東大寺新別当に狹川普文 2016年02月08日

  • 8 年前
東大寺新別当に狹川普文氏

奈良の東大寺の実質的な最高責任者で、寺の住職にあたる別当に上院院主の狹川普文氏が就任することになりました。
東大寺の実質的な最高責任者で、寺の住職にあたる別当の筒井寛昭氏はことし4月で任期を終えます。
これを受けて東大寺では8日、新たな別当を決める選挙が行われ、二月堂や法華堂などの責任者で上院院主の狹川普文氏が就任することになりました。
狹川氏は奈良市出身の64歳。
事務や財務の責任者である執事長などを経て、平成25年5月からは上院院主を務めています。
狹川氏はことし5月から3年の任期で別当を務めることになります。
また、新たな執事長には現在、庶務執事を務める橋村公英氏が就任することも決まりました。
2016年02月08日 18時31分

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