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00:30the flower
00:32It's my journey
00:35I'm going to see the light
00:38The world is so cool
00:41the way
00:42It's the first time
00:44The first time we are looking at the streets
00:46I'm looking for the most famous
00:48Yes, it's the place
00:50It's the place
00:52It's the place
00:53It's the place
00:55I'm not going to make a place
00:57This is the place where you can't find the place.
00:59It's amazing!
01:01Wow!
01:03It's so beautiful!
01:05It's so beautiful!
01:07It's so beautiful!
01:09Thank you so much!
01:11Thank you so much!
01:13We are now in奈良県大和郡山市.
01:17It's so beautiful!
01:19There is a place where you can see it.
01:21Do you have a place where you can see it?
01:23It's a place where you can see it as a drama.
01:29You know from the beginning of the year.
01:31The drama?
01:32Yes!
01:34It's right!
01:36You have to be here in the moment.
01:42It's a place where you are in the current history of the country.
01:45You have to die in the town of the place that you have to carry out.
01:48古き良き日本の文化が残る街ということでその2つをこの大和郡山市で歴史とそして日本の美を探る旅にしていきたいと思います
01:59日本の美ありそうですよね歴史のある大和郡山市とそして戦国賞のあの有名なあの兄弟を追っていくと皆さんお付き合いくださいよろしくお願いします
02:18奈良県大和郡山市にやってきたちゃんさんと池ちゃん
02:40まずは今注目が集まっている郡山城跡を目指します
02:45すごいね本当ですね 郡山城の入り口に向かっていますが
02:52立派なもんじゃないのこれ すごいですね大きい
02:57石垣ももう見ごたえ抜群やね 高いもんね
03:012人を待っていたのはボランティアガイドの豊原さん
03:07大和郡山城と言いますとあの徳豊臣秀永さんのお城ということで有名になっております で秀永さんは秀吉さんは結構有名なんですけどもその弟さんということで
03:22で秀吉の天下統一を支えた名補佐役と言われておる 武将なんですねでだいたい兄弟と言いますと歴史的に言うと最後は権力争いで喧嘩しちゃうということなんですが
03:39やったか ここの豊臣兄弟というのは最後までそういう天下統一のための
03:45補佐役に徹底した秀永さんということで有名になっております
03:50しっかりと兄弟愛もあってこそという そういうことですね
03:54戦国時代豊臣秀永が居場とした郡山城 この御手門は昭和の終わり頃大和郡山市民の寄付などにより
04:08築城当時に近い形で再建されました ご覧いただきますと
04:15霧の門です 霧の門ですね
04:18ですからあの秀永さん秀吉さんにしてももともと農家 農民のね出身でありましたので偉くなられると
04:28権威がやっぱり必要になるということで まあ朝廷から霧の門を使ってもいいということを許されました
04:37正式 霧の門がしっかりと昔からあったということです
04:43そうですね 当時でたくさん霧の門は使われた 武将はいたんですけれども
04:48朝廷から頂かれた時はもう他の武将はその霧の門を使ってはいかんというぐらいの
04:54権威づけがあったというふうなものというふうに言われています
04:59入りきてトンと威圧があるということですね
05:032022年 上司一体が国の史跡に指定された郡山城
05:10今なお内堀や石垣を見ることができます
05:14こちらのお庭なんですけども
05:17前の方の庭をちょっと見ていただきますと
05:21それぞれひし形の形をしています
05:23ちょうどあの今から約300年前に
05:26柳沢義康公の息子さんの柳沢義里公が
05:31郡山の方にお国がいて来られました
05:34その時にどうも金魚ですね
05:37こちらの方にお持ちになられたということで
05:40幕末にかけまして
05:42金魚をたくさん買う文化というのが
05:45郡山に出てきました
05:46なぜかというともう武士が飯を食っていけないので
05:50アルバイトとして金魚を育てて売ろうではないかというふうな製作をされました
05:56で当時のお殿様がここに金魚駅を作られまして
06:02いろんな文化人の方有名人が来られたときに
06:06ちょっとここでご案内をされたり
06:08金魚の研究をされたということで
06:11で柳沢さんの門というのが
06:15菱の門をしてますので
06:17それをこう形取った形で
06:19こういうような水槽が作られたというふうに言われています
06:23当時からやっぱ金魚の需要があったということなんですね
06:26そうですね
06:27江戸から明治にかけて金魚を買う文化というのが
06:30広がったときにこちらの産業として
06:33金魚ブームの層
06:35だから氷山というと金魚とお塩ということで
06:41それが売りになってますので
06:43なるほど
06:452021年
06:47およそ150年ぶりに再建された極楽橋
06:52実はこの橋
06:54江戸時代は天守へ渡る表のルートでした
06:58ちゃんさん、池ちゃんもこの橋を渡り
07:01天守があった天守台を目指します
07:04はい、天守台が見えてきました
07:08うわー、これ立派ですね
07:10ご覧のように天守格がないんですね
07:14氷山城の石垣の特徴と申しますと
07:20こういうふうな段がついてるとこ、石でありますとか
07:24こういう形ですね、文様がある石があります
07:30そういった、これを天陽石というんですが、ノズラ積みという自然の石を積み上げた工法なんですが、大きなお城を作らなきゃいけない、急ぎ作らなければいけないということで、いろんなところから石を集めてきたと。
07:46奈良にはお寺がたくさん、神社がたくさんあります。
07:52そちらにも石がたくさん使われています。
07:58そういった石もこのお城の築城の際には使われたということで、墓石でありますとか、五輪塔だとか、建物の組織、そういった石がたくさんここに使われている。
08:12何本でもそれ素直に渡したんすかね、町の人。
08:18一度ですね、豊臣秀永さんが、領民に対して一家に20家の、20家の石を持ってきなさい。
08:28家にないですよね。
08:32薬師寺さんがすぐそこにあるんですけども、薬師寺さんの石がなくなっちゃった。
08:38みんな持ってきちゃった。
08:40ということで、大クレームがきまして、薬師寺は持ってきてはいけませんよということで、秀永さんの方からまたそういうお触れが出たという話も残っています。
08:51面白い。
08:53はい。
08:54ちょうどこちらにある3つの石も上の石とちょっと質が違うようになりますよね。
09:05これは平城京のところの石をこちらに持ってきたというふうに言われています。
09:12マジっすか。
09:13ですから、いろんなちょっと細工がしてあったり、丸い細工がしてますので、組織として、これにまた柱が立ってたんじゃないかなというふうに言われており、羅城門の石というふうに言われています。
09:28すごいな。
09:30当時としても大切な遺跡級のものなはずなんですけど、それを持ってきたんだ。
09:36持ってきたんですね。
09:38それの象徴的なところがこちら逆さ地蔵といわれるということです。
09:45腰を下ろしていただいて、中をのぞいていただいて、失礼いたします。
09:48もう近くによってはいあっあっ完全にお地蔵さんだ向こう側が頭になってて正面がこちらでうつむせのような形へえあっほんとですねえっしっかり顔が残ってますねえこちらは逆さ地蔵というふうに言われていますへえこちらは逆さ地蔵というふうに言われていますへえこのお地蔵さんは1523年にはい
10:18作られたというのが分かってるんですがこのお城が本格的に築城は1580年ですから560年前にこのお地蔵さんはどちらかで祀られてたんですね天陽石の典型的な氷山のシンボルみたいなものになってますね
10:38〈さあいよいよ天守台へどんな眺めが待っているのでしょうか〉
10:46これはすごいやすこーんと抜けてますねほんとですね向こう岸の山まではい若草山とまわ焼きがありますね奈良の象徴の若草山ですで少し目線をこちらの方に移動していただきますと2つの塔が見えますですね三重の塔が見えますはいこちらが薬師寺ですへええ
11:14薬師寺のとうとうと斎藤がこちらの方にあります石の持ってきたという話が薬師寺があの辺り
11:22あっこから持ってきたんだよ大変ですねねえ
11:26ずっとこちらの方が郡山の市内の方になりまして少し南の方に行きますと天理桜井それから三重県あちらの方が伊賀上の松坂の方につながっていくんですねこの反対にあるのが生駒山というのがありましてあれを超えていくと大坂城そうかー
11:38これは大坂城を東からの攻めがあった場合に守るというのでこの場所が使われたということなんですよねはいすごいラインだなここはねえ
11:48豊臣政権の機内統治の拠点として大規模に整備された郡山城
11:58天守台の標高はおよそ80メートル 上に立つ天守閣は5階建て相当だったということが分かってきたそうです
12:08豊臣秀永さんは秀吉のおよそ80メートル上に立つ天守閣は5階建て相当だったということが分かってきたそうです
12:24豊臣秀永さんは秀吉の弟さんで政権ナンバー2でしたから大きなお城があってしかるべきつだというふうには思います
12:34今もなおロマンをこうやってみんなで探求している最中なんですね
12:39はいそうです
12:40まだまだこれからも続くロマンを教えていただきまして
12:43ありがとうございました
12:45ぜひまたお越しください
12:46ありがとうございます
12:49この後は石垣ビューの絶景カフェ
12:53奈良県大和郡山市で歴史と日本の美を探る旅ガイドさんと郡山城跡を散策した2人は?
13:06色々案内していただきましたがカフェもあるそうなんですよカフェ?
13:10はいこちらですこれ?
13:12晩屋カフェというカフェですほんまやのレンかかってるやんかはい気付かへんかったね
13:20やって来たのは2022年4月お城の中にオープンした番屋カフェお邪魔しますすてきですわいらっしゃいませありがとうございますお邪魔しますチャンクルと申しますお邪魔しますすごい中はもうこの針がうっていい中のむき出しででもテーブルたちはすごくお上品で
13:49ファのテイストとマッチングしてますねちょうどね いつ頃からできてるんですかこれもともと番屋って言ってあのお城の警備をされる方とかの休憩所といいますかそういったものだったらしいんですけどこの柱とかですねこういったものは江戸時代のここ
14:09ここは上の大きい針は修復かかってるんですけどこの茶色の四角い針は当時のすごいになっておりまして
14:18すごい生かしながらなんですね生かしながら修復したという形でそういう場所も使ってますなんでその番屋でカフェなんですか
14:27番屋って休憩所でそこで言ったらお茶をしたりとかそういうのもありましたし観光客の方たちの出場所としてこのお城の整備の時に喫茶スペースっていう形でお城の敷地内でカフェっていうことであまりないみたいなんです
14:49そうですねなんか門の手前にはよくあるんですけど本当にお城の中にカフェがあるっていうところが珍しいってことであのたくさんの方にご利用いただいております
15:01地元の方から歴史マニアまで訪れるこのカフェ中でも人気の席があるそうで
15:10えー素敵それぞれ独立しててテーブルパラソル
15:21えー石垣これ大開放超特等石
15:30うわーすごいな大胆に作ったもんですねこれは
15:37そうですこれこの目の前でふかふかの芝生がものすごい気持ちいい空間だなこれ
15:45番屋があってその裏って
15:48そうですもともと果樹園なのでこちらの奥の木とか柿の木があったりとか梅の木があったりとか
15:56色々そういう果実のなる木がですね植わっててこの一帯を使われてたような形ですね
16:04えちょっとその城があって金魚の研究があって
16:08果樹園もあったりとか
16:10はいこの中も柿の木と栗の木があります
16:14これ柿と栗めでた
16:16はーすごいですね色々活かしながら
16:21そうです
16:22はーしっかりと背負ってんだ歴史を
16:25そうですもう
16:26囲ってるのはあれ何なんですか
16:28こちらはあのペットと一緒にお食事を楽しんでいただけるスペースとなっておりまして
16:34このサークルの中はリードも外していただいて
16:37ワンちゃんも自由に走り回りながら
16:39飼い主さんはゆっくりお席でお食事をしていただけるっていう
16:43コンセプトで席を囲わせてもらってます
16:47いやー一緒に楽しむも良し
16:50このねお城あと自体がワンちゃんオッケーなので
16:54年首代までワンちゃんと上がっていただけるって珍しい
16:57城も行けてたんですね
16:59はい家までワンちゃんと行けます
17:01えーどんな感想を持ちはるやろ
17:05このあの一望できるならをねワンちゃんたちは
17:10いや我々ももうせっかくやったら何かこちら食べたいですね
17:13あっはい
17:14ありがとうございます
17:15ちょっと私あの先に調べていて
17:19そうなんすか
17:20はい
17:21一緒の仲間のように驚いてくれてたら
17:23はい
17:24予約しないといけないメニューっていうのがあって
17:27うん
17:28それ先に予約しました
17:29すごいやんか
17:30はい
17:31大手柄やないかい
17:33うんですか
17:34池ちゃんがこっそり調べていた予約限定のメニューとは?
17:39こちらがバンヤの特製のアフタヌーンティーになります
17:45綺麗ですねこれは
17:47豪華ですね
17:49アフタヌーンティー
17:51そりゃそうやな
17:52すっと頼んでこれ出てこうへんよなそりゃ
17:54そうですよね
17:55はぁ
17:56季節のスイーツがどっさり乗ったバンヤアフタヌーンティー
18:01セレブなティータイムが楽しめます
18:03奈良県は特にイチゴの名産地ということで
18:07中でも今のコトカっていうイチゴが全国的人気の品種なんですけど
18:13こちらのコトカをふんだんに使わせてもらったイチゴメインのアフタヌーンティーになってます
18:19季節でちょっと内容が変わるので今は春の感じでやらせてもらってます
18:23このねもうキャッスルのようなもの
18:27はぁそしてもっとキャッスルがあったところ
18:31すてきですねこの
18:33洋風と和風と共演みたいな形
18:39ですよね
18:41どれから頂くか迷ってしまいますが
18:44池ちゃんが選んだのは今が旬
18:47奈良県産のイチゴをたっぷりと乗せたタルト
18:51うわぁ素敵
18:55いただきます
18:57大きくいきました
19:01結構甘いイチゴなんですね
19:07今はそのコトカっていうのがすごく美味しくて甘い時期ですので
19:11カスタードも一応店内で作ってるものになるんですけど
19:15イチゴをメインで味わっていただきたいっていうタルトになっております
19:19イチゴがめちゃくちゃ引き立ってました
19:23ちゃんと手作りをしてくれてるっていう返信もあるしな
19:27超贅沢ですもんね
19:29はい
19:30ちょっと僕
19:31これ
19:33おっ
19:34可愛い
19:35これプリンですか
19:36ちゃんさんはコーヒーカップに入ったプリンをチョイス
19:42黒糖を炊いて作った自家製のシロップがかかっています
19:48いただきます
19:52うわっ黒糖香るね
19:55美味しい
19:56とろーんととろけるプリンに対して黒糖がしっかりと溶け合っていく感じ
20:02口当たりも風味も最高っすね
20:05でもこれ甘ったるくないのはちょっとビターが
20:09はいビターな感じで
20:11よう考えはりましたねこの組み合わせをまた
20:13作るのも好きなんですか
20:15そうですねなんかそんな色々考えたりして作るのも好きなので
20:19この場所と合ったようなものが提供できたらなということで
20:23そっか
20:25マグでいただけないっていうのもまたおしゃれですもんね
20:27はい
20:29一番下のサンドイッチもせっかくなんで掴んでいいですか
20:31ぜひお願いします
20:33嬉しいですねミックスサンド
20:35これももう手作りで
20:37はい
20:39では行けるかしら
20:41うまい
20:45うまい
20:47ハムとキュウリのこのシャキシャキ
20:51ふわっと気持ちよさ
20:53卵がまとめるやつ
20:55全部の食材がフレッシュにしっかり届くわ
20:57わぁおいしい
20:59トマトなんですけど
21:01大和郡山市名産の春道トマトっていうトマトがございまして
21:05そのブランドトマトを基本的には使うようにしてます
21:09自慢のおいしい食材があるからという部分のいろいろちりばめられてたら
21:14結局ナラキンを食べてるということですね
21:17そうですはい
21:18最高や
21:20何この不思議空間
21:23ええ
21:25いいテラスですねこれ
21:27最高の絶景の眺めの中で
21:29ほんと
21:31やっぱりね空が抜けてるから余計気持ちがいいんですよね
21:35日焼けてる感じがしますよね
21:37むちゃくちゃいい場所
21:39ありがとうございます
21:41見えてる木はほぼ桜ですので
21:43桜の名所としてもやっぱり栄えてる場所だから
21:47そうですね
21:49お城まつりっていうお祭りが毎年開催される
21:51その時はちょっとそのお祭り特別メニューでまた違った
21:55デザートプレートなどをやりますのでよろしくお願いします
21:59季節に合わせてね
22:01いろんな楽しみ方を
22:03憩いの場所ありがとうございます
22:05またお世話になります
22:07この後は
22:11社人が残した美の心
22:15郡山町から少し離れましたか
22:19はい
22:21このあたりが小泉藩という藩があった場所で
22:23その藩主が創建した禅寺に
22:27今から伺いたいと思います
22:29へー寺ですか
22:31
22:33坂を上り2人がやって来たのは江戸時代小泉藩主だった片桐貞政が創建した禅寺寺皇院。
22:49もうこれ敷地内なんか素敵ですねやたガラッと雰囲気が木々に囲まれてこれ周りこれ何木々の根が土壁のような感じですけどそうですよね
23:11こけもした感じといいもう始まってるよねあららら緑にこうかかってるようわ本当ですねねえあここにお日様の木漏れ日も当たってくるねうわすてき足を踏み入れた途端山の中に入り込んだような気分にさせてくれる不思議な山道そして見えてくるかやぶきの門
23:40一体どんなお寺なんでしょうご住職が2人を出迎えてくれました入るなり気持ちいい空間が続いてましたがこれが門なのですねこれはそうなんですね二宗門でもともとがねこれ大阪の茨城市に茨城城という戦国時代のお城がございましたんですがそのお城自体は徳川家康が一国一条例という例で
24:10潰してしまったんですでその門だけをここへもらい受けてまいりましてねであちらに見える書院のあの建物と合わせて屋根をかやぶき屋根になさったわけです
24:21二宗門なんですが上の屋根下の屋根ともにかやぶきっていうのは全国でもほんと珍しいんですうんちょっとなんでかやぶきにしたんですか皆さんでもいかがですぱっと見たときの第一印象が立派な反りの入った瓦ぶきの屋根が見えるのとかやぶき屋根の建物が見えるのとかなり受ける印象変わりませんか?
24:51豪華立派というものではないですけどもやっぱり清素な美しさってありますよねなるほどはい実はあの私の頃お盾になりましたのが片桐関州という江戸時代この辺りを治めていた大名なんですがお茶人さんでございましたんですよへえまあ何せね最後は徳川の四代将軍家綱にお茶を教えてらっしゃった方でへえ
25:21この関州という殿様のお茶学ばれてまして例えば水戸の黄門さんとかね彦根の井直介仙台伊達藩の伊達さんとかもう早々たるメンバーがお茶この関州という方の習われたんですということはお茶で人を招く場所それを兼用でなさってらっしゃるので第一印象というのは非常に大事になってくるわけですはあすごいなまあ寺とそしてやっぱり自分が本来使いたいなと思ってます
25:51お茶で人を招く場所の権威を最初からなさってますねこちらのお寺を建てた片桐貞政は佐渡関州流の祖でもあり片桐関州と名乗っていました境内全体が一つの茶席となるよう設計されており2人はその中心的な建物である書院へ
26:21こちらのお庭もね片桐貞政が当然最初に作られて実はもう門から道座敷庭茶室を一揃えお作りになったままが私ところが残っているのが一番特徴になるんですけどもね
26:35お客様の動線目線考えての演出をなさってたものは本来なんですがそういうのがなかなか全国見ても残っておらないんですよね
26:44And this is two types of庭.
26:49First, this is the south.
26:54This is the city of the river.
26:58This is the city of the river.
27:03This is the city of the river.
27:09This is a small and small.
27:13昔からこの配置といいますかそうなんですねあの実は庭を作る時には木だけで形を作るんではなくて地面の方まずお山のようにしたいときは盛り土しては月山を作ってそこに食事するでまたこう掘り込むところは掘り込んでとだから地形がそのまま続いてますのでねほぼ似たり寄ったりからただ木のことですからそれは横に広がったり大きくもなったり枯れてしまったりっていうのはそれはあると思いますけどもね
27:43なるほど僕たちが入ってきたあの入り口もじゃあわざと何回かこう曲がるように作られてますね
27:51さあ計算してそして山を処理に横の土手があることで先の方があまり見えないようにしているとあのワクワク感これなんですよ何かあるなというような方でもうちょっと見ていきたいなを進んでさらにもう一つ先も見てみたいなと思わせるそういう演出ですよね
28:11素敵でここにたどり着いて一気に心がね開放されたわ岩をほとんど用いずさまざまな樹木で季節ごとの風情を楽しめるようにした石州
28:25大麻寺の中信吉野山の築林院と合わせて大和三名園に数えられています
28:33やっぱり360年守ってこられた方々の苦労っていうのがすごいんですよ
28:39これどうやって伝承していくんですかこれ
28:42いやこれ別にね何か書いたものがあるとかそういうものはないんですよ
28:45じゃなくってこれを見てて何とか次の世代に残そうと思えばほぼ同じことを考えます
28:50まずはやはり毎日のお掃除からです
28:55庭だけはね手がかかるんですよ
28:58もう掃除もそう草取りもそう伸びたところのハサミを入れるだろう
29:03苦労をしていることが迎えたお客様への一番の心遣いになります
29:08見えない部分での苦労って皆さん普段でもなさってらっしゃるかと思うんですよね
29:13それと同じことでこういう人をおもてなしする空間の場合も日々のそういう陰で苦労している部分これが一番の心づけ
29:23特にお茶なんかなさってた方はね一番先になさったのは庭作りなんですよ
29:28へぇお茶を頂いてもらうその環境を作らないとということなんだ
29:34だって庭がないとあの茶室を作る場所もないんです
29:38そっか感動ですね
29:41はぁ美を楽しんでもらうための追求はやっぱり下地から作っていかなく歴史が必要なんだね
29:51本当そうですね
29:52うわぁ
29:53この片桐関州という方はねこの辺りが大体大和小泉藩という藩がありましてそこの2代目の大名ではあるんですけどもまああの小さな藩でしたからどちらかというともう貧乏な方の大名の方になりますとなれば何かでこう名を挙げ何かで自分たちの藩を守っていかなきゃいけないっていう時にここの片桐関州という方は茶の湯でもう身を立てられている
30:21その思いがこの令和まで続くってすごいことをされましたね
30:27そうですね
30:28はぁ感謝だな
30:302人がいた書院そして2つの茶室や長津鉢は国指定の重要文化財にもなっており
30:41関州の心を今も感じることができます
30:44最後に2人も一服いただきました
30:48おもてなしをしてくれる心を味わっているような気もして
30:52おっしゃる通りです
30:53気持ちがいいね
30:55お話聞けてすごいよかったです
30:58大丈夫ですありがとうございます
30:59美の本質を学べたような気がしました
31:02ありがとうございました
31:03お話聞きありがとうございました
31:04お話聞きありがとうございました
31:04お話聞きありがとうございました
31:33お話聞きありがとうございました
32:03お話聞きありがとうございました
32:33この後は復活した奥深き愛の世界
32:41奈良県大和郡山市を旅するちゃんさんと池ちゃん
32:49城下町の一角にある今夜川江戸時代にはこの辺りに藍染めの職人さんが住んでいてこの川で布や糸をさらしていたそう一度途絶えてしまった大和郡山の藍染めを現代によみがえらせた方がいると聞き訪ねてみました
33:11どういったご関係ですか
33:50じゃあその3代目の藍染めの藍染めの藍染めの藍染めの藍染めの藍染めのことを少しずつ勉強していて本格的にやりだしたのが35、6歳からなんですよ
34:16職人を目指すという意味ではちょっと遅い
34:19遅いスタートですね
34:21何が決めてやったんですか
34:23何でしょうね
34:25色じゃないかな
34:27
34:28やっぱり美しいです日本の藍の色がご主人を魅了した藍の色とはすごいな色んな様々な作品があるもんですね絵みたいな感じですよね
34:43息子さんのこれ息子がほんまにまた34年目っていう動画やったのねえ空がこうねグラデーションで染まってる感じこれどうやってんのっていうのがあるのはい日本の藍染めって本場藍染めって話してますけどもやっぱり今主流のインドアや科学界に変われたら色がすごく薄いんです
35:04だから本当に皆さん見てるような藍色っていうような色に染めるためにはもう10回20回どころじゃない何回も重ないといけない
35:11でも逆に言うとその間の色を自分で作ることができる
35:15それを利用すれば夕日からその夜の深いところまでそういった色の変化っていうのをこれを自分でコントロールして作ることができるんですね
35:23これができるのはやっぱり日本の藍だからなんです
35:26藍の力
35:28グラデーションの世界を描くには彼の色
35:33日本の藍の表現に魅せられて以来
35:38大和の藍染めを元気にするをモットーに
35:42作品作りはもちろん体験教室も開催するご主人
35:46板締めと絞りを中心にクリエイティブな作品作りに努めているそうです
35:53この格子の模様とかでちょっと入れたかったっていう
35:58これ入れるのも大変な作業なので
36:00あとは僕が好きな鳥なの
36:05野鳥を覆うのが好きだ
36:08元々カイトリの世界からやってあってるので
36:10野鳥なんかを描くのが好きなんで
36:13これを染めてあげたいっていうのがあった
36:17それからこれはもううちの近所ですのでお城
36:20その墨やぐらそれをモチーフにしたもの
36:25それで太陽の光で表現しようってきた
36:28フレームを覗いた時にパッと入ってくる光の
36:32あのいたずらの玉にも見えたりとかして
36:35そうそうあのねそれが勝手に見えるのよね
36:39日本の藍染めってこの濃淡がやっぱり肝で何回染めたら
36:44何分つけたらっていうのが決まってくるんで
36:46それをやっぱり見分ける見極めるっていうのは
36:49もう経験が手の毛しかできない
36:51一つ一つ染めていくっていう根気強さっていうのも
36:54やっぱりまだまだ見習わないといけないところですね
36:57そういうものなんでね
37:01一回ちょっとついただけでもそこはもう消せないんで
37:04そう
37:04光の当たり具合と染め具合って
37:08どっちが先にとかなって
37:10一番失敗したら困るところがスタートする
37:14濃い部分から染めていくのかなとか思っちゃいました
37:20どうやってこうやっていうように思ってるよ
37:23伝統的なものでこうなければならないと思ってる人いるから
37:27逆に言うと僕らの方が自由なの
37:30なるほどね
37:33なんか本当お父さんの表情を見てると本当に楽しんで
37:36自由にやってるんだなっていうのが伝わってきて
37:40でももうしっかりと作品として
37:43メッセージがドカッと伝わってくる
37:46とんてつもなく力強い作品だもんね
37:49はい藍染めの染料のもととなるのが
37:53タデ藍と呼ばれる藍の葉
37:55乾燥したタデ藍を発酵・熟成させて
38:00堆肥状にしたスクモ藍を木のアクで溶き
38:04液体状にすることで染料になるとか
38:07どうやって染めていくのか
38:12店舗の隣にある工房へお邪魔して藍染めの基本を見せていただくことに
38:18そこで2人を驚かせたのが
38:21実際に木の色っていうのは
38:24あれ?
38:26きれいな赤やろ?
38:27はい
38:27本当だ
38:28僕はアメ色って表現して
38:29確かに
38:30何?
38:31あのー
38:32アメちゃんのあの
38:33はい
38:34のどアメみたいな
38:34そう
38:35ここにつけていきます
38:36へー
38:38いや
38:39もう
38:40ぎゅーっと
38:42そのままへたけて優しく動かしてあげる
38:44ゆっくりと引き上げていきます
38:45この工房で行われているのは昔ながらのアク発酵だてという手法アメ色の液体がみるみるうちにアイ色へと変わっていきますアイという植物が織りなす色の魔法
39:13うわー
39:15空気を増やさせてあげて
39:16本当だ
39:173回回してると空気を増やして3回してると
39:20あーどの色が出てる
39:21本当の色が出てるよ
39:22水や空気にさらすことでアイの染料が発色固定されていきます
39:30うわー
39:32これを見てから余計
39:33さっきの作品どうやって作ったんだってなるんですか
39:37そうですよね
39:37その秘密が板締め技法
39:41どういうことでこういうラインが出てるかっていうことを
39:44そうですね
39:45紹介したいってことです
39:47これをねここにこう置いたら
39:50このクランプっていうのを
39:53こう締めてあげるわけ
39:55ぎゅうぎゅう
39:57きっちりした線を作っていきたいので
40:0016等分に折った生地
40:02三角形に折ってます中心から
40:04これをこんな風に板でしっかりと締めます
40:07板で挟んだ布を水に濡らした状態で染料につけていきます
40:13これを何度も何度も
40:19場所を変えたり
40:20位置を変えて
40:22位置を変えて
40:23位置を変えて
40:24方向を変えたり
40:25こういったことを繰り返していくと
40:26一つの花のようなものが作り上がっていくと
40:29この辺から最後に開いてみるまで
40:31本当の模様は変わらない
40:33放っておいても入らないので
40:35しっかりと手を入れて
40:36結構な時間を
40:38だいたい1分から3分くらいから
40:41へーそんなに?
40:43折り目の中までしっかりと水で洗い流すと
40:48うわー
40:52きれい
40:53むちゃくちゃきれい
40:55へー
40:57最後の一手が
40:59ここまで
41:01グググググっとグラデーションを作っていったんだ
41:05これが
41:06うちの工房の
41:08一番
41:09板締めの一番基本の基本
41:12これが基本
41:13これが基本
41:14これが基本
41:15これを習いに来る
41:16全国から
41:18海外にこれをやって来る方
41:20なるほど
41:22今そうやってお客さんも
41:24世界中からこう見てもらえるから
41:26よりオンリーワンを作りがいがあるんだ
41:29あんねん
41:30本人がここに来て自分で染めたいっていう
41:33方もやっぱり多くなって
41:35やっぱその体験っていうのは本当に唯一無二で
41:38私が染めたんだっていう方が
41:40こうやってもはるかに価値が出てくる
41:43そのお手伝い僕たちはまあするときもあるし
41:47染めるのか染めてもらうのか
41:50まさに触れ合いなんですね
41:53だから偶然やけどねそんなこと分かってなかった
41:56触れ合いってことはつかったけどな
41:58また
42:03自分が初めて触れてよかったからちゃんと
42:05あーなるほどな
42:07大勢のお弟子さんたちと教室でやって
42:10みんなで作り上げてきたものやからな
42:12触れ合いが重なってそして親子でも重なって
42:16そして僕たちも重ねてもらってね
42:19なんかすごい循環と場をありがとうございます
42:23ビデオ残しとかなかった
42:25はい残しといてくださいのビデオ
42:28一日の終わりに
42:32今回は大和郡山市で歴史と日本の美を探る旅でしたが
42:37いかがでしたか
42:38この美しさっていうのは本合染めにしても
42:42お寺さんのお庭にしても
42:44一瞬でわー綺麗なっていうのはあったにせよ
42:47はい
42:48この歴史を知ると
42:50この奇跡を知ると
42:52なんかこのね味わいが変わるんだよね
42:55はい
42:56美しいだけじゃない
42:58なんかこの温かーいものがね
43:01芽生えてきて
43:02より味わい深くなる
43:04あの城もね
43:05はい
43:06なんか最初は
43:07いろんなとこから寄せ集めて
43:09なんて思ったけど
43:10今は街のシンボルになってるわけですし
43:12はい
43:13番屋カフェがあって
43:14みんなで楽しむなら
43:15これもまた一つの味わいなのかなって
43:18思ったりしたね
43:20なんか歴史があるってことは
43:22本当にいろんな人の大変だったりとか
43:26する部分もありながら
43:27こうやってその今も残る歴史を私たちが楽しめるっていうのは
43:32なんか本当に感動がその先にあるんだなって思いましたね
43:37感動だよね
43:38はい
43:39皆さんもやっぱり来てくれて
43:41そして歴史を知ると
43:43一瞬の美しさだけではない
43:45旨味を感じると思います
43:47皆さん足を運んでみてください
43:49どうもありがとうございました
43:51また次回お会いしましょう
43:572022年
43:58国の史跡に指定された
44:00郡山城跡
44:02戦国時代
44:03豊臣秀永の巨城だったことで
44:05今注目を集めています
44:09郡山城内にある番屋カフェ
44:12奈良の食材を使ったスイーツや軽食が楽しめ
44:15テラス席からは石垣が一望できます
44:21赤州流茶道の祖
44:23片桐赤州が創建した
44:25自公衣
44:26大和三名園と称される美しい庭園は
44:29一見の価値ありです
44:32大和郡山で途絶えていた
44:35本藍染めを復活させた
44:37ふれあい工房綿源
44:39作品の展示や販売
44:41体験教室も開催しています
44:44新Aじゃないかでは
44:46あなたがおすすめする老舗の味や
44:48絶景の写真、動画を募集しています
44:51見栄テレビアプリの送るボタンをタップして
44:55ご投稿ください
44:56採用された写真や動画は
44:58番組内で紹介させていただきます
45:01ご視聴ありがとうございました
45:03ご視聴ありがとうございました
45:05次回の新Aじゃないかは
45:15三重県四日市市の旅
45:17東海道43番目の宿場町だった
45:20四日市の街をゆったり巡って旅します
45:24お楽しみに
45:26次回の新Aじゃないかは
45:28三重県四日市市の旅
45:30東海道43番目の宿場町だった
45:32四日市の街をゆったり巡って旅します
45:34お楽しみに
45:36東海道43番目の宿場町だった
45:38四日市市の街をゆったり巡って旅します
45:41お楽しみに

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