ウクライナの海軍ドローンが機関銃モジュールを搭載してクリミアでロシアの航空機と船舶を攻撃

ウクライナ国家保安局（SBU）の海軍ドローンが、一時的に占領されているクリミアのケルチ湾でロシアの航空機と船舶を攻撃しました。

対応する映像は、SBUの公式YouTubeチャンネルとTelegramで公開されました。

12月5日から6日の夜に実施されたSBUの特別作戦の一環として、新たに開発された機関銃モジュールを搭載したドローンが使用されました。

これらの海軍ドローン「Sea Baby」には、おそらく12.7mm口径の大口径機関銃が搭載されました。また、空中および水上の標的に正確に射撃するため、自動誘導と目標捕捉のための弾道プログラムがモジュールに統合されています。

ロシア軍がSSUの海軍ドローンを発見したにもかかわらず、これらのドローンに搭載された機関銃タワーの使用により、ロシアの航空機は比較的近い距離まで接近することができませんでした。

接近したヘリコプターは即座に標的にされ、先進的な火器管制システムのおかげで、いくつかのヘリコプターが損傷を受けました。SBUによると、ロシア軍の通信傍受によれば、攻撃されたヘリコプターの中には負傷者と死亡者が出たとのことです。

写真と動画: Telegram @operativnoZSU