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スポーツトランスクリプション
00:00大内藤コールです
00:22プロレス界のグレード1を決める戦いも
00:25いよいよ優勝決定戦を迎えました
00:28内藤哲也の14度目のG1は敗北から始まりました
00:37Dブロックを5勝2敗
00:46最後の最後、花橋を破り
00:50ファイナルトーナメント進出を決めました
00:53準々決勝では新たな怪物、スクレオを倒し
00:59そして準決勝では
01:01ビルをプレイ相手に
01:03壮絶な戦いを繰り広げました
01:07負けてもうかしかない
01:09本当にギリギリの戦いで
01:12内藤は生き抜きました
01:15諦めたら、そこで戦いは終わります
01:20力が入らない
01:23思うように動かない
01:25そこからが
01:27G1の頂点をかけた戦い
01:30その大きなマラコに
01:36このファンの姿が入ります
01:39大内藤コール
01:45内藤は諦めない
01:48肉体が売れても
01:51心は売れない
01:52これが10試合目
01:56満身創痍
01:58優勝決定戦
01:59時間を制限
02:021本勝負を行います
02:04どんな状況でも
02:09前を向き
02:11勇気を出して
02:13その一歩を踏み出します
02:22時間をかけて
02:28リングへと上る
02:30これが内藤哲也です
02:33最初から簡単に
02:36この舞台に
02:37初男ではありませんでした
02:40一歩一歩の積み重ね
02:43内藤哲也
02:46内藤哲也
02:50逆転の内藤哲也
02:53生き様をかけた
02:55優勝決定戦が始まります
02:58右腕を
03:01面高く掲げる
03:04プロレス界の
03:07グレード1に
03:09再び輝けるのか
03:10新日本プロレスで
03:33最も過酷な戦いの一つが
03:36このG1クライマックス
03:38最後まで戦い抜くのも
03:41決して当たり前ではありません
03:44だからこそ
03:47過去32回の激闘の中で
03:503連覇はありませんでした
03:52このG1の歴史が
03:55今宵に変わる可能性があります
03:59藤哲也
04:042012年には
04:0524歳
04:07初出場で初優勝
04:10地上最年少優勝記録を
04:12樹立しました
04:14そして
04:16そして
04:17地上最年少で
04:19プロレス大賞MVPを
04:21獲得したこともあります
04:23岡田は戦うたびに
04:26プロレスの歴史を
04:27塗り替えてきました
04:28赤コーナ
04:30テイクス
04:31G1クライマックス
04:3331
04:3432
04:35優勝者
04:37191センチ
04:38107クラス
04:40レインメタ
04:42オーバー
04:44カルチカ
04:46天神未踏の
04:49G1
04:503連覇まで
04:51あと1つ
04:54最後の相手は
04:56成藤哲也
04:57これまでともに
04:59歴史を築いてきた
05:01まさに宿命のライバル
05:04この2年間は
05:06静かに燃えたG1
05:09今宵
05:11大歓声が戻ってきた
05:13真夏の両国
05:16さあ舞台は整いました
05:19岡田和之
05:21内藤哲也
05:23勝野はどちらか
05:2633回目のG1
05:30いよいよ優勝決定戦が始まります
05:33位相手
05:40大歓声をお聞けください
05:42大歓声をお聞きください
05:47大歓声
05:49大歓声
05:53大歓声
05:55大歓声
05:58だけへ
06:01史上初の3連覇がかかる岡田
06:13一方の内藤は勝てば6年ぶり3度目の優勝
06:25節目節目で戦ってきた岡田と内藤
06:29勝った者がこのG1のトロフィーを手にします
06:32内藤コールだ
06:36岡田コールも聞こえてくる
06:54いつも通りじっくりと時間をかけて
06:56先頭体制に入りました内藤哲也
07:00いつものルーティーン
07:03膝の感覚を確かめます
07:06通算14度目のシングル対決
07:13これまで岡田の7勝
07:16内藤の6勝
07:183勝
07:27大将
07:33イエス
07:356年ぶり松野両国決戦
07:44ボルテージは早くも最高潮です
07:47この一戦特別解説長野雅宏さん
07:54そしてゲストに金橋博史選手
07:57解説ミノノコレクションATさんでお送りします
07:59どうぞお三方よろしくお願いします
08:01よろしくお願いします
08:03長野さんG1ならではの特別な空気感に包まれてますね
08:09一気に変わりましたよね
08:12金橋選手この大歓声が真夏の両国に戻ってきました
08:19そうですね
08:20ちょっと内藤コールの方が大きいかなという感じはしますけども
08:242人ともいい表情をしています
08:26集中しているいい表情をしています
08:28ミノノさんはこの2人の表情をご覧になっての優勝いかがですか
08:32本当に緊張感を持ってパリ詰めた感がすごいなって思いますね
08:38ピリピリしたムード
08:39いろんなダメージがある中で大歓声は自分のメーターを振り切る
08:46いいものになるんじゃないかなと思います
08:48これが2人にとって10試合目になります
08:52ですからミノノさん
08:54ダメージがあるのはもう間違いないわけですよね
08:57内藤選手のファンというのはやっぱり内藤選手と両国の奇跡を分かっているわけですよね
09:08内藤選手はちょっとタン自体から両国国技期間はG1クライマックスは両国という目でずっと見てきたというのが
09:15内藤選手のファンは全部それを共有していますし
09:18その思いがですね
09:20本当にこの最初の内藤コールに入っていたなと思いますね
09:23腕を取りに行きます
09:26内藤哲也
09:27長野さん
09:29やはり内藤に対しての期待感というのは両国国技間
09:32すごいものがありますね
09:33ですね
09:34内藤選手も年齢も40歳としたということで
09:3941歳ですか
09:40本当にきついと思いますよね
09:43今年なんか特に日程がきつかったということも聞いてますから
09:47多分ね本当にもう満身創痍
09:50言い方は悪いですけども
09:54ラスト短所に近いぐらいのね
09:56本人の創痍意識があるんじゃないですかね
09:59そのぐらいの気持ちでやっぱりこの一戦に向かってきている
10:02向かっていると思います
10:0245歳とね
10:03やっぱりその辺はもうみんな
10:05ある程度1年1年覚悟を決めながらリーグは上がってますよ
10:08はい
10:08本当にあの実は偶然なんですけども
10:12カウントが入ります
10:12棚橋選手がG1最後に取ったのが41歳
10:17ちょうど今のこの内藤の年なんですね
10:19そうですか2018年ですね
10:21はい
10:21そして長野さんがG1最後に優勝したのも
10:25同じく41歳ということで
10:27本当にそういったことを考えますか
10:29本当に偶然なんですが
10:31内藤にとってやっぱり気持ちがね
10:33この一戦絶対にこの年で取るんだという思いが
10:36棚橋さんやっぱりありますよね
10:38あると思いますね
10:40特にあのここ2年3年
10:42はい
10:42あの内藤はウェルト前線に絡んでませんでしたが
10:45はい
10:45一気にねここ浮上の企画にしたいと思っても
10:48はい
10:49苦しかったですからね
10:51ここまで来るのが
10:52一方の岡田
10:54勝てば3連覇
10:56まあ
10:57今の岡田和親ならば
10:5912分にその可能性があるわけで
11:02ひょっとしたら今夜歴史が作られる
11:04そういう瞬間がね
11:05可能性としては十分あるわけですよね
11:06もちろんそうですね
11:07リーグ戦の盤石な戦い方
11:10そして岡田選手の3連覇の
11:12今日の優勝したとしたら
11:153回目は1000円ありの大観戦の中で
11:183連覇を迎えることができるという
11:20この大観戦の中でのG1を制覇するというのは
11:25岡田選手もねそこ狙っていると思いますので
11:28はい
11:28さあ離れ際
11:31どうする岡田
11:33いった
11:40川下内藤
11:41この辺りは読んでいます
11:43通算14度目のシングル対決
11:47まあですから
11:48棚橋選手
11:49ある程度お互いのボタンも
11:51分かってますよね
11:51飛び越えていった
11:53そしてアーモホップ
11:56そして上外戦
12:00内藤が岡田に向かって
12:03トランキーノ
12:06焦んなよという
12:08このポーズを決めてみせます
12:10こうやって棚橋選手
12:14内藤はね
12:15やっぱり上外の空気を支配していくのうまいですよね
12:17こうやって自分の動きをやることによって
12:20平常心というかね
12:22どんどん落ち着いてくると思いますね
12:23Bブロック最終戦
12:26内藤は玉橋選手と戦いました
12:28改めて玉橋選手戦ってみて
12:31内藤
12:31どんな仕上がりに感じました
12:34そうですね
12:35やはり会場の空気を
12:38自分の流れを持っていくのもいいですね
12:42やっぱりそうですよね
12:43こういうところもそうですよね
12:45一つ間をつかみにかかります
12:48長野さんから見て
12:50この内藤の戦い方に関しての印象ってはいかがですか
12:53もともと試合の流れを自分がリードするというところをものすごく大切にしている選手ですからそういう点では自分のコンディションを隠せるというか相手に気づかれずにどんどん自分のペースで持っていくという非常に試合後者の選手だと思いますよ
13:17戦っている相手からしても本当にこの間というのは一つ長野さんこれ嫌ですよね
13:26一番嫌なパターンですね
13:27さあそして入ってきたところ自分のタイミングで仕掛けていった内藤哲也
13:32さあここは顎先を捉えていく
13:35そして右手で岡田の目を痛めつけていく
13:39ジョーが1回出たことによってペースをつかみ直しましたよね
13:44この辺りの間の使い方というのが棚橋選手
13:48まあ内藤の特徴の一つですよね
13:50対戦相手はねちょっとイライラしたらもうやっぱり内藤のペースになってしまいますね
13:55まさにトランキーロ戦法
13:57ただ岡田選手はねそういう内藤選手の戦い方はもう分かってますからね
14:03決して焦ることは全然ないですよね
14:07今やれる選択肢のベストは何かなとしっかり考えているようなそういう冷静さを僕は感じるんですよね
14:15そうですね
14:15通算成績でも岡田の7勝内藤の6勝
14:19高さがあります
14:21こういうところの宮尾さん返し技ですよね
14:23冷静ながらしっかり丁寧な技で返していく印象がすごく僕はあるので
14:30岡田の仕掛けが早いですね
14:33そして岡田コールです
14:35これが長野さんG1ですよね
14:39そうですね
14:40戦っているこの2人も小田さんの手に打ちは知ってますけど
14:45お客さんたちもね長年見てきてこの2人の戦い
14:49今日が舞台がG1の決勝というところでね
14:53どっちも応援したいんじゃないですかね
14:55フライングメイヤーそして岡田加速力を生かす
14:59的確な打撃
15:04岡田は首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首首
15:34チョウノさん、エプロ一番硬いところ!
15:39首にちょっと変な落ち方しましたよね、真っ直ぐ行きましたよね
15:43これはミラノさん、涼しい顔してますけれども、岡田冷静ですよね
15:49このリーグ戦でですね、場外でのDDT、そこも鉄柵を使ったりとか、場外マットに叩きつけたりとか、いろんな各種DDTをやってきてますからね
15:59岡田選手としては遊戯戦の戦い方を生かして、自分の作戦の一つにあったんじゃないかなと思いますね
16:07トナラス選手、内藤ちょっと痺れてるかもしれませんね、今ね
16:11そうですね、できるだけ回復した方がいいですけども
16:14休ませない、休ませない、鉄柵!
16:19でも、レスラーだからね、ああいう大きな技くらって、本当に1、2分経ったら現役の選手、戻ってきたりするんですけど、あれ一般の選手は本当に怪我ですよ、本当に。
16:33一発で大事故ですよ、原ね。大事故ですよね。
16:36そして、首がダメージある状態でロープ振られるっていうのは、やっぱりこうね、こうね、こう、狩り締めて耐えるっていうこともね、できにくいかもしれないですね。
16:47そして場外カウントが数えられる中で、岡田はリングの上で2王立ち。
16:54ここからしっかりもう息を整えてますよね、焦らない。
16:59ナイトーは大丈夫か?
17:03ナイトーコールだ。
17:06そして、リングの中に戻りました。
17:09この声援は力なるだろうな。
17:12そして、岡田が再びDT。
17:16もう首詰まる。
17:17突き刺していきました。
17:19正確ですね。
17:22さあ、岡田が試合の主導権を握ったか。
17:27片足でのカウント。
17:30凱旋直後、よくやってましたね。
17:34場内からはブーイング。
17:38まあ、ナイトーファンからしたら、摘述的なポーズでのカウントになります。
17:4510分経過。
17:48まあ、場外をうまく使って、棚橋選手。
17:51はい。
17:52岡田が試合のこの間みたいなところを奪い返しましたよね。
17:56やっぱりあと、ナイトーはね、前線のね、ダメージもやっぱりね、岡田もそうなんですけども、あるんじゃないかなって気がしますね。
18:05そうですね。
18:06岡田が、G1の最終戦、リーグ戦の最終戦が終わったら8月6日でした。
18:13一方のナイトーは8月9日。
18:15そうなんですよね、1日ありますもんね。
18:17はい。
18:18岡田は、ですから8月10日、準々決勝まで中3日ありました。
18:22ナイトーは連戦ということになっています。
18:25今、タイミングがね、非常にこう、やられる方が分からなかったんですね。
18:35結果的に、岡田がちょっと嫌な落ち方をミラルさんしましたね。
18:38首がなんかガクンガクンっていったように見えました。
18:44いつもの動きの技とかでもタイミングを少しずらされることによってのダメージの変わり方というのがありますのでこういうのが後々影響してこなきゃいいですけどね、岡田選手からすると。
19:29そしてひねって、ネックブリーからストロップ、今度こそ膝の上。
19:46これは棚橋選手、ナイトーも得意とする、やっぱり首攻めできてますよね。
19:53それはもう、本当5万くらいですよね。
19:55はい。
19:57岡田コールか、ナイトーコールか、どちらかがピンチになると、長野さん、コールが鳴り響く、これがG1優勝決定戦。
20:08お客さんはね、まずいい試合っていうのをどっかで望んでるから、少しやられてる選手を応援するんですよ。
20:18ただ、きょう最初の入場のところから、ここで見ると、岡田選手がたぶん絶好調というかね、強すぎる。
20:27ここも膝、首に膝、ミナノさん、これですよね。
20:34これが非常に効果的でしたね、準決勝のウィール・オスプレイ選手との戦いのときのショーでしたね。
20:42こういう岡田選手が今まで経験したことないと思うんですけどね、こういうナイトー選手の攻撃、そういったものがどう影響するかですね。
20:52これまでの対戦ではなかったバリエーションですよね、これ。
20:56うん、と思いますね。
20:58そうなると、これの切り返し方とかも、ちょっと難しくなってきますよね。
21:04G1で変化してきたナイトーっていうのは、やっぱり上がってきたってことですよね。
21:09そうですね。
21:10あのスイング式の首固めで勝利を収めたこともありました、ナイトー哲也。
21:15これ、タナマイ選手のメッターをすると、やっぱり予想とつかないというか、DDTだと思いますよね。
21:23そして、場外戦。
21:26今度はナイトーが。
21:28いや、ナイトーはね、ラウンドが強いですから。
21:32テッサーゲー!
21:34すごい勢いだ。
21:35これ、やっぱり首にくらってから、ちょっと岡田の動きが、ジョノさん、止まりましたね。
21:40関係でやっぱり、あれだけ攻められるとね、頭の人も打ってると思うんですよ。
21:45はいはい。
21:47さあ、ちょっとノーが言えたような状態か。
21:51そして、ボーとテッサーゲーの扉を閉めて。
21:55どうするんだ?
21:57ナイトー哲也。
21:59テッサーゲーを使って。
22:01首だ!
22:03さっきは前にか進展したんですけど、今度は逆に後ろに勝ちますよね。
22:18ちょっといろんなバリエーションでもって、岡田の首を破壊しに行く。
22:55多分岡田さんたちも、それが分かってくると、それが正然に見えてますから。
23:32嬉しい首攻め。
23:34これ、息子はあがいビリアンドちゃうからね。
23:36レッグシザーズのこのネックロック。
23:38もうこう、下を向くというかね。
23:40後ろはもう胸についちゃってますんで、この走り方は本当に息もできないし、首も決まってる。
23:45岡田選手は後頭部とかをブルっと後ろにちょっと押しながらですね、決まりは少しでも浅くしながらどうく逃げたいと思うんですけど、絶対足の力の方が強いですから。
23:58レッグシザーズとこのネックロック。そして、棚橋選手。方向が変わるというか、場外で逆方向を攻めたと思ったら、リングの中ではまた逆の方向から首を攻めてますよね。
24:13この辺りもやはり、内藤哲也も、岡田の倒し方というところでは、本当にこう、かけてきてますね、この試合に。
24:23ここを狙ってきてますよね、首をね。
24:25やっぱりね、お互いこう、レインメーカーにしても、リングにしても、首にね、ダメージを貯めていた方が、より効きますからね。
24:34岡田コール。そして、内藤コール。
24:406年ぶりのマラツノリョーゴク決戦。
24:444年ぶりに、声出しが解禁されたこのG1。
24:51これが2人にとって10試合目。
24:55厳しい戦いになるのは、もう分かっています。
25:00ただ、その戦いを制せなければ、G1は取れない。
25:04さあ、ここも首筋へのバックウルゴー。
25:09引いています。
25:11そして、来る。
25:12ここは、岡田が狙っていた。
25:15リバースのネックボリーがドロップ。
25:18首には首で返す。
25:201つやられたら、1つを受けるの返す。
25:29ショーの差、ここまで見て、どんな印象を受けますか。
25:33技がどんどんどんどんどんどん、きつい技になってきてますよね、今ね、そのG1のリーグの上が。
25:40レースなんて、首って絶対、その大切な部分なんで、鍛えてるんですけどね。
25:46その方向を行くようなね、技がどんどん、やっぱり過激になって、これやってる選手は痛いでしょうね。
25:55今大会は、史上最多、32人によるG1。
26:026年ぶりの真夏の両国決戦が実現しました。
26:06第1回大会のG1は8名で行われました。
26:10Aブロックを勝ち上がったムポーと、Bブロックを勝ち上がったショーのマサヒロさんの優勝決定戦でした。
26:18さあ、そして、岡田がドロップギンガー!
26:21エペロンに当たって落ちた!
26:26落ち方がちょっと危なかった。
26:28危険な落ち方!
26:32いや、タナハシ選手、ちょっとナイトーの状態心配です。
26:35落ちるスピードがね、やっぱりこう、早かったですね。
26:38その分ダメージありますよ。
26:41エペロンに一度、これ腰骨のあたり打ち続けました。
26:44だいぶ腰を強く打ってましたね。
26:46いや、これ皆さん、ナイトー、ちょっと呼吸もそうですけども、落ちた瞬間、どっか痛めてないといいですよね。
26:53そうですね、かなり厳しいですね。
26:55エペロンの角でしたからね。
26:57ああいう状態だと、やはり、平面に落ちるかどうか、軽いでしたね。
27:04そして、岡田が、そのナイトーを捉える。
27:08やられたらやり返す、ナイトー!
27:10手を下げる。
27:12やっぱり、この位置が強いね。
27:15これ以上のダメージをいけないようにする。
27:18キツくても、必ず何か返すっていうのをしますね。
27:21そうですね、最後返して終わるっていうのがだいぶ違いますからね。
27:24これ最後返して終われば、たなし選手、自分が回復する時間を手に入れることができますからね。
27:30そうですね、ペースも握れますよね。
27:3220分経過。
27:34もう20分。
27:36余裕まで20分です。
27:38ふしめふしめで戦ってきた。
27:41岡田とナイトー。
27:43そして、岡田が頂外だ。
27:44頂外で踏まえ!
27:45頂外で踏まえ!
27:47ファイルドライバー!
27:49非常な一撃!
27:51いや、頂外で決めた!
27:56いや、頂外で決めた!
27:58いや、ちょうどさん、今目の前で見てましたけれども。
28:02いや、ちょっとね、逆の方にね。
28:04変な方に振り反りましたからね。
28:08いや、まさにミラノさん、一歩も譲りませんで、両者。
28:12もう、岡田選手でウンネーターショップの時も、この場外、ここから始まりませんでしたね。
28:17そうですね、僕、マットすらなかったですね。
28:21内藤コール。
28:23そして、岡田コール。
28:25闘魂がみなぎっています。
28:28岡田の表情。
28:30そして、場外。
28:32放送席の目の前で、内藤哲也を捉えた。
28:36リングの中に入れます。
28:39これから長老さん、上位での一撃、効いてますからね。
28:42まあ、でもね、場外って、やっぱり技をかけてるのに、それなりのリスクがありますから。
28:47岡田選手も膝なりっていうのをね、覚悟しながらやってますよね。
28:53はい。
28:55そして、次に何を送り出すか?
28:58行かせないのか?
28:59いやっ!
29:01ジャーバーン!
29:03この角度、まだクラッチは解かない!
29:06クラッチされてると苦さないというか、もう、バネージも止まっちゃう。
29:10そして、片腕をロックした岡田。
29:14さあ、この対戦は、来るか?
29:18いやっ!
29:20ナイトーも、ここは呼んでいる。
29:24レインメーカーには居るぞ!
29:26ローリングラリアット!
29:32トーコンがほとばしる、叫んだ岡田。
29:36来るぞ!レインメーカー!
29:38やった!
29:39ドロップ結果!
29:41ガンメーン!
29:45あれは、ニンパジでフォールを取れるわけだね。
29:49そして、ナイトー、起き上がれない!
29:53大丈夫か?
29:54ナイトー、起き上がれない!
29:56これ、ダウンカウントもっていいじゃないですか、今。
29:58あれだけのワーカールだね。
30:00ちょっと、昨日もね、準決勝の時に、それも、起き上がれなくてね、気を浮かんでる時あるんで、心配ですね。
30:08ナイトーは、起き上がることができないのか!
30:13ダウンカウントが数えられ!
30:18ナイトー、テツヤ!
30:20追い込まれた!
30:22止めた。
30:24止めた。
30:26岡田が止めた。
30:28ダウンカウントを止めた。
30:32いや、ナイトーさん。
30:34そんなもんじゃないでしょと。
30:36岡田が止めた。
30:38エルボースバッシュ。
30:41ツバを巻きかけた。
30:44ナイトー、テツヤの目はまだ生きている。
30:47笑った、岡田。
30:49そして、エルボースバッシュ。
30:51こうやって時代を作ってきました。
30:55東京ドームで、2冠をかけて戦ったこともあります。
30:59ナイトーが初めてIWGPを体感した時、破ったのは岡田。
31:05そして、成功がしげ、DDT。
31:09やられたら、やり返す。
31:14今までのスイングDDTよりも、こう描く遠心力が今、最大化の大きい絵を描いていたように見えましたね。
31:21加速力が、ミナノさん、違いましたね。
31:24ナイトー・テツヤ、岡田・カズチカ。
31:30さっきのね、岡田のドロップキックにしても、ナイトーのこのスイングDDTにしても、最終戦なんですけど、どんどん精度が上がってる気がするんですよね。
31:39的確ですよね。
31:42さあ、ナイトーが、岡田の腕を取った。
31:47来る!
31:49首筋へのバックエルボー。
31:51体重をかけに行きます。
31:53これは本当に強烈な一撃。
31:56すべてのダメージが、ミナノさん、首に来ますよね。
31:59そうですね。
32:00ただ、岡田選手も、左手で当たる瞬間に、相手の体の脇腹を押すようにして、少しでも、少しでも、相手の突進を殺すような、試みてはいますけども。
32:13でも、厳しいですね、これはもう、体ごと引く力と、ナイトー選手がぶつかってくる力が、カウンターの容量になりますからね。
32:23オカダも確かに左の手を使って、ダメージをなんとか、柔らげる音はしますが。
32:33ナイトーが、岡田も、もっと来いって言ってません?
32:38いや、もっと打ってこいと、25分経過、首筋へのバック、エルボー、前のめりで倒れた、岡田。
32:56いや、でも、これ、暗いすぎたらダメだよ。
33:00足に来ている。
33:03超人、岡田のその動きを止める。
33:07ナイトー、体力を回復してきますよね。
33:11攻めながらもうまく、田橋選手。
33:14ナイトーがコントロールしてますか?
33:16そうですね。
33:18さあ、コーナートップに、岡田を座らせて、いくのか?
33:251点、ダメージ式。
33:27フラウケンシュタイナー。
33:29そして腰。
33:32腰を抑えた、岡田。
33:34カウントが入る。
33:36カウントは2です。
33:37そして逃がさない。
33:40下、白き翼を意味します。
33:43クルマブランカ。
33:45G1に向けて、かつてナイトーが開発したこの技。
33:50首を前に押して、手首で軌道を締めているので、本当に苦しいですよね。
33:59しかも、この足の作用の仕方は、足2本、両手2本。
34:04全然の手指を使って攻められていますから。
34:07これは、長野さん、岡田とイートも厳しいですね。
34:10ちょっとチョーク気味にギリギリですよね。
34:13決まってもおかしくない。
34:16大丈夫か?
34:17決まるか?
34:18クルマブランカで、岡田を仕留めるか?
34:22ちょっともう。
34:24いやー、厳しい。
34:26戻した、戻した。
34:28岡田が耐える、耐える。
34:31これ強しそうだね。
34:33さぁ、厳しい。
34:34危ない、危ない、危ない。
34:35決めてくるか?
34:37これ決まる。
34:38危ない、危ない、危ない。
34:40意識が何とか。
34:41あの右手、落ちちゃったらヤバいですよ。
34:44まだ耐えています。
34:45耐えているが、ちょっと目に力が入らなくなってきた。
34:49ボディポジションを僅かに動かして、なんとかサードロープに足をかけようとする岡田。
34:56酸素もいかないと、本当に頭の回転ができなくなるので、頭がぼろっとしちゃって。
35:02なんとか足まで、ロープまで、足が届きました。
35:08いや、ちょっと今、食らっている時間、相当長かったですね。
35:11ちょっと唇の色が、紫色になりましたね。
35:14はい、かなり酸素が脳に行き渡らない状態です。
35:17岡田が厳しい。
35:20これ、ちょっとおいしきボール落としているかも、金橋選手、知れませんね。
35:24いやー、やばいですね。
35:26岡田はかなりよく待ってますね。
35:28そして、内藤コール。
35:31見開いたマラゴで見つめるのは、宿命のライバル、岡田。
35:37このG1の先には東京ドームが待っているんだと、そのためには絶対に勝たなくてはいけない、この戦い。
35:51さあ、いったー、エスペランサー。
35:56ここも首攻撃です。
36:00希望の一撃。
36:03東京ドームは、いつ畳み掛けに行くかですね。
36:06勝利への手応えを掴んだ。
36:09希望は見えた。
36:11エスペランサーを決めた。
36:13そして、クリエンド。
36:15岡田が返す。
36:17DTT。
36:18やばい、やばい。
36:19今までいった。
36:21DTTで返しましたね。
36:22ラストが返した。
36:23そして、バレンティア。
36:28カウントが入る。
36:31何を返した、岡田。
36:34岡田。
36:37その動きが止まった。
36:39さあ、ナイトーが決めに行く。
36:42コブノカ。
36:43脱げとエポンした。
36:46初めてG1を取った。
36:49あのスターダストプレスナー。
36:52ここはかわされた。
36:55これひざの。
36:58ナイトーがG1を初めて取った時に繰り出した。
37:02スターダストプレス。
37:04健康一滴払っていった。
37:08ただ、ここはみなのさ、岡田。
37:11なんとで抜かれました。
37:12岡田選手からはめっちゃくらえない技なんですよね。
37:17自分が勝つためには、これは抑えるしかない。
37:21そして、この大男性。
37:25岡田選手、これがG1ですね。
37:29決勝ですね。
37:31この空気感。
37:3430分経過。
37:3630分経過。
37:3730分経過。
37:3930分経過。
37:41これが10試合目。
37:43超良さん。
37:45本当にG1というのは過酷ですね。
37:48これだけ、ナイトー選手が岡田選手を攻め込んでいるけど、
37:52今まで見ているお客さんからすると、まだ岡田選手の力が上に感じているのかもしれないですよね。
38:02期待感というものが、やっぱりナイトー選手はありますよね。
38:07岡田選手、いろいろな試合でこれで終わりだろうと思っているところから、まだまだ立ち上がってくるんだよね。
38:22本当に彼は見といては分からないね。
38:25いやー、岡田ね、本当にスタミナ無人像なんですよね。
38:28そうなんだ。
38:29そして、イヤーバックを取った。
38:31ショートレンジのラリアットは、ナイトーを呼んでいた。
38:38岡田がナイトーを捕らえる。
38:44ナイトーも踏ん張る。
38:45どちらが、技をかけるか、気持ちで上回れるか。
38:54ロープに振っていく、戻ってきた。
38:56そこを狙っている。
38:58ラインが倒した、ナイトー。
39:00ロープを判断した。
39:02スイングを引き組み立てる。
39:05オカダー。
39:08これでG1勝ったこともあります。
39:10ナイトー。
39:12そして、スピードが上がってきた。
39:14ナイトー振ってきた。
39:19ナイトーのエルボーが、
39:21オカダーを捕らえた。
39:23終盤の動きではないね。
39:26このスピード感。
39:28この集中力。
39:30口には出さないが、お互いがお互いを認めています。
39:35もう削られた状態で、あのスピードで出せるっていうのは、限られた時間しかできないと思うので、
39:42本当に今、これを制したものが行くっていう感じがする。
39:46ドロップキック!
39:48オカダーのドロップキック!
39:50そして、感覚式のドライバー!
39:54コリンドーカウンターのドロップキックですよね。
39:57オカダ勝利の方程式が見えてきた。
40:00パワーが違うね、オカダフェンシーはね。
40:02オカダーが、ナイトーを捕らえた。
40:06そして、レイン、デスティー!
40:11動かせない。
40:13ショートエンジナーに入った。
40:15なんというか、この返し。
40:18まだ腕は上がらない。
40:20まだ腕は離さない。
40:22怪物だよね。
40:23この2人の戦いはまだ進化してる。
40:26ナイトーが、ここでもストレージョー!
40:31これで勝ったこともある。
40:33返した、オカダー!
40:35これ、横に落とされるか。
40:36そして、コリンドー!
40:38コリンドーカウンターの式!
40:39ダンスティー!
40:41うわー!
40:42パスフード!
40:43アイランドー!
40:45まだ決まらない!
40:47うわ、マジかー!
40:5030分、3点ですよ。
40:52オカダーか!
40:53ライトーか!
40:5530分で、このスピードの攻防。
40:58オカダーなくして、今のライトーはない。
41:01ライトーを落として、今のオカダーはない。
41:05この2人を落として、今の新日本はありません。
41:09これがG1優勝決定戦。
41:12さあ、デュースティー!
41:15ドライバーで叩き落とした。
41:22そして、オカダーが来る、メイン・メガイアーを決めさせない。
41:27そして、デスティー!
41:32メイン・メイン・メイン・メイン・メイン・メイン・メイン・メイン・デスティー!
41:35デスティーが対して、
41:38そして、一つ、ひとつの前の一撃!
41:43デスティー!
41:45ファンバー!
41:46ファンバー!
41:47今シーンは、デスティー!
41:49IF doubt!
41:51ナイトーをやりました
41:536年ぶり
41:573度目の優勝
41:59ナイトー選手が決勝の勝利です
42:02ナイトーが
42:04オカナを打ち破った