a few hours ago.
22:31There are so many feelings
22:35that I want to shout out.
22:38Why? Why are you so small?
22:41Ah, you still don't realize it, do you?
22:44Really, really,
22:48are you in love with me?
22:51I don't need words like that.
22:57Love me forever.
23:00I don't care if it's 5,000 years later.
23:03I'm not endless.
23:07I'll die someday.
23:10I'll love you forever.
23:13Even if you say that, I'll be happy.
23:17Until I die,
23:20I'll only think about loving you.
23:26K-Kaga, what's wrong?
23:27F-Finally, Bambi and the grown-ups
23:29will get drunk, drunk, drunk!
23:31It's okay. It's just a little sour.
23:33This is also a spice of love.
23:36Bambi, kiss me!
23:38That spice is...
23:39Itadakimasu!