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00:00Satsang with Mooji
00:30高け商業の中心地として栄えた奈良県御跨市 Kioko
00:34少子高齢化の影響で石塔は衰退の危機に陥って光
00:39butjuice 再び注目を集めています
00:44N copy Avant antes今回新たな宣伝部長が
00:49初業キャッフトリーのいえぃかな音楽です
00:56椿ファクトリーのヨフィルノです。
00:59よろしくお願いします。
01:03大阪府出身の16歳、椿ファクトリーのヨフィルノ。
01:09大のお菓子好きで植村店主と会ったときは必ず。
01:14シナホニンコの袋に食べてたら植村さんがちょうどいたんですよ。
01:19で、どうぞって。
01:22そんな唐突に揚げるものなんですか?
01:24そうです。
01:25絵付け?
01:27西日本拓地で街を変える新しい価値観を探す西の風ブランド。
01:34今回奈良県御瀬市にこんなブランド情報が。
01:39廃業した店頭が拠点に御瀬町まるごとホテル化計画。
01:46御瀬町は御瀬駅の東側に広がるエリア。
01:51江戸時代初期に形成され、桂木川を挟んで西側は商人の街。
01:57東側はお寺を中心に発展。
02:00江戸から昭和にかけての伝統的な建物が今も数多く残っています。
02:07そんな歴史ある街がまるごとホテルって一体どういう事?
02:12調査するのは。
02:18上村さん。
02:19お久しぶりです。
02:20西田さん、与風さん、はじめまして。
02:22MBSアナウンサーの藤林敦子です。
02:25はじめまして。
02:27藤林バイヤーがいるこの場所。
02:315世紀からほど近くにある新地商店街。
02:36昭和の面影が残るレトロな商店街を歩いていると。
02:42あっ!
02:44お肉屋さんですよ。
02:47街のお肉屋さんってなんでこんなに惹かれるんですかね。
02:52こんにちは。
02:54きれいなお肉がずらーっと並んでますね。
03:02こちら、1930年創業の老舗製肉店、ミートショップ北田。
03:08手作りの総菜も豊富で、人気は粗挽きの国産牛を使ったミンチカツ。
03:14熱々の揚げたてが味わえます。
03:18うわー、熱そうができてきた。
03:21熱そう。
03:31熱そう。
03:32あっこ。
03:33あっこい。
03:34あっこい。
03:37おいしい。
03:38あっこい。
03:40おいしい。
03:41サックサクの中にお肉のジューシーさがあふれて。
03:46おいしい。
03:49地元で愛される絶品グルメを味わったところで、目的のホテルについて聞いてみると。
03:56えっとね、すぐそこに宝湯という銭湯があるんで、そこ行ってもらえたら分かると思うんで。
04:03ホテルを探しているのに銭湯?一体どういうことなんでしょう。
04:10こちらが、五世宝湯。
04:13新地商店街の路地を入ったところにある五世宝湯。
04:20昔ながらの佇まいですが、中はというと。
04:24すっごくレトロ。
04:31レトロだ。
04:32レトロだ。
04:33はぁー!
04:35うわー!
04:37すっごい。
04:38洗面台とか、あとは鏡とかは、先代の頃から残しているものになってて、天井もその一部なんです。
04:46あっ、そうなんですか。これも?
04:47この天井も。
04:48老天井っていって、先代の頃からずっと残っている天井になってます。
04:53へぇー!
04:55五世宝湯は、大正時代に創業した歴史ある銭湯でしたが、経営者の高齢化で2008年に廃業。
05:04それから14年の時を経て、2022年に復活したんです。
05:09それじゃあ、お風呂の方もぜひ見ていってください。
05:14失礼します。
05:15うわー、かわいらしい。
05:17めっちゃいい。
05:18いいですね。
05:19タイルといい。
05:21味がありますね。
05:23すごい。
05:25昔ながらの雰囲気が感じられる浴室は、創業当時からのタイルを6割以上そのまま使っています。
05:34っていうのも、このタイル一つ一つにもお客さんの思い出っていうのがあって、復活した後に来たお客さんが、懐かしいこのタイルとか、子供の頃こんなんあったなっていう話で盛り上がってくれるんで、やっぱり残せてよかったなっていうのがよく感じました。
05:50でも、この銭湯の売りはレトロだけじゃない。
05:54人気の秘密が。
05:57ここサウナめっちゃ好きなので、外気浴がめちゃめちゃ気持ちいいですよ。
06:02時計をわざと置いてないところも。
06:05それはヤバいよな。
06:07自分でタイム。
06:09そう、リニューアルを機にフィンランド式サウナを増設。
06:14自分のペースで楽しんでもらうため、室内には時計も温度計もない。
06:23外気浴スペースもあるので、サウナ好きの若者たちに大人気。
06:28県外からも多くのお客さんがやってくるんです。
06:34入ってからのヴィンテージ感。すごく素敵で、落ち着きそうだなって思いました。
06:42それにしても、この銭湯がホテルって一体どういうこと?
06:47ここはホテルなんですか?
06:49そうなんです。ここはホテルの一部になってるんです。
06:52ホテルといえば、一つの建物の中にお風呂やレストランが集約されているのが一般的ですが、
07:01五瀬町に誕生したホテルは銭湯、宿泊施設、レストラン。
07:06合計4つの施設を別々の場所に設置したウンさん型。
07:11その名も五瀬銭湯ホテル。
07:17全て使われなくなった厚屋をリノベーションしているんです。
07:24その一つが、地区100年以上の古民家を改修したリタ五瀬町。
07:30この建物、何に生まれ変わったかというと。
07:39すっごくレトロな雰囲気ですね。
07:45そう、ここは宿泊施設。
07:48あっ、寝室。明るい。
07:53そして広い。
07:55うわー。
07:58こっちはちょっとした。
08:00あっ!
08:01書斎じゃないですか。
08:04真似室もある。
08:07あっ、ここでお手紙なんか書いちゃってみたいな感じですかね。
08:13実はこの建物、昭和の時代に国産万年室として流勢を極めた、オリソン万年室の工房だった場所。
08:23およそ50年前に製造中止となりましたが、当時の歴史を感じてもらいたいと、客室には万年室が。
08:33チェックインのサインも万年室で行います。
08:37素敵。
08:39うわー。
08:41なんか大人な感じ。
08:43きれい。
08:45とても知的な女性になった気分です。
08:48さらにもう一つ、客室には歴史ある空間を感じてもらうための工夫が。
09:03よふうさん、何か分かりますか?
09:18あー。
09:19きれい。
09:20きれい。
09:21きれい。
09:22きれい。
09:23きれい。
09:24きれい。
09:25きれい。
09:26そう、客室には時計がない。
09:30時間を忘れて昭和にタイムスリップしたかのような気分を味わってもらうためです。
09:37そしてこちらの宿チャリンコは、その名の通り自転車屋さんだった建物を改装した宿泊施設。
09:45客室に自転車を持ち込んで泊まることができるんです。
09:51入浴、宿泊できる場所もあって、あとは食事。
09:56こちらですかね。
09:58洋食や煙って書いてありますけれども。
10:02地区100年以上の空き家を改装したレストラン。
10:06洋食や煙。
10:08ここは以前何のお店だったか、西田さんわかりますか?
10:12ヒントはお店のこの辺り。
10:17えー。
10:20えー。
10:21えー。
10:22えー。
10:23煙でしょ。
10:24クリーニング屋さんとか。
10:27おー。
10:29入り口付近にショーケースとカウンターがある。
10:32ということは。
10:34おばちゃんが煙草を顔を出して販売をされていたんですね。
10:39煙、確かにそうか。
10:43店内で味わえるのは地元奈良県産の旬の食材を使った絶品グルメの数々。
10:49中でも冬に人気なのが、五世市で育てられる奇跡のニンジンを4時間以上じっくりと煮込んだスープ。
10:59あ、濃厚なのがわかるわ。
11:06えー。
11:08甘い。
11:10えー。
11:11これ、ニンジンですか?
11:12そうですね。
11:13ニンジン嫌いなんですっていう方も、今のところ100%皆様おいしいって言っていただいております。
11:18えー。
11:19なんか初めての味すぎて、出会えたことに奇跡っていうぐらい。
11:24えー。
11:25ありがとうございます。
11:26すっごくおいしい。
11:27お風呂、宿泊、食事の場所を街に分散させることで、一つのホテルと捉えた五世仙湯ホテル。
11:37でも、なぜこのようなスタイルのホテルを作ろうと考えたのか。
11:43そこには五世町が抱えていた深刻な問題があったんです。
11:48当時をよく知る人物が。
11:50五世の街は最高!
11:54五世仙湯ホテルを運営する五世町づくりの松浦七子さん。
12:02五世で生まれ育った松浦さんは、五世町の移り変わりを幼い頃から見てきました。
12:09今とは全然違って、今シャッターが閉まってるお店も全部開いてたりして、何でも買える場所でした。
12:16閉まってしまったものを見て悲しいなというか、どうにかできないのかなって思ったんですよ。
12:22五世市の人口は1980年の3万7000人をピークに年々減少。
12:30次第に街の活気が失われていったのです。
12:33そんな中、90年以上営業を続けていた五世宝井も2008年に廃業。
12:40その後は市が管理していたのですが。
12:43五世市の方が、この会社にこういう銭湯があるんだけど活用ができないかって相談をしていただいて、それがきっかけだったんですよ。
12:55銭湯を回収した際にかなり14年もそのままだったので朽ちていて、経費がかなりかかると。
13:05銭湯を復活させただけでは採算が合わない。
13:10そこで目をつけたのが、五世町に増え続けていた秋屋。
13:15これを活用して飲食店や宿泊施設を作れば、人を呼ぶことができるはず。
13:20つまり銭湯の復活を目的に、街をまるごとホテルにする計画が立ち上がったのです。
13:30こうして2022年、銭湯を中心とした分散型ホテルが誕生。
13:35宿泊客が街を巡るきっかけになっているんですが。
13:41ここで問題。
13:44五世銭湯ホテルの宿泊客には、五世町をより歩きたくなる嬉しいサービスがあります。
13:51それは一体何でしょう?
13:54えー、なるほど。
14:02五世銭湯ホテルの宿泊客が五世町をより歩きたくなる嬉しいサービス。
14:08それは一体何でしょう?
14:11今日の曲は、すばきファクトリーの鼓動OKです。
14:17それでは、フリップにお書きください。どうぞ。
14:20街歩きがしたくなる嬉しいサービス。
14:24そうですね、関西の皆さん、特に大阪の皆さんにとっては、結構嬉しいサービスかなと思いますけどね。
14:33街歩きがしたくなりますし、するときの手助けになる、そんなサービスです。
14:39いいよ、いいよ、いいよ、いいよ、いいよ。
14:41十秒切ってきました。
14:43では、お時間です。
14:48それでは、フリップ一斉にオープン!
14:51ジャン!
14:52ジャン!
14:54おー、はい。
14:55時々ありませんか?
14:57銭湯とかサウナとかで、アメちゃんのボックスがあるところとか、あるから、そういう感じでいただけるかなと思います。
15:05自転車と一緒に泊まれるホテルが出てきたじゃないですか、それがちょっと気になってて、貸し出し自転車みたいなもので、街を知りやすくする。
15:17ロブさん、スタンプラリー見たいな。その見たいなが気になるんですが。
15:25マップがあって、例えばここに行くとスタンプがもらえるよみたいな。自分で押すんじゃなくて、街帰られてる笑顔の方が。
15:34笑顔の方が押してくれる。
15:36なるほど。
15:41そのサービスは、商店街にあるミートショップ北田でも受けられるそうで。
15:48すいません。このチケット使えますか?
15:51コロッケですね。
15:52コロッケ。
15:53コロッケ。
15:54コロッケプレゼントさせていただいてます。
15:57藤林バイヤーが渡していたのはこれ。その名も、街歩きチケット。
16:04ホテルの宿泊客に無料で配っているチケットで5枚つづり。
16:10参加する7店舗の中から最大5店舗まで、嬉しい特典と交換することができるんです。
16:19ここ、ミートショップ北田ではコロッケ1つと交換できます。
16:24増えました?お客さん。
16:26そうですね。
16:27今までご利用されたのがこれぐらいあるんで。
16:31えー。
16:32えー。
16:33めっちゃ。
16:34多いでしょ。
16:35だいぶ、だいぶ保ってるじゃないですか。
16:37遠いところでは九州のほうから来られてますし、いろんな方とお話する機会ができて、すごく楽しいです。
16:47さらにこちらは砂糖や小麦粉などの卸売りをしている、まえき商店。
16:54注文を受けてからその場でカットしてくれるりんご飴が大人気。
16:59ここで街歩きチケットと交換できるのは、べっこう飴。
17:04めっちゃ飴じゃん。
17:05形や絵柄も様々で、見た目も楽しめます。
17:11かわいい。
17:12あ、かわいい。
17:14あ、かわいい。こっちの袋ですね。
17:17あの、だるまになってる。
17:19失礼しました。
17:22失礼しました。
17:23私はですね、じゃん。
17:25100万円。
17:27おー。
17:28ピーンピカピンだからお金を連想させるのも分かりますね。
17:31なんかちょっとギャグセンスも入ってて、かわいい。
17:34うん。
17:35うん。
17:36うん。
17:37うん。
17:38うん。
17:39うん。
17:40うん。
17:41優しい。
17:42優しい。
17:43優しいな思い出の味っていう感じですね。
17:44うん。
17:45これがもらえちゃうんですもんね。
17:46特典として。
17:47うん。
17:48絶対お子さんとかも嬉しいですよね。
17:51そして創業から100年以上の老舗酒店も参加しています。
17:56御世市内にある酒蔵で作られた地酒を中心に販売。
18:00街歩きチケットはお酒を持ち帰るのに便利な保冷バッグと交換できます。
18:05うん。
18:07うん。
18:08うん。
18:10観光客とかは増えましたか?
18:12はい、増えましたね。
18:13カップルで腕組んでこの街を歩いてるっていう光景は本当に久しぶりというか初めて見せていただきました。
18:20それはホテルが開業してからですか?
18:23そうですね。
18:24お友達からも結構田舎って昔はというか以前は言われてたんですけど、ホテルがあるんだぞって今は胸を張っています。
18:32分散型ホテルの誕生を機に街を巡る観光客は増加。地域のお店にも好影響をもたらし、御世町に活気が戻り始めています。そんな中、新たな動きが。
18:51空き家が多いので空き家を活用して賃貸物件にしている物件もこの辺りにはあります。
18:57あっそうなんですか。
18:58それがこちらの地区100年になる古民家。
19:04賃貸物件にすることで増える空き家問題の解消、そして移住者獲得を目指しているんですが。
19:12結構いい得点があるのでいいなとは思います。
19:16ここで問題。
19:19古民家を回収した賃貸物件の入居者が受けられる嬉しい得点。
19:25それは一体何でしょう。
19:28あっ西田さんと一緒ですかね。
19:32古民家を回収した賃貸物件の入居者が受けられる嬉しい得点。
19:41それは一体何でしょう。
19:44うわ嬉しいですね。
19:48結構今までのVTRにヒントがあったかなと思います。
19:53あっヨンメンさんがいらしました。
20:02本当に入居者の皆さんが喜ぶようなサービス得点かなと思います。
20:08それではフリップ一斉にオープン。
20:16上村さん西田さんと一緒ですかね。
20:20西田さんと一緒ですかね。
20:22一緒ですね。
20:24入りたい放題。
20:26サウナと温泉があるんだったら、すぐ行ける距離だし、
20:29こっち入っちゃった方がいいんじゃないかなっていうこともあって、
20:32入りたい放題がついている古民家なのかなと思いました。
20:37さあそして西田さん。
20:39はい。私も銭湯入り放題。
20:41さっきVTRで出てきた銭湯にいつでもどんな時でも入っていいですよっていう特典がついている。
20:49なんか時計がさっきからずっと出てくるなと思ってたから、
20:53はい。
20:54振り外し可能な方が、なんか街並み感じでそうだなと思ったので、
20:58書きました。
21:03嬉しい特典は五世宝湯に関係が。
21:07お、来た来た来た来た。
21:10ここで偶然出会った入居者の方に話を聞くと。
21:14今契約している物件がお風呂がない物件で、
21:18その代わりこの宝湯さん入り放題の物件で、
21:23すぐ決めまして入居を決めました。
21:26そう、賃貸物件の入居者は五世宝湯に入り放題。
21:31ばっちり。
21:36現在、五世町には古民家を回収した賃貸物件が3件。
21:40佐藤さんはそのうちの1つに入居しているんですが、
21:43実はこの方、東京に本社を置くチョコレート会社の代表。
21:51五世で作られる日本酒、風の森に惚れ込み、コラボチョコを考案。
21:57今年2月には古民家を回収して、五世でお店をオープンしたんです。
22:01五世市っていう町全部含めて、その古民家であったりだとか、
22:07町の景観だったりだとか、すごい好きなので、
22:10なおかつこの宝屋さんが入り放題ってなって、
22:14物件を紹介していただいたときに、もうここしかないと思ってました。
22:18廃業した銭湯の復活を機に活気が戻りつつある五世町。
22:23この町で生まれ育った松浦さんは、
22:28何でもきっかけはいいんですよ。
22:31五世のこれが好きっていう、これがおもろいと思って来てくれる人が増えて、
22:36五世の人口がどんどん増えることにつながればいいなと思っています。
22:42廃業した銭湯の復活から生まれた分散型ホテルという発想。
22:47街巡りが楽しくなる仕掛けづくりが、多くの人を呼ぶことにつながるのです。
22:57上村さん、今回も締めの一言。
23:00えっと、五世に、ゴーセント!
23:04スキルトギー。
23:07廃業さん、初めてのダジオでいかがでした?
23:09びっくりしました。
23:10びっくりした?
23:11衝撃的。
23:13衝撃的。
23:14次回は、そうめん発祥の地、櫻石が舞台。
23:20ここに、年中楽しめる斬新なそうめんが続々と誕生中。
23:24うん!
23:27うん!
23:28今、これ、たまらないかもしれない。
23:31ラップだけじゃない、そうめんの街が仕掛けるPR大作戦。
23:34うん!
23:36うん!
23:38うん!
23:39うん!