信心の極意と言うものは言葉では表現出来にくいものがある。その極意の一つとも言えると思うが、師匠大坪総一郎師は天地との交流とかコミュニケーションと仰って居られたものがある。天地金乃神様との心の通い合いとも言えると思う。阿吽の呼吸と言うが、神様が、愛してるよと口に出して言われることは無いが、神の愛を感じて行くのである。
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00:00疑いをされて信心してみよう。見かけは我が心にあり。
00:18疑うことを知らぬような人がありますが、そんな人が信心して信頼心を起こすとおかげがあり、
00:26また大変疑い深い人があるが、ひとたび神様のおかげを受けると、人一倍の信心ができるようになる。
00:35前者を教祖様の信心とするなら、後者は笠岡の根高大臣の信心と言えよ。
00:43疑いも切らず信じも切らぬものがつまらぬ。
00:47無事故が半信半疑ならおかげも半分。
00:50疑おうてかかれば全部嘘。信じてかかれば皆おかげ。
00:56信心をするとかさせていただくとか、信心の稽古とか申しますけれども、
01:07その信心をするというところにも、やはり信心の極意というようなものがあるように思いますね。
01:16そしてその信心の極意というものは、言葉で表現するのはなかなか難しい。
01:27そのアウンの呼吸と言ったりいたしますね。
01:34気心ですか。気心の知れた人の間で、その、ああだこうだ、口に出しては言わないけれども、
01:49なんとなく相手の心がわかるというのでしょうかね。
01:55ああ、今こうしてほしいのだな、ああしてほしいのだな、といったようなことがわかるような感じがする。
02:02その明確に、ああだこうだ、と明確にわかり、表現ができる、ということではないけれども、
02:16なんとなくそう感じる、という世界がありますね。
02:21例えば、好きな人同士ですか、恋人同士の間であったり、また親子との間であったり、
02:32ああ、今、親がああいうことを考えているのかな、
02:36子供が、ああ、今こういうことを思っているのかな、というふうなことであったり、
02:43また、夫婦間であったり、
02:45その、ああ、今、これが欲しいんだな、欲しいけれども、
02:51口には表せないんだな、と、まあ、口では言わないけれども、
02:55まあ、心の中ではこういうのが、こうして欲しいんだな、
03:00と思ったり、その、感じたりすることがありますね。
03:06その、やっぱり、なんとなく感じる、ということが大切だと思いますね。
03:17それは、人間の相手との意思の疎通というのでしょうか、
03:25意思が通い合うというのでしょうか、
03:27その、相手と、まあ、心が通い合う、ということがやっぱり大切ですね。
03:37まあ、この、日本人には、これが、日本人、東洋人でしょうか、
03:44日本人というのでしょうか、
03:46割とこういうことを、まあ、する、するというのでしょうかね。
03:52相手の、まあ、言わないで、心を察する、という、そういう、まあ、腹毛とも言われますけれども、
04:02そういう、ものでしょうかね。
04:05ところが、一方、西洋の人たちは、ある意味、言葉に出さなければ、
04:12その、意思が伝わらないと。
04:14ですから、日本人の間で、その、好きな人の間でも、
04:21それこそ、夫婦間でも、愛してます、とか、好きです、とか、
04:25いうのは、なかなか、恥ずかしくて、言えませんけれども、
04:31むしろ、西洋の人たちは、アメリカでもそうらしいですけれども、
04:37言葉で、いわゆる、口に出して、
04:40I love you、と、言わなければ、
04:44そして、また、言われなければ、
04:47愛しているというものを、感じない。
04:50口に、言葉に、出して、
04:53相手に、伝えて、
04:55そして、その、言葉を、
04:57持って、
05:00伝えられた、
05:01まあ、思いというのでしょうか、
05:03それを、持って、
05:05相手の、心を、
05:06確信するというのでしょうかね。
05:09ですから、
05:11特に、こちらでは、
05:13愛してます、
05:14愛してます、と、
05:17言い続ける、
05:19ことが、
05:19多いようですね。
05:21それによって、また、
05:22相手の人が、
05:23ああ、愛されているんだ、
05:25と、感じる。
05:26そういう、
05:28なんて言いましょうかね、
05:29言葉を、
05:30持っての、
05:31心の、
05:32通い、
05:33心の通い合いではないですね。
05:36言葉を、
05:36持っての、
05:38通い合いというのでしょうか。
05:41師匠は、
05:42天地との、
05:43コミュニケーション、
05:45ということを、
05:47教えてくださいます。
05:49天地との、
05:50コミュニケーション、
05:51いわば、
05:52神様との、
05:54コミュニケーション、
05:55ということですね。
05:57天地、
05:57金の神様との、
05:59コミュニケーション、
06:00まあ、
06:00天地との交流、
06:03神様との交流、
06:04という表現も、
06:06なされますけれども、
06:09その、
06:10神様と交流する、
06:13心が通い合う、
06:15ということですね。
06:17これなどは、
06:19言葉で、
06:20ああだ、
06:20こうだ、
06:21というのが、
06:21大変難しい。
06:22なんとなく、
06:25心で感じ合う、
06:27という世界だと思いますね。
06:31その、
06:32神様の、
06:33お心を、
06:35感じる、
06:35という世界ですね。
06:37神様が、
06:39ああ、
06:39今、
06:39こう、
06:40おっしゃっておられるのだな、
06:42ああ、
06:43しろと、
06:43おっしゃっておられるのだな、
06:45と、
06:45神様が、
06:47それこそ、
06:48西洋の、
06:49人たちの、
06:51交流、
06:53コミュニケーションの、
06:54あり方、
06:55ではありませんけれども、
06:57いわゆる、
07:00なんと言いますかね、
07:03神様が、
07:04直接、
07:04まあ、
07:05西洋流に言えば、
07:06直接、
07:08右に行ってください、
07:09左に行ってください、
07:11私は、
07:11あなたを愛してますよ、
07:13と、
07:14言葉に出して、
07:16その、
07:17意思を伝える、
07:18心を伝える、
07:19というのでしょうか、
07:21そういう作業、
07:22を、
07:23がなされなければならない、
07:26それによって、
07:27お互いの心、
07:28というものを、
07:30まあ、
07:30確認し合っていく、
07:33ということのようですけれども、
07:35日本人は、
07:37どちらかというと、
07:38それは、
07:38まあ、
07:40苦手なように、
07:41思いますね、
07:43ですから、
07:44愛してください、
07:45とか、
07:45こうしてください、
07:46とか、
07:46愛してます、
07:48とか、
07:49好きです、
07:49とか、
07:50あまり、
07:51はっきり、
07:51口に出さない、
07:53言葉に出さない、
07:55しかし、
07:55それが、
07:56相手の仕草であったり、
07:59ちょっとした、
08:00物言いであったり、
08:02そういうものの中に、
08:04相手の心というものを、
08:07感じていく、
08:08相手の心ね、
08:09というのでしょうか、
08:11その、
08:12まあ、
08:12相手の心を読む、
08:14という、
08:14独身術というのがありますが、
08:17そういうものにも、
08:19通じるのかもしれませんね、
08:23その、
08:25神様の心を読む、
08:28という、
08:29まあ、
08:29そう表現してしまえば、
08:31ちょっと、
08:32少し違うと思いますが、
08:33神様の心を、
08:37お心を、
08:38感じる、
08:39ということなのですね、
08:43この、
08:43神様が、
08:44それこそ、
08:45言葉に出して、
08:48右に行きなさい、
08:49左に行きなさい、
08:51こうですよ、
08:52ああですよ、
08:53と、
08:53教えてくださるならば、
08:55まあ、
08:56さぞ、
08:57逆なようにもありますけれども、
08:59どうも、
09:00この、
09:00神様は、
09:01そう、
09:02やはり、
09:03日本人的神様なのでしょうかね、
09:06ダイレクトに、
09:08その、
09:08人間の、
09:09理解する言葉を持って、
09:12右に行け、
09:13左に行け、
09:16神は、
09:17ウジ子を愛している、
09:19とか、
09:19神は、
09:20ウジ子が好きだ、
09:22とか、
09:23は、
09:23表現されないように、
09:25思いますね、
09:26もちろん、
09:27中には、
09:28ご心眼であったり、
09:29その、
09:30ご心地ですか、
09:33であったり、
09:34神様の声を聞いたとか、
09:37いうことも、
09:38ありますけれども、
09:41そういうことの方の方が、
09:44少ない、
09:45どちらかというと、
09:47まあ、
09:48思わせぶりというのか、
09:49神様のお心は、
09:52ああ、
09:52こうだろうな、
09:54ああ、
09:54今、
09:54こう思っておられる、
09:57こうせよと、
09:58おっしゃっておられるのだろうな、
10:00と、
10:00こちらの方が、
10:02神様のお心を、
10:04感じていく、
10:06そういう、
10:07まあ、
10:08信心のあり方というのでしょうか、
10:11の方が、
10:11まあ、
10:14これは特に、
10:15師匠大壺総一両氏の、
10:17ご流儀かもしれませんが、
10:19そういうところが、
10:20あるように思いますね、
10:24もちろん、
10:24神様から直接、
10:26ああだ、
10:27こうだと、
10:28あの、
10:29これは、
10:31教祖様でしたか、
10:32いわゆる、
10:33教祖様に、
10:34神様から、
10:35ご祭伝という、
10:37神様が、
10:38時期、
10:39時期、
10:39何ですか、
10:41時期、
10:42時期、
10:43何と言いますかね、
10:45時期に、
10:46話しかけてくださる、
10:49ということが、
10:50あったようですが、
10:51それは、
10:52だんだん、
10:52亡くなる、
10:53といったように、
10:55そういう、
10:56教えがありますね、
10:58いわゆる、
10:58ご祭伝は、
10:59もう、
10:59この方限りだ、
11:01といったような、
11:02ところでしょうかね、
11:03いわば、
11:04神様が、
11:04直接、
11:05語りかける、
11:06ということは、
11:08もう、
11:08あまりしないと、
11:11そして、
11:12ならば、
11:12どうするのか、
11:13こちらから、
11:15神様の心を、
11:16おもんばかる、
11:18というような、
11:19信心、
11:21になってきているように、
11:23思いますね、
11:26その、
11:27神様の心を、
11:29感じ取る、
11:31そういう、
11:32信心、
11:34の、
11:34あり方、
11:35が、
11:36やはり、
11:38大切だ、
11:38ということなのですね、
11:40そういう、
11:42神様の、
11:42お心を、
11:43感じ取る、
11:45そういう、
11:47傾向をしなければ、
11:49この、
11:49信心が、
11:51進むということが、
11:52なかなか、
11:53ありませんね、
11:55それは、
11:56神様を、
11:57直接、
11:59神様がですね、
12:00私どもに、
12:01神様が、
12:03あなたを、
12:03愛してますよ、
12:05と、
12:06直接、
12:06声をかけられることは、
12:08ほとんど、
12:09ないからですね、
12:10その、
12:13さまざまな、
12:14なりゆきの中に、
12:16いろいろな、
12:17出来事の中に、
12:18もちろん、
12:19おかげを、
12:19いただくことの中に、
12:21ああ、
12:22これは、
12:23神様が、
12:24愛してくださっているのだな、
12:26ああ、
12:27これは、
12:28神様の、
12:29愛の、
12:30まあ、
12:31印だな、
12:32それこそ、
12:33難儀は、
12:34神のウインク、
12:36とも、
12:36申されますように、
12:38難儀は、
12:38それこそ、
12:39神様が、
12:40宗派を送ってくださっている、
12:42愛してくださっている、
12:44という、
12:44その、
12:45まあ、
12:46印であるわけですね、
12:50そういう、
12:50神様の、
12:52神様からの、
12:53印を、
12:54感じ取って、
12:55何か、
12:58何という、
12:58何か表現がありましたね、
13:00ダイレクトに言うのではなく、
13:03マーディックトリでは、
13:05何ですかね、
13:07その、
13:08例え話というのか、
13:10何となく、
13:11分からせるという、
13:12のがありますね、
13:14何となく、
13:15気づいてもらう、
13:16分かってもらう、
13:18という、
13:19この、
13:20神様は、
13:21宗子に対して、
13:23そういう、
13:23働きかけを、
13:24なさるものだと、
13:26いうことなのです。
13:28ですから、
13:29こちらの方が、
13:31ああ、
13:31今、
13:32神様は、
13:32何をおっしゃっておられるのだろうか、
13:35このことには、
13:36どういう、
13:36お心が、
13:37現れているのだろうか、
13:39と、
13:40その、
13:40神様の心を、
13:43おもんばかる、
13:45という、
13:47作業が、
13:48私どもの中に、
13:49いるわけですね、
13:50そして、
13:52その中に、
13:53あ、
13:53これは、
13:53こういう、
13:54神様の心だろうな、
13:56今、
13:56神様が、
13:57こうおっしゃっておられるのだろうな、
14:00と、
14:01神様の、
14:01心を感じる、
14:03そういうことの、
14:05体験の積み重ね、
14:08が、
14:09いよいよ、
14:10神人の奥側へと、
14:12導かれることになるのでは、
14:15ないでしょうかね。
14:16ただ、
14:18神様が、
14:19愛してるよ、
14:20と、
14:21言われたら、
14:22あ、
14:22そうですか、
14:23愛されているんだな、
14:25と、
14:25わかる、
14:26というような、
14:29信愛が、
14:30わかるということではないと、
14:32神様が、
14:33愛してるよ、
14:34と、
14:34言われることはないけれども、
14:37その、
14:37お働きの中に、
14:39愛されている、
14:40ということを、
14:41実感として、
14:42感じていく、
14:44神様の、
14:45お心を、
14:46感じていく、
14:48そういう、
14:49信心だ、
14:50ということなのですね。
14:55どうも、
14:56うまく、
14:58伝えられませんけれども、
15:01信心の極意、
15:02というところは、
15:04どうも、
15:04言葉では、
15:05伝えにくいところがある、
15:07感じ取っていただくしかない。
15:11神様の、
15:12心も、
15:13こちらの方が、
15:14感じていく、
15:15そういう世界だ、
15:18ということですね。
15:20どうぞ、
15:21よろしく、
15:22お願いいたします。
15:24ありがとうございます。
15:45ご視聴ありがとうございました。
15:47ご視聴ありがとうございました。
15:47ご視聴ありがとうございました。