• 2 か月前
監督ロバート・アルトマン×主演ポール・ニューマン
英雄と称された伝説のガンマン、バッファロー・ビルの後半生をシニカルに描く

アメリカ建国200年に投げかけた問題作!

第26回ベルリン国際映画祭金熊賞(グランプリ)受賞作品
人間の真実をとらえ、群像劇の名手とも冠された鬼才ロバート・アルトマンが、西部開拓史に英雄として名を刻む実在の人物バッファロー・ビルの後半生をシニカルに描いた衝撃作。主演は「ハスラー」「明日に向って撃て!」などの名優ポール・ニューマン。共演に、バート・ランカスター、ジョエル・グレイ、ハーヴェイ・カイテルなど名立たる俳優陣が脇を固める。

<STORY>
西部開拓時代の終焉が近づいてきた1885年。伝説のガンマン、バッファロー・ビルは「ワイルド・ウエスト・ショー」という名の一座を率いて西部劇ショーを公演、興行主として大成功を収めていた。そんな彼にも心配事があった。ビルを人気者にしたショー作家のネッドは「俺がビルをスターにした」と吹聴して回ってるのだ。そして、一座に新加入したスー族の酋長シッティング・ブルのふてぶてしい態度も気に入らない。そんな折、大統領が公演にやって来ることになり…。

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