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  • 2 days ago
Transcript
00:00ドイツに行った際、ある過酷な体験を。
00:30山の上に十字架がいっぱい立ってるんですよ。その出稼ぎの労働者の方とかいっぱいそこから転げ落ちてお亡くなりになってる十字架が。その山の斜面で行く前にね大体ね制約書みたいなの書かされましたよ。
00:49私がそんな思いをしながら必死で戦ってる最中、私のマネージャーはドイツの観光ツアーに参加してたんですよ。
01:02一方、加藤彩子さんはロケで大失敗したことが。
01:08職員時代なんですけど、アナウンサーの同期3人で旅行をするっていう企画がありましてネットで配信するようだったんですね。
01:15その旅行の当日に寝坊しまして、集合時間に起きちゃって、急いで電話かけて、ごめん今起きちゃったどうしようっていうところからもうカメラが回っているっていう。
01:31それも全部ネットで配信された旅があったんですでもさそれそれでも番組としてはね面白くなってそうですね同期旅で自分たちで撮ってっていう形だったのでもうラフな番組というか企画だったのでまだ許されたなと思ってそれなんか変にさんまさんとかいたらね
01:50本当にそうですね。
02:00香川県小豆島出身標高1300m長野県の山奥に移住し訳あって独自の秘境王国を作った王国を作った謎を探るべく自宅の中へ。
02:25皆さんお茶でもまあありがとうございます。
02:31これがね野草茶。野草茶ってこういう風に。
02:37ほらいろんなものが入ってるんです。
02:41だから野草の強いものをこれで毎日これで飲むっていうことを皆さんどうぞ。
02:58ありがとうございます。
02:59山で積んできた20種類の野草で作る野草茶味にもこだわり絶妙なバランスでブレンドしているそう。
03:12うまいですね。
03:13いやおいしい。いろんな味がする。
03:16だからこのブレンドは俺しかできないんです。
03:19ゲタさんが振る舞ってくれていた野草茶。
03:22体に良さそうなやつね。
03:24ご用意しました。
03:26今回実際にゲタさんがブレンドしたお茶を郵送していただきました。
03:30マコモ、イチョウ、マツのハイガイにオオバコ、ヨモギ、ウコン、タマネギの皮、ごぼうなど、20種類入っているんですね。
03:45イラクラー。
03:46ハーブティーよだからね。
03:47お茶ってよりもハーブティー。
03:49猫ちゃんもいるんですか?
03:50猫もいますよ。
03:51猫はだって田舎においてはすごく大事な仕事をしています。
03:56これはネズミがいなくなります。
04:01犬は鳴いて番犬ですよ。
04:05だからあれた方が来るように聞いたなっていうふうには分かりますもんね。
04:11それもないから分かってる。
04:12めっちゃ鳴いてましたね。
04:14そのために犬は鳴りますから。
04:16だから田舎はペットじゃないんです、こいつらは。
04:19ペットじゃないんですか。
04:21過剰に可愛がりません。
04:23まあ、可愛がってもらいたいみたいですけど。
04:25めちゃめちゃ、めちゃめちゃ可愛がってほしい。
04:28過剰に可愛がりし、仕事しなくなるんですよ。
04:33可愛がってるでしょ、絶対。
04:35こんなに懐くってことはそうですよね。
04:37わざと可愛がりすぎない。
04:40わざと可愛がりすぎない。
04:42じゃあ、ゲタさんこう、撫で撫でとかしないんですか、絶対。
04:46あんましません。
04:47あんましないんですか。
04:48え、しないんだ。
04:49名前あるんですか。
04:51一応。
04:52こいつです。
04:53こいつって呼んでます。
04:56いや、斬新な名前ですね。
04:59やっぱりそれぞれみんなが違う能力を持っていて、その人たちが共同でやるのが家族であって。
05:08あのほら山奥の人はみんな大体それほどサービス精神旺盛じゃないです。
05:29下駄さんが非常に寂しいじゃんお生徒もね。
05:36身が明るい方ですからね。
05:38エンターテインメントですね。
05:39シャイなお孫さんが向かったのはお風呂。
05:43今、炊いて。
05:45もうさっき炊いて終わって。
05:47あ、すごっ。
05:50あ、そこから巻き入れるんですか。
05:55これはいつもお孫さんの仕事なんですか。
06:00そう。お隣のお風呂場でお風呂だけ行ってことなんです。
06:04あ、だから。
06:06え、お名前聞いてもいいですか。
06:10えっと、宮崎サネです。
06:13宮崎サネですか。
06:14サネ。
06:15サネさん。
06:16サネです。
06:17サネくんはじゃあ生まれたときかここ住んでるんですか。
06:19それとも最近。
06:20いや、生まれて何回ですかして地震のやつで。
06:25東日本大震災のところ。
06:28で、こっちに来てからずっとって感じです。
06:32こちらのサネくんは下駄さんの娘さんの子供で。
06:37神奈川県の横浜市で生まれたそうですがその2か月後に東日本大震災が発生。それを機に下駄さん夫婦の隣の家に家族で移住してきました。
06:56弟のほうが今家にいますけど。
07:00呼んできましたね。
07:02あっ、家にいいんですか。
07:03優しい。
07:04サネくんありがとう。
07:06こんにちは。
07:08あっ、へぇー。
07:10はじめまして、すいません。テレビ東京です。
07:13お名前なんていうんですか。
07:15宮崎美智です。
07:16みちくん。
07:17みつ。
07:18みつくん。
07:19みてないです。
07:20えっ、一覧性でしょ?
07:21二覧性。
07:22二覧性。
07:23二覧性。
07:24二覧性、二覧性。
07:25えっ、ちょっと顔を近づけてもらってもいいでしょうか。
07:27似って、似てますよね。
07:30似てますよね。
07:32東京行きたいとか思ったりする?
07:34東京行ってますよ、結局。
07:36いやもうまあ言っちゃ悪いけどちょっと癖とかへえ空気が悪さ悪いって感じる感じるへえ
07:53やっぱり全然違うんだ分かんなくなっちゃってるね0歳からずっと秘境王国で山暮らしをしている双子の孫たちかなりたくましく育ったようでえっこれ何これが俺の作り切れの家作ってるの家よえ家作ってるの今?
08:23自宅に自分の部屋がないので13歳のサネくんはなんと1人で部屋を作り始めましたかといって自分で作るってすごいねすごいですね発想はすごいたくましい
08:47もともとは外風呂だった建物を中だけ改装
08:54今は寒さをしのぐため壁に板を貼り付け補修しているそうです
09:01こういう場所欲しくなんだよねだんだん
09:08うーん1人の空間がねえ
09:11ここはじゃあ三津くんも進むの?
09:13いや三津はあっちに別でもう作って
09:16別で作るじゃないの?
09:17そうもうできてるから
09:19どれ?
09:20あの小屋?
09:22あのこの小屋の2階が三津が何か整備した?
09:28弟の三津くんはこの小屋の2階を改装して自分の部屋に
09:35えっ?
09:37わぁすごい
09:38おぉー
09:39えっ?
09:40和室だ
09:41えっ?
09:42えっ?
09:43えっ?
09:44えっ?
09:45えっ?
09:46えっ?
09:47えっ?
09:48えっ?
09:49えっ?
09:50えっ?
09:51えっ?
09:52えっ?
09:53すごーい
09:54頼もしいなぁ
09:55えっ?
09:56コタツあれ?
09:57あるコタツ
09:58えっ?
09:59コタツ持ってきた?
10:00誕生日プレゼントにお父さんからもらったってやつも
10:02えっ?
10:03えっ?
10:04えっ?
10:05コタツってすごいね。
10:07みつくんはここで寝たりしてんの?
10:09休みの日とかたまにここに行ってコタツでね転がってたり。
10:14さらに案内してくれたのはヤギ小屋の2階。
10:19えっ?こっから行くの?
10:20ここも上。
10:22ここ上?
10:23上?
10:24えっ?
10:25登れるからすごい角度で行くね。
10:26なんでもこの上に見せたいものがあるそうです。
10:36よいしょ。
10:37よいしょ。
10:38よいしょ。
10:39すごい。
10:40下もんす。
10:41ベランダ?
10:42で、上もすぐ蜂の巣だらけ。
10:47うわー。
10:48でかい。
10:49すごい。
10:50でかいのがここぐらいあるね。
10:52え、これ現役?
10:54現役ってなんですか?
10:56現役ってなんですか?
10:57現役ってなんですか?
10:58質問が。
10:59いるとはもう。
11:01毎年裏ついてるからこっちが。
11:03夏場すごいここじゃ。
11:05すごいすごい。
11:06ブンブン飛んで。
11:08ブンブン飛んで。
11:092、3回くらい毎年刺されてる。
11:11これ何鉢?
11:12すごい鉢だと思う。
11:14刺されたらどうすんの?こう。
11:16病院遠いじゃん。
11:17いや、毒ダミとかも結構貼ったら効くと思う。
11:21へえ。
11:22多分写真も残ったっけ?
11:26おーすごいことになってるじゃん。
11:28これが毒ダミだほう。
11:30あっ毒ダミを汁出してからまた葉っぱ巻きてんだ。
11:34いや毒ダミは汁出さずにもう。
11:36そのまま巻くの?
11:37そのまま巻く。
11:38えっそれでどれぐらい残ったの?
11:40えっまあ1週間とかするくらいでな。
11:43すげえな。
11:45過去に蜂に刺されたことがあるという方は救急病院に向かうようにしましょう一方ゲタさんの家の2階は自身の趣味部屋にほらマンガピーッて。
12:09えっマンガすごい。
12:11えー。
12:12マンガが好きなんだ。
12:14えっこれゲタさんが読むマンガ?
12:17えっ俺が読んだマンガって。
12:19えっ若いっすね。
12:20だってサイコメタラはエイジで。
12:22サイコメタラはエイジで。
12:23僕らが学生時代の。
12:24あれはねちょっと若すぎてちょっと俺最近ちょっとツジ行けないですけど。
12:28えっリアルもあるじゃないですか。
12:30リアルだってあるよ。
12:31井上武彦さん。これ俺好きなんですか?
12:34この人はすごいじゃないですか。
12:37武蔵すごかったですよ。
12:39はいはいはい。
12:40本もいっぱいある。
12:42ゆうた入りだって。俺好きなんですよ。
12:44ゆうた入りだって。
12:46魂が。
12:47すごい。
12:48魂が実意と出たことがあります。
12:51えっ?
12:52それ聞くのやめとこうかな。
12:54あの番組違うことになっちゃうから。
13:01時代やジャンルを問わず面白そうなものは何でも吸収するというゲタさんですが実は一番吸収しているのは。
13:13ここがほら俺がタバコ吸うところですよ。
13:16うわっめちゃめちゃ吸ってるじゃないですか。
13:18すごい。
13:20ほら透けもこうしっかりさほらこういうふうに溜めてるわけですよ。
13:25すごーい。
13:26いざとなったらまだ葉っぱが残ってるでしょ。
13:29それをまた巻き直して吸うわけですよ。
13:33でもほらここ山奥だからタバコなくなったからといってソックスは買いに行けないんだわ。
13:47そんなゲタさんはこの山に移住しておよそ30年もともとはここから遠く離れた香川県小豆島で生まれ育ったのにいったいなぜ縁もゆかりもない長野県の山の上を開拓し独自の秘境王国をつくることになったのか確かに何でだろうその真相を探るべくさらにいらっしゃいます。
14:16さらに秘境王国の生活に密着一日の始まりは動物のエサやりから
14:26こちらヤギ小屋。
14:28まあこれは切れ事でいうとですねほら結局草を食べてヤギ土を採れるなおかつ堆肥が採れる時期移足ではまあまあ要といえばこの要かね。
14:47あれそうなんですね。
14:51これはほらビートの葉っぱ、大根の葉っぱ、これ豆殻、これが大豆、これが赤きびと泡。こっちがトウモロコシ。
15:10こうほら収穫したやつのこれ木の方それを干してバラバラにしてそれを餌にするの普通だったらほらもうそれで捨てちゃうものになっちゃうわけでしょそれがもう一度生きるっちゅうのがこれが自給自足のポイントやね。
15:29そこでもう回ってるんだこれってね動物の餌も全て自給自足お金こそかかりませんがその分作るのにかなりの労力がかかりますちなみにヤギの餌やりは孫たちの役割かわいい
15:53ここがニワトリごろです。
15:58あ、ニワトリだ。
16:01ここはニワトリ。
16:0510羽ぐらいだと思います。
16:08こんな感じで産んでるわけです。
16:14あ、ほんと?あ、売ってる? うん。うちはほらこれ出荷もしますから。
16:19あ、そうなんですか?売ってるんだ。
16:21だからなんでもほら、適量こっちが食べるためには多めに作らないためでしょ。
16:28それを余った人を売るっていうのがうちのスタートですよ。
16:33これを50円で売っても全然合わないですよ。
16:38この点は考えてください。
16:40これで自分のところの列車とか使ってたら。
16:44でもまあほら、そこは考えようなんだよね。
16:48だからお金どっぷりになっちゃうとつまらん人生になっちゃうんだよ。まあでもさほらあの山奥の人ってこんなもんなんだよ。あのほら普通じゃないんだよ。やっぱり自分の好きに行きますよ。
17:10自宅に戻ったら朝食の準備。
17:14何食べるんだろう。
17:15これなんすか?これがだからパンですよ。
17:17パン?
17:18うん。
17:19パンは買ってきたんすか?
17:20だからパンは、はい、これが焼いたパンです。
17:24うわー。
17:26パン。
17:27これはほら、こういうね、鍋焼きパンっていうんです。
17:31えー、鍋焼き。
17:36これはね、あんましないんです。やってる人がね、いないと思いますけど。
17:42ほら奥さんがいないからわかんないんだよね。
17:45誰か知らない?むすいなけど。
17:47いや、わからんけど、ここらへん。
17:49あ、そこらへんがね。ない?
17:52どこにあるんだよ。
17:54ほら、家庭の平和っていうのはそういうもんなんですよ。
18:01実は料理が得意なゲタさんですが家族の平和のために一切料理はせず役割分担をしっかりしています。
18:20えー。新しい。
18:24ここがほら、貯蔵庫なわけです。だからほら、あそこにはほら、味噌とか醤油とか仕込んでるやつがあるし。
18:32あ、全部自分で作ってるんですか。
18:33はい、醤油です。
18:34醤油も。
18:35醤油も作ってるの?
18:36醤油も作ってるんだよ。
18:37これはほら、トマトピューレですよ。
18:40トマトピューレ作ってるんですか。
18:42だからトマトをそのまま煮込んで、だから自足ですよ。
18:49だからほら、こういうふうにほら、1年分とか保存してるわけですよ。
18:54へー。
18:55これはほら、唐辛子のきゅうちゃん。
18:58あの、これはだからえっと、きゅうりのきゅうちゃん。
19:02はい、知ってますよ。
19:03ほかにも、年代ごとにさまざまな味の手作りジャムが。
19:16へー、すごーい。
19:18あ、これはクワだわ。
19:21クワじゃねえ。
19:22今はほとんどないやつ。
19:27クワがもうなくなっちゃったですから。
19:29クワジャムになるんですね。
19:31この間に孫のサネくんが無水鍋を発見これでですねほらこういう感じになってるわけですこういう感じでできるわけですほんでこの丸くできるやつを半分に切って今こういうふうに切ってるわけです。
19:56食べるときは薪ストーブの上でこんがり焼き直しちょっとほら焦げてきたでしょやっぱり若干こぐ目がつかないとおいしくないしうんうん。
20:10パンに塗るのは先ほどのクワのみジャム。
20:14ほらこんな感じなんですよ。
20:16あー、おいしそう。
20:18いい音。
20:20うまい。
20:22うまい。
20:24うまい。
20:25うん。
20:26スタッフもごちそうに。
20:30ジャムっすね。
20:32ジャムっすね。
20:33ジャムっすよ。
20:34こんなにジャムだったら思わなかった。
20:36あー、そうなの。
20:37いや、今まで食べたジャムの中で一番うまいかも。
20:39うれしいそれ。
20:40うれしいそれ。
20:41ほんとに。
20:42よかった。
20:43やっぱ喜んでくれる。
20:45ほら、たばこはどうした?
20:49あ、そうだな。
20:51それは昨日のこと。
20:55ほら、たばこを持ってきてなくてさ、今の人はみんなたばこ吸わないんだよな。
21:02ここありますよ。
21:03あります。
21:04髪たばこ吸うのはカメラマンです。
21:09えっ。
21:10えっ。
21:11今、なくなっちゃったの?
21:13ちょっと。
21:14明日持ってくる。
21:15明日。
21:16電子たばこ、デジタイム嫌ですよね、絶対。
21:19いや、電子たばこ吸うよ、俺。
21:22あ、ほんとですか。
21:23もう、な、な、なんだっていい。
21:26お店が遠く、なかなかたばこを買いに行けないので、代わりに買ってくる約束をしていました。
21:33すごい、嬉しいです。
21:35ゲームそうですけど、大丈夫ですか。
21:37スタッフの電子たばこですよ、これ。
21:40お待たせしました。
21:41興味があるんですよ、ありがとうございます。
21:43どうぞ。
21:44いや、
21:47お土産。
21:48今、一番嬉しそうな顔しました。
21:53うれしそう。
21:54食べてるのに、同時に行ったらやるんですか。
21:57食べないとダメっていうのあるんだけど、こっちにほら。
22:01体がこっちに行ってしまっちゃってるんだよ。
22:04完璧無意識で今やってるわけですよ。
22:06同時に行くんだって今思ったんですけど。
22:09たばこのお礼に作ってくれたのは。
22:14これがポチト皿だと、ほら、たまごいっぱいです。
22:19うちはほら、鶏多いですから。
22:22え、じゃあこれ全部自分たちでとれたものなんですか。
22:25これ全部自分たちでとれたやつ。
22:27野菜も、たまごも、じゃがいも。
22:30うわー、おいしそう。
22:35食後は、標高1300メートルにある自宅のさらに山の上へ。
22:52空気薄いからね、大変なんですよ、みなさんには。
23:09普通はだから人、すみません。
23:13やばい。
23:17ここにためてそれからこうコースが下になってギューっていってるわけです。
23:32ここはメインの水源から水が流れてこなくなった時に切り替えてしようこの日は落ち葉や木が詰まり水が出なくなってしまったので掃除をしに来ました。
23:57定期的にねやらないとそういうことですねこんなのさ掃除しても例えば台風一回来たらもうそうですよねまたこれがこれが崩壊したりもしますからねあこのこれダムがダム自体もうんだからほらサダでいいですって言うけどサダだけどそのメンテナンスはうん。
24:24自分ですよっていうの大変ですよ一方その頃孫のサメ君は。
24:31今何してる?
24:38白樺を取ってる。
24:45白樺を取ってる。
24:47何で白樺を取ってる。
24:48焚き付けよう。
24:50風呂とか普通に家用とか。
24:53油があるのか分からないけどすごい付きやすいから。
24:57これだと一瞬で作ってるから楽。
25:00逆。
25:01たくましいな。
25:02いやこいつらたくましいよ。
25:04やっぱ生まれた時からここで育ってるからね。
25:06そうそう山奥で育ってるからね。
25:08俺はほら教えたわけじゃないんだけどやっぱ自然にそうなっちゃうってことだよね。
25:13すごいですね。
25:15すごいですね。
25:16あっ。
25:17なにこれ?
25:19あーそれすごいね。
25:22なになになになに?
25:23めっちゃ。
25:24サル君何それ?
25:25これなんか猿の腰掛け。
25:28猿の腰掛け?
25:30何聞いたこと?猿の腰掛け?
25:31釣りになるの。
25:32釣りになるの。
25:33釣りになるの。
25:34釣りの腰掛けは取らないの?いらないの?
25:36あるから。
25:37あるんだ。
25:38あるものを取ってもしょうがないでしょ。
25:40この人たちはほら。
25:43なるべくだからほら必要だと取るけど必要じゃないものは取らないの。
25:48ほんでこれを商売にはしないの。
25:51へえ。
25:52これのポリシーですこれは。
25:54へえ。
25:57自宅に戻ると山暮らしには欠かせない家族総部で行う作業が。
26:04へえ。
26:05へえ。
26:06へえ。
26:07へえ。
26:08へえ。
26:09へえ。
26:10へえ。
26:11へえ。
26:12へえ。
26:13へえ。
26:14へえ。
26:15へえ。
26:16へえ。
26:17へえ。
26:18へえ。
26:19へえ。
26:20へえ。
26:21へえ。
26:22へえ。
26:23へえ。
26:24へえ。
26:25へえ。
26:26へえ。
26:27へえ。
26:28へえ。
26:29へえ。
26:30So I can do it.
26:34I want to do it.
26:38That's a huge idea.
26:41So, yeah.
26:44Hello.
26:47You can do it?
26:49You can do it.
26:51You can do it.
26:54You can do it.
26:56You can do it.
26:59You can do it.
27:02I want to drink it.
27:05My favorite thing is…
27:08Yes.
27:10What is it?
27:13What are you living on?
27:15What are you enjoying?
27:18It's a cameo thing.
27:21It's a cat.
27:23It's a cat.
27:25It's found there's a cat
27:26毎年この時期に行うのが椎茸の駒打ちという作業。
27:44原木にドリルでいくつも穴を開けそれをけーちゃんのもとへ穴の中に椎茸の菌を培養した種ゴマを打ち込みます。
28:14ケイちゃんはこの作業が得意なので、自ら進んで手伝ってくれます。
28:44つまり俺たちはほら毎年これをやらないとダメなわけですよだから子どもができる範囲のことは子どもにやってもらうっていう子どもであろうが動物であろうがそれぞれが自分の役割を果たすそれが秘境の共同生活で最も大切なことなんだとかわあすごいでも山で暮らすってそういうことですよね
29:14他にも標高1300mで暮らすうえで欠かせないことがそう軽トラが引っ張っていたのは除雪作業に使う器具。
29:41ガードレールを三角形に折り曲げ溶接して作ったものだそうで車が前に進むとこのように雪が道路脇にはけていくというえすごい!
29:57こういうものを自治会ごとに一つずつ持ってくれるんです。
30:03くれるんですか?
30:04行政がくれます。普通はみんな自治会がやるんだけど、だから自治会の人は交代やるんだけどここは交代がないしずっと俺がやってるわけです。
30:13ここ通路の下田さんの家族だけですよね。
30:15うん。
30:16土木の人がお前が結局かわいそうだわって言ってくれてる。
30:21ええ。
30:22土木の人も持ってるわけ。
30:23というのは工事するところはほらこれやってくれませんから。
30:27でこれが手に入るまではタイヤこんなでっかいダンプのタイヤ引いてたの。その前は手でやってる。
30:42周囲2キロに人が誰も住んでいないこの道は下田さん家族しか使わないため雪が降るたびに除雪作業を1人でやっているというそして道路に雪がなくなるとここでこれを上げるわけよ。
31:12その前も無くなったから。
31:14うん。
31:15手伝いましょうか。
31:17あのね、こういう仕事をやり続けないと体力がダメなの。
31:26だからあえて1日1回自分の限界ぐらいのことをやる。これが元気の秘訣。
31:37トレーニングですね。
31:39トレーニング。
31:40ええ。
31:41持てます?
31:42ええ。
31:43ちょっと1回持てます。
31:44これちょっとやってみて。どのぐらい重いか。
31:46こうやって持ってます?
31:47うん。
31:48ああ、結構。
31:51あ、持てたけど。
31:52あ、結構力あるじゃん。
31:54これが上がらなくなったところで俺たちはあそこに住めなくなる。
32:07孫が孫がこれを持てるようになるまでそんで帰ってくるまで俺たちはこれ持たないとあと何年持たないと思った。
32:46その裏には衝撃の理由が隠されていたのです。
32:53香川県の小豆島で生まれ育った下田さん。高校を卒業すると。
33:00俺は大学行ってた頃行ってたんですけど大学行ってたんですけど大学行ってたんですか?
33:07昔の話だよ。
33:08ちなみに聞いても大学の話だよ。
33:10俺日大だよ。
33:11日大来てたんすか?
33:13ええ。
33:14東京来てたんすかじゃあ。
33:15東京ですよ。
33:16田舎者が東京に憧れちゃうんですよ。
33:19何が何でも東京だったんですよ俺なんか。
33:24小豆島から上京したゲタさんは日本大学の法学部に進学したのですが1968年に起こった日大生による学生運動日大闘争に参加。
33:49機動隊が出動し多くの学生が負傷警察官にも死者が出るなど大事件となりました。
34:01どうしていいか分からないわけよ。
34:03皆さん体制を否定したんですけど負けちゃったの。
34:07負けちゃったけどほらそのまま大学に戻ってまた大人しくね。
34:13すいませんって言って卒業して会社に入った人。
34:16それとそれができない不器用な人はそれなりにじゃあどうしていこうかっていうので全国にいろんな小民を作ったわけ。その人たちが集まって。
34:26その中の一つに厚木に振り出し塾ってとこがあったんです。
34:33俺はそこで育ててもらったというか。
34:38そこで初めてこういう世界があったんだってさ。
34:42自給自足の生活を教えてくれるところですか。
34:44自給自足の生活じゃなくて何でもやりましょうっていうところ。
34:49そこで新しい生活をしながらこうこれから私たちはじゃあどうどうすればいいのかってほら。
34:55新しい生き方っていうのを私らは模索しないとダメだったんです。
35:01こうして日大を中退し畑仕事や建設作業を学びながら新たな生き方を模索その中で5年間もかけ実に世界50か国をヒッチハイクで放浪実はこのころにゲタというあだ名がついたそう。
35:29あっやっと。
35:31ようやく。
35:32ほらね言わないまま終わるかと思ってました。
35:34南米をこうゲタでこうあのバックパックなんだけどゲタ履いててヒッチハイクはほら例えばアフリカのサハラ砂漠とか。
35:45まさか砂漠はゲタで歩いてないですよね。
35:48砂漠はもうそのゲタはですねチリでもう吐き潰しましたからね。
35:52だからそこのチリにいたやつがゲタ履いてるからゲタとかって言われちゃって。
35:58それからゲタっていう名前になったわけ。
36:02こちらはエジプトで撮った写真なのですがラクダに乗った時もゲタを履いていましたさらにゲタというあだ名がついたチリでは衝撃の出来事が。
36:21クーデターの時に旅行してて捕まっちゃって収容所に入ってたんです。
36:28車撃場に連れて行かれちゃうんです。
36:31車撃場に連れて行かれちゃうんです。
36:33えっ!
36:35それヤバいやつやな。
36:37穴を掘らされちゃうんです。
36:40自分で?
36:41自分でこの人間が入れるだけの。
36:44よくあれ映画で見るやつです。
36:46映画で見るやつです。
36:47そこに立たされるんです。
36:49えっ!
36:50ゲタはそこまで行ったんですか?
36:51行ってきましたよ。
36:52えっ!
36:53掘って立ちました?
36:54立ちました。
36:55向こうに並んでおります。
36:56でその後車高です。
37:02えっ!でも撃たれる寸前まで行ったってことですか?
37:05そういうことですよ。
37:06確実にこれは撃たれるなっていう状況です。
37:10えっ聞いてもいいですか?
37:12何罪で捕まったんですか?
37:13えっとあの戒厳霊なのにうろうろしてた。
37:18何とか命だけは助かったものの旅の中で新しい生き方を見つけられなかったゲタさんでは一体なぜ標高1300m縁もゆかりもない長野県の山奥に移住することになったのか?
37:44そこから戻ってきたらどうしたんですか?
37:46戻ってきてから奥さんと一緒になって
37:50結婚すると結婚いくつの時ですか?
37:5430ちょっとやね
37:57要はだから彼女と一緒になってしばらく東京に住んでたんだけど
38:02彼女が田舎に行きたいということで
38:06えーゲタさんじゃないんだ
38:09奥様が希望したんですか?
38:12田舎の出身の人は田舎に対して憧れなんか持たないんです。
38:19当時は田舎暮らしを全く望んでいなかったゲタさん妻の願いなら仕方がないと友人の紹介で王国の下にある大鹿村の集落へ夫婦で移住したのです。
38:43でそこで10年ぐらいおったんですけどまあ事情があってちょっとそこを出ないとダメになっちゃってあの売ってるとこを探したら結局ここしかなかったのよ。でまだここ山です。山。家を買うっていうよりかは山を買う。だからこれ家を買いたかったんだけど家の出物がその頃なかったの。はあ。家が売ってなかったので山を買った。
39:11まさかの理由で決めた新天地。しかしある問題が。
39:21山じゃないですか。すぐ引っ越せないですよね。
39:24引っ越せない。
39:25どうしたんですか。
39:26だからほら1年間待ってもらって。
39:29親さんにすいません1年待ってくださいっていうことで待ってもらって。
39:33大急ぎであれを建てたわけよ。
39:35どれ?
39:36あれ。
39:37あっ今娘さんたちが来るの?
39:39はいはい。
39:40あの八角の家。
39:42建てたんだ。
39:43ちょっと待った。だって切り開かなきゃダメじゃないですか?
39:45だからまず木を切って根っこを抜いて。
39:50あそこの土地だけ木を切って伐採して。
39:53あそこだけですよ。
39:54ポイントだけ。
39:55うん。
39:56ある事情でもともと住んでいた大鹿村の集落を出ていかなければならなくなったゲタさん。
40:11そんな中見つけたのが今暮らす標高1300メートルの土地。
40:19しかし山奥で暮らす家もない。
40:23そこでゲタさんは前に住んでいた大屋さんに。
40:28家を建てるまであと1年間だけ住まわせてほしいとお願い。
40:34その間に住居を建てることに。
40:38まず取り掛かったのは現在娘さん家族が暮らすログハウス造り。
40:45しかしそこは大量に木が生い茂った山の中。
40:51開拓を始めてすぐにこれは果てしない作業だと気づいたそう。
40:59まずは住居のスペースを確保するためそこにそびえ立っていた木をすべて伐採。
41:06すごい。
41:08さらにログハウスに適した材木も必要なので別の場所で大量の大木も伐採。
41:16敷地にあった大量の木を外に運び出し。
41:23そこから住居が建てられるように斜面だった土地を平坦に慣らす作業も。
41:32それが終わったらログハウスに使用する大木を敷地に搬入ここまでやってようやくログハウスの建設が始まったのですが。
41:54下田さんだって大工の経験とかないですよね。
41:57ない。
41:58どうやって建て方を学んだの?
42:00建てながら。
42:02それで電気ないでしょ。
42:03電気ない。
42:04うん。
42:05ランプで。
42:06ランプでやったんですよ。
42:07夜も。
42:08夜もだってランプしかないもん。
42:10もうお風呂とかは外だったし。
42:13入ってるそばからここが凍っちゃってさ。
42:16上田さんもう。
42:18収入どうしたんですか。
42:20収入はだから春がいた。
42:22家建てながらアルバイトしながらアルバイトで生活費を稼ぎながらその合間にコツコツとログハウスの建設寝る間も惜しんで働き続けましたが途方もない作業1年どころか10年だってかかるかもしれない。
42:49とはいえ1年で家を建てないと当時住んでいた前の家を追い出されてしまう可能性もしかし絶体絶命の中想像もしていなかった出来事が起きなんとたった1年で立派な家が完成したのです。
43:08僕ハウスやってると意外と。
43:15一体何が今はほらメインが生きてますから今年はほら開拓は面白いんで面白いだってほらこれ山だったわけですよ。
43:34トリンドルレイナさん以前番組の収録後にあることで怒られたことが長めの番組の収録を終えて学園に戻ってきたらスタッフさんがいてマネージャーさんたちがちょっと何だろうと思ったらあのワイプっていうものを撮ってるんだけどあなたぼーっとしてるから使える映画1個もなかったって怒られて。
44:01ワイプで使える映画じゃないってすごい。
44:04通る道だよね。最初わかんないもんね。
44:07まさかそんなずっと撮ってるなんて思って知らなかったから。
44:10知り合いとね町で見かけた時って何かあったのかなって思うような顔してるんですよ。
44:16やっぱり人に会うとこうやってこうやってなっててもこうやって会ったらああってこうそこでいつもの顔になるんですよ。
44:22一人の時って人間やっぱね深刻な顔してるな。
44:25そうかもしれないですね。
44:27多分ね何でそれが映ってたんだこのこうボーっとしたやつがそういうやつねそりゃ怖いわ香川県の小豆島出身で長野県大鹿村の集落に移住してきたゲタさんしかし。
44:44でそこで10年ぐらいおったんですけどまあ事情があってちょっとそこで寝ないとダメになっちゃって1年間待ってもらって大谷さんにすいません1年待ってくださいっていうことで待ってもらって。
44:58ある事情で集落の家を出て行くことに。
45:05そんな中そんな中今暮らす標高1300メートルの土地を見つけたため当時住んでいた前の大谷さんに1年間の猶予をもらい。
45:18山の中で一から家を建てることにゲタさんは寝る間も惜しんで働き続けましたが到底1年では完成しないペースだったといいますするとそこに思わぬ救世主が。
45:39ログハウスやってると意外とみんな手伝いたがるの。というのはほらログハウススクール高いんだよ。だからほら身近にやってる人がいるとああちょっと俺に伝わしてくれるとかって言ってさ勉強があってな。
45:55だから人が手伝いに来るようになったのだからほら1年ずつ入ったんだよ右田さんのもとにログハウス作りや自給自足を学びたい人が続々と訪れ仕方なく大鹿振り出塾という自給自足の塾を発足大工経験がある人にも協力してもらい
46:23一緒にログハウスを建設しながら熟成たちにその建て方を教え更には自給自足に必要な農業のやり方や家畜の飼い方なども教えたのです
46:45なんかこの人ならついていきたいと思うのもねやっぱりあるんでしょうねそれってうんもちろんお金はだから無料でやってるわけです無料でやってたんですかへえ
47:01料金は無料な上に熟成たちは住み込みだったので住居や食事も無料で提供しかしその代わりに開拓もじわじわと進みさまざまな建物や畑などが出来上がっていきましたこうして30年の歳月をかけ秘境王国が完成したのです
47:31開拓は面白いんだよ 面白い
47:34だってほらこれ山だったわけですよ
47:37で木を切って根っこ抜いたら畑になっちゃうわけですよほら
47:41具体的にものとして残っていくわけですよ
47:45でこれが俺なんですよ
47:49これあれあれが俺なんです
47:53地震なんですよ だからほら揺らがない
47:58学生運動で否定した社会に頭を下げて戻れなかった下駄さん新たな生き方を模索し続けたどり着いたのが長野県の山の上そこでさまざまな苦難を乗り越えゼロから自分の手で作り上げたら何があっても揺らがない自信だったのですよ。
48:25何があっても揺らがない自信を手に入れたといいますこういうのがないから皆さんフラフラフラフラフラしちゃってもう40になっても70になってもまたほらああしたいこうしたいとかって俺はもうああしたいこうしたいってあんまりないのでもほら面白い方がいいからっていうので新しくやるわけよ。
48:49揺らがない自信を手に入れたゲタさんは30年かけて作った秘境王国だけにとどまらず現在山の中に更に驚きのものを作ろうとしているのです
49:04何を作ろうとしているの?
49:11標高1300m長野県南部の山の中0から30年の月日をかけ開拓独自の秘境王国を作り上げたゲタさん挑戦する気持ちは70歳を過ぎてから更に燃え上がりまた新たなものを作ろうとしています
49:36何を作ろうとしているの?
49:38ここ?
49:40ゲストシェアハウス
49:43ゲストシェアハウス?
49:44すごい!
49:48その家はゲタさんの家ですか?
49:52俺の家です。
49:54家があるんですか?
49:56これは買ったわけですよ。
49:58空き家?
50:00空き家です。
50:02はい。
50:03これを今から改装するんですか?
50:05だからこれがゲストシェアハウスです。
50:07あっこれなんだ。
50:08はい。
50:09まあまあでかいでしょ。
50:10でかいっすね。
50:11うん。
50:12ほんでほら今ここはこういう感じになってるわけ。
50:17床が落っこってましたから。
50:19おうちっていうのはしばらく閉めてるとダメなんですよ。
50:23だからどうしていいか分からない。
50:42この混沌というかさこのぐちゃぐちゃというかここからスタートするっていうのがもうすっごい面白いわけよ。
50:51はー、ゲタさん。
50:53マインドね。
50:54うやー。
50:55なりたいよね、これ。
50:56ほんとに。
50:57ほら、裏来たらびっくりですよ。
51:00うわ、広いな。
51:02ほら。
51:03あれ。
51:04建ててるんですか?
51:06あれ。
51:07あれは建てております。
51:08新築。
51:09うん。
51:10あっちは何の部屋にするんですか?
51:11一応俺が住むつもりだけど、管理する人が住みたいっていうのはあそこに住ませます。
51:18え、ゲタさん、ここも開拓したんですか?
51:20ここは開拓したんじゃなくて、今からほら、今からです。
51:25さらにやる。
51:27すごすぎるー。
51:29全部竹山だったわけですよ。
51:31これ、全部ここ、竹が入ったの。
51:33ほんで、それを切って、ようやくこれを出したんです。
51:37はーはー。
51:38じゃあ、これ、豚小屋で積もうと。
51:41へー。
51:42ここにさ、パタパタパターンと部屋を、簡単な部屋を作って、ほんで、個室を作ろうと思ってるんです。
51:49俺のこのゲストハウスっていうのは、そのインドのこのゲストハウスがあるんですけど、そのドミトリーでこう、いろんな国の人がいて、いろんな人がいて、そこでいろんなことが起こるわけ。
52:01面白い場所なんですよ。だからそういう場所をまた日本にも作ったら面白いかなっていうのがあるわけです。
52:08なんとゲタさんは新たに別の山を購入。これからまたこの地を開拓し、そこにゲストシェアハウスやドミトリーなどがある宿泊施設を建設。さらには畑や田んぼなども作り。
52:30完全な自給自足生活ができる、新たな王国を作ろうとしているのです。
52:37えー、もう。
52:40すごい。
52:41ちょっと体力がすごいですね。
52:42バイタリティが半端ない。
52:45しかし一体なぜ、70歳を過ぎた今もなお、毎日大変な作業をして、第二の秘境王国を作ろうとしているのか。
52:58いや、面白いんだろう。
53:00えー、すごい。
53:05だってほらせっかく生まれてきたのにからさ。
53:20加藤綾子さんとトリンドル玲奈さん、同じような恥ずかしい体験をしたことが。
53:27以前ね同じ私ジムに通っていたんですよその時焼き芋にハマっていて焼き芋だったりほしい芋だったりとかをたらふく食べてトレーニングに行って腹筋やっててあとちょっとみたいな8件間違いメイクのとこでうーっていったらブッとおならが出ちゃって。
53:47芋も食ってるし、腹に膝も入れてるし。
53:51エステとかでもお腹のあたりをマッサージしてもらってる間に押されてプッププップ出ちゃう。
53:57あるの?
53:59あるかい。
54:00あるかい。
54:01私の友人がこの間押されてるわけでずっとプップってなって。
54:06それちょっとすごい気まずかったって。
54:10そうみたいです。
54:12だからこれがゲストシェアハウス。
54:14あっこれなんだ。
54:15まあまあでかいでしょ。
54:17でかいっすね。
54:18うん。
54:1930年の月日をかけ、独自の秘境王国をつくったゲタさん。
54:2770歳を過ぎた現在も開拓を続け、ゲストシェアハウスを建設中。
54:35新たに第2の秘境王国をつくろうとしているのです。
54:41そんなゲタさんの人生を楽しく生きる原動力は。
54:46ここだけじゃ物足りないですか?
54:48全然物足りないですよ。
54:50うん。
54:51ぶっ壊したり、こう作ったり、こういう家庭が面白いんだ。
54:58何年かかるんだここ。
55:00いやー、10年はかかるでしょ。
55:04途中で、ちょっと行くかばね。
55:07家庭で死にたいって感じですね。
55:10前向きに倒れて死にたいって言っていただく。
55:14せっかく生まれてきたのにからさ、好きなこと言ってさ、楽しくさ、生きるって。
55:20じょう、これは基本だと思うんだよね、俺なんかはね。
55:23だからそれグダグダ言う奴はバカ。
55:26農業とかも俺好きじゃないって言ったら、みんなびっくりするんですよ。
55:30あっ、かっかちだわ、とかって。
55:32あっ、かっかちじゃねえだろ、バカ野郎、とかってさ、俺に言い合わせばね。
55:36あははははは。
55:40なぜそこはTVer UNEXTで配信中。
55:44もうすぐだ。
55:45もうすぐだ。

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