• 13 年前
沖縄基地問題の根本を探り、安保を機軸とする日米関係の過去・現在・未来を見据える2回シリーズ「沖縄 安保と基地の間で」の1回目。普天間飛行場に隣接する普天間第二小学校は、1969年の開校から31年を迎え、卒業生は4800人にのぼる(放送当時)。騒音や墜落事故などの危険に脅かされながら学び、基地に対して様々な思いを抱いて暮らしてきた卒業生たち。1996年に発表された普天間基地返還のニュースは、自らの人生と基地を改めて見つめ直すきっかけとなった。番組では、母親と一緒にAサイン・バーを営む女性、小学生時代は撤廃を望んでいた基地に成人したのち就職したいと考えるようになった男性、米兵を父にもつ女性の葛藤、基地のある普天間から静かな生活を求めて名護市に転居した男性などをリポート。

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