日中経済交流 徳川家19代当主が歴史紹介 2017年5月16日

  • 7 年前
日中経済交流 徳川家19代当主が歴史紹介

2017年5月16日 05:22

中国で開かれた「一帯一路サミット」にあわせて、日中の経済交流を深めるイベントも行われた。

日本の経団連にあたる「全国工商連合会」などが開催したイベントには、中国の財界人や文化人約40人が出席した。

イベントには日本から徳川家の19代目の当主となる徳川家広さんが招かれ、江戸時代の徳川幕府と中国・清王朝の交易の観点から日中の経済交流の歴史を紹介。徳川さんは、「一帯一路によって日中間で同様の交流が生まれることを期待したい」と述べた。

主催者側は、経済交流を深めることが日中友好につながるとして、今後も同様のイベントを開催していくとしている。

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