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00:00今夜のクレイジージャーニーはいいTシャツいっぱいあんな今話題のヴィンテージTシャツそのトップディーラーが聖地ロスで2枚のお宝Tシャツを探すこっちも伝説のお宝TシャツVSクレイジージャーニー
00:30ヴィンテージTシャツこれは1980年代から2000年頃までのいわゆる古着のTシャツを刺しジャスティン・ビーバーやカニエ・ウエストなど世界の名だたるセレブがコーディネートに取り入れたことで人気が爆発当時数千円で販売していたバンドTシャツがサイズを買っています
00:5930年後の現在27万円その希少性や現在の需要で値段が跳ね上がる今夜はあなたの家にも眠っているかもしれない宝探しの旅に皆様をお連れします
01:18早速今回もここにTシャツが持ってきていただきましたが僕あれあれ欲しいんですよねファイトクラブ欲しかったやつがあった僕あの昔見た好きな映画のTシャツを集めるのが最初そこからファイトクラブのあのボディのねお幾らだと思います?
01:4520ぐらい?
01:48これは99年当時ファイトクラブが公開された時のTシャツでして
01:53その当時の?
01:54はい
01:55今現在大体30枚ぐらい
01:5830するのか高いなぁ
02:01これは何パターンかありましてこれはグレーボディでブラックボディとかネイビーボディですとかいろいろパターンがあるその3つの中でいうと人気なかった
02:10これがでも一番人気ですよね
02:12ですよね
02:13これなんでかというと木村拓哉さんが
02:14ああそういうのがあるんですね
02:16やっぱ木村拓哉さんなんだな
02:18すごいね影響力がすごいんだね
02:22ああそうなんだ
02:23こちらはどういったTシャツなんですか?
02:25これでレッドホットチリペッパーですね
02:28高いでしょ
02:29いやレッチリとかにルバーナー系はもうホント人気ですからね40万ぐらいああ何か前は全然あれだったけど何か相場が分かるようになった私岩谷さんのお店で自分で通販で買ってますからえっえっはいでも定期的にチェックしてますよありがとうございますすごいハマったんすねちょっと値利きができるようになったからほんと50万ぐらいへえこれでマリマル70万えっ全然外れてんじゃんダサッまだまだ上がってんすねえ
02:58実写さんだいたい上限って決めてるんですか?
03:01前は2万円4万円10万円とかそれをね突破するとだんだんね過去うわーっつってたのがじゃあこれとこれとみたいになってくる
03:12私今ね5万円だラインでも昔考えたらTシャツで5万円なんてありえない1万円を出すのもうんと思ってたからロッキー好きだからロッキーでやっぱ20万とかあったらめっちゃうかもね
03:24ロッキーのTシャツみんな奪い合ってないから安いですよ絶対奪い合ってないそうですかロッキーTシャツそこまであんま見ないですよねないですね
03:32何かロマンがあるように僕は感じるのでロマンロマンロマンです
03:51ヴィンテージTシャツディーラー岩谷浩介SNSでそして現地で世界のディーラーと取り引きしている岩谷は彼はヴィンテージTシャツの業界でナンバーワンの人物だから一緒に撮った写真をSNSに貼せることで僕の店のステータスになるし店の信用度がぐっと上がるんだ今や各国のディーラーから一目を置かれるといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけないといけない
04:21日本のトップディーラー前回の旅では世界に7枚しかないお宝Tシャツを見事ゲットそんな岩谷今回の買い付け旅はアメリカロサンゼルス今や大流行中のビンテージTシャツ
04:47そもそもその発端はハリウッドのミュージシャン俳優などが身につけ出したことファッションを取り入れたことで世界中に熱量が広まったという部分でお産材を添えられましたアメリカのディーラーさんで結構コレクターがディーラーになるという形が多いのでずっと温存している大事に持っているという方が多いイメージですなのでその方がちょっとでも私物売ってくれたら日本の方々はびっくりするようなTシャツも持って帰れるかなと思っていますね
05:14そう今回の旅は流行の発信地ロスで世界のトップディーラーたちから最強のお宝Tシャツを狙うそして岩谷が特に欲しい2つのお宝が僕はニルバーナのTシャツを特にたくさん取り扱って販売してきたんですけど
05:34唯一ニルバーナの公式Tシャツで取り扱ったことがないTシャツがあるので
05:42ヴィンテージTシャツ界の伝説ニルバーナ
05:471987年に結成したアメリカの伝説的ロックバンド
05:53人気絶頂の中ボーカルカートコバーンが自殺
05:59たった7年と活動期間が短かったため希少性が高くかなりの高額で取引されている
06:08そんなニルバーナのレアTシャツの中でも岩谷が唯一手にしたことがない公式Tシャツがある
06:16それがニルバーナのベスティボーって呼ばれてるTシャツがあるんですが
06:20通常出回ってるのはブラックボディなんですよね
06:24もう一発古いものは当時ホワイトのボディでプリントされていて
06:295、6年前にロサンゼルスに初めて来た時に
06:32買ったは買ったんですけどそのTシャツ
06:35ただホワイトのTシャツなんですけど
06:38後から黒く染められちゃってて
06:40完璧なコンディションではない
06:43なるほど
06:43染められる前の真っ白なTシャツを狙う
06:49えー見つかんのかしら
06:51そして2つ目は
06:54シャーデーっていうアーティストがいまして
06:57女性のアーティストなんですけども
07:001984年デビュー
07:03イギリスで活動するアーティストシャーデー
07:07活動期間も超短いし
07:09すぐ休んじゃうしっていうので
07:12シャーデーのTシャツ自体がほぼない
07:14熱狂的なファンも多くて
07:16特にアメリカ人の方はすごく好きですので
07:19日本ではまだ認知度がそこまで高くないんですが
07:23これから絶対にまた皆さん欲しい欲しいと思うので
07:28その中でも激レアなのが
07:31パラダイスっていうシャーデーのジャケットのTシャツが存在するんですよね
07:39あのちょっと麦わら帽子みたいな
07:41ハットをかぶった
07:42そのTシャツは僕過去に手に取ったこともなくて
07:46どうしてもそれは買いたいですね
07:48かなり厳しいと思いますけど
07:50現在の値段はそこまで高騰していないが
07:54数年で100万超えはするであろう
07:57まさにお宝
07:58今言った時点で上がっちゃいますよね
08:01果たしてロサンゼルスで
08:05この2つのお宝Tシャツは見つかるのか
08:09前回のタイとロスの違いっていうのは何かあるんですか
08:12タイはどちらかというと本当に相場
08:14皆さんが相場を勝ち把握していて
08:17その相場の多少の前後でビジネスをされている
08:20アメリカは特にロサンゼルスは
08:22本当にカルチャーの街なので
08:25例えば以前ニルバーナのTシャツを
08:27ロスの方から通販というか買った時には
08:3030万ぐらいするのになんで10万でいいの
08:33このニルバーナのカートコーパーの顔
08:35好きじゃないからいいってやってもらいました
08:36ビジネスはビジネスなんですけど
08:41趣味の延長線上の方が多い
08:43コレクターの方が多いでしょう
08:44というわけで日本から飛行機で10時間
08:50アメリカロサンゼルスへ
08:53これまでロスって来たことあるんですか
08:59何度か買い付けで来てます
09:01ただ前回僕が来た時が
09:03コロナの末端の中で
09:05かなり元々知ってたディーラーが
09:08仕事辞めちゃってたりだとかで
09:10かなり苦戦したので
09:11今回はゼロからですね
09:13ほとんど知り合いいないので
09:15かなり厳しそうですけど
09:18ちょっと頑張ってみます
09:20とハードルが高い今回の宝探し
09:24その方法は2つ
09:261つ目は少ないディーラー仲間から
09:30ジュズつなぎで人脈を広める
09:33友達頼み作戦
09:34そして2つ目が
09:37メインはローズゴールっていう
09:40一番アメリカでも大きなフリーマーケット
09:43世界中から集まる全米最大級のフリーマーケット
09:48この巨大な場所から
09:51運で引き当てる宝くじ作戦
09:54そうかなり運次第の今回の旅
09:58不安はあるが
10:00まずは
10:02今からどちらに向かうんですか
10:05今からランドンっていう
10:07アメリカ人の
10:09ヴィンテージを中心にして
10:11コミュニティというか
10:12プラットフォームを作っている
10:14彼がいるので
10:16誰か紹介してもらえないかなって感じで
10:18ジュズつなぎ1人目は
10:21ロス唯一のお友達
10:23ランドンさん
10:24SNSで世界中に
10:27ヴィンテージTシャツ情報を発信する
10:29ロスの有名ディーラー
10:32もともとなんで岩谷さんのこと知ったんですか
10:41SNSで見つけたんだ
10:43僕がずっと探していた
10:46ニルバーナのハートシェイブドボックスの
10:48カナダ版を持っていたからね
10:49多分世界で5人とモテる人はいないのに
10:52彼は3つも持っていたんだ
10:54あれが名刺代わりなんですよね
10:56そう
10:58この世界はSNSで発信している
11:02コレクションが名刺代わり
11:04そして我らが岩谷のレベルは
11:08かなりクレイジーらしい
11:10そしてランドンさんが案内してくれたのは
11:16数人のディーラーが集まる秘密のオフィス
11:26僕はしっかりとしたギャラリーを作りたくて
11:30ここにアーカイブしています
11:32これって売ってるものなんですか
11:35一般には販売していません
11:38プライベートでデザイナーやスタイリストに販売しています
11:42もちろん岩谷さんが欲しいものがあれば販売するよ
11:47ロスのディーラーは誰にでも販売するわけではなく
11:52厳選した顧客だけが入れる
11:54プライベートセラーで販売するのが主流
11:57取り出し物が多く
12:00ハリウッドセレブたちも
12:01こうしたプライベートセラーでよく買い物をするという
12:05あなたたちの今一番この中でお気に入りの商品はどうですか
12:10ロスで今注目されているのは
12:14例えばこれはレッドホットチリペッパーズの
12:17ブラッドシュガーセックスマジックのシャツなんだけど
12:19最近はこんな感じで穴が開いているものが人気なんだ
12:24これが最近の主流だよ
12:27かっこいいな
12:29これいいっすね
12:32これこんな開いてていいんですね
12:33いやこれが今かっこいいんですよ
12:35これどういった状況でこんな穴の開き方するんですか
12:38これだから多分洗濯と
12:40あと多分何かずっと物を運んでいた人とかって
12:43ここに引っかかるでしょ
12:44穴が開いているとか
12:46ここでいうとこのプリントの厚みと
12:51そのプリントがなかったところっていうのは
12:53分厚さが違うんで
12:55洗濯を繰り返すことで
12:56遠心力で支えている部分がだんだん裂けてくる
12:59なるほど
13:01ロスの流行その1
13:05町中のビンテージショップでも
13:10すごいですねこれもコンディション
13:13うわーすごい
13:14これってこういうデザインにしようと思ってしたものじゃなくて
13:21じゃなくてもう破れちゃったですね
13:23これでほら1万4000円ぐらいでしょ
13:2688ドルだから
13:27穴というよりもはやボロボロも貴重らしく
13:32ランドンが見せてくれたこちらのTシャツは
13:37およそ30年前にライブ会場で買った人から直接購入したもので
13:43男性の方が30年近く実際に着ていたものなんだ
13:48えっじゃあ30年間着込んで価値を上げたってことなんですね
13:52そうですね
13:53当時の販売価格はおよそ2000円ボロボロになった現在の価格はなんと24万円しかもオリジナルオーナーがボロボロになってからは雑巾として使っていたみたいなんだ
14:11えっ何で雑巾として使ってた人から買えたんですか?彼のインスタグラムとかTikTokをたまたま見てあれ俺それ雑巾使ってんぞって感じで彼に連絡をして彼は役取りで買ったなんと雑巾が24万円まさにクレイジーなロスのTシャツ事情
14:36そしてここから早速呪術つなぎ作戦へ
14:42どこかいいセラーないかな
14:45とっておきの秘密のセラーを紹介するよ
14:52ランドンの紹介で普通じゃ入れないお店へ
14:58ディーラー歴8年のアンドリュー向かったのは
15:08奥には謎のペイントがされた異空間
15:26これエレベーターですか?
15:33すごいここが僕が借りてる部屋だよ
15:42こちらがアンドリューが持つプライベートセラーTシャツからジーンズ小物まで5000点以上の商品が並ぶが果たしてミルバーナとシャーデーは?
16:02すると
16:13あらあらシャーデーもあった
16:18麦わらのデザインではないがシャーデーを発見
16:242011年なんで比較的新しいものなんでそこまで高くはないですけど一応ちょっと値段聞いてみます一応この4枚の値段は聞きたいなって感じですねハーマチーズ
16:39ということで交渉を開始これは100ドルだよこれも100ドルだね100ドルで安いんですかはいこれも100ドルでいいよ安いですねこれは80ドルだよ
17:0480 ok ok 安いですあっそうなんですねすごく安い
17:10埋め当てのお宝はなかったがお安く買えた様子
17:15ちなみに日本で売るときは?
17:18これはモービッドエンジェルっていうバンドであの音楽性というよりかはデザインが今っぽくて世界中で今高くなっているバンドですね一昨年ぐらいは全然高くなかったんですけど
17:33はい3万円から3万5000円ぐらいでは販売できます
17:37これはコーンという1990年代末から2000年代初期まああの特に有名になったバンドなんですけどこのグラフィックがすごく人気があって
17:48コーン t シャツのコレクターの方とかも結構僕知ってるんですけどなかなか売ってくれない t シャツですって聞いてもすごい高いんだ言われてるのか
17:55なるほど日本だったらどれくらいで売れるんですか?
17:59はい楽ですね
18:01これフィッシュボーンというバンドで赤のTシャツもかなり色が抜けてくてかっこいいので
18:06あの日本でも最近需要が高まってないこれも非常に人気があります
18:10これでだいたい1万これ100ドルで1万6000円ぐらいですけどで4万円ぐらいで販売できます
18:15はい
18:16あくまでも岩谷の目安だが国によって需要や人気も違うのでこの目利き力が生命線の仕事となる
18:25そしてここから紹介で数軒のお店を回るもののお宝とは出会えず
18:33しかも
18:35ここで呪術な際途絶えてしまったあとは数日後に行われるフリーマーケットまで待つしかない
18:45仕方なく街をブラブラしていると
18:50ドライブしててドレッドでわかったよ
19:00やらせレベルに偶然であったのはショーンウォザースプーン
19:07超有名ヴィンテージショップラウンド2を経営する傍ら
19:12アディダスやアシックス、ギャップとコラボしオリジナル商品を販売
19:19インスタグラムのフォロワーは110万人以上と
19:23若者に人気絶大なデザイナー
19:27大阪で知り合ったんだ
19:292、3年前に大阪の彼のお店に行ったよ
19:33今日本にも住んでますよ、日本、あの1年の半分
19:37世田谷の神祖志ヶ谷に住んでるよ
19:40神祖志ヶ谷
19:411年の半分くらい日本に住んでて
19:44来週も日本に戻るんだ
19:46そんな奇跡の出会いでまさかの呪術なに再開紹介してもらったのはヴィンテージ通なら誰もが知ってる有名店セレブ御用達のメモリアル普通なら取材NGの店だが特別に許可がおり見つけた一品が?
20:13これとかだからもうすごいですよその日焼けがこれはめちゃくちゃサンフェードもとはこれですかね色へーわー
20:30ロスの流行その2サンフェード文字どおり日に焼けて色落ちしたTシャツのこと脇とかここってやっぱりね紫外線がかかったら当たらないからなるほどこう例えばじゃあポンって洗濯はとかかけててこうなってたら当たらないんですよこうなるほどここだけ黒いここまでサンフェードが聞いてると僕がどっちかっていうとその何のバンドだとか何のスープが黒い?
20:50ここだけ黒いここまでサンフェードが聞いてると僕がどっちかっていうと何のバンドだとか何のスポーツだとか何の映画だとかじゃなくて色落ちの感じとプリントの色味とかバランスがどれだけいいかっていうなるほどはい
21:09ここでは19枚購入例のお宝には出会えていないが最高のTシャツたちをゲットした次は巨大フリーマーケットでお宝を狙うえっすごい持ってるなぁゲットストックだったら何でも高いってわけではないんではい
21:32何かラッパーってジャーナリスト的に一面もあると思うんですよ次回まずはでもVTRでたくさんお買い物されてましたので買ってきたものをちょっと見せていただけるということで僕自身が特に個人的に気に入ったというか穴あき穴あきもあるよテンション上がったTシャツがこの2枚ですね
22:02このTシャツ自体非常に高額で今だと大体40万円とか50万円で取引されることもあるTシャツなんですけどここに小さくですねバックステージパスっていう小さくここが今バックステージパスの時点で多少色味が違ったりだとかより数が出回ってないそうなことですか裏も見ていいんですかもちろん僕自身これもバックステージパスがあるの知らなくて初めて見たのでデザインがいいですね
22:31勝手したらさ4、50万だって俺が買うそんな持ってるでしょ1週間ノンストップ稼働したら買えません?
22:41いやいやいや稼働したらってさ
22:43こっちは現代はおそらくこっちの古いんですけどもそこまで高額ではないんですよこれは当時ACDCっていうバンドがあってそのロゴの当時のパロディーです
22:54ただこれに関しては僕はサイズ感とあとこのダメージですねかわいいですね位置もかわいいですねでも洗濯を繰り返されてダメージもそうですし生地の横のラインが出ちゃってかなり薄くなってるこれって着てったらもっとどんどんどんどんどんどんどん下げていきますどんどん下げてけどそれでもってことですねそれを直して直して着ていくのがこれからの主流かなと
23:18まだあるの?まだ見れるんですか?
23:23ロサンゼルスといえばですねやっぱり小池さんが大好きっていうと袖なしだとされているやつやばいやばいめっちゃかわいいじゃないですか
23:33ハーレーこれハーレーしかも穴あいてこれクリルドのところのダメージもかっこいいですね
23:39本当だもううわっこれめっちゃかわいいっすねいやいやかわいいっす俺でも袖なしってあんまり着ないっすかもちろん着ないっすねあんま袖なしどうだろう
23:54さあここからは旅の続きへ目指すは2つのお宝Tシャツを求めアメリカ最大級のフリーマーケットなのだが
24:13実は岩旅この旅にはもう一つの目的が
24:20会いたい方が一人いらっしゃいましてまあこのTシャツVintage Tシャツのビジネスにおいてトップオブトップまあ神様的存在だと思ってますパトリックっていう方がいらっしゃいましてこちらが神様パトリック又末。
24:48カニエ・ウエストやエミネムなどのセレブたちにTシャツを販売するトップディーラーはやらせたのはセレブたちですけどそのセレブたちに影響を与えた人彼がかっこいいと思うっていうことはかっこいいよねっていう形でセレブたちが聞いそれがメディアに出るそれはみんな欲しいっていうその流れの根源を作った方ですよねあっそうなんですねはい
25:18神様パトリックは店舗も持たず個人で活動する謎大き人物当然連絡先もわからないが
25:28岩谷はパトリックに出会うツテを探してほしいとランドンにお願いしていた
25:34彼に服を売ったことのあるクライアントや過去につながったことのある人を中心に声をかけているよ
25:42SNSでは僕の個人のアカウントで5、6回くらい
25:46会社のアカウントからは10回くらい連絡してるんだけど
25:50全く連絡が取れていなくて
25:54そのくらい世に出ない人なんだ
25:58しかし
26:04彼と会える可能性があるとしたら
26:07ローズボールフリーマーケットかな
26:10確実とは言えないけど
26:14そこで彼を見たことがあるよ
26:16彼を見たことがあるよ
26:18めっちゃ見たいですね
26:23ワンチャンありそうですね
26:24もう見るだけでもいいや
26:26あのバトリックがこう選んでる姿だけでもね
26:30選んでる姿だけでも見れたら
26:32すごいよ
26:34ちょっと奇跡を願いましょう
26:36はい
26:38勝負はフリーマーケット
26:42すると思いもよらない事態が岩谷に
26:46ちょっとあの一つあの報告がございまして
26:49あ、はい
26:51そのローズボールが行われる
26:53パサデナ市の山火事が行われた
26:56昨日ニュースあったじゃないですか
26:58あーちょっとだけ見たんですね
27:00はい
27:01もしかすると
27:03ローズボール自体が
27:05もうあまりにも火事場とイベント、会場が近くて
27:08安全面とかを考慮して
27:11イベント自体なくなってしまう
27:13イベントはなくなる?
27:14可能性があります
27:16この時はまだ情報が錯綜していたが
27:19実はロス滞在中
27:22世界を震撼させた山火事が起きていた
27:27メインイベントがまさかの中止?
27:30この度一体どうなる?
27:34ちょっと緊急事態ですね
27:35あの火事のあの時期だったんですね
27:37そうです
27:38その日の夜
27:40今ちょっとメールが出て届いたんですけど
27:43はい
27:44今週日曜日のローズボールフリーマーケットが
27:48はい
27:51中止となりました
27:53えー
27:54やばい
27:55ショックだなこれは
27:56これは
27:57今ちょっとあの消防士とか警察とかがそこら辺の敷地を今
28:03救出のために待機場所として使っているそうです
28:06それはもう絶対にしょうがないです
28:08そうだね
28:09やはりフリーマーケットは中止
28:12お宝Tシャツゲットの2つ目の作戦はここでとんざ
28:17そして神様パトリックとの出会いも絶望的に
28:22あら2つとも
28:23だが岩谷は諦めない
28:27ローズボールで売るつもりだった商品を持ってる
28:32はい
28:33確かに
28:34そうか
28:35持て余してる
28:36はい
28:37私いると思って
28:38インスタグラムで
28:39はい
28:40募集かけます
28:41ここはディーラーの初心に戻って
28:45SNS作戦
28:47ただ
28:48たった数日で返事など来るものなのか
28:51果たして
28:53岩谷が取り扱ったことがないニルバーナと
28:56麦わらのシャーデーのお宝Tシャツ
28:59見つけることができるのか
29:02翌朝
29:05どこに向かうんですか
29:07あのインスタグラムで
29:09売りたい人っていう感じで募集して
29:12かなりご連絡いただいてるんですけど
29:14その中のコービーっていう方の
29:17ご自宅に向かって
29:19なるほど
29:20てかインスタグラムでそんなに
29:22今連絡きてる状態なんですか
29:2440人ぐらいだよ
29:26えっ
29:27なんと1日で40人
29:30さすが日本代表トップディーラー岩谷
29:33岩谷
29:35その中から趣味が合いそうな人を厳選
29:385組に絞り時間の限り当たっていくという
29:43〈まずは〉
29:46あの僕の友人つながりでもともと僕のこと知ってくれてて僕が今ロサンゼルスにいるってことを彼が知って連絡をくれた感じですね
30:03あっなるほどはいお宝2枚に絞り探すも残念見つからずこれこのあれだあの人だ手振ってくれてますねしかし2組目のディーラーでいきなり奇跡が
30:33This is the top level of Sharday.
30:36What?
30:37It's been looking for all the time.
30:40What?
30:41It's been looking for the Sharday.
30:46What have you seen?
30:48I've never seen it before.
30:51That's what I've seen.
30:54It's a cute design.
30:55It's a cute design.
30:56It's a cool design.
30:58How much?
31:00$2100.
31:02It's a beautiful design.
31:04I've never seen it before.
31:06I can't do it.
31:08I'll buy it.
31:09I'm smart.
31:11I will be able to get it.
31:13I'll give it theest for you.
31:16Here's the price for 34 million.
31:19We have to buy it.
31:21We bought it.
31:24We bought it.
31:26The rest of the 3rd is the hotel.
31:30Nice to meet you.
31:32Nice to meet you.
31:33Nice to meet you.
31:34How are you?
31:35Hi.
31:36Hello. Nice to meet you.
31:37Nice to meet you.
31:38Nice to meet you.
31:39Welcome.
31:40Iwataani-san, you know, the best friend of mine.
31:42You guys knew him from Amos.
31:44Iwataani-san's story from the past, and I also follow him on SNS.
31:49Iwataani-san.
31:50Iwataani-san, you can see him.
31:57It's amazing.
31:58岩谷想像以上のロスでの影響力に謙遜しきれない笑顔がこぼれるするとこれですか?
32:17出た。
32:24言ってたやつする。
32:26出た。
32:30探し求めていたニルバーナのお宝Tシャツその金額は?
32:452100ドルです。
32:52いや、やっぱいいです。
32:53いや。
32:54あっ。
32:55いや。
33:04Okay, I got it.
33:29Okay, I got it.
33:34Thank you very much!
33:36I am so excited!
33:38You're welcome!
33:40I'm so excited to get a $34,000.
33:44I'm so excited!
33:46I have a lot of fun!
33:48I'm so excited!
33:50Thank you!
33:52I got a lot of money!
33:54I got a lot of money!
33:56I got a lot of money!
33:58早速見せてもらうことに。
34:28岩谷好みのTシャツが盛りだくさん。
34:46そして、この山から厳選し。
34:51しかしその中に麦わらのシャーデーはなし。
34:59やはり一筋縄ではいかない。
35:03そして、最後は。
35:39あったよこれが岩谷の引きの強さ麦わらのシャーデーがさあ最後の交渉へ
36:392,000ドルでいいよ。
36:49アッサリだ。
36:51うれしいな。
36:53交渉成立。
36:5632万円でシャーデーのお宝Tシャツをゲット。
37:00正直、もし出たらこれが50万円までは出そうかなと思ってたんで。
37:10アッサリ。
37:11アッサリ。
37:13アッサリ。
37:14アッサリ。
37:15アッサリ。
37:16アッサリ。
37:17アッサリ。
37:18アッサリ。
37:19ということで、今回のお宝Tシャツ探しは大成功で終了。
37:25と思いきや。
37:27岩谷さん、一瞬いいですか?
37:29はい。
37:30一瞬いいですか?
37:31はい。
37:32ちょっとご報告がありまして。
37:34パトリックさんと連絡が取れたそうなんです。
37:37えっ、マジですか?
37:38えっ、こっちも?
37:40なんと、偶然であったショーンの紹介で出会ったメモリアルの店長が神パトリックにつないでくれた。
37:49まさに呪術つなぎで奇跡が起きた。
37:52すごい。
37:53しかし。
37:55で、ゴメスさんから電話をしてもらったんです。
37:58で、実際お話はできたんですけど。
38:01ただ、岩谷さんのことも、私たちのこと、撮影来ることも、ちょっとまだ信用されてない状態。
38:10で、今、向こうから言われているのは、カメラなしで、一回カメラを撮影せずに、岩谷さんが会って大丈夫な人なのか、自分で会って話して、確認してから、撮影をどうするかっていうのを考えさせてくれっていう状況にもなってます。
38:30なるほど。
38:35この後、16時にホテルに来てくれと。
38:40パトリックさん、本人の泊まってるホテルに来てくれと。
38:44でも、すごいな。
38:46そう、ヴィンテージの神は一切取材を受けない謎の男。
38:52撮影ができるかどうかは、岩谷の交渉次第。
38:57頑張ります。
38:59としか言えません。
39:00でも、岩谷さんも会った話ができれば、別にそれでいいですよね。
39:03勝負服に着替えて、神様との待ち合わせ場所へ。
39:07最近、一番僕が気に入ってるTシャツなので、それはないんですけど、それでちょっとテンション上げて、なんとか。
39:19パトリックと、いい話ができればなと思ってます。
39:23緊張してます。
39:26それはするよね。
39:28じゃあ、ゴメズさんと一緒に頑張ってきてください。
39:32はい、頑張ります。
39:34通訳、ゴメズの普通すぎるTシャツは気になるかスタッフはホテルの外で待つことにしかし待てど暮らせど岩谷からの連絡はなし。
39:571時間半が過ぎ、電話やメールをしても反応がない。
40:10岩谷の身に何が。
40:12撮れるのです。
40:17撮っていいの?
40:19すごっ。
40:22外で待ってたんですよ。
40:29アルフタリティ。
40:33いかがでしたか?
40:351時間40分話しました。
40:40で、彼がもういつも泊まってるホテルで、朝の太陽光というか、あれがすごく美しいから、朝撮りたいと。
40:50だから明日の朝8時に大地に来て、一緒に出ていただくというか、それはなんとか、彼にも心よく承諾してくれて、なので、出てはくれます。
41:07すごい。
41:09ヴィンテージの神はロマンチックなのか、明日朝日が昇ったあとの8時に許可が下りた。ということで、ついにヴィンテージTシャツの生みの親、パトリックのもとへ。
41:28特別にすごい景色なわけじゃないけどなんかすごく好きなんだ。
41:46この男が今世界中で起きているヴィンテージTシャツブームの発信源パトリック憧れの師匠に会えた岩谷一体どんな話をするのか今すべてが高くなっていってる状況はあなたから見てどう映りますか?すると意外な答えが。
42:10自分自身罪は感じています罪あなたが僕が本当にいいと思うものをカニエ・ウエストに譲ってしまったらまた同じようなことになってしまう。彼はとても象徴的だ。第二のニルバーナのようなTシャツが生まれてしまう。
42:38確かにかっこいいし尊敬しているよ。でも彼が着ることでそのネームブランドはより大きくなってしまうんだ。僕は自分の役割が嫌いです。Tシャツがとても高価になってしまう。
42:55本当はそんなことがしたいわけじゃない。意図せず発展していってしまったヴィンテージTシャツの世界にショックを受けている神様。
43:25自分の物語を買うことはできた。それは誰も知らない。僕だけの楽しみだったんだ。
43:32自分でも安く買える。そんなファッションに自ら価値を見出していくヴィンテージTシャツへの精神は。
43:41貴方がTシャツだけどストーリーがあるわけですよ。
43:47価格を高騰させる結果にはなったが、岩谷をはじめ世界中の人々に受け入れられていった。
43:54だから僕はあなたのことを師匠みたいな思ってた。僕にとってはこの時間は全て財産だし、宝物だし。
44:04そういうふうに言ってもらえるなんて光栄だよ。
44:09日本人は僕にヴィンテージの愛し方を教えてくれた。夢にも思わなかった。
44:19実はパトリックがヴィンテージの世界にのめり込むきっかけは、フリーマーケットで出会った日本人だという。
44:29古いものを大切にし、楽しみ、価値を見出す。そんな日本の文化をパトリックはその日本人から教わった。
44:38日本には感謝しかなくて、昔から行ってみたかったんだけど。
44:44昔から日本にも行きたいくらい日本には感謝しかなくて。
44:49本当に小さい時から。
44:53僕は普段インタビューを受けたり、メディアに返事はしないんだけど。
44:59今回は日本から来てくれたから取材を受けたんだ。
45:03さまざまな奇跡と岩谷が日本から来たという偶然で憧れの神様パトリックにまで出会えた。
45:15パトリックさんからTシャツとか買わなかったんですか?買いたかったんですけど、今回実はプレゼントとしていただいて。
45:24神様からのプレゼントとは?
45:31これは彼自身がセントルイスっていうブランドをやってまして彼のおじいさんと彼の息子さんルイスっていう名前が入っていてオリジナルブランドというかボディー自体はすごい古いものに彼自身が厳選したプリントをプリントしてっていう。そういうことか。そのダメージは別に作ったわけじゃなくて自然になってるものにプリントして。
45:50はい。これをいただきました。あのその取材オッケーだよって帰ってくるまで結構あったじゃないですか。あの間は何話してたの?
46:11結構できる限り仲良くといいますか打ち解けた方がいいのかなと思ったので学生時代どんな音楽聴いてたの?って言われてこういうバンド?って言ったらそのバンドが一番嫌いだって言われてやべえ地雷踏んだだから好き嫌いはっきりしてるんですねそうなんです
46:29次回ラッパーエイリッチがクレイジージャーニーにすごいとこまで行きましたねアートからマフィアまでニューヨークのリアルを自ら取材しラップで届ける新たな旅へ今夜の放送は無料サービスもTVerこれまでの放送はニューネクストで配信中TVerのお気に入り登録よろしくお願いします
46:59安定カーティング
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