合田一家総長 一部不起訴に 2016年3月02日

  • 8 年前
合田一家総長 一部不起訴に

山口県下関市の指定暴力団・合田一家の総長が売りに出されていた下関市の土地の隣に「養豚場計画地」と書いた看板を設置するなどしたとして逮捕された事件で検察は一部の
容疑について2日付けで不起訴処分としました。
この事件は山口県下関市の指定暴力団・合田一家の総長が去年7月、売り出されていた下関市内の土地の隣に「養豚場計画地」と書いた看板を設置するなどして土地の販売を
妨害したとしてことし1月、逮捕されたものです。
この事件に関連し金被告はこれまでに売り出されていた土地の差し押さえを妨害するために登記簿に虚偽の記載をした罪ですでに起訴されています。
福岡地方検察庁小倉支部は、裏付けを進めていましたが看板を設置したとする容疑については「十分な証拠が得られなかった」として2日付けで不起訴処分としました。
2016年3月02日 19時05分

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