• 8 年前
部落解放同盟の旗開き
2016年01月08日 18時52分
「部落解放同盟福岡県連合会」の新年の旗開きが行われ、差別や貧困をなくすネットワークや人権侵害の被害を救済する新たな制度の確立に向けて取り組んでいくことを確認しました。
「部落解放同盟福岡県連合会」の新年の旗開きは福岡市中央区で開かれおよそ400人が出席しました。
この中では組坂繁之委員長が「人権と平和は人類が血と汗を流して求め続けてきた普遍的価値です。
どのような障害があっても粘り強く活動を続けていけば必ず勝ち取れると信じています」と述べました。
そして52年前に埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」の再審=裁判のやり直しを求める引き続きの運動を呼びかけました。
そのうえで差別や貧困を防ぐためのネットワークや人権侵害の被害を救済する新たな制度の確立に向けて取り組んでいくことを確認しました。

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