• 11 年前
NHK 2013.3.18/26.

福島の復興に、いま必要なこととは…?爆笑問題が福島県を訪れ、様々な人と出会い、爆笑問題ならではの視点から考えます。
今回、福島第一原発事故収束作業の拠点・Jヴィレッジへの単独取材を許され、爆笑問題が足を踏み入れます。この場所から今も1日3000人が事故現場へと 向かい、過酷な作業にあたっています。作業員たちは、定められた順路で、防護服や放射性物質を吸い込まないためのマスクなど、装備を固めていきます。そのルート を爆笑問題もたどります。そして、そこで出会う作業員たちの多くが、警戒区域からの避難を余儀なくされている被災者という現実を知ります。
また、去年8月まで警戒区域に指定され、自由な立ち入りができなかった楢葉町や、その隣の広野町を訪ねます。今この町で暮らしていくリアルと は。ふるさとに戻ってきた人たちの率直な思いを聞きます。
さらに、原発作業員や農家、主婦など様々な立場や世代の人たちと共に討論を行います。福島県出身の、クリエイティブディレクターの箭内道彦さんと、社会学者の開沼博さんも加わり、福島の現状を見つめ、復興への手がかりを考えます。

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