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00:00〈さあ新しい人生を選ぼう〉〈家の中の無駄を断ち必要なもの以外は捨て物への執着から離れる〉〈自らの決断で新たな暮らしと生き方を選ぶ〉〈それが断捨離〉〈決断を後押しするのは断捨離の提唱書〉
00:29数え切れない人々を導いてきた断捨離と人生の達人です片づけのできないダメな子って言ってはならないと思ってるんだね完璧なんてないよね完璧を求めたら苦しいだけうんうん選び抜こう自分らしい生き方を人生の扉が今開きます
00:59やることは引っ越しのやり直しああ新たに引っ越すここにえぇそれはただ事じゃありませんねえ何でも子どもたちが毎日物を投げっぱなしやりっぱなしなので
01:29毎日床から物を何十回も拾ってる生活なのでそれぞれが自立して自分のことは自分でやって
01:42〈しかし山下さんは子どもたちが片づけられない別の問題に気づいていました〉
02:22山下秀子のうち断捨離しました爪杉ママ目指せ家族が自立できる家東京国分寺とある建物の一室をのぞくと
02:52風船バスケットボールを楽しむイベント 企画したのは
02:58〈これじゃあバスケットボールっぽいオレンジでしょうかな〉
03:02秋さん43歳今回の主人公です
03:07こういうのやったら楽しいかなと思って色々考えちゃうんですよね
03:12秋さんの息子さんは小学3年生習い事の仲間たちと楽しめるイベントをよく秋さんが企画して開催するそうなんとも子ども思いのママですが自宅ではお悩みがあるそうで
03:37あっこんにちはお願いします12年前に新築で購入したという3LDKのマンション秋さんはここで結婚17年目の夫と小学5年生の娘先ほどの小学3年生の息子と4人暮らしそれにしてもキッチンにリビングときれいに
04:06片づいてるじゃないですかふだんはぐちゃぐちゃ全部でやりっぱなしですでこちらが4畳半の部屋で今は私と娘と息子の荷物が全部ぐちゃぐちゃにここは秋さんと子ども2人の部屋確かに散らかっているねえ
04:34子どもたちの服や学校のものにあきさんのものもなんだか適当に置かれている印象だペットのハムスターランちゃんもこの部屋にいます
05:04じゃあ息子さんはどうするの男子2人に入ってほしいとこですね案内してくれたのは秋さんと子ども2人の寝室
05:34この寝室を息子さんと夫の部屋にだったら秋さんはどこに行くの?ここは今夫の部屋だそうですが
06:04へえ英語教室実は秋さん英語の先生結婚後は非常勤で高校の教団に立っているんですが子育てをしながらもっと教えたいとこの部屋で英語教室を開く計画なんです
06:34寝室を夫と息子の部屋に夫の部屋を秋さんの英語教室用に家中を整理したいっていうわけかそこにはあるママの思いがそれぞれが自立してで私もその教室を開ける自分のことは自分でやって
07:04でそのみんなのことをやってる時間が自分のものになる生活がしたい子どもたちが大きくなってきた今自分も子どももしっかり自立した生活がしたいそう願うわけは今の日常にありました
07:26午後英語講師の仕事を終えた秋さんは小学校に息子の作人くんをお迎えしこの日は習い事の英語教室に向かいました
07:43さらに自宅には息子がバスケとサッカーと野球をやってるのでいろいろボールがあります
07:57いっぱいやってるのでそれもちょっと絞りたくて私はバスケに行ってほしくて息子を説得させたんですけど夫は野球をやらせたくて本人が一番やりたいのはサッカーで
08:13毎日のスケジュールを見せてもらうとわぁ子どもたちの習い事でびっしりだ
08:23月木でバレーをやってますで息子は月曜日プール火曜日バスケ水曜サッカー 木曜はなくて金曜が英語のグループ
08:39土曜が体操日曜日曜日が野球であとはオンラインレッスンを週7でやってます
08:47娘は今ディズニーのダンサーになりたいって言ってるのでそれを目指してもらって
08:55でもそれって一生できるものじゃないので他の道が見つけられるようにじゃあ英語が得意だったら仕事も見つけられるかなとか
09:11子どもたちの夢も現実も見ながら将来のためにいろいろ習わせているんだねその分毎日忙しい
09:25今度ははーいお帰り午後6時娘のカノちゃんがバレーのレッスンから帰ってきましたこの後7時から始まる英語のオンラインレッスンまでにお風呂と夕食学校の宿題を終わらせなければいけません
09:51食べます
09:55サクトくんご飯だってよ
09:59食べまーす
10:01サクト7時カノ7時半
10:03うん聞いた
10:05よろしく
10:07ご飯食べまーす
10:13食べまーす
10:15やめてー
10:19食べまーす
10:23食べまーす
10:25もう時間がないので2人が食べ始めちゃった
10:31うーん
10:33サクトくんもようやく
10:37この夕食が終わったら
10:49今度は学校の宿題か
10:53えらいねー
10:55さあもうすぐ7時準備万端かと思ったら毎日1回30分のオンラインレッスン
11:09グリビーン
11:11毎日1回30分のオンラインレッスン
11:13毎日1回30分のオンラインレッスン
11:17美味しい
11:19美味しい
11:21サクトくん
11:23サクトくん
11:25お疲れ気味かなー
11:27サクト
11:29サクト
11:31カノちょっと呼んで
11:33なんとか戻ってレッスン終了
11:39こうした忙しさもあってか子どもたちは学校や習い事から帰ってくると
11:57あらら洋服やランドセルを床に置きっぱなしだこれじゃあアキさんが望む自立にはまだ遠いねえ毎日床から物を何十回も拾ってる生活なので全部それを自分でやってほしくて
12:26それぞれが自立できる家を目指すそれがアキさんの望みおかえり夫のタクヤさんパパは断捨離のことどう思っているのかな?
12:48子どもたちがちゃんと帰ってきたらランドセル置いて服を置いてっていうのが自分たちでできる仕組みができればいいなとは思うんですけど。
12:59子どもたちが自立して身の回りのことをできるようになってほしいそこは夫婦で一致しているよう山下さんどうしましょうか今回もよろしくお願いしますごめんくださいこんにちははいこんにちはよろしくお願いしますはい山下ですどうぞよろしくお願いいたします
13:29いやいやこちらこそお出迎えいただき早速お部屋を拝見
13:39問題はここ3人分がごちゃごちゃになってて今回ここを娘の部屋にしたのがあって男の子ちゃんはどっちに行くの?
13:51ちょっとまだ1人で自分の部屋を与えていると自分で片付けていたいろいろ1枚なので夫と同じ部屋に入ってほしいなと思ってここが今寝室なんですけど
14:05そしてこの廊下には
14:09おー
14:12ここは家族の物をしまう難堂雑多に物が詰まっているね最後はその隣にある夫の部屋ここで英語教室をやりたいなって思ったんですよなるほどちょっと待ってねあら頭を抱えちゃいました
14:38やることは引っ越しのやり直し新たに引っ越すここにまさにっていう空間に余白をいっぱい作っていくよって余地余白を作っていくといくらでも移動できるいくらでも移動できる
14:57今は詰まってるから思考も余地がなくなっててで話がね先に詰まないってねじゃあどこが一番詰まってるかっていったらここだよねここが一番詰まってるここが詰まってる
15:16そして山下さん見抜きました空間に物がいっぱい詰まってるってことは時間に物事が詰まってる可能性が大いにあるわけめっちゃ詰まってます時間に物事をねあれこれ詰めすぎているその現象として空間に物が詰まってるっていうことが起きるわけだから見えないことが見えることによって
15:46ちなみに時間詰め詰めなんですけど息子の習い事で月曜プール火曜バスケ水曜サッカー木曜は空いてて金曜英語土曜体操と英語日曜野球ってなってて私はバスケ推しで夫は野球推しで本人はお友達がサッカーが多いってサッカーがいい
16:13完全にでもアウトじゃない?アウトですか?その話が全てアウトだよね
16:19何のためにそのいろんなスポーツをさせたかったんだろう?してもらいたかったんだろう?
16:26やりたいものをやらせたいと思って
16:29だからリーカールと子供たちが自分のやりたいことを自ら進んでやれるようになってほしいってことだよね
16:37習い事もいっぱいやらせるといっぱいいっぱいで本人の想像性はなくなるよね
16:46本人よりもっと考えてもらってもいいよね
16:49お母さんいろいろごちゃごちゃ言ったし
16:51お父さんもね
16:52野球がいいだろうなんだかって言ったけど
16:56よくよく考えてみてって
16:59自立するには自分で考えるための余白が必要
17:05今は空間も時間も詰まってしまっている
17:10と山下さんは言うんです
17:12そこでまず難度がとにかくこのうちの詰まりを特定していくプロセスがいろんな私たちの価値観の詰まりをねの詰まりを取るきっかけになるかなと。
17:33さあ夫婦で引っ越しのやり直し
17:37断捨離開始です
17:40最初は難度の詰まりを取ることに
17:48ひとまず物を全部リビングに運び出します
17:56ほらどうですか
17:59すごいね
18:02すごいですね
18:03よく入れちゃったね
18:04いや何度にこんなに詰まっていたんだ
18:11引っ越し先に持っていく
18:14引っ越しに持っていくもの
18:16持っていかないものから選ぶね
18:19断捨離引き算からだから
18:20この中でいらないのは
18:23子供がもう使わなくなったおもちゃとはお別れ
18:30これは分かりやすいね
18:33これメルカリで出すとか
18:37ほぼ新品の子供の道具
18:43売りたい気持ちはよく分かりますが
18:46とにかく最初はいるいらない
18:49いやそれだけの物差しで
18:52今の段階で売ることを気にすると
18:56作業が進まないので
18:57シンプルにいるいらないを判断
19:02これのパスはいっぱいいらないじゃないの?
19:06そうね
19:07いいですか?
19:09これいらない
19:11これは私いらないけど
19:14何これ?
19:15分かんない
19:15仕方ない
19:16これいらないね
19:18やりそうな
19:19まだやりそうな
19:21そんなに悩むのなんだ
19:23なかったらやらないと思うけど
19:25そうですね
19:27じゃあ一回捨てるか
19:30悩みながらも
19:34いるいらないの判断に集中
19:37徐々にペースが上がってきたぞ
19:41秋さんどんどん判断してゴミ袋へその調子ですしかしこの2本の棒に再び悩み始めました実は2人で富士山に登った時の杖思い出の品は判断が難しいよねぇ
20:10みんな人が襲ったら来たらこれでこうな襲われる確率ないなあんまりあんまりないなで襲われる確率も低いけど襲われた時にそれを持ち出す持ち出すいらない私はいらない私はいらないで判断は拓也さんに託されましたよ
20:36あってもうゴミじゃない気もする
20:38いやいやいやいや超邪魔だよ
20:41もう邪魔って感じてるみたいでゴミね
20:44物体としてはゴミじゃないんだけど心で邪魔って感じてるみたいだ
20:49最後は押し切られたかな思い出の品は今邪魔と感じるかどうか自分の心に聞くと判断しやすいんだそう私はこの2個があればいいと思うんだよ次はキャンプ用品これかあと私はこれか?
21:16どのうちもねキャンプ用品がずーっと耐え下げしてるんだよね
21:21キャンプやってるうちがすごい増えて
21:25コロナカードだからね
21:27みんなどこにしまってるのって言って
21:31グランピングでお願いします
21:32グランピングでお願いします
21:33グランピングいいね高級感があって
21:35家に
21:36グランピングなんで
21:37椅子だけはあるんだよね
21:41これはなくてもいいですか
21:42捨てますか?やったー捨てまーす
21:46もうあまりキャンプに行かなくなったとのことで潔くお別れ
21:53ハンモックも子どもたちがすごいいっぱい遊んでたけど
21:58もういいんじゃないか
21:59去年使ってないね
22:00卒業か
22:01キャンプ用品ハードオフがあるよね
22:04ああじゃあそこへ持ってこいよ
22:06はい
22:07キャンプ用品は専門のリサイクル店に
22:11いくらになるか楽しみだ何度に戻すものがかなり厳選されてきましたうんどなたかなあかのちゃんとさくとくんおかえりなさいこんにちは
22:40知ってる人だ
22:41知ってる人だ
22:42知ってる人だ
22:43知ってる人だ
22:44知ってる人だ
22:45知ってる人だ
22:46知ってる人だ
22:47知ってる人だ
22:48こんにちは
22:49一方さくとくん
22:50母からの難度にうれしそう
22:55二人はちょっとひと休みすると
22:59慌ただしくそれぞれの習い事へ
23:03頑張ってねー
23:06お母さんお父さんも頑張ります
23:09残すと決めたものを再び難度へ天井近くまで雑多なものでぱんぱんだった難度がお見事余裕のある収納に生まれ変わりました。
23:38何年も空間が詰まりどうにもならなくなっていましたがずいぶん余白ができたねぇ。
23:50亡くなると何があったんだろうっていう感じですね。
23:58私たちはとりあえず手にする。とりあえず止めおく。でもとりあえず捨てるって言うのはいないわけ。
24:06いないですね。
24:08無意識で取り込め、無意識で止めおいて。でも捨てるって言うのはいいといいし、選択・決断がある。
24:16とりあえず捨てる、いいですね。
24:18今日からはとりあえず捨ててどうなるかっていうのを体験していくわけ。捨てて困ったっていうものはとりあえずの範疇に絶対あらないから。
24:28なるほどでとりあえずもったいないことなのかと思ったけどそんなことない。
24:33これはね頭もトレーニングでそれをやってると思考が巡ってくると感覚も感謝も蘇生とりあえず置いておくの積み重ねで難度にはこんなにいらないものがありました。
24:50はいどうもありがとうございました。
25:03〈さあここからとりあえず捨てるが合言葉空間の詰まりそして習い事でいっぱいの時間の詰まりはどうするのかな?〉今ラーシャリしてます。
25:32〈この日は寝室今後夫と息子の部屋にするため亜紀さんの服を整理します〉
25:39一旦全部出してリビングに並べる作戦だね。
25:46出ましたね。
25:53一旦全部出してリビングに並べる作戦だね。
26:00出ましたね。
26:02以上ですかね。
26:03そしたら、いらないものから。
26:10手放すものを1、2、3。
26:17この辺はもういいかな?
26:194。
26:20これはちょっときついのでこれいらない。
26:27これも買い替えたい。
26:295、6、7、8。
26:30これはいらないです。
26:35山下さんが言うとりあえず捨てるを実行しているじゃないですか。
26:52クローゼットの収納ケースも一旦捨ててもうこれもいらない一回捨てようかな一旦捨てるか。
27:11秋さん山下さんの言葉が心に刺さったみたいその調子ですとりあえず置いておいたものをとりあえず捨ててみるお収納ケースが2つの殻にそのまま処分できましたクローゼットはほとんど隙間なく物が詰まっていましたが。
27:41あっという間に余白が本当に必要な服だけに絞れたようですあっそれは子供の頃の日記ですか?
27:56私です。やっぱり私は薬剤師などの偉い人になりたいと思った。でも今もハムスターのことやマクドナルドのことや水泳選手にもなりたい。たくさんなりたいものがあって困ってしまう。面白いですね。
28:14秋さんは父親が歯医者さん母親が薬剤師という家庭に育ち早くから塾に通っていました。私は親に言われたとおりに気づかないうちに塾に通ってて受験してて自分でここ行きたいとか何にもなく言われたとおりに生きてきたので。
28:42中学高校は言われるがまま私立の女子校に通い何となく生きていたのだとかそんな時ダンススタジオ探してスクール探して通い始めて14年半ダンスやってました。
29:03人生で初めて見つけた自分がやりたいことそれがダンスでした。
29:12ディズニーランドのダンサーになりたかったんですけど大学生の時にダンサーの募集があるって知って毎年応募してたんですけど。
29:22社会人になってからもその夢を追いましたがかなうことはありませんでした。
29:31子どもの頃から自分はこうなりたいという意志があればかなう夢もあったのでは?そんな思いがよぎります。
29:40私が言われたとおりに生きてきてその進路に関してもでどうすればいいのか分かんないんで自分で決めてほしいですそうかそうかだから子どもたちには早く打ち込めるものを見つけてほしいと習い事に力を入れているんだねえ。
30:07そんな親心と時間のバランスをどうとるかが今後の課題となりそうです。
30:16この日は日曜日。
30:23アキさんと子どもたちのものがごちゃ混ぜになったこの部屋に取り掛かります。
30:36今回も出したものはいったんリビングへ。
30:43カノちゃんも精が出ますねえ。
30:50もう遊ばなくなったブロックをパーツごとにまとめてリサイクルショップで売るみたい。
30:58ここはカノちゃんの部屋になる場所やる気になっています。
31:13これもういらないなあとでみんな誕生日になると全員からメッセージが出てくる。
31:23思い出の品は写真に収めお別れすることに。
31:30仕事が休みの夫拓也さんも参戦。
31:40秋さんが服を減らしたクローゼットを見てそんなことを言っていると断捨離で出た大量のものをリサイクルショップに持っていく担当が拓也さんになりました。
32:07これは大変だ。
32:10出るのかなちょっとだからさ。
32:14恥ずかしいよねこういうのなんか。
32:17こんなもん売れると思っているんですかって俺が思われちゃうじゃん。
32:22これはカバンですけど。
32:24これはブランド物ってまた別なの。
32:27何?
32:28ブランド物の買い取り場所があんだよね。
32:32ネットで調べればいいんだけど。
32:34ブームの時に買ったキャンプ用品やブランド品おもちゃ本などを抱えいざさていくらになるんだろう?
32:51リサイクルショップから拓也さんが帰ってきました。
33:00おかえり。
33:02頑張ってくる。
33:04どうですか?
33:06結果は?
33:07結果はですね。
33:09ブランド物以外は引き取ってくれないのもあるし。
33:17労力には見合わないですね。
33:20ネットではアウトドアって書いてあったと思ったんだけど。
33:24もうえらい思いして持ってったらここ取り扱いませんって言われてもうその瞬間で一個取っておこうとしてもうそれ拾ってまたこっちも落としそうになってねかわいそうだった別のお店で引き取ってもらえたアウトドア用品はおいくらに?
33:46330円。
33:54一方ハキさんのブランド物は?
33:59スカーフが2万円。
34:01えー、そんなにいいのでしょうね。
34:03えー。
34:04ビトンのスカーフです。
34:06そして、エルメスのバッグが1万8000円。
34:10おー。
34:11よかったじゃないですか。
34:13そして、合計は?
34:16あ、すごーい。
34:18すごい。
34:19あ、だから3万8000円と。
34:23それに入れてくるんですか。
34:25これカノのカノの750円のぬいぐりみも含めてね。
34:31タクヤさん、苦労した甲斐があったね。
34:38さあ、断捨離も終盤。
34:44アキさんは娘と息子、それぞれの部屋を作るため、家具を移動。
34:59うん、ぴったり。いい感じ。
35:05カノちゃん自身が収納を整理。
35:08自分のものを自分で管理できるようになるのが目標です。
35:14あと、行った時も、駆逐車を。
35:19駆逐車。
35:26サクト君と夫の部屋にも収納を運び込みます。
35:31サクト君のものはここに固め、中のものを整理します。
35:41入るのいらないの聞いてるんだよ。
35:47迷ってるやつあんま大事じゃないとか。
35:49どっちなの?
35:51捨てるとは言ってないんでいるやつだけを選別してるんだよ。
35:55これも入れ?
35:56ああこれが一番大事なやつ。
35:58一番大事なの早くしまって。
36:00これはママと一緒に作ったおもちゃだそう。
36:07紙の開き方で絵が変わるんだ。
36:11そうか。
36:13一番大事にしているんだね。
36:17親に言われるがままじゃなく、自分は今、何が大切かを自分で選ぶ。
36:26自立への第一歩なのかもしれません。
36:32一家の断捨離は間もなく大詰め。
36:35秋さんたちはある決断を下します。
36:47断捨離開始から1か月がたちました。
36:53おはようございます。
36:55さてどうなったかなまずは小学5年生の佳野ちゃんの部屋を拝見しましょうわあ見違えた以前は親子3人のものがごちゃ混ぜに積まれていましたが佳野ちゃんのものだけに。
37:25勉強もはかどりそうだ。
37:29なんか友達に部屋ができたよって自慢したりしてましたね。
37:33部屋の奥にあるこれまで開けられなかった収納も佳野ちゃんのクローゼットに。
37:48では秋さんが英語教室を開きたいあの部屋はこんな感じになりました。
37:58これまでは夫拓也さんの部屋でしたが譲ってもらいここまできれいに断捨離新しい棚をつけ中に英語の教材を入れることにさらには。
38:22ここにテーブルと椅子4脚を置いてこちらのホワイトボードであっホワイトボードができてるはいもう英語教室の形になってきている場所ができたのであとはやるのみですね。
38:44〈そしてこれまでの秋さんと子供たちの寝室はパパと作人くんの部屋に自分で物を管理できるよう定位置を決めました〉
39:01この日遊びから帰ってきたかのちゃんこれまで服を床に投げていたけどそうそうそこが服の定位置だねえ。
39:21部屋でできてうれしいし大事なものの場所も決めちゃんと管理していくようです作人くんも物を定位置に戻す意識が出てきたみたい続けてほしいなぁ
39:46断捨離を終えたたくやさんは。
39:53それはすごくよかったです。やっぱり余裕ができたのか少し将来のことを考えたりじゃないですけどね。ちょうど子供が小さい頃使ってたものとか捨ててスペースもできてやっぱこれから必要なものとかをちょっとイメージしつつ。
40:17山下さんは言いました。子供たちも自分で考え自立するには余白が必要。
40:27家族が作ったのは部屋の余白だけじゃありませんでした。
40:33野球は今月いっぱいでやめようと思ってるんですけど。バスケメインで友達がいて楽しいサッカーは週1でやるっていう感じに。オンラインレッスンが今までは月30回コースだったのを月4回コースに減らしました。
40:55子供たちの詰まりすぎていた時間も断捨離できたんだね。
41:05とりあえず捨てるっていうのがすごい染み付いてきまして。
41:13ちょこっとある。とりあえずあるっていうものに埋もれてたんだなっていうのがすごいわかって。
41:21心もすっきりしてきて。すごい良い感じだなという感じです。
41:31私たちって物も貯めるけど、時間にもいろんなものを詰め込むんだなってね。
41:39誰でもやってしまうことかなとは思いました。私も自分のね、昔思い出しましたね。
41:46額のように見えてるけど、実はその不安。
41:51この子供たちにこういうことを与えておかないと将来どうなっちゃうんだろうかっていうふうにね、やっぱりなりますよね。
42:01不安ってキリがないんですよ。足しても足しても、足りない部分に目が行くから、キリなくね。
42:08不安で物を買うのもキリがないし、不安で何かこれも与えなきゃ、これもやらせなきゃってなってるとキリがないですね。
42:19やっぱり自立してほしいと言いながら、実は心配だから先回りして、先回りして、先回りして、いろんなことをね、物であったりことであったり与えてしまうんだけど、そこはじっと堪えて、待つ。
42:36待って、見守るっていうね。
42:38私たちが先回りしてしまうっていうことは、失敗への恐れですよね。
42:45で、結局一番、何をそれで失っているかって言ったら、失敗する経験を奪ってるんですよね。
42:53失敗した頃からこそ学ぶって大きいじゃないですか。その経験を奪ってしまうんですよね。
42:59結局、親って子どもに何を余計にしちゃうかって言ったら、自分が実現したかったけれど、実現できなかったことを子どもに実現してもらうっていうね。
43:12子どもを自分の大役に使ってる無意識にね、それをやっちゃうんですよね。
43:17だから、いろんなことを与えすぎちゃうし、先回りしちゃう。
43:21だから、子どもの時にここまで仕込んどかないと、将来自分みたいに後悔するみたいなところでね、子どもと向き合っちゃうっていうのは大きいですよね。
43:34でも、子どもって自分が実現できなかったことを実現してもらう道具ではない。
43:42子にはこの人生があるんだなと。
43:45自分には自分ね、一応親だけど、自分には自分の人生があるんだな。
43:51そして、私の親にも親の人生があったんだなっていう気づきを得たときにね、そこに気づけるまで非常なバトルをしたんですけど。
44:02あ、そうかって思いましたね。
44:04だから、それぞれが家族だから親子だからって言って、同じ人生歩むわけがなくて、一人一人の人生だから。
44:14そのそこの課題の分離っていうのはねやっぱり一番の課題かなと思いますね。それこそ課題の分離という課題に私たち一人一人が取り組んでいく必要性ありますね。
44:30休日。
44:42英語などの習い事が減った分、家族の時間が増えたようです。
44:49おや?そのゲームは?
44:56ダーリングリー、ドライブズアクロスパリスとデリバルフレッシュ。
45:0150円もらえるんだ。
45:03誰かな?
45:04ラッキー。
45:05ははぁ。
45:06ゲームもやっぱり英語ですか。
45:10人が英語読めないと思って勝手なルールを。
45:13楽しそうで何よりです。
45:16習い事とかで忙しかった。
45:22子供が将来困らないよう、色々習い事をさせたい親心。
45:29それだけじゃなく、家族で楽しい時間を過ごす余裕も子供にとっては成長の栄養になるんじゃないかなぁ。
45:50それぞれ、自立しながら楽しくだんらん。
45:55秋さん、グッドラック!

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