宮城　踏切で列車にはねられ女性死亡　2017年05月11日

踏切で列車にはねられ女性死亡
2017年05月11日　20時21分
１１日午後、仙台市若林区の踏切で、女性が列車にはねられて死亡し、警察によりますと運転士は「女性が遮断機をくぐり飛び込んできた」と話しているということです。
この事故の影響でＪＲ東北線などは１時間余りにわたって運転を見合わせました。
１１日午後１時２０分ごろ、仙台市若林区の踏切で、ＪＲ東北線の下りの普通列車に女性がはねられ死亡しました。
ＪＲによりますと列車の乗客およそ２００人にけがはないということです。
警察によりますと列車の運転士は「女性が遮断機をくぐって踏み切りの中に入り、そのまま飛び込んできた」と話しているということで、警察は、身元の確認を進めるとともに詳しい状況を調べています。
この事故の影響でＪＲ東北線と常磐線の一部区間、仙台空港アクセス線は全線で、それぞれ１時間余りにわたって運転を見合わせおよそ４５００人の利用客に影響が出たということです。



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