虚偽報告書か 病院など捜索へ 2017年02月14日

  • 8 年前
虚偽報告書か 病院など捜索へ
2017年02月14日 07時14分
京都府立医科大学附属病院の医師らが、実刑判決が確定した暴力団幹部の健康状態について、「病気で刑務所への収監に耐えられる状態ではない」と事実と異なる内容の報告書を
検察に提出していた疑いがあることがわかりました。
警察は、虚偽公文書作成などの疑いで14日にも病院などを捜索する方針で、収監を逃れるため暴力団側から依頼があったとみて調べています。
捜査関係者によりますと、京都府立医科大学附属病院の医師らは、おととし、恐喝事件で懲役8年の判決が確定した指定暴力団・山口組系淡海一家の高山義友希総長(60)の
健康状態を検察に報告した際、「腎臓にウイルス性の炎症があり、刑務所への収監に耐えられる状態ではない」と事実と異なる内容の報告書を提出したとして、虚偽公文書作成などの疑いがもたれています。
高山総長は、3年前の平成26年に腎臓の移植手術を受けましたが、警察がカルテなどを調べたところ、おととし報告書が提出された時には容体は安定していて、
収監に問題がなかったことがわかったということです。
捜査関係者によりますと、報告書を書いた外科の医師は、警察の任意の事情聴取に対し、事実と異なる内容だったことを認めたうえで、「院長に指示された」などと話しているということです。
高山総長は近く収監される予定で、警察は14日にも病院など関係先を捜索するとともに、暴力団側から依頼があったとみて調べています。
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170214/3899751.html

吉川敏一 学長 組長 会食

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武田隆久 理事長

吉村了勇 院長

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