• 13 年前
<菅谷昭氏 定例記者会見にて>
風評ではなく事実として受け止めて頂きたい。被爆して入っちゃったらおわりなんです。
経口汚染を抑えなくてはならない。入ったものは沈着して出ないんです。
土壌、水の汚染、葉物の汚染。家畜の汚染。食物連鎖という悪循環。
セシウムなどは、消化官から殆どが吸収され、甲状腺にあつまってしまうのですから、
5年、10年後、将来。悪性新生物(悪性の腫瘍・ガン)が増えてきたら、誰が責任を取るのでしょうか?
全国、汚染の状況をチェックして、子供たちや、これから生まれてくる子供を守らなくてはならないのです。

松本市長 菅谷昭氏 2011/3/22 定例記者会見 内部被爆に関するコメント1/2
http://blogs.yahoo.co.jp/kanagawazushi/60844385.html
より、抜粋

現地行った者としては、本当に言いたいのは子ども達やあるいは妊産婦、胎児の命を守るという意味でいったら5年とか10年、チェルノブイリでもって甲状腺がんの子どもが増えたのが5年後なんですよね。
5年後から出てきているんですよね急激に。そしてその事故前の時の子どもの発症率というのは100万人に1人か2人でこれはチェルノブイリのとこも同じなんですよ。

松本市長 菅谷昭氏 2011/3/22 定例記者会見 内部被爆に関するコメント2/2
http://blogs.yahoo.co.jp/kanagawazushi/60844388.html
より、抜粋

(国は)内部被曝の問題は一切出してないし、食物連鎖の話も一切出してないです。
しかも5年10年先のこと出してないですね。
私はそういうことも出していかないと、国民がうんと不安に思うから、敢えて今日は申しあげたところでございます。
是非とも報道の皆さんも、ある意味では刺激的なタイトルで出す。それはやめてください。私は事実を申し上げただけでございます

★ベラルーシにおけるチェルノブイリ原発事故後の小児甲状腺ガンの現状
菅谷 昭,ユーリ・E・デミチク,エフゲニー・P・デミチク
国立甲状腺ガンセンター(ベラルーシ)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Sgny-J.html

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