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00:00正常だ。体に異常はないみたいだな。
00:09僕はどれくらい寝てたの?
00:131週間だ。ずっと眠ったままだったんだぞ。
00:17そんなに?
00:19姉さんだけじゃなく、僕まで。母さんにどれだけ辛労をかけてしまったんだろう。
00:27シオン、無事か?
00:30父さん、グラストさん。大丈夫。体も問題ないよ。
00:37よかったな。
00:39あ、あの日、レイスが現れたことに気づいてから村を出たのだが、なんとか間に合ってよかった。
00:48そうだったんだ。だから父さんはあそこにいたんだね。
00:52あまり役には立たなかったがな。
00:56そんなことないよ。父さんたちが腕を切ってくれたから、僕はあいつを倒せたんだ。
01:03でもよ、一撃目に比べて明らかに体が柔らかくなってたぞ。
01:08グラストの言う通りだ。シオンのおかげであの魔族に攻撃が効いたようだった。
01:14たまたまだ。次があれば同じ手は通じまい。
01:19次に閣夜が発生した時、あんな化け物がまた現れるかもしれないんだ。
01:26あの場にいたみんなは無事?
01:29ラフィーナとブリジットは軽傷で済んだ。ヒューイとデーブってやつも無事だったぞ。
01:36マリーとローズちゃんも無事よ。
01:38そっか。よかった。それで僕が倒れてからどうなったの?
01:42被害は甚大だったようだ。死傷者は420人くらいだったな。
01:49そんなに亡くなった人が。僕がもっと上手くやっていれば。
01:55お前のせいじゃない。お前がいなければ街はどうなっていたか分からなかったと聞いたぞ。
02:02コール。
02:05自分を責める必要はないさ。むしろ自分の功績に自信を持っていいんじゃないか。
02:11うん。
02:14えっ。
02:18どうしたの?シオンちゃん。
02:21今って夜なの?
02:23ええ。
02:27どうした?シオン。
02:30こ、これは。
02:39魔力の光だ。
02:41エインツベルフほどじゃないけど、明らかに魔力量が増えてる。
02:47魔力を意識の外へ。
02:51魔力の光が増えてる。
02:56父さん。僕をお姉さんのところに連れて行ってほしいんだ。
03:00お、おう。
03:08ありがとう、父さん。
03:10おう。
03:12シオンちゃん。無理しちゃダメよ。
03:19大丈夫。かなり調子いいよ。
03:22膨大な魔力があれば、タイダ病の患者を治療できる。
03:27その仮説が正しいかどうか、これまで証明できなかったけど。
03:32今の僕の魔力はざっと見積もっても、以前の100倍以上。
03:39これだけの魔力量があれば。
03:41始めるよ。
03:4315
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03:5425
03:5530
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03:5885
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04:12軽度の患者なら、とっくに何かしらの反応がある魔力量なのに。
04:18まだ足りないのか。
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04:23505
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04:29マリ!
04:30マリ!
04:31マリちゃん!
04:32まだです。今はシオンに任せましょう。
04:34990
04:37995
04:391000
04:404
04:465
04:47住む
04:485
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04:535
04:545
04:55難しい
04:574
04:585
04:596
05:00この
05:01Ah...
05:03Ah...
05:04Ah...
05:05Ah...
05:061,490...
05:071,500...
05:10My sister!
05:23... The magic...
05:24... ... ...
05:25... ...
05:31...
05:37...
05:42...
05:42...
05:50...
05:51...
05:53...
05:59I was not developed for someone to help me, but it was a part of someone's role.
06:07It proved to me, to experience it, and a great happiness.
06:15I thought from my heart, that I wanted to use the magic.
06:22Yes.
06:24Thank you, Master.
06:31Thank you, Master.
06:33Thank you, Master.
06:34If there's anything, please call me anytime soon.
06:37Yes, then.
06:42I've been treated for a week for a week.
06:45I've been able to take care of the doctor and the doctor.
06:48I've been able to take care of the doctor.
06:53Yes, Master.
06:55You're a real man.
06:57How did you do?
06:59No, I didn't.
07:00I didn't...
07:01I didn't...
07:02I didn't...
07:03I didn't...
07:04I didn't know.
07:05I've been able to take care of the doctor.
07:09I didn't know.
07:10But the red red eyes are like the red eyes of the blue.
07:17Then I'll go to another one.
07:21Sion, you have a lot of questions.
07:26You have to know what you have to know.
07:30Now, I'll answer your question.
07:33What am I...
07:36I don't know.
08:06However, he did not believe the magic and magic of magic, but he did not believe it.
08:13He was like, he knew that he was going to exist.
08:21You said that Gawain and Emma are all good.
08:25Yes, I can't do anything to Sion.
08:29I can't do anything to Sion.
08:34Oh...
08:35You...
08:36I'm...
08:37Rugre's spirit
08:42It was a thousand years ago,
08:43and that was an ancient family with the people of the people who lived under the war.
08:48It was a gold-beam and the eyes of their eyes,
08:50and he was used to use magic to become the physical power.
08:54Rugre was the thousand years ago in the war,
08:57and they were killed by the people who were killed,
09:00and they died, and died.
09:03It was about 12 years ago.
09:06In the past, there was a woman in the front of the king.
09:15This is the king of the Lugre.
09:19It's the only light of the world.
09:22It's the only light of the world.
09:24If you don't like it, you will die.
09:28The king of the Lugre is the king of Lugre.
09:31If you don't like it, you might be afraid of the future.
09:36I decided to grow up and grow up.
09:39But the king of the Lugre is the king of Lugre.
09:43That's why the king of Lugre is the king of Lugre.
09:49Yes, that's right.
09:52Your sister is me?
09:55I didn't even talk about you.
09:59You are the king of Lugre.
10:02You are the king of Lugre.
10:04Sorry, Sion.
10:06You are always holding me up.
10:08Actually, I didn't know you.
10:10You are the king of Lugre.
10:12You are the king of Lugre.
10:14You are the king of Lugre.
10:17No other people.
10:18I didn't think that I had a Mummy for Lugre.
10:22Please, it's okay.
10:24You are the king of Lugre.
10:26I'm the king of my father and her father.
10:28But my father and father...
10:29でも女王はどうして父さんと母さんに僕を預けたの?
10:34それは私たちが名誉貴族だからだ
10:37名誉貴族?
10:39本来アルフ公爵のような借位を持ってこその貴族だが
10:43名誉貴族には公的に与えられた称号はないんだ
10:47その代わり女王自身がその後ろ盾になって助任される
10:52特殊な地位ってわけだ
10:54その特殊さゆえ名誉貴族には特定の領地は与えられぬ
10:59なのでガウェイン殿にはわしの領地の一部の管理を任せておるのだ
11:05そういうことか
11:07名誉貴族は他の貴族たちと交流する機会がないし
11:11父さんが管理する領地は外部との接触が少ない田舎にあるから
11:17ルグレ族のことを知ってる人間に悪用されないよう僕を守ってくれていたんだね
11:23だから父さんは僕が魔法の研究をするときあんなに厳しく止めたんだ
11:30シオンがルグレだと信じたくなかったのかもしれないな
11:35なあシオンずっと気になってたんだけどよ
11:38シオンがルグレだとして魔法が使えるのはわかる
11:42だがなんで他のこともいろいろ知ってんだ
11:47僕も話すべきなのか
11:49この世界とは別の異世界から転生してきたってことを
11:54えっと自分でもよくわからないんだけどそういう知識が記憶されているだけだよ
12:01その僕を連れてきた女の人なら何か知ってるかも
12:08シオンよ他に聞きたいことは
12:11一つだけこれから僕はどうすればいいんですか
12:16おそらく女王から将兵の書状が届くだろう
12:21そうですか
12:25ただいま姉さん
12:31シオンおかえりなさい
12:41待ってたんだから
12:44シオンずっといないから
12:50シオン手握って
12:56私ちょっと怖かった
13:01記憶はほとんどないけど
13:06なんとなくある
13:09一人で暗闇の中閉じ込められて
13:14ずっと何もできなくて怖かった
13:19でもずっとシオンの声か
13:23お母様お父様の声が聞こえてた
13:28だから耐えざれた
13:34夢だったのかも知れないけど
13:39あったかい
13:44翌日僕たちはイストリアを出て
13:492年ぶりに自宅へ戻った
13:52やっぱり勝手知ったる我が家でゆっくりしたい
13:56家族と過ごす穏やかな時は
13:59長くは続かないのだから
14:02怠惰病の前兆として
14:10姉さんが見せた異常なほどの身体能力
14:13あれはおそらく
14:14各夜の影響で過剰な魔力供給を受けたことによる
14:18身体能力向上魔法だ
14:21身体能力向上は体内魔法
14:24体内に循環する魔力を感じ取り
14:26コントロールする感覚が重要だ
14:29僕は2年間 怠惰病の治療で
14:33魔物や人間の魔力に干渉し続けてきた
14:36その経験をフィードバックすれば
14:40できた
14:44この魔法 名付けるなら
14:47ブーストかな
14:49やっぱりそうだったんだ
14:58あの時 奴が纏っていた魔力が
15:02防御の役割を担っていた
15:04強い魔力は衝撃を吸収する
15:07つまり シールドとして僕を守る鎧となるんだ
15:11そして ブーストとシールドを組み合わせれば
15:15さすがに折れないか
15:27これは楽しそうな魔法だね
15:30それから数日後
15:33僕の元に 女王ラクシュアからの招聘状が届いた
15:37忘れ物はない? 大丈夫?
15:42うん 何度も確認したから大丈夫だよ
15:46父さん 姉さんのことお願いね
15:49ああ こっちは心配しなくていい
15:52できるだけ家を離れないようにするからな
15:55シオン 世界は広いぜ
15:58いろんなものを見て いろんな奴と会って
16:01いろんなことを知って
16:02もっとでっかくなれよ
16:04グラストさん ありがとうございます
16:07イストリアでは本当にお世話になりました
16:10みんな…
16:14そう悲しそうにするな
16:16永遠の別れというわけでもないだろ
16:19確かにずっとってわけじゃないけど
16:22それでも…
16:23僕はみんなと会えなくなるのは寂しいよ
16:26シオンは寂しがり屋だな
16:29私は全然寂しくないぞ
16:31なぜだろう私は
16:33ああ…
16:34なんでもないぞ
16:37ああ 何でもない
16:39そうだ
16:40今度絶編ラストに来るといいぞ
16:42我が父に紹介してやろう
16:44うん 機会があればよろしくね
16:47ああ…
16:48ああ…
16:49いつでもいいぞ
16:50いつでもバッチ来いだ
16:52ああ…
16:57え?
16:58鈍感だな
16:59え?何が?
17:00なんでもない
17:01お前は鈍感なくらいがちょうどいい
17:04はあ…
17:05またイストリアに来たときには顔を見せろ
17:08何もなくても顔を見せるくらいはできるだろ
17:11うん そうさせてもらうよ
17:14シオン…
17:17ブリジットも来てくれてありがとう
17:19うん…僕とシオンは友達…だからこれは当然のこと…
17:25シオン…頑張れ…
17:27うん…頑張れ…
17:29うん…頑張れよ…
17:32シオン…行ってしまうのですね?
17:36ローズ…
17:37私も共に行きたい…というのはわがままなのでしょうね…
17:42気持ちはすごく嬉しいよ…
17:45オウとはそんなに遠くないし…
17:48用事が終わったら帰ってくるから…
17:50そう…ですわね…
17:53すぐに帰ってきますわよね…
17:55うん…約束するよ…
17:57えっ…待ってますわ…
18:00シオン…
18:01おっ…
18:02姉さん…行ってくるよ…
18:07うん…
18:09姉さん…
18:10行ってくるよ…
18:11うん…
18:22姉さん…
18:23寂しい…シオンがいないと寂しいわ…
18:27ごめんなさい…我慢しようと思ってたんだけど…
18:33ごめんね…姉さん…
18:35うん…
18:37ごめんね…シオン…
18:39私は大丈夫…
18:41大丈夫だから…
18:43早く治して…
18:45私もオウトへ…
18:47行く…から…
18:49うん…待ってるよ…
18:54それじゃあ…
18:55行ってきます…
18:58タイダ病治療の最高労者であり…
19:00イストリア襲撃に際して…
19:02魔族を迎撃した…
19:04シオン・オンスタイン様に敬礼!
19:06ハァッ!
19:07ハァッ!
19:11護衛をさせていただきます…
19:13護衛部隊長の…
19:14ゴート・ファルスと申します…
19:16あなたのような素晴らしい方の護衛ができるとは…
19:19光栄です…
19:20光栄です…
19:21うっ…
19:22あっ…
19:23あっ…
19:24どうもありがとうございます…
19:26おっ…
19:27えっ…
19:29えっ…
19:31えっ…
19:33ふっ…
19:35シオン…
19:37シオン…
19:38オッ…
19:42これ…
19:43えっ?
19:44今日、13歳の誕生日でしょ?
19:47あっ…
19:48忘れてたよ…
19:49そっか…
19:51もう13歳になるんだ…
19:53首飾り?
19:56遠く離れても…
19:58寂しくないように…
20:00私たちのこと…
20:03思い出せる…
20:05ように…
20:06三人で…
20:08選んだの…
20:09つけて…
20:11みて…
20:12あっ…
20:13あっ…
20:14あっ…
20:15あっ…
20:16あっ…
20:17あっ…
20:18あっ…
20:19あっ…
20:20あっ…
20:21あっ…

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