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00:00今回は春の和歌山県を旅します。
00:22Kaku さん、今日は列車に乗る前に寄りたい場所があるそうです
00:29ここ?これ?これ酒蔵だよね?
00:33この感じ
00:38これは何だろう?
00:40稲形熊節の生まれ育った町、和歌山市
00:44この人、生物学の人でした
00:47年金とかね、そういうものを研究してた人で
00:52熊越の実家である酒造業者の
00:57ここがだから、もしかしたら皆方さんが育った成果ということになるんでしょうかね
01:05すいません、死因を申し込んでいた六角ともするんですけど
01:12六角さん、和歌山らしいお酒が飲めると聞いて、こちらにやってきました
01:18おめでとうございます
01:19どうもすいません、朝から
01:20迎えてくれたのは、この蔵の六代目、皆方正弘さん
01:26皆方熊節さんの看板というかがあったんですけど、その関係でいらっしゃるわけなんですか
01:32はい、そうです。皆方熊節人物は、うちの蔵の創業者、皆方八重門の息子にあたります
01:39皆方熊節のご実家の酒蔵さんどんなお酒を作っているんでしょうかまず飲ませていただくのは酒蔵自慢の超辛口のお酒
01:56日本白度がプラス20度、20度、プラス20度、辛いですね。
02:02なるほどなあ、この辛みっていうか、キレというか、そういうものは、すごくでもスッキリの中に味わいがしっかりありますね。その後にこう、スパッとこう、辛口の切れ味がいいですね。
02:17続いては日本酒に有田産のみかんの果汁を入れた和歌山ならではのお酒。
02:41実はこちらの酒蔵創業した時はみかんのお酒で名を成したんだとか今もこだわりを持ってみかん酒を作っているそうです。
02:56非常に神秘的な色合いになってますね、みかんの色合いが。そして、ああ、こういう香りなんですね。
03:04みかんってふわーって香ってくるのかと思ったら、文字通りなんかこう、結構重たいイメージのね、みかんの香りなんですよ。
03:13これ、まあ、説明が下手です、すみませんね、これね、ほんとにね。
03:20みかんの味わいが深いですね。
03:29うん。
03:30甘さっていうものはそこまで前面に出てなくて、濃縮されて、この中になんかこう、込められてる感じがする。
03:37いや、これほんとにおいしいっすよね。
03:44これ、和歌山らしいお酒、どうもありがとうございました。
03:49六角さん、和歌山市駅にやってきました。
03:54さあ、旅を始めましょう。
03:58ここは南海電鉄、南海本線の終着駅でもあるのですが、今日はJRで旅します。
04:08ありましたね、JR。
04:11えーとですね、和歌山市駅から和歌山駅、それでですね、ずーっと行ってですね、ここにある藤並という駅があるんですけども、そこまでまずは行きたいと思います。
04:41乗り鉄取り鉄いろいろあれど馬鹿鉄道の旅は飲み鉄ないレールの先にあるうまい酒うまいものを求めて走る列車に身を任せればああ今日もいい気分飲み鉄本線日本旅。
05:04今回旅するのはJR既成本線の和歌山県を走る部分。
05:16和歌山駅からは紀の国線という愛称で親しまれています。
05:22和歌山市駅から新宮駅までを結ぶおよそ204キロの電化路線です。
05:29紀伊半島の海岸線を走る絶景路線六角さん車窓も楽しみですね列車は和歌山市駅から二駅先の和歌山駅に到着六角さんここで乗り換えですこれじゃないですか?
05:53風呂潮号の聴いた鍋方面ですからこれでしょオーシャンアロー来ましたねオーシャンアロー。
06:15283系電車はJR西日本で合計18両しか作られなかった貴重な車両ここでしか乗ることができません。
06:29なんと飲み鉄ファンの方がお酒をプレゼントしてくれました。
06:36レモンのお酒いただきました。
06:43はいありがとうございます。
06:50レモンのお酒いただきましたか?
06:51はい。
06:52ありがとうございます。
06:53すいません。
06:57ファンの方からいきなり嬉しいですね。こういうのね。
07:04ファンの方からいきなり嬉しいですね。
07:25ファンの方からいきなり嬉しいですね。
07:32それでは、今回のこのキー半島の旅、カップアイツ。
07:40まもなく、進行方向を右側に見えてくる海はバカノラ湾でございます。
07:45バカノラに潮道プレガカタオナミ、足部をさせて…
07:49またビールとは違いますけど。
07:51いいっすね。
07:52そうですよね。
07:53はい。
07:55早速ね、きれいな海が広がっているのね。
07:59これですよ。
08:00これが見たかったんですよね。
08:02もう一回乾杯しちゃおうかな、これね。
08:05きれいな海に乾杯。
08:10またトンネル入っちゃったよ。
08:23走る列車のリズムに合わせ
08:28缶ビールが揺れている
08:33窓の景色もそこそこに
08:38ああ、少し寄ってしまったな
08:42あっ、工場だ。
08:44この景色もすごい、夜とかいいですよね。
08:48負けたんじゃない、逃げるんじゃないさ
08:53ほんの少し弱くなっただけ
08:57あっ、これミカン。
08:58おお、ミカンの畑です。
09:00時間長勢の小さな駅で、ディーゼルの音を聞きながら
09:06ホームに降りて、背伸びをすれば
09:11ああ、少し気が晴れる。
09:13海岸線は、故郷へ向かう道
09:15負けたんじゃない、逃げるんじゃないさ
09:18ほんの少し弱くなっただけ
09:21列車は二貫で有名な
09:27有田地域の藤並駅に到着しました。
09:46列車は二貫で有名な有田地域の藤並駅に到着しました。
09:55オーシャンアローが行ってしまいましたけど
10:00オーシャンアローが行ってしまいましたけど
10:12ここでですね、これ藤並駅なんですけど
10:17ここで降りたのはですね、僕これ全く知らなかったんですけど
10:21ここに配線があるらしいんですよ
10:24残っている所もあるというので、ちょっとそちらの方を訪ねてみたいと思います。
10:31配線の後の終点の所まで行っていただけますか?
10:34あのー、金谷に来たやな。
10:37そんなだると思います。
10:39はい。
10:40六角さん。
10:41六角さん。
10:43はい、そうです。
11:08六角さんが向かうのはかつて鉄道の終着駅があったところ。
11:16ありがとうございましたー。
11:23はいはいー。
11:28おおおお。 これはもう駅の感じがそのまま残ってますね。
11:35片谷口駅というのがこれが終点みたいですね。
11:42もうこの間まで本当に走ってた感じのホーム残ってます。これは配線でこんだけ残ってるのないですもんね。
11:54ここにはかつて有田鉄道という私鉄が走っていました。今は有田川鉄道公園として駅や車両を保存しています。
12:07鉄道交流館の館長さんが六角さんを迎えてくれました。
12:14この有田鉄道というのはどういう理由で出来上がったんですか。
12:20ここ山を見てもらったら分かると思うんですけど、ほとんどこの段々畑がみかん畑なんです。
12:25ああ、もう今でもそうですね。
12:27今でもみかん畑がたくさんあって。
12:29はいはい。
12:30もともとそういうみかんとか材木をここから岩佐の港まで運ぶためにできた鉄道なんです。もともと。
12:37そうなんですか。
12:38そうです。
12:39日本屈指のみかんの産地、有田地域。
12:44大正時代にみかんを運ぶためにできたのが有田鉄道でした。
12:53現在の藤並駅と金谷口駅をつなぐ短い路線でしたが、
12:59トラック輸送に押され、昭和59年に貨物輸送は廃止され、
13:07旅客輸送も平成14年に廃止となりました。
13:14この公園では有田鉄道の歴史を残したいという地元の声に応えて、
13:21今も昔の車両に乗ることができるんです。
13:26六角さんも特別に乗せてもらえることに。
13:30あ、あった。あれか。あれが入るか。
13:33入る。入る。入る。入る。入る。
13:37うわー、これはいいですね。
13:40どうも、こんにちは。お疲れ様です。
13:42いや、すごいな、これ。
13:45レールバスだ。
13:49レールバスとは、車体とエンジンはバスの部品を流用した簡易的な車両のこと。
14:04この車両は有田鉄道が廃線になるまで走っていました。
14:11有田館長、鉄道保存会の会長をやっている奥野です。
14:16どうも、今日はお邪魔してありがとうございます。いろいろと。
14:20ありがとうございます。
14:21今日は運転やってくれます。
14:23地域の皆さんのボランティア活動のおかげで、年間で100日以上乗車体験ができるんです。
14:31わー、このシートがすごい不思議な。
14:41どっちも進行方向になる場所があるように、こういう風にしてあるのかもしれないですね。
14:46だから、クロスシートになってないんだ、これな。だからだ。
14:50へー。
14:54おー、岩があるんですね。
14:57いよいよ出発。
14:59六角さん、ワクワクですね。
15:05じゃあ、落ちまーす。
15:29おー、岩があるんですね。
15:33おー、岩があるんですね。
15:35はい、このように、チップケットをお届けします。
15:39はい、このように、チップケットをお届けします。
15:42はい、このように、チップケットをお届けします。
15:49はい、このように、チップケットをお届けします。
15:54はい、このように、チップケットをお届けします。
15:59はい、これね。
16:00来てよかった、まず。
16:02はい。
16:03この、配線をこれだけやっぱり利用して、街で頑張って支えているっていうのはね、なんか自分にとっては結構嬉しい。
16:11長いことだなと思います。
16:13これだけ導体保存をなさっているのは、本当に貴重だし、大変だし、でも、この国でこれからいろいろな鉄道の苦難が待ち受けている中、これ一つ大きな支えになるかもしれないと思うので、これからも頑張って、これ残していってください。
16:28どうもありがとうございます。
16:29どうもありがとうございました。
16:30どうもありがとうございました。
16:38配線になっても、街と鉄道を愛する人たちが力を合わせて、鉄道遺産を生かし続ける。
16:47六角さん、その姿をまぶたに焼き付けました。
16:51駅に着きました藤並の駅にこれからはですねもうちょっと先へ行って御坊という駅があるんですけどそこで降ります。
17:10教練!
17:12教練!
17:13教練!
17:14教練!
17:15教練!
17:16教練!
17:17君は僕を笑ってる 僕は君を笑わせる
17:42笑おう 笑おう 笑おう 笑おう 思い切り
17:50君もピエロ 僕もピエロ
17:58誰でも心は泣いている 心は泣くのに忙しいだから
18:07笑うと涙が出てくるぜほら涙が出てくるぜ列車は御坊駅に到着しました。
18:31ここでJRとは別に乗りたい鉄道があるんですここゼロ番線御坊ゼロ番線ここから奇襲鉄道が発着するということですね。
18:49奇襲鉄道はおよそ90年前町の外れにできた御坊駅と中心街があった西御坊駅を結ぶためにできたわずか2.7キロの鉄道です。
19:03鳥居の駅と内関を結ぶことができる
19:08鳥居の駅と内関を結ぶことができたらいいです。
19:17鳥居の駅は大きな駅ですよ、これはね。
19:24This is the beginning of the year
19:50It's the beginning of the year
19:52I think it's going to be a little bit
19:54It's probably a bit of a bit
20:04It's like a city of the city
20:06It's like a city
20:08It's like a city of the city
20:17This is a city of the city
20:22Let's go.
20:44Oh, what's up?
20:45Shooters.
20:46Wow.
20:52乗車時間はおよそ8分列車は終点の西御坊駅に到着します。
21:09どうも。
21:11西御坊駅が低いですね。
21:18西御坊駅が低いですね。
21:33これ。
21:35ギリギリ。
21:36これだから昔の昭和のサイズのこれ。
21:41作りじゃないですか。
21:47いやもう。
21:48ローカル感満載ですね。
21:53これはいいですね。
21:55全てが詰まってるじゃないですか。
21:58この中に。
21:59踏切もあるし、駅舎もあるし、そして車両もあるし、なんかずっとこうやって、まだね、走り続けててほしいですよね。
22:10あの、このディーゼルの乗り心地はね、今日のこの晴れた日に乗ってるとのどかで本当に気持ちが良かったわ。
22:19奇襲鉄道をたっぷりと味わった六角さん。
22:23そろそろお昼ですね。
22:25和歌山ラーメンって言ったら、魚かな。魚とあと、いいか。
22:32和歌山ラーメンか。これいいんじゃないですか。
22:37和歌山ラーメン。
22:38食べたことないですよ、ちゃんと。
22:40多分、一回もないと思う。
22:45じゃあ、ここにしましょう。
22:50すみません。
22:52いらっしゃいませ。
22:56すみません。
22:57この和歌山ラーメン、中華そばって、これ和歌山ラーメンってことなんですね。
23:00そうなんです。
23:01じゃあ、その、もやし中華そばに、ネギを大盛りで。
23:06ネギを大盛りです。
23:08これは一体、これ食べてもいいのかな。
23:11これ食べていいんですか、これ。
23:12それはね、一応、はやなれ寿司で、ここに置いてあるんで、欲しい人は食べて、後で申告してもらうっていう形なんですけど。
23:20ああ、そういう形になってるんです。いや、もちろん、ただでとは言いませんけど。
23:25あの、どこのラーメン屋さんでも、割とこういうこと。
23:27いや、和歌山のそば屋さんは、そんな感じで置いてるところが多いんですけど。
23:31ああ、そうなんですか。
23:32ええ。
23:33いや、ちょっとこれもいただこうかな。
23:35はい、ありがとうございます。
23:36和歌山ではラーメンのお供に欠かせないというサバの早慣れ寿司。
23:43そのお味は。
24:02和歌山ラーメンにもいろいろありますがこちらのお店は丸2日煮込んだ豚骨スープにしょうゆだれを合わせたまろやかなお味が売りなんだとか。
24:21ああ、豚骨と言ってましたけど、すごいあっさりしてます。
24:28いい感じですよ、これ。
24:30そして麺はですね、これ細めの麺ですね。
24:34うん、あ、これはシンプルで、あっさりはしてるんだけど、濃いめの味で、あっさりで濃いめなんですね。
24:51うん、うまい。
24:55地方に行くと、地方のえ、そんなものなんかおいしいとかって思ってないけどって言ってるところにすっごいおいしいラーメン屋さんがあるんですよ。
25:07そういう地方の何気ないラーメンが私は好きですね。
25:12うん。
25:16おいしい出会いにご満悦。
25:19旅先でしか食べられないラーメンは格別ですね。
25:24旅先でしか食べられないラーメンは格別に残ってくれます。
25:29旅先で、このように神様が本当にいるなら。
25:36旅先で、このように神様が本当にいるなら。
25:42旅先で、このように神様が本当にいるなら。
25:52あなたに抱かれて、私は死にたい。
25:57ああ、湖に、小船がただひとつ。
26:01Ah,湖に 穂舟がただひとつ
26:10優しく 優しく 口づけしてね
26:19繰り返す 繰り返す さざ波のように
26:31みなべ みなべです
26:37お取りください
26:42ありがとうございました
26:44お取りください
26:48みなべという駅に着きました
26:50この駅はですね
26:52なんで降りたかというと
26:53紀伊半島って言ったら
26:55あと紀州梅が結構有名なんじゃないかなって思うんですね
27:00なんと梅酒の梅酒特区というのがここにあるということなんで梅酒特区に行ってみたいと思います梅酒特区ではその土地の梅を使えば少ない生産量でも梅酒を作って販売することができます
27:20みなべは日本でも有数の梅の産地なんです
27:26すごいな しかしこの梅の畑
27:29こんなの見たの初めてだ
27:32冬季林以外はもう全て梅ですね
27:34どうもありがとうございました
27:37どうもありがとうございました
27:40どうもありがとうございました
27:45南高梅
27:48南高梅発祥農園って書いてあるんですね
27:52そういうわりと優秀正しいところなのかもしれないですね
27:55どうも
27:56どうも
27:58お世話です
28:00迎えてくれたのは梅農家の高田さん
28:04梅酒も作っているそうです
28:07さっきそこの畑にですね
28:10南高梅発祥の農園と書いてあったんですけど
28:15これはどういうことなんでしょうか
28:16僕のおじいちゃんがこの梅を見つけて
28:21それが南高梅としてこの地方の産物
28:25ブランドの梅になっておりますので
28:27その墓樹がこの前の畑にありますので
28:30墓樹はまだある?
28:31あります
28:33まだ128歳ぐらいの元になる木ですね
28:38六角さん、すべての南高梅の元になった墓樹を見せてもらうことに
28:44なるほど
28:48これですか
28:49そうですね
28:50この後ろの木が墓樹になります
28:54今こう
28:55小物を巻いているのが
28:57だから今この一帯は南高梅がたくさんある
29:01そうですね
29:02そこの一本からぬれたってことですか
29:04この木からすべて広まっていってますので
29:07はい
29:09すごいですね
29:10粒が大きく、実がやわらかいのが特徴の南高梅
29:20墓樹から切り取った枝を継ぎ木しておなじみがなる木を増やしていきました
29:26南高梅の名前は高田さんのおじいさんが登録して世に広まっていったそうです
29:36南部地域が梅酒特区になったのは平成20年
29:41高田さんはその時から梅酒作りを始めました
29:46おー、ほら
29:48はい
29:50おー、梅酒っていうのは
29:53はい
29:55グラリュー糖のようなものがあって
29:57その置くとこに焼酎、ホワイトリカーみたいな焼酎があって
30:01その中に梅をつけて寝かしとくっていうイメージなんですけど
30:04それで正しいんですか
30:05基本的にはほとんど同じです
30:08うちは焼酎の代わりにブランデー
30:12ブランデーを使ってるっていうことですごく豊穣な感じになるイメージですね
30:17ありますね
30:19ブランデーで作ったこだわりの梅酒飲ませていただきましょう
30:27この10年ものの梅酒を飲んでいただけたらと思っております
30:32有機栽培の南高梅をブランデーにつけて10年熟成させました
30:40あっ、香りはブランデーですね
30:45そうですね、ブランデーと梅の香りが後から来ると思います
30:49はい、後から来ますね
30:50押して
30:51ああ、これは深みがありますね
31:02はい
31:03いやー、これは深い
31:04この梅酒っていう風に軽く読んではいけないというか
31:10味わいと、なんかそういうまろみと、そういうのど越しとが全部張って
31:16味わい深いですね、この味わい深さみたいなものは
31:19はい
31:20梅と、やっぱりこのブランデーっていうものの
31:24そうですね
31:25兼ね合いで出てますね、この
31:26そうですね
31:27それと、作り手の僕の思いと
31:30それを忘れてましたね
31:32はい
31:34まあ、あのー、シンプルに作ってるからこそ
31:36その梅の素材の味も本当に出てくるものだと思っておりますので
31:40梅酒っていうものはこんなにやっぱり深いもんなんだなぁ。
31:55梅の産地でいただくこだわりの梅酒その奥深さに触れました六角さん夜の街を楽しむために水鍋駅に戻って列車に乗ります。
32:18若い頃からの変色がたたり
32:26尿酸値が異常に高い
32:34痛風になったようだ
32:41医者から食事制限を告げられる
32:49でも
32:53きーたなべの駅に着きました
33:03以前ここに一度泊まったことがあるんですけども、この街に
33:07その時に結構飲み屋さんがたくさんあったなっていう
33:10だから、今日の夜の探索はここで行いたいと思います
33:15ほらほら、この感じです、この感じ
33:23この感じですよね
33:27ほらほら、これいいじゃないですか
33:29この居酒屋
33:34ここらへんすごいいいですよ
33:37ここ、ほらほら
33:39ほらまだ、ここ奥にもあくなる
33:45やっぱこういう通りが一番大切なんですよ
33:49あのー、大きくて
33:51チェーン店ばっかりあるところって
33:53こういう路地がないんですよ
33:55こういう細い路地
33:57そこにある色合い
33:59そこらへんの風情みたいなものは
34:01それぞれの地方都市の
34:03顔や地陸になっていくんだろうね
34:07ここの通りは全体的に
34:09僕のイメージですけど
34:11非常にきれいですね
34:13飲み屋がいてして
34:15みんなそれぞれが自分たちの前を掃除している感じがして
34:18全部がすごくいい店に見えます
34:21歓楽街をぐるりと回ってきて
34:24六角さん、このお店に決めたようです
34:28すいません
34:30どうもどうも
34:31ありがとうございます
34:33こちらは和歌山の海の幸を味わえる決まったメニューはなくてその日仕入れた魚を一番おいしい形で出してくれるんです。
34:48うまいですねぇ
34:56いやもう今日のビールは最高ですよ
34:59なんでなんだろうね
35:01これからおいしいお魚があるということがね
35:04海の幸が豊富な和歌山でも六角さんにはここで絶対に食べたい魚があるんです。
35:16もちがつおというのがここにあると思うんですけど
35:18ほんとにおいしくて
35:20前食べたときは腹いっぱい食べた
35:23もうカツオだけで腹いっぱいしたんですよ
35:25それからほぼ僕カツオって食べてないんですよ
35:28そう
35:29はいどうぞ
35:30これご主人このもちがつおっていうのは
35:33はい
35:34これ今季節で取れますか
35:36今季節って感じ
35:37今は取れました
35:38やったー
35:39これ大好きで
35:41はい大変お戻りいたしました
35:43おおまたいい感じに切ってありますねぇ
35:51和歌山に春を告げるハツガツオ中でも特においしいのがとれてから数時間以内に食べる新鮮なものもちもちした食感からモチガツオと呼ぶんだそうです
36:08ニンニクよりも生姜で食べるのがご主人のオススメです
36:12ちょっとつけて
36:14ちょっとつけて
36:26これ
36:28これです
36:29このね
36:30思ったことがまたよみがえってきました
36:33カツオの概念が変わるの
36:35そうですね
36:36はい
36:37本当にカツオの食感じゃないしカツオの味わいじゃないんですよ
36:41この色合いもですねすごい良い色してるんですよ
36:45で分厚く切ってるから食べ応えがあって
36:49うんうん
36:58これニンニクで臭みを消すっていうのがやっぱりカツオの場合どうしてもあるじゃないですか
37:06でそういうことっていう必要が全くないから
37:08そうです
37:09これだとやっぱり生姜の味わいでストレートに食べたほうがおいしいですよね
37:13思いますよね
37:14うん
37:15念願のモチガツオを食べられた六角さん
37:19エンジンがかかってきました
37:21どうぞ
37:23おいしいですよこのだけ
37:31はい
37:32すごい
37:33これがうつぼになりますね
37:37うつぼ
37:38うつぼというとあのうつぼですか
37:41俺は出てくるんですけどね
37:42ええ
37:43明日がしんどいことは
37:48まあとりあえず
37:51おといて飲んでま
37:54こんなにうまいのになんで伝わらないんだろう日本にって感じ
37:57そうまた形が悪いんでね
37:59こんなこと言ったら私なんか芸能界って言いますよね
38:03どう言いますの
38:04芸能界のうつぼとしてね
38:06なんでなんでなんでなんで人は酒を飲むのでしょう
38:14ああなんでなんでなんでこれはうまいですね
38:20今日も酒を飲むのでしょう
38:25これはでもちょっとなかなかすごいですね
38:31このプリプリ感というか
38:33白身の王様ですね
38:43そうですね
38:45あの和歌山に来てよかったなっていうのはそっこれは一番ありますね
38:52もうちょっと続けます
38:54うまいっす
38:56ロケ台撤収
38:58はい
38:59はい
39:00飲み鉄旅2日目の朝
39:10駅はねもうそこですからね
39:16あそこにお土産屋さんがあるんですね
39:21あれは地ビールかなそんな感じがしますね
39:26ビールを仕入れた六角さん
39:34昨日降りた木田鍋駅に戻ってきました
39:38あらこれ乗ろうと思った新宮行きの黒秘書が今70分遅れてるっていうふうに
40:03ですよ
40:05さてどうしましょうかね
40:08ここから新宮まで行く予定だったんですけど
40:10途中に新宮には酒蔵はあるんですけども
40:14他には特に何も廃線だとか飲み鉄的なところが特になくて
40:19ほぼ六角星寺の飲み鉄本線日本旅観光編ということになるはずだったんですよ
40:28列車が動くまで待ちますからね
40:32今日は本州最南端の駅串本へ
40:38そこからこの旅のゴール新宮を目指します
40:43本日は列車到着が遅れましてご利用のお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしております
40:59本日は列車到着が遅れましてご利用のお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしております
41:11本日は列車到着が遅れましてご利用のお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしております
41:23ここですね
41:25聞かれてね
41:29本日は列車到着が遅れまして
41:45本日は列車到着が遅れまして
42:11Alright, let's go.
42:27We're about to go to the river.
42:32We're about to go to the river,
42:36and we're about to go to the river.
42:51It's about 1 hour and 10 minutes to get to the end of the station, but it's also a place where it is from.
43:11It's called本州最南端, so I'm going to go to Kusimoto.
43:20今まで来ると結構列車がなくなっているんですよね。
43:25現在時刻は12時過ぎ。六角さん、次の列車どうします?
43:321時間ぐらいになっちゃうのかな。でもこれ乗らないと新宮の方まで行けないから。だって15にこれ乗っていくと、これとかで行くと帰れないんですよ。
43:43串本の滞在時間はおよそ1時間。六角さん、何します?
43:50海がすごい綺麗なんで、ここら辺をね、ちょっと海添えよう散歩したいですね。
43:59いやー気持ちいいですね。
44:05非常にゆったりとした時間をね、和歌山というところに与えてもらっている気がしますね。
44:20ああすごいねこれねハシグイ岩ってやつですかねなんか奇眼ですねほんとにねうんこれはいい眺めだなあハシグイ岩は波に浸食された大小40余りの岩が850メートルほどにわたって並ぶ串本の名所です。
44:49三つの駅へえいいじゃないですか何かあるかしらねじゃちょっと食べれるようなものがねこれはこんにちはこんにちはこれとこぶしですかはいこれここで買えるんですかはい地元の漁師さんすもぐりでこれほんとですかいやこれいいなあ。
45:17じゃあちょっとそれをいただきましょう。
45:19じゃあお願いいたします。
45:20じゃあお願いいたします。
45:21じゃあお願いいたします。
45:22じゃあどうぞ。
45:23じゃあ直に分けてもらうんで。
45:26じゃあこんな感じで。
45:28じゃあ結構入ってますよ。
45:30じゃあ結構入ってますよ。
45:31じゃあ9つ。
45:32じゃあすごいね。
45:33じゃあありがとうございます。
45:34ちょっとその辺でいただきたいと思います。
45:36じゃあさせてみてください。
45:37じゃあありがとうございます。
45:38じゃあちょっとね、この辺のハシグ岩のね、見えるところでね。
45:45じゃあ気持ちがいいことだし。
45:52こう、ハシグ岩で、広びる。
45:56いきます。これね。
45:58うんす。
46:05ああ。
46:07うんすね。
46:09うまい。
46:11この磯の香りと、塩がすごく、こう。
46:26うん。
46:28うん。
46:29うまいですね。
46:31この磯の香りと、塩がすごく、こう。
46:36うん。
46:39最南端の昼ビーフだね。
46:46うん。
46:47うん。
46:48最南端の昼ビーフだね。
46:50うん。
46:52うん。
46:57うん。
47:00うん。
47:01なんか。
47:04東京に戻るのが嫌になってたな。
47:07うん。
47:08何かのんびりしてると。
47:15海辺で味わうビールととこぶしゆっくりできましたね。
47:27串本駅に戻るより近かったので六角さん一つ先の駅へ向かいましたうんあった随分またこれがかわいらしい駅ですねもうこのこぢんまりとした駅舎というか建物に裏に山がもうそびえ立ってるって感じで。
47:54水入り店をお取りください。
47:56水入り店をお取りください。
48:01水入り店をお取りください。
48:06水入り店をお取りください。
48:13水入り店をお取りください。
48:18水入り店をお取りください。
48:31عتurner
48:33抜けたら
48:35鬼の洗濯行った時だね
48:37どの駅でしょうか
48:42訪ねる人もないな
48:49二両遠征
48:55お前の街までの
49:01Ekiyo, kazo e, no kota bieru o, no mi ho so, no mi ho so.
49:18列車は那智駅に到着しました。
49:38ありがとうございます。
49:45はい、那智という駅にやってきました。
49:52ここは那智の滝というですね、日本で一番高低差のある滝があるということなんでね。
50:00今日は観光ですので、そちらの方に行ってみたいかなと思います。
50:08六角山が向かう那智の滝、世界遺産なんですよ。
50:21はい、那智の大滝ですね。
50:33ちょっとやっぱり山に登ったんで、涼しくなってましたね。
50:39本当だ。
50:40本当に観光に来た感じだな。
50:46みんなで並んで。
50:48昨日から。
50:49うん。
50:50うん。
50:51うーん。
50:52うーん。
50:53まっすぐ落ちてるんじゃないんですね、これね。
51:06そう見えるだけだ、これ。奥がこうなってて。
51:10だからこれ、まっすぐなんですよ、きっと。
51:13うーん。
51:15那智の滝は一段の滝としては、落差日本一の大滝。
51:22滝壺の深さは10メートルもあるんだそうです。
51:27これをじゃあ、他に入れたんで。
51:30あの、これで柿。
51:32柿の水が飲めるらしいんで、ちょっとこれで飲みたいと思います。
51:37本当に観光ですね。
51:39観光ですね。
51:41ここで、ここでね。
51:43ここで。
51:44うん。
51:50うわっ。
51:51ちょっと入るでしょ、ほら。
51:53これだけ。
51:55これ、滝見ながらね。
51:57これ、いただきます。
52:04ああ、こう、滝を見ながら、この滝から流れてくるお水を飲むなんてね。
52:10ああ、気持ちいいですね。
52:13せっかく200円払ったから、半売ぐらい飲んじゃうかな。
52:17ああ、いやいやいや。
52:22いや、もうこれで僕が満足したんでね。
52:28えー、それでいいか。
52:30旅に、また戻りましょう。
52:32いやいやいや、あの、あそこ行かないですか。
52:34あそこですか?
52:35うん。
52:36まあ、でも、あそこ行っても、見えることは同じですよね。
52:39あの裏からとかじゃないですか?
52:41違いますけど。
52:42ああじゃあもういいですわ。
52:45のんびり気ままに無理はせず六角さん、次の列車でゴールの新宮を目指します。
53:16うん。
53:18うん。
53:19うん。
53:20うん。
53:21うん。
53:22うん。
53:23うん。
53:24うん。
53:25うん。
53:27うん。
53:28うん。
53:29うん。
53:30うん。
53:31。
53:32うん。
53:33うん。
53:34うん。
53:35。
53:36うん。
53:37。
53:38。
53:39。
53:40。
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54:22。
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54:37。
54:38…
54:42。
54:43。
54:45。
54:48。
54:50ば。
54:53。
54:58パトリー plus 。
54:59。
55:00。
55:01and I'm eating delicious fish
55:03and I like it with a
55:06and I like it with a drink
55:08I'm really enjoying it
55:09for the two days
55:12I feel the body
55:16the body was a little
55:17a little bit out of the process
55:20I feel the
55:21I feel the
55:22I feel the mood is hard
55:25but I feel the mood is a little
55:29So I feel like I'm going to go on a trip.
55:32Now I'm going to go to the飲み鉄旅, and I'm going to go to和歌山.
55:49The trip is well closed, but in the back of the room, there is a酒蔵さん.
55:55普段は試飲はしていないそうですが今日は特別。
56:16何か駅で切符受け取りを見たんですけど。
56:22こちらの酒蔵さんは熊野の地域では不一通ということになるんでしょうか。
56:28そうですね。
56:29避難地方で唯一の酒蔵ということでお隣の酒蔵さんが車で2時間ぐらい走らないとないという地図があるんですけれども
56:41開店がついているところがですね弊社秋南地方の最南端の蔵元で。
56:49じゃあ本当にここの地域では貴重な酒蔵さんということになるわけですねはいおおおおこれはいいなあ酒蔵自慢の純米酒こちらのお酒実は特別なお水で仕込まれているんだそうですなちの滝のお水を使ったお酒になります。
57:15先ほどねナチの滝に行ってきてそこのお水をね飲んだんですよ200円払ってさっきお水を飲んどいてよかった何かお水の記憶はちょっとありますからあら何かすごく柔らかいというか繊細なお酒になってますねはいはいはいはいはいはい
57:44人生のお酒は本当に軽くすっきりという感じになっていますけど、本当に貴重なお酒いきなり来てどうもありがとうございます。
58:00いや、どうもないです。
58:03乗り鉄、取り鉄、いろいろあれど六角さんの鉄道旅は飲み鉄なり、レールの先にあるうまい酒うまいものを求めて乗っては飲んで。
58:32降りては飲んで。
58:35走る列車のリズムに合わせ、俺の心も揺れてる。
58:40今日もいい気分。
58:42これぞ、飲み鉄本線日本旅。
58:47MLB。
58:58長女が誕生した大谷、パパ第1号は飛び出すか。
59:0323日はカブスのエース今永が先発。
59:06鈴木の打撃にも期待注目の一戦を生中継NHKBSでプロ野球23日は巨人対中日25日は今シーズン初甲子園での伝統の一戦午後6時から生中継富士子F・富士代SF短編ドラマシーズン3ミラクルマンどうしても近づくきっかけがつかめなかった。
59:34気に入れる!
59:3724日木曜夜9時45分
59:42Cool Japan
59:44テーマはビジネスマナー
59:47日本人の長くて丁寧なメールに
59:50What a waste of time!
59:52BS 26日午後5時45分