連帯の輪広がる 京都で集会

  • 12 年前
連帯の輪広がる 京都で集会
http://www.otv.co.jp/newstxt/index.cgi?20121005114862
http://hiyo.jp/Vr9
http://www.otv.co.jp/newstxt/photos/20121005114862a.jpg
http://www.otv.co.jp/news/wmv2012/121005_n2h.wmv
オスプレイの配備撤回を訴える県民との連帯の輪は本土にまで広がっています。
京都では昨夜反対集会が開かれました。
京都市内で行われた反対集会には
県出身者や京都市内などから約750人が参加しました。
県民大会で事務局長を務めた玉城義和県議は「政府に対峙していくため
全国的な運動へのきっかけになるこの集会は大変心強い」と挨拶しました。
京都は全国で行われる低空飛行訓練のルートに
一部入る可能性も指摘されていて、懸念が広がっています。
参加者は「(オスプレイが)京都に来る事も否定する事はできない、
京都からもしっかりと声をあげないといけない」
「強制的にオスプレイが配備されたのでとても憤ってます
(京都の人も)関心持っていると思います」
オスプレイ配備反対の声は全国に広がっています。

オスプレイ配備撤回まで怒りの行動続ける 750人が集会・デモ
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2012/10/05/post_9068.php
米海兵隊オスプレイの普天間基地(沖縄県宜野湾市)強行配備に怒りの行動を
続ける沖縄県民に連帯して4日、「ストップオスプレイ京都円山集会」が
東山区の円山音楽堂で開かれ、750人が参加。集会後、四条通などをデモ行進し
「オスプレイ配備止めよ」とアピールしました。
集会では、10万人余が参加した9・9県民大会の実行委員会事務局長を務めた
沖縄県議(名護市選出)の玉城義和さんが沖縄の現状を報告しました。
玉城さんは、県民総意の反対を無視して配備が強行されたことについて、
「日本にとって沖縄はどういう存在なのか。
情理を尽くした訴えが聞き入れられず、悲しみさえも感じている。
政府はそのうち反対運動もおさまると高をくくってるいるだろうが、
私達はこのやり場のない怒りを持続させて日米両政府に対峙していきたい」と
述べ、今後県内全市町村で大会を開き、島ぐるみのたたかいを続けていく
決意を語りました。
政党からは日本共産党の井上哲士参院議員、社会民主党京都府連合の
飛鳥井佳子副代表、新社会党京都府本部の池内光宏委員長があいさつ。
井上氏は、「県民意志を無視した配備強行は許されない。沖縄、全国の闘いに
連帯して必ずオスプレイをアメリカに持って帰らせよう」と強調しました。
新聞報道などで関心を持ち参加した村上勉さん(37)は、
「これだけ反対の声があっても日本政府は何も言えない。
安保条約そのものを問わないといけないのではないか」と話していました。

<参照>
オスプレイ配備阻止の闘い
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2012/06/post-f17a.html

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