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20170709 ETV こころの時代~宗教・人生~

浦川治造さんは昭和13年、北海道浦河町の生まれ。両親が病弱で5歳から田畑で働き、中学生の時には一家の大黒柱に。45歳で上京後は解体業の会社を興し、アイヌの仲間たちに頼られる存在になっていく。「アイヌ ネノ アン アイヌ」とは「人間らしい人間」を意味するアイヌの言葉。それはどんな時にも笑顔を絶やさず、体ひとつで家族や仲間を支えてきた浦川さんの姿に重なる。現代のアイヌとして生きる浦川さんの言葉。

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