• 4 年前
映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』予告編

ソビエト連邦がひた隠しにした歴史の闇を照らし出す衝撃作!『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』。

若き英国人記者の主人公:ガレス・ジョーンズを演じたのは実力派イケメン英国俳優のジェームズ・ノートン。TV「グランチェスター牧師探偵シドニー・チェンバース」やNHKでも放映された、BBC制作の超大作ドラマ「戦争と平和」で主演を務め、次期ジェームズ・ボンド役とも噂される注目度NO.1の若手俳優。そしてニューヨーク・タイムズのモスクワ支局に勤める女性記者:エイダをヴァネッサ・カービーが演じる。英国王室を舞台にしたNetflixドラマ「ザ・クラウン」では、エリザベス女王の妹で自由奔放なマーガレット王女を見事に演じ切り、英国アカデミー賞のTV部門において、昨年の最優秀助演女優賞を受賞。エミー賞にもノミネートされブレイクを果たし、近年では『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』にも出演し、硬軟を演じられる女優として日本でも話題を集めている。さらにニューヨーク・タイムズのモスクワ支局長であり、ピューリッツァー賞も受賞した:ウォルター・デュランティを演じたのはピーター・サースガード。『ニュースの天才』にて全米映画批評家協会賞の助演男優賞を受賞し、『フライトプラン』など、数々のハリウッド大作に出演する演技派俳優が脇を固める。

本作の監督を務めたのは、米アカデミー賞ノミネート経験もあり、世界的に活躍するアグニェシュカ・ホランド(『僕を愛したふたつの国/ヨーロッパヨーロッパ』、『太陽と月に背いて』、『ソハの地下水道』)。彼女の息もつかせぬサスペンスフルな語り口、陰影豊かなビジュアルで、秘密主義の独裁国家に潜入した実在のイギリス人ジャーナリストの闘いを描出。無力な存在でありながら命の危険も顧みず、眩しいほどまっすぐに真実を追い求めたジョーンズの不屈のドラマに心揺さぶられずにはいられない。

この度、日本版予告編がついに解禁!

権力に屈するか、真実を世に伝えるかー。いろいろな思惑を持つジャーナリストの激しい葛藤と衝突の中、果たしてジョーンズは自身の目で見た真実=ソ連の繁栄の裏に隠された闇を世に知らしめることができるのか?戦慄の実話と緊迫した映像に注目したい。
2020年8月14日公開

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