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  • 4 日前
ここに花の種子がある。ただ種子が生成されたと言うだけでは花は咲かない。土に埋め、水をかけ、陽光の恵みと条件が揃うて初めて花が開く。人間もただこの世に生を受けたと言うだけでは人としての値打ちは余りない。天地金乃神様の恩恵条件の中に神の氏子としての心が育ち初めて神の氏子としての人の値打ちが現れる。

ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
トランスクリプション
00:00ご理解 第九実説
00:30一時は難しいことがあっても辛抱していくうちには徳が受けられる 過去の宗教において生身の人間が神や仏を目指すというのはやはり下から神へ水を流すような不自然なことですから
00:47凡人では不可能なことであったのでしょう しかしここに遠征法という大法則に従った生き方になりますと
00:58神から下へ水を流すような自然な自然な道が開かれてくるのです すなわち人間は獣になるより神になることの方が自然な生き方なのです
01:12要は天地のマルーシオというリズム 流れに乗ることです 天地のリズムに乗るコツは我無力にあり
01:22遠征法 天地の働きの中にはマルーシオという働き以外になる だからこちらも丸く生きようと心を定めるとき 神様の働きを十分に受けることになる
01:38と教えておられます これはこの年は二代親先生の身にご理解ですね お坪勝彦氏です
02:06その神の働きを十分に受ける とはどういうことだろうかと思いますが
02:19まず私ども 人間というものがこの世に生を受ける
02:27その生を受けたというだけでは
02:32まあ
02:34よくありますね ドラマか何かで子どもが
02:40まあどまぐれた子どもというのでしょうか 親に対してその私は
02:47産んでくれと言って 産んでもらったのではないと
02:51あなたたちが勝手に産んだのだろうと 言ったようなセリフがあったりいたしますけれども
02:59私どもが生まれたくて 生まれてきたのではない
03:05という表現を
03:08聞くことが
03:10見ることがありますが
03:12これもどうかよくわかりませんね
03:15本当は私どもが
03:18選んで生まれてきた
03:19という説もありますね
03:21それは
03:23生まれてくるときの記憶がない
03:25もちろん生まれてくる前の記憶もない
03:29物心をつくと言いますが
03:32生まれて
03:33まあ
03:34生まれてすぐの記憶もない
03:36何ヶ月が経ってか
03:38何年か経ってからの記憶しかない
03:40その
03:41物心がついたときには
03:44それ以前の
03:45生まれたすぐの記憶であるとか
03:48生まれる前の記憶であるとか
03:51いうものがなくなっているわけですから
03:54本当のところは
03:56よくはわかりません
03:57しかし
03:59人間がこの世に生を受けた
04:02私がこの世に
04:04生まれさせられている
04:06というのか
04:07自分で生まれてきたのか
04:09わかりませんが
04:10この世にいるということは
04:12確かなことですね
04:15その
04:18例えば
04:20花の種があります
04:24その
04:25その花の種が
04:27まあ
04:28この世にあるわけですが
04:30その花の種を
04:32例えば
04:33机の引き出しに
04:35しまっておったり
04:36まあ
04:37机の上に置いて
04:38おってもいいですけれども
04:40それだけでは
04:42花は
04:43芽が
04:44芽吹きませんね
04:46その
04:48花屋さん
04:50というか
04:51種屋さんに行けば
04:52その花の種を
04:54売っている
04:55袋に入れて
04:56売っている
04:56まあ
04:58その売っているものが
05:00袋の中から
05:01自然に芽が出て
05:03いつの間にか
05:04花が咲いておった
05:05という光景は
05:07見たことが
05:08ありませんね
05:09聞いたことも
05:12ありません
05:12ですから
05:13その
05:14種が
05:16そこに
05:16生まれた
05:17ある
05:18ということだけでは
05:20そこが
05:22種が
05:22芽を
05:23芽吹いて
05:24芽を切って
05:26というのでしょうか
05:27成長して
05:29花になる
05:29ということは
05:30花を咲かせる
05:32ということは
05:33ないということですね
05:34人間も
05:36また
05:37この世に
05:38生を受けた
05:38まあ
05:39花の種は
05:40種として
05:41この世に
05:42生を受けた
05:43授けられた
05:44わけですから
05:45人間も
05:47この世に
05:47生を受けた
05:48授けられた
05:50命を授けられた
05:51というだけでは
05:54人間としての
05:56まあ
05:57価値というのか
05:58芽吹くということが
06:00ない
06:00とも
06:03言えなくも
06:04ないと思いますね
06:05花の種
06:09それを
06:11芽吹かせる
06:12ためには
06:12やはり
06:14お土に
06:15埋めて
06:16そして
06:18お水を
06:20かける
06:21というのでしょうか
06:22土のぬくもり
06:24そして
06:25水という
06:26養分
06:27まあ
06:27太陽のぬくもり
06:29というのでしょうかね
06:30そういうものが
06:31いわゆる
06:33育てるという
06:34育てるという
06:35作業があって
06:36初めて
06:38芽吹き
06:40また
06:40綺麗な花を
06:41咲かせる
06:42果物でいえば
06:45実が
06:45実らせる
06:46ということになる
06:47のでしょうけれども
06:48人間もまた
06:50ただ
06:51生まれてきた
06:53そのままで
06:54しておったのでは
06:56人間としての
06:58本来の価値は
06:59発揮されない
07:00ということになりましょうね
07:02人間としての
07:06芽が
07:07芽吹かない
07:08ということです
07:08その
07:11人間としての
07:12芽を
07:13芽吹かせる
07:14ためには
07:14やはり
07:15花の種を
07:17土に
07:18埋めて
07:18水をかける
07:20あるいは
07:20肥料をかけてやる
07:23というような
07:24作業が
07:25いる
07:26そしてまた
07:27どうしたら
07:29人間が
07:30人間として
07:32というのでしょうか
07:33価値あるものとして
07:34本来のあるべきものとして
07:36芽吹き
07:38育つことができるか
07:40育てることができるか
07:43その
07:45指南書というのでしょうか
07:48手引書
07:48といったようなものが
07:51新人でも
07:52あろうと思いますね
07:54なるほど
07:56困ったときの
07:58神頼み
07:59と申しますから
08:00新人の
08:01入り口と
08:02言いましょうか
08:03それは
08:03困ったな
08:05とそして
08:06神様に
08:07お願いする
08:08そして神様に
08:09お願いして
08:10特別な
08:11お働き
08:13いわゆる
08:14ご利益を
08:15いただく
08:15それが
08:19一つの
08:20新人の
08:20タイプでも
08:22あろうか
08:23と思います
08:24一つの
08:26タイプですね
08:26しかし
08:27そこだけで
08:29終わったのでは
08:29ならない
08:31そこから
08:32先に
08:33例えば
08:34それは
08:34神様と
08:35ご縁を
08:36いただく
08:36というような
08:37ことでしょうから
08:38花の
08:41種が
08:42ただ
08:44何かの
08:45縁で
08:45人の
08:46手かもしれない
08:47動物かもしれない
08:50鳥かもしれない
08:52に運ばれて
08:53どこかに
08:54ポトンと
08:54落とされて
08:55土の中に
08:57土の
08:57温もりが
08:58そこにあって
08:59水の
09:00恵みが
09:00お恵みが
09:02あって
09:02太陽の
09:03恵みが
09:04あって
09:04そこから
09:05花の種が
09:07芽吹くことになる
09:08わけでしょうけれども
09:09その
09:10芽吹くための
09:12ご縁
09:13
09:14いただく
09:16のが
09:16困った
09:17困った時の
09:19
09:19頼みで
09:20神様と
09:21ご縁を
09:21いただく
09:23ということかもしれませんね
09:25そして
09:27そうやって
09:28神様に
09:28縁を
09:29いただいた
09:29ところから
09:30そこから
09:32人間としての
09:35値打ちを
09:37発揮する
09:37育てる
09:39人間として
09:40人として
09:41育つ働き
09:42育てる働き
09:44
09:45あるわけですけれども
09:47そのことになかなか
09:49気づかない
09:50どこまでも
09:52ご利益だけで
09:54終わってしまう
09:56自分の
09:56願い事を
09:57叶えてもらう
09:59まあ
09:59自分の
10:01願い事というのでしょうか
10:02わがまま勝手に
10:04沸き起こってくる
10:05願いですね
10:06画情が良くとも
10:07言われますし
10:08わがままとも
10:10言われますし
10:11その
10:11わがまま勝手に
10:13起こってくる
10:15欲であったり
10:16願いであったり
10:17それを
10:18叶えてもらう
10:20ことだけが
10:21信心だと
10:22思っている
10:23そこから
10:25もう一歩
10:26脱皮する
10:28というのでしょうかね
10:29育たねばなりませんね
10:31そして育って
10:32人間の
10:34本来
10:34あるべき姿
10:36神様が
10:38人間を
10:39受け込み
10:39求められる
10:40その姿
10:41
10:43育てて
10:44いこうとする
10:45のが
10:46信心の
10:47もう一つの
10:48というよりか
10:49本来の
10:50本来の
10:50役割
10:51ですか
10:53本来の
10:55信心の
10:56本来の
10:56役割
10:57というものは
10:58人間が
10:59本来あるべき姿
11:00神様が
11:02願われている
11:03姿
11:04
11:05育てて
11:06いこうとする
11:07ための
11:08手立てであり
11:09また
11:10道具
11:11というものを
11:13提供してくれる
11:15もの
11:15というのでしょうかね
11:17それが
11:18本当の
11:19信心の
11:20これは宗教とも
11:22言えるのかもしれませんが
11:24あり方だ
11:25ということですね
11:26それはやはり
11:30人の心を育てる
11:33ということになりますね
11:35花を
11:37花の種を育てる
11:39というように
11:40人の
11:41人としての
11:43人の種
11:44を育てる
11:46その
11:47人の種
11:48というのは
11:48人の心
11:49ということでしょうね
11:51ですから
11:52その
11:52人の心を
11:53育てる
11:54どうやって
11:55育てていくのか
11:56という
11:58その
11:58手立て
12:01いわば
12:01手引書
12:02であったり
12:04また
12:05育てるための
12:06道具
12:07
12:09いただけられるのが
12:11信心ですね
12:12やはり
12:15家を
12:16建てるにも
12:17道具が
12:18いじます
12:18何かをするには
12:20道具が
12:21いじます
12:22道具なしには
12:24手だけでは
12:25なかなか
12:26おぼつきません
12:27できるかもしれませんけれども
12:29手だけで
12:31作った家というのが
12:32あるのかもしれませんけれども
12:34本当の意味において
12:36住みやすい家
12:38家らしい家というのは
12:41なかなかできませんね
12:42そこには
12:44やはり
12:44道具が
12:46ある
12:46のこが
12:47あったり
12:48釘が
12:49あったり
12:50金槌が
12:52あったり
12:53その
12:54霧が
12:55あったり
12:55まあ
12:56カンナで
12:56あったりと
12:57いろいろな
12:58大工さんが
12:59使われる
13:00いろいろな
13:01道具が
13:01あります
13:02その
13:03道具
13:05
13:07まあ
13:09なんと言いましょうかね
13:10こういう
13:11心を育てるためには
13:12こういう道具があるよ
13:14こういう
13:15ものがあるよ
13:16と示してくださる
13:18それが
13:19信心の一つで
13:21回ろうと思いますね
13:22そういう意味において
13:25泥の心
13:27というのも
13:28これはある意味
13:29一つの道具で
13:31回ろうと思いますね
13:33また
13:33師匠が教えてくださる
13:35愛楽念
13:36様々な教えがあります
13:38それこそ
13:4017年ですか
13:42十数年にわたって
13:44お話しされた
13:45ご理解が
13:46一番今日は
13:48近くか
13:50以上か
13:50残っていると思いますが
13:52それらすべてが
13:53その
13:55愛楽念の
13:56内容であるわけですけれども
13:58それは
13:59道具だと
14:01
14:01言えますね
14:02私どもの
14:04心を育てるための
14:05道具なのだと
14:07その
14:08道具を
14:09どう使い
14:10こなし
14:10どういう
14:11心を育てるのか
14:13どういう
14:14家を
14:14建てるのか
14:15そのための
14:17良い
14:18家を建てるため
14:19良い
14:20心を
14:20作るための
14:21道具である
14:22愛楽念は
14:24道具だ
14:25とも
14:27言えると思いますね
14:28その
14:32道具を使って
14:33心を育てる
14:36その
14:38育て方を
14:39教えてくれるのが
14:40新人だと
14:42いうことなのですね
14:46ですから
14:47まずは
14:47私どもが
14:48心を育てよう
14:50というところに
14:52なんて言いましょうかね
14:55心を定める
14:57ということが
14:58まず第一でなければ
15:00ならないということなのですね
15:02どうぞよろしく
15:05お願いいたします
15:06ありがとうございます
15:08ご視聴ありがとうございました

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