脱法ハーブ問題 化学物質9種を指定薬物に

  • 12 年前
脱法ハーブ問題 化学物質9種を指定薬物に (東京都)

脱法ハーブが問題になる中、厚労省は新たに9種類の化学物質を指定薬物に加えて規制することを決めた。 小宮山厚労相は8日の会見で、最近、国内で脱法ハーブに含まれているのが確認された9種類の化学物質を、7月から、薬事法に基づく指定薬物に加えると発表した。この化学物質が含まれる製品は、治療に使う以外に製造や輸入、販売をすることは罰則付きで禁止される。 また、小宮山厚労相は、指定薬物と成分がわずかに違う似たものを「ハーブ」と称して売ることを防ぐために、成分の構造が似た物質をまとめて指定薬物と定められるよう、次の国会以降、薬事法の改正を目指す考えを改めて示した。[ 6/8 15:49 NEWS24]

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