• 7 years ago
国連が定めた「世界自閉症啓発デー」のきょう2日、シンボルカラーの「青」にちなんで、熊本市では、「青ガエル」の愛称で親しまれた電車の中で発達障害を考える催しが開かれています。
この催しは、自閉症の人や支援者などでつくる団体などが開いたもので、きょう2日は、熊本市北区の熊本電鉄北熊本駅の構内に保存されている「青ガエル」の車内で、交流会が開かれ関係者など15人が参加しました。
交流会では、発達障害の人たちが日頃の悩みなどを互いに語り合ったりしています。
企画者の1人でNPOの「熊本県発達障害当事者会LittleBit」の山田裕一さんは「発達障害の人への理解が深まるきっかけになればと思い、一般の人にもぜひ参加してほしい」と話していました。

この催しはきょう2日の午後1時半まで開かれます。
04月02日 12時35分

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