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00:00Tonight, we have Mizumori Kaori and the Ghostellers.
00:04The Kouhaku singers will be taking on the role of haiku singers.
00:07I've been bad at it since I was 4 years old.
00:10I've been bad at a lot of things.
00:15Furthermore, we have the legendary rock band, the former Kuroyume and Kiyoharu.
00:20I'm not a soldier.
00:23Here you go.
00:24We have three talented people.
00:28That's terrible.
00:29This is terrible. I haven't seen this in a long time.
00:32It's been a long time.
00:33I'm getting nervous.
00:35Kiyoharu made his major debut with Kuroyume in 1994.
00:39From 1997 to 1998, he held about 130 concerts in a year.
00:47He colored the youth of people in their 30s and 40s.
00:51It's a lot, but it's haiku.
00:54I'm not confident.
00:58You're not?
01:00I don't want to be scolded.
01:04I want to be scolded.
01:07I see.
01:08Excuse me.
01:09Is there an artist in this group?
01:13Of course, I'm the one who feels the most uncomfortable.
01:15I'm the one who feels the most uncomfortable.
01:17It's called FUZU.
01:19I think it's better to explain it for those who don't know.
01:23I think it's okay.
01:25YAMAGUCHI and YASAKO.
01:31It's okay.
01:34Can I say their names?
01:36Their songs are the most popular.
01:38I wrote all the songs.
01:42Let's see who is in the top three.
01:44There are three people who are not talented.
01:46Let's open one person.
01:47The third place.
01:50Let's go.
01:51I'm scared.
01:52The third place is this person.
01:56There are three people who are not talented.
01:58I'm scared.
01:59Who is in the third place?
02:07KURO.
02:09The third place is low.
02:12It's low.
02:13The third place is 35.
02:15On November 7th, Natsui-sensei's theme was.
02:19It's perfect for the artists.
02:24Great appreciation.
02:26It was difficult.
02:32You can read it from the audience's point of view.
02:35It's for the popular artists.
02:38You can experience the scenery from the top.
02:43The third place is this person.
03:01How do you feel?
03:03I wrote it as if I were on stage.
03:07The voice of Daikanshu.
03:10It comes and goes depending on the wind.
03:14The wind of autumn.
03:16It's not just the sensibility.
03:18It brings a smile and atmosphere to the stage.
03:24I don't need it at all.
03:26I don't need this.
03:29The reason why this person is not talented.
03:32What do you think is the word you don't need?
03:38The wind of autumn.
03:40It brings joy to the stage.
03:43The country of Kurosawa, the country of cosplayers without talent.
03:46What do you think is the word you don't need?
03:48Mr. Murakami, what do you think?
03:50If there is a wind and I say,
03:52If there is a wind and I say,
03:54I don't have to say,
03:56I don't have to say,
03:58I don't have to say,
04:00I don't have to say,
04:02I don't have to say,
04:04I don't have to say,
04:06I don't have to say,
04:14Master, let me hear you!
04:16In terms of the problem,
04:18What you guys pointed out just now,
04:22What you guys pointed out just now,
04:27There is not much else,
04:30There is only 17 tracks.
04:32I don't have to.
04:33No, I don't.
04:35See? She got mad.
04:37You get mad!
04:43When you write lyrics,
04:46there's a tendency to write something pleasant
04:48and finish quickly with the pleasant end.
04:53I write about a few scenes in the lyrics.
04:57It's like a song.
04:58It may be better to write about it.
05:01Yorokobi wo aete wo oiremasu.
05:04Yorokobi wo butai e tte yatta wa chanto hakonde kurete orimasu ne.
05:08Kokkara desu.
05:10Aki janakute,
05:12nanka yutakana anata tachi no koe wo
05:15omoaseru kigo ni shimashou yo koko wa.
05:18Yorokobi wo?
05:19Aki janakute,
05:21kinpuu deyu kotoba ga aru.
05:23Kinpuu desu.
05:25Aki no yutakasa.
05:27Anata tachi no koe ni chikazuku janaisu ka.
05:29Soshite, koko de uta da to iu koto wo meikaku ni itashimashou.
05:33Uta ga kocchi ni kuru nara,
05:36uta yo gurai deshou ka ne.
05:38De, anata no koe ga mukou ni iku nara,
05:41uta wo gurai ni naru kamo shiremasou.
05:44Sa, Kurosawa-san, dou desu ka, koette naosarete miru to?
05:47Kashu tte, bonyari to shita mono demo,
05:50merodi to issho ni naru to,
05:52kekko katachi ni naru kara,
05:54iu toori desu.
05:55Yappari desu.
05:56Haiku wa byousha de aru to iu koto wo,
05:58kono hito wa shitteiru kata ka na.
06:02Artist ga shuketsu shita kon'ya,
06:04mottomo saino ga aru no wa?
06:07Kouhaku enka kashi ka?
06:10Densetsu no rocku kashi ka?
06:14Desu no joou ka?
06:17Soretomo, geinin artist ka?
06:21Mizumori Kaori-san wa Kouhaku Uta Gassen ni
06:2421 nen renzoku shitsujou chuu.
06:26Zenkoku 27 kasho mo no kankou taishi wo tsutomu.
06:29Sasaki-ku, Nihon wo daigyou suru enka kasho desu.
06:3227 kasho mo!?
06:35Sa, konkai haiku de gozaimasu.
06:37Enka kasho desu kara,
06:38yappari Nihon no kokoro wo utatte masu kara.
06:40Iu desu yo se, uta utatteru hito wa.
06:43Kekko enka no kata nerarete.
06:45Sou desu yo.
06:46Sou nan desu yo.
06:47Kore made 8 nin chousen sarete iru desu ga,
06:494 nin ga sainou nashi to saten sarete iru desu.
06:53Kore wo iu to ne, sou naru desu.
06:55Sou desu ne.
06:56Minmi-san wa regei singer de,
06:58Natsu-fesu no joou to moushou sarete iru desu.
07:01Lainen, Minmi-san produce no fesu wo,
07:03Los Angeles de jisshi yotei da sou desu.
07:06Los de fesu yaru no?
07:07Los de yarimasu.
07:08Bom-Bom-Fesu, dete kore!
07:11Nan de Los de yaru desu?
07:13Detai desu, sore wa.
07:15Haiku desu kedo.
07:16Nandaka tsukuretan desu.
07:17Kedo no takushi yatte kiterun de, 20 year ne.
07:20Hai, iimashita.
07:22Daijoubu desu.
07:23Wakarimashita.
07:24Haiku nan desu ka?
07:26Haiku wa boku, sarariman jidai ga atta desu kedo,
07:28Roudou kumiai ga shisai no,
07:30Kyougo contesto.
07:32Kyougo konkuru.
07:34Sore de, yuushuu shou sotemasu.
07:37Meccha jimi desu kedo ne.
07:39Wakarimashita.
07:40Dewa, tsuzuite wa nan yo mite ikimushou ka?
07:44Maa, sono...
07:45Nii ageyou ka?
07:48Ikimushou!
07:50Bonzin!
07:51Dai, nii wa kono hito!
07:53Konya no sainou nashi san ninshuu iri wo manukareta,
07:57Bonzin no dai nii wa...
08:02Nii nii!
08:04Ikki ni tenso agarimashita.
08:06Arigatou gozaimasu.
08:09Bonzin tte iu hibiki ga neru ne.
08:13Kurosawa-sanと真田くん、20点以上の作戦だった。
08:17だいぶ才能ないですからね。
08:20それでは、ボンジン第2位、
08:22みんみさんの作品を見てみましょう。
08:24こちらです。
08:25大慣習でいく。
08:29万人の歌声ひとつ、名残のつき。
08:36万人の歌声ひとつ、名残のつき。
08:41名残のつきは旧暦9月13日の月を表す記号。
08:47どういう気持ちで?
08:49去年の秋に私のフェスを開催して、
08:53その時ちょうど平和を歌った満月の曲を
08:57初めてみなさんの前で歌った時に、
09:00すごいみなさんがライトを照らしてもらって、
09:03月の明かりとライトでひとつになったなという瞬間を
09:07実現しました。
09:09横浜くんどうですか?
09:10みんみさんが自分で説明で言ってたんですけど、
09:13歌声ひとつに入れ、にを入れたほうが良かったと思います。
09:17にを入れないと一人の声なのかなと思っちゃう。
09:22先生!
09:23もう衛星名人さすがですよね。
09:25パッと見た瞬間にそこが指摘できるというのは
09:28大したもんだなと思いました。
09:31万人の歌声ひとつとなったら、
09:35その中のどなたか一人の声がひとつかもしれないと。
09:39となった時に中七は極力七音にするというのが
09:44俳句の常識なので、
09:46これだけちょっとやめると何とかなります。
09:50万人の歌はひとつに。
09:54これであなたの言いたいところにぐっと寄りましたね。
09:58そして惜しいのはもう一個。
10:01名残の月っていう記号なんですが、
10:041ヶ月遅れの満月のことを名残の月って言うんです。
10:09これがちょっとどこか寂しげな表情があるんですよね。
10:14満月の曲を歌いながら、
10:18ますます名残のがないほうがいいですね。
10:21優優と堂々と月の歌を歌う。
10:25万人の歌はひとつに。
10:27ひとつに今まさに月のぼるってやつ。
10:32この歌に誘われるように、
10:35今月がわーってのぼってきたとやったら、
10:39あなたが今語ってくださった映像と同じようなものが
10:43読んだ人の脳にも再生されると思いますよ。
10:47さあ、みんみんさんどうですか?
10:49いや、のぼる月はもうそれだけですごい明るいイメージですよね。
10:54先生すごいなと思いました。
10:57したところでという句です。
11:01残る3人のうち2人が才能なし。
11:05演歌会を代表する紅白常連の水森香里は
11:09メンツを保てるのか?
11:12残ってるなこの3人は。
11:14やばーい。やばーい。
11:17おっさんがもうまっすぐ前見てるから。
11:20一枠しかないですからね。
11:22そうですよ。
11:24もうそこをイメージして今ずっと座ってますから。
11:27わかりました。では続いては。
11:29まあじゃあもう一度再開残します。
11:32才能なしの4位。
11:35いきましょう。才能なし。
11:38第4位はこの人。
11:40再開は免れたが、35点より下の才能なし。
11:46第4位は?
11:49おっさん!
11:57何とも言えない。
12:00怖いですね。
12:02それでは才能なし第4位。
12:04山口智光さんの作品を見てみましょう。
12:07こちらです。
12:08はいどうぞ。
12:09大慣習で一句。
12:13ゆれすすき。
12:15いつかはフェスと夢見る日。
12:20ゆれすすき。いつかはフェスと夢見る日。
12:24さあこれどういう気持ちで。
12:26いつかは本当にこれくらいの大慣習の前で歌いたいというフェスに出たい男の素敵な俳句ですね。
12:35すすきって揺れてるのがブワーって田んぼとかにあると本当人がめっちゃ乗ってるように見えるんですよね。
12:43そのすすきを観客に見たと言って。
12:45わかりました。
12:49このいつかはとか夢見るとかはちょっとダサい。
12:55厳しい。
12:56結構直接言うね。
12:58山口くんどう思うの?
13:00文字だけ見るとアーティストとして出たいのかお客さんとして見に行きたいのかがちょっとわかりづらいかなと。
13:09なるほど。そういうことか。
13:11聞いてみましょう。先生。
13:13これは一見賭けているように見えるんだけれども、いろいろと問題があるんですね。
13:19横尾さんが今指摘なさったけど、このフェスをやりたいのか、推しのあのフェスに必ず金貯めていきたいと思っているのか。
13:28ブワーっとしてるって言うんでしょうかね。
13:30私はもう年取っちゃって、俺には二度とチャンスないな。すすき揺れてるし枯れてるしって。
13:37そういうことを言いたいくかなと思ったんですが、違うんですね。
13:41違います。
13:42わかりました。そしたら揺れてる場合でもないし、すすきでもないですね。
13:48そして、いつかあなたが歌うんですよね。
13:52そうですそうです。
13:54そうですよね。私の歌をって、我が歌って書いてみましょう。
13:58いつか我が歌をってやったら歌を歌いたいっていうのはわかるでしょ。
14:03いつか我が歌を。フェスとか言ってる場合じゃないですね。さらに夢も見ている場合ではないですね。
14:14いつか我が歌を。そして大慣習、すすきのように揺れる大慣習の前で歌いたいんですね。
14:23そうです。
14:24じゃあもう書くしかないんです。大慣習、絵。絵は絵だけで届きますね。
14:30最後も音数がないので秋っていう豊かな記号を置いてみます。
14:35いつか我が歌を大慣習へ秋。
14:39こうやったらあなたの思いが豊かな秋という季節の中で膨らんではいきます。
14:45ただ、いつかしか残ってないです。
14:49僕がコンクール出たサラリーマン時代の標語のレベルがどれが低いかというのをちょっとわかりましたね。
14:58俳句は描写であるということをこの人は知っている方かな。
15:04残っているのは演歌とロック。才能ありは?
15:09紅白21年連続出場の演歌歌手水森香里か。
15:15伝説のロックバンド黒夢の元ボーカル清晴か。
15:21さあ残っているのはこのお二人。
15:23やだ。
15:24これやばいですね。
15:25それイケてるなっていうのはありますか?
15:27うまいことできたと思うんですけど。
15:29なるほど。
15:30清晴さんどうですか?
15:31先生の話聞いて僕もいろいろ勘違いしているのかなと思うんですけど。
15:37全然知らん人の合図中って怒られたしな。
15:41早速、早速。本当に怒られると思う。
15:46さあ、それでは1位を発表しましょう。
15:49やだですね。
15:50行きます。
15:51才能あり第1位はこの人。
15:55今回唯一の才能ありは。
15:59さあ、水森香里か。
16:01清晴か。
16:10清晴。
16:13再会は水森香里さん。
16:21水森さん、ぐっさんの横に。
16:27本当ショック。
16:31じゃあ、見てみましょう。
16:33それでは才能なし再会、水森香里さんの作品を見てみましょう。
16:37こちらです。
16:38はい、どうぞ。
16:39大慣習で一句。
16:43テンライト。フレードも知らぬ。テリモミー。
16:48かわいい。
16:49ねえ。
16:50テンライト。フレードも知らぬ。テリモミー。
16:56記号はテリモミー。
16:58秋に紅葉した葉が太陽の光を受けて光り輝く様子を表します。
17:04さあ、これどういう気持ちで。
17:06はい、皆さんお客様がペンライトを振ってくださって、その光がすごい綺麗だなって思って、キラキラ光を浴びているその子をモミーに例えて。
17:16なるほど。
17:17英勢明治二人がね、句が出た瞬間に二人で笑ってたんですよ。
17:22横くん。
17:23なるほど。
17:24まず何言ってるかちょっと分かんないんですけど、そもそもね、そもそもが。
17:29村上さんはどう思われるんですか。
17:31テリモミー自体はこの場にはなくて、ペンライトの比喩であるってこと自体がそもそもダメなんですけど、真面目なこと言ってもな。
17:43ええ。
17:44それ先生任せますか。
17:46先生。
17:47私たちは県内写真見てるから、ペンライト大慣習が振ってるって勝手に思ってますけど、文字見てください。
17:55ペンライトフレードですから、大慣習とはどこにも書いてないし、誰かがペンライト振ってるんです。
18:03なぜか振ってるんです。
18:05振ってるけど、もみじ散らねえって振ってるんです。
18:10でしょ。
18:13この人は何をしたくて一人でペンライトを振って、しかももみじが散らねえって言ってるのか。
18:19みんなそこでキョトンとするわけです。
18:22記号をたとえに使うと記号としての鮮度が愕然と落ちると、これは一つ覚えておいてください。
18:30でもしょうがないので一応やってみます。
18:35とにかくフレードも散らぬっていうこのフレーズが読む人すべてを謎の世界に突き落とすので。
18:44ペンライトのごと、これくらいで許してもらう。
18:47ペンライトのように夜を、夜を、夜をってやったら音数が合います。
18:55ペンライトのごと、夜を、て、ら、さ、る、る、もみじってここに間に入れちゃうんです。
19:03そしたら日が逆転します。
19:05ペンライトのごと、夜を、て、ら、さ、る、る、もみじ。
19:10もみじが夜の中で照らされてキラキラしてると。
19:14ああこれはまるで大群衆が振るうペンライトみたいだわ。
19:19そういう句には一応しました。
19:21したところでという句です。
19:28井上さんどうですか?こうやって直されたら。
19:30正直あそこ二人残された時に絶対一位だと思ってた。
19:37恥ずかしいです今。本当に恥ずかしいです。
19:42俳句は描写であるということをこの人は知っている方かな。
19:47初挑戦で夏井先生絶賛の才能あり。
19:52日よはるの俳句とは。
19:56了也なり。
20:01それでは才能あり第一位きよはるさんの作品を見てみましょう。
20:05こちらです。
20:06はいどうぞ。
20:07大群衆で一句。
20:11了也なり。フロアを包むアルペジオ。
20:18了也なり。フロアを包むアルペジオ。
20:22アルペジオは和音を同時に鳴らすのではなく、一音ずつ順番に弾いていく演奏方法。
20:30そして記号は了也。
20:33月の明るい夜のこと。
20:36中秋の明月の夜を表します。
20:39さあどういう気持ちで。
20:41僕の場合は室内が多いのでコンサートは秋っぽい感じで
20:47アルペジオって和音の分散でちょっと寂しげな感じがするので
20:53秋っぽいのかなというところとか。
20:56これ横くんどうですか。
20:58アルペジオって演奏方法を入れることによって
21:01音が聞こえてくる感じがしてすごい良いですね。
21:06村上さんどうですか。
21:08さっきとの。
21:10やめとけ。
21:11さっきとのとか言うなよ。
21:14酔いそうというか。
21:17本当に了也なりと切ってるところも良いし。
21:21先生。
21:23まず記号が良いですね。
21:25了也ですね。月の美しい夜。
21:27中秋の満月の夜のことをこういう風に呼んだりもするんですが
21:32なりと言い切ったところも気持ちよかったですね。
21:35まさに今夜は月の美しい夜であるよ。
21:38そこからフロアに行きます。
21:40こっちが屋内でこっちが屋外だから
21:44そこの距離感に違和感を持つ人もいらっしゃるんですけれども
21:48私はこれホール全体をもう一つ上に了也が包んでいるような
21:55そんなイメージで読ませていただきました。
21:58そしてフロアを包んでいるのは
22:00アルペジオのこの曲調である。
22:03これが出てきた瞬間に月光の光が降り注いでくるような
22:07そんなイメージも一緒に伝わってきますよね。
22:11これはしっかりと映像とか音とかを描写していると。
22:16俳句は描写であるということを
22:18この人は知っている方かなという風に思います。
22:22先生これ直しは?
22:24下手に直すとバランス崩れるので
22:26このまま行きましょう。
22:29ありがとうございます。
22:31文さんどうですかこの曲。
22:33アルペジオを揺れすすきに変えてもいいですけどね。
22:35なんで先生。
22:38続いて衛星名人キツナイ予報が
22:41ゴジックの傑作を読んで
22:43俳句詩に残る苦習感性を目指す。
22:48衛星名人になってから没なしの4連勝。
22:52さらに夏のタイトル戦でも2位と絶好調。
22:58予報3ですが遠手戦で読んだ2句
23:01さらに小中学生との対決の時の1句が
23:04掲載に値するということで
23:06現在苦習感性まで残り23句となっています。
23:09すごい。一気に減った。
23:11乗っていいんですか。
23:13乗りましたね私。
23:15冒険乗ってますね私。
23:17乗ってる。
23:18それではキツナイ一つ予報衛星名人の
23:20俳句をご覧ください。こちらです。
23:38さあどういう句ですか。
23:39これはもうライブに来ていただいた
23:41ファンの皆様やお客様が一緒に歌ってくれて
23:44盛り上がってるっていう映像を書きましたね。
23:47村上さんどうですか。
23:48この6万人って具体的な数字を入れれるのは
23:51そこに立ったことある人だなとは。
23:53ああなるほど。
23:54ちょっと苦習に乗せるにはちょっと
23:56シンプルかなというか。
23:59なるほど。
24:00それでは先生から結果が届いています。
24:03はいいただきます。
24:05はい、いきましょう。
24:07衛星名人キツナイ予報の俳句は
24:10掲載決定かそれともボツか。
24:12夏井先生の査定は。
24:19掲載決定!
24:21すごい!
24:22やった!
24:24いいんだ。
24:26衛星名人になってからボツ知らずの
24:295連続掲載決定となりました。
24:31ありがとうございます。
24:32そういうことで先生から数から伝わる
24:35豊かな情景ということになっております。
24:37聞いていただきましょう。
24:39先生。
24:40はい、まず星月夜という記号ですね。
24:43月が出てない星だけの美しい広がっている夜空。
24:47星月夜という記号になりますね。
24:50そこからいきなり6万人ときて
24:52最後大合唱ときますから
24:54これは野外フェスのような
24:56そういう場所に違いないという
24:58映像はまずボーンと浮かんできます。
25:01しかも6万人というのは単なる数字ではなくて
25:056万人が一緒にそこにいる広さの映像です。
25:10そこにいる広さの映像がちゃんとかけていると。
25:15そして6万人が歌っているということは
25:19多分それこそ手に手にペンライトを持って
25:23みんなこう振って大合唱をしているんじゃないか。
25:26そういうところまでちゃんと
25:28読み手は想像をし始めます。
25:30そうすると空には星がずっと広がって
25:34地上にはペンライトの光が広がって
25:37上も下も星で満たされているかのような空間が
25:41それを映像として作っているわけですよね。
25:44非常にシンプルにできているので
25:47村上さんの発言のように
25:49これでいいんだろうかと不安になる部分は
25:51確かにあるかと思いますが
25:53映像も音もその時の空気も
25:56全部表現した上で
25:58星づきよという記号を立てているわけですから
26:01これで文句を言うわけにはいかないですね。
26:04というわけで、掲載決定!
26:06お見事でございます。
26:10さあ、衛星名人村上は
26:12シュレッダーカー
26:15何、喧嘩したの?
26:17俺、あの、喧嘩できるほど強くないです。
26:20ちょっと、はい、血脈炎やっちゃって。
26:25揉めたんかなって思った。
26:27俺、あの、大丈夫です。
26:28あの、こんなもんじゃ揉めたらすまないと思う。
26:30分かりました。
26:35翌週完成までに必要な俳句は
26:37残り12句となっています。
26:39行くんでしょう、どうせ。
26:41まだ22句ですよ。
26:42そうですね。
26:43ここにはもう全然。
26:48それでは俳句をご覧ください。
26:50こちらです。
26:51はい、どうぞ。
26:52大歓周で1句
26:56靴音に
26:58ライブの余韻
27:00月の坂
27:03靴音に
27:05ライブの余韻
27:07月の坂
27:08さあ、これどういう句ですか?
27:10こういうライブとかを見終わった後の
27:13光景を拝見するんですけど
27:15興奮状態だったりとか
27:17感じ取る歌詞があったりする
27:19帰り道にはその
27:21歩調とかそういうものにも余韻が残るんじゃないかな。
27:24さあ、洋子くんどうでしょう。
27:26靴音にライブっていう取り合わせっていうんですか。
27:29すごい面白いなと思いますし。
27:31このライブが楽しかったなっていうのが分かる。
27:35なるほど。
27:36いいと思います。
27:38はい、お願い。
27:39いきましょう。
27:40どうかな。
27:41衛星名人古本村上の俳句は
27:43経済決定かそれとも没か。
27:46夏井先生の査定は。
27:56没。
27:57没。
28:02先生から初見の違和感。
28:06初見の違和感。
28:07聞いてみましょう。
28:09先生。
28:10言いたいことも分かりますし
28:12それからライブの後に発想を飛ばしていると。
28:16それもいいなと思いましたね。
28:18私が一番好きだったのは最後
28:20月の坂でこうやって終わる。
28:22この坂を登っていって帰ろうとしているって
28:25ここがいいなというのも思いました。
28:29何か小さな違和感がずっとあって
28:32それでなるほどと分かったのが
28:35語順が3分の5順になっているというのが
28:39小さな違和感なんだなと。
28:41どういうことかというと
28:43靴音にライブの余韻のある月の坂ですと
28:48普通の語順でここのあるというのとですというのを
28:53切って取ったと。
28:55じゃあどうするかという話なんですが
28:57靴音に余韻。
28:59まずこっちに行っちゃうわけです。
29:01この靴音の余韻は一体なんだろうと
29:05読んだ人はそう思います。
29:07そこからライブという言葉に変えるんです。
29:10靴音に余韻。
29:12ライブの月の坂でそのまま終えてもいいんですけれども
29:17ここの距離感とか時間経過とかが
29:20気になるかもしれませんね。
29:22気になるときには
29:24ライブの果てて月という風に持ってくることもできます。
29:32靴音に余韻。ライブの果てて月という風にね。
29:36これどうですか?
29:38いやでもこれは前向きに
29:40でしょ?
29:41中途半端にされても
29:43そうですそうです。
29:44変なもの口中に並べても意味ないんで。
29:46どうでしょう?
29:47これ世に出せないので行きましょう。
29:49せーの。
29:50おららおらら。
29:56おららおらら。
29:58おららおらら。
30:01これはね、もうしかたないですからね。
30:08まあ次回頑張っていただきましょう!
30:10はい、よろしく。
30:12いやいやいや。
30:13ムスで俺の口をいいものにしようとしてるじゃないですか。
30:16いやいやいや。
30:18Next week's topic is a mistake. What kind of haiku would you read?
30:27Please subscribe to Fever!
30:32X's exclusive content is now available on Instagram!

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