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00:00週刊少年ジャンプで40年もの間連載された国民的ギャグ漫画それがこちら派天候なおまわりさんの主人公が暮らす町といえばJR常磐さんの主人公が暮らす町といえば?
00:29中盤線が走る葛飾亀有です
00:34コチカメに描かれた景色が今も残るレトロで味わい深い下町
00:43涼さんが好きそうな下町の美味しいものも町にあふれています
00:50食べればハッピー
00:55地元民が熱望していたコチカメ記念館が先日ついにオープンギャグ漫画の聖地カメアリがパワーアップしています
01:14葛飾区のカメアリはJR常磐線で北千住の2つとなり今回は住所でいうカメアリ1丁目から5丁目にスポットを当てます
01:30早速ベスト20から連載終了から9年たったコチカメしかし亀有駅前にある亮さんたちの銅像の周りには今も絶えずファンの姿があります
01:48漫画のタイトルにもなっている亀有公園のベンチでは葛飾ダンディが亮さんを挟んでいました
02:00顔なじみだからね
02:02へえそうなんですね
02:04いやいっぱいあんだよいろんなとこに
02:08なんだっけあのスタイルのいいわかも
02:12ミニスカートの人?警察官じゃないの?
02:14あれ警察官だよ
02:16警察官でしょ
02:18カメアリではコチカメの人気キャラクターたちが街のあちこちにいます
02:24第20位コチカメだらけ
02:30駅前商店街のUロードを歩いていると
02:35なんとリアルに動く亮さんと中川そして霊子が登場
02:41実は毎週土曜日亮さんが街をパトロールしているのです
02:47新しくオープンしたお店を見つけると
02:52開店祝いにあこなしで突撃
02:57亮さんが回ってるとみんなもう子どもたちも大人も全員喜んじゃって
03:08亮さんの眉毛キャップをたぶるこちらの方は?
03:13毎週来ているんですよ亮さんに会うため4年間毎週のように訪れその様子をSNSで発信カメアリはコチカメのおかげでハッピーがいっぱいです
03:37駅から離れた住宅街に地元民に人気のたこ焼き屋さんが隠れています
03:47第19位たこ坊主創業は36年前焼きたてでふわふわのたこ焼きが6個入ってお値段は150円1個あたり25円です
04:071週間来ないとねああたこ焼き食べたくなるなってやっぱ思うよね
04:11やっぱ他のたこ焼きとは違うんですか?
04:13たこがちゃんとね必ず入ってるしね
04:17ママ友だった清子さんと陽子さんが営みます
04:25こちらがご出身大阪なんですよ
04:29はいもうこっち熱々
04:33先生ですか?
04:35先生どうぞ
04:37通じないのよ関西の丸々持ってきてもちょっとアレンジしないことにはやっていけないのよ
04:41やっていけないんですか?
04:43だから向こう行ってもこの味はないですほんとにすごいんだよね
04:54詳しいレシピは企業秘密ですが生地には山芋がたっぷり入っているそうです30個頼むとまさかの550円1個あたりなんと18円ほどですしかもタコがちゃんと必ず入ってるしね
05:16亀有駅の南口にある商業施設リリオ
05:382018年その7階に小さな図書館が誕生
05:43グッドデザイン賞を受賞しました
05:47子供のための図書館です
05:50第18位 絵と言葉のライブラリー 日課
05:57いつ来ても好きな本に触れられるようあえて貸し出しはやっていません
06:03子供たちは館内の好きな場所で絵本の世界を楽しみます
06:10秘密基地のような空間には工作のための道具がいっぱい
06:17いつでも自由に作品を作れます
06:22そしてシアタールームでは定期的にイベントを開催
06:31この日やってきたのはブラボー音楽隊
06:37七色に光る巻貝が一つ
06:42読み聞かせに合わせた演奏で子供たちを絵本の世界に誘います
06:49そして最後は館内をみんなでパレード
06:55とってもハッピーな図書館です
06:58コチカメにも登場する昭和なアーケード商店街
07:07そこに人気のメンチカツ専門店があります
07:11第17位カメアリメンチメンチだけで12種類の味をそろえます鮮度にこだわる肉はブロックで仕入れ毎日店でミンチに週末には1日に500個が売り切れますタマネギは生のまま入れて食感のアクセントに梅しそメンチやなあゆメンチも絶対に入れます
07:34店内ではメンチカツが定食に好きなメンチを組み合わせて楽しめます
07:49家族で営むこの店忙しい時にはご主人の息子圭志郎さんやなつきさんとみずきさん双子の娘もお手伝い
08:04自分は今のところは後付きしたいなとは思ってます
08:10こう言ってくれると実際嬉しいです
08:13好きなメンチカツの味は何ですか
08:18迷うんですけど
08:21結構いろいろ種類食べてるね
08:24ベニショウガメンチカツもすごく美味しくて
08:27ベニショウガが好きな人にとってはもうおすすめのメンチカツです
08:31大好きです
08:32はい
08:34老舗も残る下町の商店街に5年前おしゃれなジェラート屋さんクラフティスがオープン
08:42亀有の人たちから熱烈に愛されているようで
08:47ちっちゃい子がだって出工時に声かけて帰りますよね
08:51あるでタイミングで手振ってくれたりとか挨拶してくれて
08:54こっちが手振らないと動かないみたいな
08:59そんな愛され店主は亀有出身
09:04世界第3位に輝いた朝ヶ谷のジェラートの名店
09:08シンチリータで経験を積んだ後
09:11地元に戻り自分のお店を持ちました
09:14お隣の金町とか綾瀬は今再開発で駅前が高層ビル建ってますけれども
09:23亀有は自分の子供の頃の風景と全く変わらず残っているので
09:28ここでお店やれたらいいかなと思いましたね
09:33お店をやるなら地元の亀有でという人が増えています
09:40第16位 ただいま亀有
09:452年前にオープンしたバー富士屋の店主も亀有出身
09:50藤木さんは銀座や隣の金町などで長年バーテンダーの腕を磨き亀有に帰ってきたのです
10:01実はこの店もともとは祖父の代から続く洋品店でした
10:08藤家っていう名前はもう父がここでお店やるときから藤家でしたね
10:14バーになってからもそれを継いでるんですけど
10:17そうですね母親に反対されながら
10:20藤家っていう名前がねバーには合わないんじゃないって言ったことあるんですけど
10:26なんか藤家を継ぎたいっていうことで
10:29バーっぽくないですよね藤家って言ったら
10:32こちらのズッケロはリーズナブルで美味しいと大人気のイタリアン
10:392020年亀有に帰ってきた2人のオーナーシェフが開いたお店です
10:452人3脚で仲良く叶えた夢
10:51しかもこのお二人双子の兄弟です
10:552人とも小学校の卒業アルバムに書いてるぐらい
11:032人でお店をやりたいっていうのが子供の頃からの夢でした
11:07小学校の卒業文集で弟の拓也さんは兄の雄一さんと寿司屋を開くと書き
11:16兄の雄一さんも拓也と一緒に寿司屋になると夢見ていました
11:22あっでも2人で話して書いたって覚えはないけどねそうだね自然とそのまま2人ともそう思えてたっていう感じそうなんだずっと一緒でケンカにならないんですかケンカにならない
11:37思わずシンクロしてしまう2人は厨房での連携プレーもぴったりお店はお寿司屋さんからイタリアンに変わりましたが生まれ育ったカメアリで夢を実現したのですおいしそう!
11:57以上20位から16位でしたということで今週はカツシカカメアリ
12:05カメアリの方みんなハッピーでしかもなんか一度出てもなんか戻ってくる場所なんでしょうね
12:13温かかったですね 私はカツシカ出身でもう20年以上カツシカにいて一番最初に行くちょっと都会でお出かけしに行くところっていうのがカメアリだったので
12:27カメアリはすごい馴染みの深いところで みんなでその親戚とかの子供たちでカメアリ行くと発出場を探すわけですよ
12:35あーりょうさんの? そうりょうさんの発出場を探すんですけど
12:37あのモデルになってあればないんですよね それっぽいところを見つけてここじゃないかって言って
12:43みんなで誰かりょうさんいるかって聞きに行けよって言って 気に入って今いないよって言われたりとか
12:49何回も聞かれてるんだろうね
12:51あれ?今日はちょっとスタジオにパトロールに
12:55リューツ監視だ! ようー中川!
13:01久しぶりから乗り合ってんだ! 隣には霊光も広されるんだ!
13:05ちょっと待って!
13:07ブチョー!
13:09こっち思い出るよ!
13:11いやいやいやあんた誰?
13:14もう葛飾区はすごいですよ トナさんとコチカメっていう
13:18二大強力なコンテンツ持ってますから
13:21コチカメのすごいところって一回も休んでないんですよね
13:24それも我々出版社にいた人間が考えると考えられないことなんですよ
13:30結構休む週間で週間の連載ってホント大変噂だとまだストック10本あるらしいですよ終わってるのに見たい
13:42カメアリの駅前を歩いていると不思議な柄のタイルを見つけました
13:48何をデザインしているかというと
13:52カメ カメアリ高のカメ
13:56上を踏んで服をいただきます
14:00カメアリっ子は縁起のいいカメが大好き
14:06街を歩くとあちこちにカメがいっぱいいます
14:10お店の名前にもカメ
14:14さらにデザインのちょっとしたアクセントもとにかくカメといった感じです
14:20第15位カメだらけ
14:24そこでカメアリ物語
14:28かつてこの辺りの土地はカメの甲羅のように隆起した形をなしていたためカメなしと呼ばれていました
14:38そしていつしかナシの字にムという字が当てられるようになったのですがカメがナシでは縁起が悪いと江戸の初めにカメアリに変更されたのです町の珍珠様カメアリ香取神社に鎮座するのは狛犬ならぬコマガメです
15:05カメアリの小さなはんこ屋さんに全国の企業から制作依頼が舞い込みますご主人は小さい頃右手首から先をなくしましたが印象彫刻技能士という国家資格を取得さらに
15:30野球はね有名よたけしちゃんと同じチームだった
15:34みんなたけしちゃんがあぼっとってつけてくれた
15:38だからもう仲間みんな仲間たけちゃん仲間僕のことはあぼっとあぼっとってくれた
15:44草野球ではピッチャーとして活躍するご主人繊細な印鑑作りも熟練の技です今回はアドマチのはんこを作っていただきました
15:58ハンコは僕好きだから商売がね本当にいい仕事覚えたと思う本当によかったもしあのハンコやってなかったらもしかしたら芸類じゃったらいいな本当にいい男だったからいい男だろ自分じゃおかしいけどなあ
16:18町のハンコ作ってくださって作っていただきましたよねありがとうございますありがとうございますこれいつ使いますかね
16:26なんか契約ごととかなんですか
16:30神社にできる行列人気のお守りでもあるのでしょうか
16:40町の珍珠様亀有香取神社その境内に行列ができています
16:48人気のお守りでもあるのでしょうか
16:52しかしシャムショっぽくはありませんが実はここケーキ屋さんです第13位ラローズジャポネ現代の名工にも選ばれた五十嵐市屋
17:08パティシエの世界大会で優勝し隣の金町で人気店を営んでいましたが香取神社の宮司唐松さんに誘われ神社の境内にお店を移転しました
17:23オファーされてどう思いました想像もなかったですよね僕自身が食べさせていただいてこれだけ美味しいものというのは感動したんですよね本当に
17:36神社って人が集まる場所であるべきだからいい加減なことはできないやっぱりもうそこで神様見てるから
17:43あの全力で行くしかないし
17:47珍珠様の境内でくつろげるお店は亀ありっ子に大人気 お待たせいたしましたピクシーです
17:55世界大会の優勝作品ピクシーが名物です 結構濃厚ででも中がベリー系のあのソースとかが入ってるんで酸味が効いててバランスがもうすごい
18:08いいんですよ スタジオのあのあれ食感がいいんだよねあれはカリカリだから
18:15取材中街で見つけたのはおこぼれというユニークな店名のもんじゃ焼き屋さん
18:24他にも気になる店名にたくさん遭遇しました
18:29中でも特に気になって見過ごせなかったのが すっとこどっこい
18:38お弁当屋さんのようですがなぜすっとこどっこいなんですか
18:43パッと出てきたのがすっとこどっこいなんでちょうど お前らしくていいんじゃないかみたいな
18:50ということで 第12位チャーミングな店名
18:59次に見つけたのは亀有で人気の大衆酒場 その名はハッピーです
19:07おかみさんなぜ店名をハッピーにしたのでしょう
19:16皆さんに幸せになってもらいたいなと思ってつけたんですけど
19:19ハッピーできたいなと思うからなんでも
19:23そんなハッピーの名物は大量の魚のあらと野菜を土鍋で煮込んだこちら
19:31なんと毛ガニが1杯丸ごと入って5500円
19:37ハッピーにも程があります
19:40ハッピーに食べてハッピーになってください
19:44そしてユーロード商店街で気になったお店が その名もへそ曲り
19:53そこは地元民からの指示が厚いもんじゃ焼きのお店でした
20:00現在90歳というマスターがへそ曲りなのでしょうか
20:05あのマスター昔すごくすごくすごく曲がってました
20:10ここにあったらドキドキしましたもんね
20:13うっかりもんじゃ焼きて怒られちゃう
20:15いや私自身はまっすぐだと思ってます
20:19思ってんだよね
20:20でも街の人はへそ曲りだっていう
20:22みんなにはそう思われてるってことです
20:26負けず嫌いだから
20:28うちのが一番うまいんだって
20:31前は焼き方も鉄板焼きをこの夜焼きもんじゃ
20:35焼きそばの順じゃないとお出ししませんっていうふうに決まっていて
20:39それっていうのはね焼きそばを途中でやりますと鉄板コーティングされちゃうんですよ
20:45ほんとお客さん取らないでそのままやったらば絶対おいしいものが食えないから
20:49そういう順番にして考えてやってるんです
20:52うまいくらか柔らかくなりましたね
20:56味にまっすぐなマスターが素材まで選び抜いたもんじゃ
21:01食べたくなっちゃうな
21:02お客さんが自分でも焼けますがマスターにお願いするとこだわりの味を楽しめます
21:11今年の3月22日カメアリではカメアリっ子の念願かなってオープンしました
21:28第11位コチカメ記念館
21:33発出所の上に亮さんが自分の記念館を勝手に作ってしまったという設定
21:40オープニングセレモニーには作者の秋元治さんがコチカメファンの芸人さんと共に登場しました
21:52そこで秋元先生に記念館について伺いました
22:02やっぱりコチカメ好きな人のスタッフが集まってこういうのを計画してますっていうのですごくあっそれはうれしいなと思いましたいや本当にできちゃったんだなという感じですよねいやいろいろ難しいとこありますよって作る前にいろいろ言ってたんですけどありとあらゆるとこに熱意ですよね
22:23記念館はスタッフのコチカメ合いでいっぱい1階は玲子と亮さんのデスクが置かれた派出所を再現していますそして3階は漫画の名シーンが体験できる名場面体験ボックス126巻で亮さんが僧侶にふんして木々をたたくゲームは音ゲーとして実現してしまいました
22:53木々をたたくのっていうのはあれ本当に作っちゃうと思うんだけどねそれでレベルも高いんですよねよく作ったなという感じで感じしました
23:09さらに5日目のヒロイン玲子との愛称診断は男性ファンから大人気
23:16お兄さんの愛称は
23:18見事100点
23:22ちなみに先生は玲子さんとの愛称どれくらいだったんですか
23:3250なんですよ
23:3350なんですよ
23:35まさかの
23:35喜んでいいんだかなんだか
23:37生み出した先生が50ということだった思い
23:41そして4年に一度だけ起きるマニアックなキャラ日暮寧雄も館内のどこかで眠っています
23:50オープニングセレモニー呼んでもらって初めて秋元先生にお会いしたんですよ
23:56梁幹事のモノマネさせてもらってますみたいなこと言ったらすごいスネ毛ですねって言って先にスネ毛の方言われてえってなって顔には来なかった顔には来なかったっすね
24:08すでにカメアリで街ぶらロケみたいなのやらして頂いてその時にヒルちゃんコチカメのリョウさんの格好で街歩いたんですよそしたらやっぱおばあちゃんがうわーって来てくれてああやっぱリョウさん人気あるんだなと思ったらお巡りさんとして道聞かれてました
24:28違和感ないんですよだから。
24:34全国からお客さんが訪れるスケメンの名店 ハッピーになれる意外なメニューもありました

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