師匠大坪総一郎師は、信心とは信ずる心であると教えて下さいます。では何を信じるのかと言うことになりますが、先ず第一は神様の存在を信じると言うことでしょう。これは信じると言うより感じると言うことでしょう。天地金乃神様の御働きを感じる、そこから神様の御心を信じると言う信じるに育って来ます。
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00:00ご理解第73節
00:12変人になれ変人にならんと信心はできぬ
00:17変人というはすぐいことぞ
00:20変人というはすぐいことぞ
00:25すぐいこととは本当のこと
00:27まっすぐいことのいい
00:29本当のことをなす人を変人と言わねばならぬほど
00:33変人は少ないのである
00:35学生に勉強と信心はどちらが大切かというと
00:40もちろん勉強は学生の本文だからというであろう
00:45けれども詰まるところ勉強も
00:48人の幸せにつながるものでなければならぬ
00:51すると信心はその根本になるものである
00:55信心を先に立てて勉強をとると
00:58人は変人というかもしれない
01:00信心と勉強
01:02勉強と信心
01:03二つにして一つ
01:05信心と勉強との対立のない世界がそこから開けてくる
01:10それが信心である
01:11信心とは信ずる心である
01:14ここで師匠
01:20お坪総一郎氏は
01:22信心とは信ずる心である
01:25と教えておられます
01:28信心とは信ずる心
01:32何を信ずるのか
01:34よく神様を信じると申しますけれども
01:39大抵の場合はその神様を信じるという意味は
01:46神様の存在を信じるかどうかという問いに対して
01:52私は神様を信じますと
01:54神様の存在を信じますという意味合いで使われることが多いのではないでしょうかね
02:02信心をさせていただく
02:06私どもにとって
02:08神様が存在するか存在しないか
02:11それはもうもちろん存在すると思うから感じる
02:16実感するからこそ
02:18信心をさせていただいているのでありますから
02:21神様を信じるという意味がもう少し深まったもの
02:28世間でいう神を信じるということとは
02:32少し違ったものであるはずですね
02:35それは神を信じるとは何を信じるのか
02:41私は神様のお心を信じるということだと思いますね
02:49そしてまた
02:51信心をするということの一番ベーシックにあるもの
02:56ここを外したらこの信心は成り立たない
03:00といったような
03:02まあ公理
03:03数学ですか
03:04あれは公理というのでしょうか
03:07ここを外したらもうこの数学はないと
03:11まあちょっと余談ですけれども
03:15数学の数字というものがありますね
03:19しかしまあ今のほとんどの数学というのは
03:24いわゆる実診法ですが
03:270から9そしてもう一つくらいが上がって10となるという
03:34その実診法に基づいて組み立てられているわけですから
03:38まあそれでいくと
03:42何でも数学で表せるといったようなことを申したりいたしますけれども
03:50まあ本当かどうかわかりませんが
03:53実診数の世界における数学を私どもはしているわけですから
03:59これはコンピューターなどは日進数と言われますが
04:04その日進数法における数学
04:07あるいは三進法四進法というのがあるのでしょう
04:12まあ時計などは60で
04:18くらいが上がりますね
04:20まあ60進法とでも言うのでしょうか
04:24いわゆるその
04:26何進法をもってする数学なのかということなわけですから
04:33これは必ずしもAという国
04:38Bという国が同じであるとは限りませんね
04:42今この地球上に住む人間は
04:46まあ普通の生活においては
04:49実診法を使っている
04:51ところがメートル法はそうですけれども
04:55そのヤードであったりインチであったり
04:59すると話が違いますね
05:0212インチが1フィートになる
05:07という12で上がるというようなことにもなりましょうし
05:12ヤードやポンドというものも
05:14くらいが上がるのが違いますね
05:16ですからその
05:19実診法における数学においての動向というわけですから
05:26しかしそのことを
05:28みんなが
05:30みんなそうだと納得しているからというのか
05:34合点しているからというのか
05:36その基準というのでしょうかね
05:42ベーシックが壊れたら違ってくるわけですよね
05:46実診法において
05:492たす3は5というわけですから
05:52しかし他の二診法
05:56三診法においてはどうなるのか分かりませんね
05:59私もよく分かりません
06:00そういういわゆる基礎になるもの
06:05ここはどうしても
06:08共通認識というのでしょうか
06:10しておかねばならないものがあるわけです
06:13そこを信じるということ
06:16それはこのお道においては
06:21この天地金の神様というお方は
06:24どこまでも
06:27それこそ
06:28百年
06:29千年
06:30万年
06:31億年かけてでも
06:33人を丸しよう
06:35丸しよう
06:36まあ人の心をですね
06:38と
06:39人の心を丸しようとしておられる神様だ
06:43そしてそれは
06:45人の幸せ
06:47人の真実の助かり
06:49人の真実の幸せを
06:51願うからのことである
06:54ということなのですね
06:57すなわちこの
06:59天地金の神様という神様は
07:02どこまでも
07:03人の幸福を
07:06願っておられる神様だと
07:08人をいじめてやろうとか
07:12ちょっといたずらをしようとか
07:14この人が不幸になればいいとか
07:18それこそあれは
07:21何と言いますかね
07:23人を責めることがありますね
07:27まあ
07:28怒ってやろうとか
07:29そういう神様ではないということなのですね
07:34いわゆる悪人邪神と言われますが
07:37この神様は悪人邪神だ
07:40と言ってしまえば
07:41まあ
07:42そういう信じ方もあるのかもしれませんが
07:45そうではない
07:47この天地金の神様は
07:49どこまで行っても
07:50人間うじこの幸せを願っておられる
07:53人間うじこが
07:55真に助かることを願っておられる
07:57神様だ
07:58と
08:00ここを信じることを
08:02外したら
08:03それ以後のものが
08:06組み立てられなくなりますね
08:09ここは外してはならない
08:12ところですね
08:13その信じるということ
08:17神様を
08:19とことん信じ抜くということが
08:22いりますね
08:24その信じ抜く
08:27ということですが
08:29信じん
08:30信じんとは
08:32我が心が神に向かうの
08:35信じんというの者
08:36とある
08:38ご信者さんは
08:42教祖様から
08:42お知らせをいただいておられますね
08:45お知らせというのか
08:46ご理解ですか
08:47ご理解をいただいておられますね
08:49もちろんこれは
08:51教祖様も
08:52神様からのお知らせを
08:54もとにしてのことでしょうから
08:56神様がお知らせ
08:57教えてくださったということになりましょうね
09:01信じんとは
09:03我が心が神に向かうの
09:05信じんというの者
09:06と
09:07師匠はここで
09:10信じんとは
09:11信ずる心であると
09:12信ずる心
09:14そこが
09:15一番ベースにあるわけですけれども
09:18そこからさらに
09:21信じんとは
09:22我が心が神に向かうの
09:24信じんというの者
09:25と
09:25では
09:27我が心が
09:29神に向かう
09:30これも
09:31いただくようによっては
09:33様々に
09:34我が心というのを
09:36ただ単に
09:37自分の心
09:38といただく方も
09:39おれば
09:40教祖様が
09:41教えてくださる
09:42和らぎ喜ぶ
09:43我が心
09:44この和らぎ喜ぶ
09:46我が心が
09:47神様に
09:48向こうと
09:48いくのだ
09:48と
09:50いただく方も
09:51おられましょうね
09:52それはそれで
09:55さてはき
09:56我が心が
09:57神に向かう
09:59その神に
10:00向かう
10:01ということなのですが
10:02この神に
10:05向かうという
10:06向かい方にも
10:07物事
10:09いわば
10:10難儀がある
10:11何か
10:12困ったことがある
10:14そしたら
10:15困った時の
10:16神だの
10:17ではありませんけれども
10:18神様に
10:20心を向ける
10:21神様に
10:22心を向けて
10:23どうぞ
10:24神様お願いします
10:25うまくいきますように
10:27助けてください
10:28と
10:29神様に
10:30心を向ける
10:31これなども
10:33ある先生は
10:35何でもの願い
10:36とおっしゃって
10:37おられますね
10:38これはまた
10:39言い得て
10:40妙というのか
10:41この
10:41何でもの願い
10:42にも
10:43二つ意味が
10:44ありますね
10:45何でも
10:48かんでも
10:48という
10:50何でも
10:50それと
10:52何でもかんでも
10:54という
10:55その
10:56もう一つ
10:57何が何でも
10:59というのが
11:00ありますね
11:01何でもの願い
11:03何でもかんでも
11:05願う
11:06そして
11:06何が何でも
11:08と願う
11:10この
11:10二つを
11:12かけておられる
11:13ようにも
11:13ありますね
11:14何でもかんでも
11:19願う
11:20いわば
11:21どういう
11:22些細なことでも
11:23師匠が
11:25願いの
11:26信心は
11:26最高
11:27と
11:28教えてくださいますが
11:29まさしく
11:30そう
11:30の
11:31表現だ
11:33と思いますね
11:34しかも
11:36その
11:36願いの
11:37信心は
11:37最高
11:38なぜ
11:39最高
11:39なのか
11:40それは
11:41私どもが
11:43無力だからです
11:45師匠が
11:47まあ
11:49感じ取られた
11:52というのでしょうか
11:53悟られた
11:54我
11:56無力
11:56という世界ですね
11:58我
11:59無下
12:00無能
12:01無才にして
12:02ただ
12:03信あるのみ
12:04と
12:05言われる
12:05その
12:06我
12:07無力
12:07であるが
12:08ゆえに
12:09橋の上げ
12:10下ろしに
12:10至るまで
12:11それこそ
12:13ここ一寸
12:14五軒に
12:15私た
12:15一切合切を
12:18神様に
12:19お願いして
12:20神様に
12:21お許しを
12:22いただき
12:22また
12:22動かすことを
12:25させていただかなければ
12:26できることではない
12:28私には
12:29何一つ
12:30できることは
12:30ないのだと
12:31神様の
12:33おかげで
12:33させていただいて
12:34いるのであるから
12:35という
12:36それこそ
12:37そこに
12:38そういう
12:39心境に
12:40至ったら
12:41一切合切を
12:44願わずには
12:45おりませんね
12:46そういう
12:48何が何でも
12:49という
12:51意味が
12:52そこにまた
12:53込められて
12:54こなければ
12:54なりませんね
12:55何でも
12:57かんでも
12:57を
12:58何が何でも
12:59と
13:00願うということになりましょうかね
13:03そういう
13:06神様への
13:07心の向け方
13:08と
13:09もう一つは
13:10まさしく
13:12我が心が
13:13神に向かう
13:15神様の
13:15うじ子である
13:17神様の
13:18子供である
13:19人間
13:20これが
13:20その心が
13:22正しく成長すれば
13:24神になる
13:26お玉尺子が
13:27お玉尺子が
13:29カエルのことは
13:30自分では
13:31自覚していない
13:31のでしょうけれども
13:32やがて
13:34時が
13:34来れば
13:35手が出る
13:36足が出る
13:37そして
13:37カエルになる
13:39人間も
13:41とても
13:42自分が
13:43神の
13:43とは
13:44思ってはいない
13:45のでしょうけれども
13:46本当に
13:47正しく
13:48育てば
13:49手が出て
13:50お玉尺子の
13:51手が出て
13:51足が出て
13:52カエルになるように
13:53人間の
13:54心も
13:55正しく育てば
13:56神になる
13:58神に
13:59帰ると
13:59でも
13:59言うのでしょうかね
14:00神の
14:01心と
14:02一つになる
14:03神になる
14:04生きがみになる
14:06生きがみへの
14:07精進と
14:08言われる
14:08ゆえんも
14:09そこに
14:09ありましょうね
14:10その
14:13神の
14:14心とは
14:14天地に
14:15地月の
14:15心だ
14:16とも
14:17教えて
14:18いただきますね
14:19ですから
14:20その
14:20天地に
14:21地月の
14:21心を
14:22育てること
14:24いただくことを
14:26目指して
14:26新人の
14:27傾向を
14:28させていただく
14:28これこそ
14:30まさに
14:31生きがみへの
14:31精進ということでも
14:32ありましょうね
14:33我が心が
14:37神に向かう
14:39という意味合いに
14:40おいても
14:40いろいろな
14:41意味合いが
14:42あるものですね
14:43その
14:45いずれもが
14:47大切である
14:47ということなのです
14:49そして
14:52また
14:52どれか
14:53一つだけが
14:53本当だ
14:54ということでも
14:55ないでしょう
14:56すべての
14:58ものが
14:58本当だ
15:00ということでも
15:00ありましょうね
15:01とにかく
15:04今
15:05いただきますのは
15:06信心とは
15:08我が
15:09心が
15:09神に向かうの
15:10信心というのじゃ
15:12という
15:14その
15:14そしてその
15:15内容には
15:16信心とは
15:17信じる心だと
15:19そこから
15:20まあ
15:21目が出て
15:23なんと
15:24言いましょうかね
15:25成長して
15:26いくということですね
15:28その
15:29成長した
15:30暁には
15:30やはり
15:31我が心が
15:33神に向かう
15:34神に帰る
15:35とでも
15:35いいのでしょうかね
15:36そういう
15:38世界に
15:39そういう
15:40世界を
15:41目指して
15:42信心をさせて
15:43いただかねば
15:43ならない
15:44ということでも
15:46ありましょうね
15:46どうぞ
15:48よろしく
15:49お願いいたします
15:50ありがとうございます
15:53ご視聴ありがとうございました