• 5 days ago

Category

📺
TV
Transcript
00:00超子供の日2024秋2100年まで生きる君へ
00:16今年5月に超子供の日と題して4時間生放送
00:21本気でSDGsと向き合ったこの番組
00:25SDGs大使とスノーマン
00:28高嶋千駿といった面々が子供たちの未来のため
00:33様々なプロジェクトに取り組みました
00:40そう、まだまだ子供たちのためプロジェクトは続行中
00:45高嶋千駿とその長男が海外の子供たちへ楽器を届ける活動に独占密着
00:52バナナマン氷村が参加した国の天然記念物
00:56スシマヤマネコ保護活動のその後
00:59さらに、サカナ君が南米アマゾンの小学生に行った
01:03ギョーギョーな特別授業まで
01:06綺麗な自然をもっと見たいなという気持ちになっていただけると
01:11楽しみにしております
01:14バナナマン氷村が参加した国の天然記念物
01:18スシマヤマネコ保護活動のその後
01:21楽しく分かりやすくお届けします
01:24ギョーギョーということで
01:26今年の5月ですね、放送しましたね
01:29超子供の日なんですけども
01:31実はあれ1回きりのプロジェクトではありません
01:34そうなんです
01:35大事なのは子供たちの未来のために続けていくことです
01:39そこでですね、今回はいくつかのプロジェクトの進捗を報告していただいて
01:44あれからどうなったか
01:45前回コウタロウ君がインタビューしたね
01:47高嶋千駿さん
01:49あれ動きがあったらしいですよね
01:51ありました
01:52楽器を持っていない海外の子供たちに
01:55日本から届けてあげたい
01:57そういう息子さんの夢があったので
01:59大進展がありました
02:03今年5月
02:11コウタロウさんがインタビュアーとなり
02:13高嶋千駿さんと長男鉄平さんを取材
02:18高嶋千駿さんとは違うエネルギーの出す方をされる
02:21熱い方だなと思ったんで
02:23そうですか
02:24見る目ありました
02:34現在アメリカの高校に留学中の鉄平さんですが
02:39この取材で親子でチャレンジする壮大な計画を明かしてくれました
02:44それが
02:47リコーダーピアニカプロジェクト
03:08日本で役目を果たした楽器を
03:10世界中の子供たちに再利用してもらうこのプロジェクト
03:16長年海外支援を行う母千駿さんも参加し
03:21この夏東南アジアの国ラオスに楽器を届けようと計画
03:285月の放送では高嶋親子がラオスで訪れる予定の小学校と
03:34集計をつなぎました
03:36リコーダーって知ってますか?
03:38リコーダー見せて
03:40見たことあるかな?
03:43知ってますけど持ってないんです
03:47実はラオスで音楽の授業といえば歌と踊りが中心
03:53楽器は知っていてもみんな触れたことはありません
03:57みんなすごいやる気があってこれなら本当に
04:01何持ってても喜んでくれそうですし
04:04今行くのがすごい楽しみですね
04:07そして今回高嶋親子がついにラオスへ
04:12番組ではその様子に密着しました
04:22日本から飛行機でおよそ10時間
04:26やってきたのはラオス人民民主共和国
04:31人口およそ750万人の小さな国で
04:35いまだベトナム戦争の傷跡が残り
04:38農村部では昔ながらの生活が営まれています
04:44今回の旅初日は荷物の準備
04:48そこから3日間にわたり学校訪問という日程
04:53高嶋親子がまず向かったのはこちらの寺院
04:58敬虔な仏教国であるラオス
05:02訪れた者はその土地のお寺を参拝するのがマナー
05:08プロジェクトを進めるお友達の皆さんも同行
05:13さらにこの旅には鉄平さんとともにプロジェクトを進める
05:18お友達の皆さんも同行
05:22続いてトゥクトゥクで作戦基地となるホテルへ向かいます
05:33宿に到着するとラオスの子供たちに渡すため
05:38家から送った荷物の整理
05:50ラオスに持ち込んだこの大量のリコーダーやピアニカは
05:56鉄平さんたちが中心となりSNSで呼びかけ
06:01全国からその役目を終えた者を集め洗浄したもの
06:06楽器集めには母ちさこさんもこんな形で協力
06:25この旅で鉄平さんは楽器を渡すだけでなく
06:30使い方のレクチャーまでやりたいと考えているのですが
06:36音楽の授業をどうするか考えてよ
06:41実はまだノープラン
06:45どうすんのよ持ってきたのに
06:48できなかったら教えるあんたが
06:52どうしよう
06:55次につなげることを考えてさ
06:59そうなんだよねじゃなくてさ
07:02ごめんなさいじゃなくてさ
07:03ちゃんと考えてよリーダー
07:06遅いよ飛行機の中で考えろ
07:10くだらないYouTubeばっか見て
07:13私は結構準備を入念にやるタイプなんですよ
07:18だからあんな前の日とか当日やるとか考えられないですね
07:23鉄平さんは明日の訪問で挽回できるのでしょうか
07:30おはようございます
07:31おはようございます
07:33昨日はよく寝れましたか
07:35私はよく寝れましたけど隣の方が超ビビってて
07:39あーあーとかって言って
07:42でパソコンパタパタ叩いてまだまだ細かくチーム分けとかして
07:47あー作ってたのかな色々と
07:49実は鉄平さんあの後友人たちと夜の10時過ぎまで話し合っていたそう
07:57自分がすっかりしなきゃいけないってのを
07:59あなたが言うと再確認させられますよね
08:03一応昨日全部まとめてやることも決まっているので
08:07慌てずにできたらなって思います
08:09何も言われなかったら
08:12俺の勝ちということで
08:14勝ちばっかりじゃないよ
08:16俺の勝ちって
08:18期待と不安がにまじりながらホテルを出発
08:23楽器を届ける小学校は中心地から車で1時間半ほどの距離
08:29この辺は美恵ちゃんがすぐ外出たわけだよね
08:32郊外って感じだよね
08:34舗装されてないってこんなにスピードが落ちるんだね
08:42都市部を離れると舗装のない道路ばかり
08:46水牛が話し合いされるのどかな農村地帯へ
08:51戦国武将でも勝った人はみんな準備ができてた人なの
08:55お前は今から負け戦に出るのか
08:59勝ちに行くのか
09:01と息子にカツを入れるちさこさんですが
09:05実は今回の旅
09:08本人の前では言えない鉄平さんに対するこんな思いが
09:13日頃はもちろんアメリカでやってるから頑張ってるんでしょうけど
09:17ママがいることでマイナスになることがすごく多いらしいんですよ
09:21だからそれはママのプレッシャーだったりとか
09:24ママの前だと恥ずかしくてできないとか
09:27いろんな思いがあるんですよね
09:29男の子ってみんなそうなのかなと思うんですけど
09:31あんまり息子の邪魔にならないようにしていきたいなと思います
09:36緊張してますね
09:39今になって
09:41楽しみっていうのも大きいですけど
09:45あー子供たち
09:48いやーすごい
09:50すごい
09:52楽しみだけど
09:54かわいい
09:57ついにあの中継をつないだ幕直小学校にやってきました
10:03かわいい
10:05かわいい
10:07かわいいねみんな
10:09かわいい
10:11出迎えてくれたのは1年生から3年生までの子どもたち35名
10:17NPOブライトフューチャーの鉄平です
10:20前回多分会ったことあるんですよオンラインでですけど
10:25覚えてる人いますか?
10:27います
10:29今日は日本からいろんなものを持ってきたので
10:33皆さんと一緒に体験して楽しめたらなと思ってます
10:37よろしくお願いします
10:39かわいい
10:42こうしてリコーダーピアニカプロジェクトの特別授業がスタート
10:47スタート
10:49まずは
10:51ではみなさんまず僕たちはみんなと仲良くなりたいので
10:56ではみなさん立ってください
10:59立ってるよ
11:04緊張してんだよ緊張してんだよ
11:07嘘でしょ立ってんのに立ってくださいって
11:10じゃあみなさん僕の真似をしてください
11:13じゃあいきます
11:17ほっ
11:19ほっ
11:21実はこれ
11:23鉄平さんが昨晩考えた
11:25ボディーランゲージを一緒にやることで距離を縮める作戦
11:29でもこういうのでね距離縮めるよ
11:32いいよリコーダー
11:34言葉は通じなくてもね
11:37順調なスタートを切った特別授業
11:40鉄平さんが考えたプログラムがこちら
11:44まずは授業の前に
11:47仲良くなる
11:49じゃあこれから4つのグループに分けていきます
11:52そういうとみんなを教室の外に連れ出し
11:58チーム分け用のビブスを配布
12:05オッケー
12:07段取りがいいね
12:09言うことなしだね
12:11みんなと縁を作ると
12:14今から名前ゲームというものをします
12:17パンパンとやったら自分の名前を言うので
12:21その時に隣の人にボールを渡してください
12:33ボールをパスしながらお互いの名前を覚えるというプログラムを行っていると
12:41鉄平さんから突如
12:44リコーダー見せたいんですけど
12:46ここでやる?
12:48ここで集まってもらって立ちながら見せようかなって
12:51予定では教室で楽器レッスンのはずでしたが
12:57盛り上がった流れのまま外で楽器を見せようという提案が
13:03じゃあリコーダー取りに行ってくる
13:05取ってきて
13:07高島さんがこんな取ってくるとか
13:10なんで外で急にやることになったの?
13:13あいつちょっと
13:15持ってくの大変だよ
13:19なんで急に外でやることになったの?鉄平
13:23見せるだけ、お手本だけ外で見せるっていうだけ
13:27じゃあお手本だけだからピアニカ2本と
13:32少しバタつきましたが無事に楽器を運び出し
13:37これ初めて見た人
13:43生まれて初めて触れるピアニカとリコーダーに
13:48どう反応すればいいか戸惑うラオスの子供たち
13:53ここで鉄平さんが準備した作戦が
13:59さすが
14:06うまいうまい
14:08天籟
14:12演奏したのはラオスの伝統曲
14:16チャンバーの花の一節
14:19前世代に愛されるこの曲で心をつかみます
14:25これから赤と青の人はピアニカをやってもらいます
14:30残りの黄色と緑はこのおばさんと黄色のケイタ君についてきてください
14:37皆さんにはリコーダーをやってもらいます
14:39おばさんと先生みたいにする
14:45一つのテーブルに二人か三人でお願いします
14:50日本の贈り物リコーダーとピアニカ
14:54果たしてラオスの子供たちは上手に吹けるんでしょうか
14:59まずリコーダーは左手で
15:03左手の親指で後ろの穴を押さえ
15:07穴を必ず押さえてくださいね
15:19男の子たちが元気いっぱいに音を鳴らすリコーダーチーム
15:27もう一つの教室にはピアニカチーム
15:31まず皆さんにはドという音とソという音を覚えてもらいます
15:37みんな行くよ
15:44県内県内
15:48なんかどことなく懐かしくて温かい音だね
15:53県内県内
15:57覚えるのが早いですね
16:00初めてのピアニカを懸命に教える鉄平さんですが
16:05そもそもなぜ鉄平さんは世界の子供たちに楽器を届けようと思ったのか
16:12そこには自身のある経験が
16:16鉄平さんがアメリカに留学したのは小学六年生の時
16:23何も喋れなくて授業とかも友達も全然いない時だったので
16:30そんな時行われた音楽の授業
16:34課題はリコーダーでした
16:37日本と違ってアメリカではリコーダーはあまり使われないため
16:42生徒たちは試行錯誤
16:45するとここで鉄平さんは
16:48ピアノの音
16:56その時自分も日本の時の教育があったのか
17:01スラッと受けたわけです
17:04そしたら周りの子たちが教えてくれたり
17:07先生に褒めてもらったりして
17:10それがきっかけで友達ができたり
17:12音楽って世界の共通語なんだなって思わせてもらったので
17:19言語を超えたコミュニケーションができる音楽を
17:23世界中の子どもたちにも体験してもらいたい
17:27今回の授業で教えるのは
17:30ドとソの二つの音だけ
17:33子どもたちが45分しかほぼ集中力を持たない
17:37触れてもらって
17:38音楽ってこういうものなんだよ
17:41こういう初めてを体験するということで
17:44また他の場所でも子どもたちが新しいことを
17:48挑戦できたりする気持ちが芽生えてくれたらなっていう
17:52みんな聞きに来ました
17:54リコーダーチームも合流
17:57じゃあドとソを使ってこれから
18:00チャンパの花をバイオリンに合わせて弾いてみましょう
18:03最後はしさこさんのバイオリンと合わせ
18:06みんなで合奏
18:20バイオリンのメロディと子どもたちの伴奏で
18:23ハーモニーが完成
18:26日本で役目を歌う楽器たちが
18:29ラオスの子どもたちを笑顔にしました
18:37みんな楽しかったかな?
18:43初めまして
18:45簡単に音が出て楽しかった
18:48この学校の先生になってくれないかな
18:51ラオスに住んでほしいな
18:55そしててっぺいさんの最後のプランは
18:58校庭に出て
19:07日本の運動会でおなじみリレー
19:13リレーは初めてやりましたが
19:16とても新鮮でした
19:18子どもたちも喜んでましたし
19:21今後の授業にぜひ取り入れたいです
19:25生まれて初めて行うリレーに
19:28みんな大興奮
19:32そして
19:36すごい
19:45ディズニーメドレーの生演奏をプレゼントし
19:492時間に及ぶ特別授業の締めくくり
19:57今回授業で使ったリコーダーやピアニカはもちろん
20:03文房具やスポーツ用品
20:06お菓子などの支援品を贈呈
20:12さらに今後は楽器の指導法を先生たちにリモートで伝えるなど
20:17何年にもわたりサポートをしていく予定だそうです
20:36リレーが楽しかった
20:57こうして高島親子の特別授業は
21:01大成功で幕を閉じました
21:07前日あれだけお母さんに怒られた
21:15ラオスのお子さんと会う直前までは
21:18やっぱりお母さんと一緒にいると
21:21ちょっと遠慮しているのか
21:23大丈夫かな
21:25自分の積極性とか出るのかな
21:27でもあの教団に立った瞬間
21:29ガラッと
21:31ものすごく頼もしかったじゃないですか
21:33久坂さん何も心配することないですよね
21:36すごい素晴らしい青年だなと
21:39でも最初緊張してたんでしょうね
21:41みんな立っているのにね
21:43みなさん立ってください
21:45何だったんだろう
21:47自分の想定の中では
21:49座っている状態で始めると決めてたんでしょうね
21:52前日作ったやつにはみんな座っているから
21:55みんな立ってくれ
21:57立っているのか
21:59あれが和むので逆に良かった気がするよね
22:03坂原君も学生時代は吹奏楽ね
22:07そうなんです
22:09楽器を吹いているとまた違う世界が広がっていくような
22:13私もやっぱり音楽の授業ってすごくワクワク
22:16自分自身がしていたので
22:18楽器とか音楽って言語がなくても
22:21みんなを笑顔にできるものなんだなって思いました
22:24ちなみに高島さん親子はですね
22:26この幕納小学校以来にも
22:28なんと4つの小学校で
22:30この特別授業をしてきたそうなんですね
22:33そうなんだよ
22:35小太郎君
22:37まだまだこのラオス旅は続きがあるんですね
22:39この活動を継続していくために
22:41千鷹さんとてっぺい君
22:43ラオスでもう一つやりたいことがあったんです
22:47それが明かされたのは
22:49事前の打ち合わせ
22:51行ったことないんで
22:53シンプルに全てが気になりますけど
22:55食べているものを
22:57どういう電化製品を使っているのかとか
23:01今回のプロジェクトは
23:03一度行って終わりではなく
23:05長期的に続けていく予定
23:10今後のためにも
23:12ラオスの生活や文化を知りたいと言います
23:16そこで
23:18幕納小に通う生徒さんのご家族に協力してもらい
23:21ご自宅へお邪魔させていただくことに
23:26この後
23:28ラオスのリアルな生活を体験
23:30高島親子が感じた
23:31真の豊かさとは
23:39ラオスの子どもたちに楽器を届け
23:42特別授業を行った
23:44高島久坂さんと鉄平さん
23:48さらにラオスの生活や文化を深く知るため
23:52生徒さんのご自宅を訪問させていただくことに
23:58農村部を抜け
23:59大通りから森の中へ
24:031時間近くかけようやく到着
24:13これは牛の首につけている鈴です
24:16家では30頭の牛を飼っているんです
24:23これはアヒルです
24:25かわいい
24:28この地で3代にわたり農家を営む
24:31ソーパーさん一家
24:37上の子はアヒルやニワトリの餌やりをやってくれます
24:41この子は皿洗いをしてくれるんですよ
24:48そしてこちらが
24:503世代6人で仲良く暮らすご自宅
24:55お邪魔します
24:57ここで料理しているのか
25:02こちらは自分たちでブロックを積み上げて作った手作りハウス
25:09メゾネットになっているんだ
25:12こっちが寝るところですよね
25:15上は娘2人と祖父母の寝室になっています
25:19このようなお家はラオスの農村部では一般的なんだとか
25:25テレビ?
25:27そうです
25:29うちより大きい
25:31すごい冷蔵庫ある
25:35家に電気は通っているもののガスは供給されていないため
25:40食事は炭火で調理
25:45この日はお母さんが
25:46普段よく食べるラオスの料理を振る舞ってくれることに
25:52料理を待つ間
25:54子どもたちの寝室を見せてもらいました
25:58これは何ですか?
26:01みんなで寝るベッド
26:04自分も弟がいるんですけど兄弟仲良いですか?
26:08仲良しです
26:10仲良しです
26:12よかった
26:14お母さんみんな大好き
26:16大好きですか?
26:18大好き
26:25そうこうするうちに料理が完成
26:30畑で採れたパパイヤのサラダと茹でたチキン
26:35これ手で食べるのかな?
26:38そうです
26:40いただきます
26:43ラオスでは基本的に箸やスプーンは使わず
26:47手で食べるのが主流
26:54辛い
26:57辛い
27:01
27:03
27:05美味しいけど
27:07すごい美味しい
27:09ラオスでは辛い料理が定番
27:12唐辛子がいっぱい
27:14子どもたちもスパイシーな味付けが大好きだそうです
27:18お母さんもマクナオ小学校出身ですか?
27:22そうです
27:24夫は一つ上の先輩でした
27:29マクナオ生まれマクナオ育ち
27:32この村が大好きですか?
27:35もちろんです
27:36周りにある自然が大好きなんです
27:42のどかな自然に囲まれながらも
27:45一見すると不便なことも多そうなマクナオの生活
27:50今何か欲しいものがないか尋ねてみると
27:56別に欲しいものなんてないですね
28:00私たちは今の生活が大好きなんです
28:04それよりもまたここに遊びに来てくれたら嬉しいです
28:15そのない中でないなりに
28:18十分楽しく幸せに暮らしているということに
28:22すごい驚きというか反省
28:25本当に幸せな暮らしなんだろうなと思って
28:29直に生活に触れたことで
28:32ラオスへの理解をより深めた高島親子
28:36本当一歩踏み出したばっかりなので
28:39ひとまずはって感じですけど
28:42そして実は千鷺さん
28:45この旅を通して鉄平さんに確かめたいことが
28:49やっぱり今回の活動を通して
28:53自分はやっぱりこういうのが向いてるなっていうのを
28:56見つけ出してくれたら
28:59現在高校2年生
29:0217歳の鉄平さんが今後何をしたいのか
29:06親として気になっていました
29:09最終日に質問してみると
29:12自分がこうやってまとめ分けることも早々ないので
29:16自分の成長にもつながったと思う
29:19たぶん道中でもよく見たんですけど
29:22小さい家だったり豪華な家だったり
29:24そういうのもこういう家があるんだっていうのも
29:28結構少し興味があって
29:31のんびりと世界回ってこんな家があるんだ
29:34じゃあこんな家目標に立ててみようかなとか
29:37大学出た後
29:39親のお金で世界をのんびり回って
29:42こんな家があるんだ
29:44そこまで言ってない
29:46プロジェクトも鉄平さんの人生も
29:49まだ始まったばかり
29:51高島親子のSDGsはこれからも続いていく
29:59鉄平くんが思うように生きてほしいですね
30:02本当だね
30:04親は子供の将来とか何したいんだとか
30:07どういう風に生きていくんだって気になるけどさ
30:0917歳ですごいしっかりしてて
30:11一人でアメリカ渡ってやってるから
30:14一般のご家庭を見せてもらって
30:17三浦さんは欲にまみれてるけどさ
30:20否定できませんよこれは
30:23あそこでさ
30:25必要なものとかないですかって聞いた時にさ
30:27何もいらないっていう答えが返ってきたじゃない
30:29一番驚いたね
30:31不便な部分とかないのかなって勝手に思うとこだけど
30:35本当にあの方たちからしたら
30:37何の不便もないんですよね
30:39あの生活が最高だし
30:41だってさそんな風に言ってくれたら
30:44何か言ったらじゃあって思うじゃない
30:46俺だったらもうすぐ
30:48ジジャーンとか言っちゃう
30:51洗濯機とか言ってほしい
30:54なんかドキドキなに言われると
30:57でもまあ幸せなんでね
30:59今の暮らしがたぶんね
31:01満ちてるんだよねだから心が
31:03さあそしてですね
31:05今日さかな君も海外で
31:08子供たちと触れ合うね
31:10そういうことやって
31:12貴重な漁経験をさせていただきました
31:15漁経験
31:17国際協力機構の財科の先生方と
31:20海外を巡らせていただきまして
31:22アマゾンに
31:24えー行ってきたの
31:26アマゾンのですね
31:28子供たちと触れ合いをさせていただいて
31:33ここでさかな君のアマゾン特別授業
31:37子供たちと触れ合ったプロジェクトについて教えてもらいます
31:41こちら国立アマゾン研究所という
31:43ここが研究所
31:45時間かかりますよねここまで来るの
31:4730時間ですね飛行機で
31:49だって浦島だもんね南米も
31:51そうなんです
31:53で御地元の小学生の皆様集まっていただいて
31:55おー御地元の
31:57それでですね
31:59ちょっと失礼しました
32:01これは電気ウオウといって電気を出すんですね
32:04目がちっちゃいので電気を自分から出して
32:08それに跳ね返ったもので
32:10ここには獲物がいるここには敵がいる
32:11レーダーみたいなこと
32:13そうなんです
32:15それで相手を痺れさせて食べるんじゃなくて
32:17レーダーとして使ってるの
32:19地元の子供たちもそういうのは知らないの
32:21いや案外知らないですね
32:23近代化した都市に住む今の子供たちは
32:26実際に自分の目でアマゾン川の魚を見たことがない子たちも多い
32:33そこで大自然の魚たちの素晴らしさを子供たちに伝えるため
32:38さかな君は現地で魚を捕獲
32:41もちろんアマゾン川の大スターのあのお魚も
32:46ピラニア釣ったの?
32:48これはピラニアちゃんを釣り上げた瞬間なんですけども
32:51ここで餌はですねなんと牛肉なんです
32:54やっぱお肉でくるんだ
32:56実はこのピラニアちゃんを釣るにはテクニックが必要という
33:01ではここでピラニアちゃんクイズをさせていただきます
33:06ピラニアちゃんを釣り上げるには
33:08今申し上げましたテクニックが必要ということで
33:12この3つのうちどれかをお選びいただきたいと思います
33:151番サオで水面をバチャバチャさせる
33:182番は釣り場に生きたピラニアちゃんをつけておとりにする
33:23友釣りみたいな
33:253番はラララララピラニャー
33:28楽しい歌を歌う
33:31歌いながら釣るっていうんですね
33:34普通の釣りの感覚で言ったら音バシャバシャやったりして来ないよね
33:38歌っていうのは今の歌なの?
33:41今のはちょっと私音痴なんですいません
33:44カメラ様どんな感じでしょうか?
33:46どんな感じでしょうかって?
33:48乱暴な振りだな
33:50問題中にこっちに振るの
33:52今のどんな歌だと思う?
33:54楽しい歌でしょ
33:56石ころけ飛ばし
33:58夕日に泣いた僕
34:01夜空見上げた
34:03星に祈ってた君
34:05何も聞いてない
34:07長いな
34:09田園の歌
34:11アップテンポゲーム
34:13ピラニャちゃんカフェ好きに来ますね
34:15どれだと思う?
34:171と3は結構音を立てる系
34:20僕も2もありだな
34:23友釣りとかあるもんね
34:25友釣り
34:27俺は歌わせてこんな時間使ったってことは3の田園の歌だ
34:31電源
34:33果たしてアマゾン川で行われているピラニャ釣りのスーパーテクニックとは?
34:41果たしてピラニャ釣りのスーパーテクニックとは?
34:45歌え!
34:48歌え!歌え!
34:50牛肉を餌にしまして
34:52でも友釣りあるかもよ
34:56でこれ漁場に着きまして釣り場に着きまして
34:59この名人の方で小柄なおじちゃんです
35:02叩いてるぞ!
35:05みんなもう水面を叩くんですね
35:08飲んで歌うんじゃない?
35:10来た!釣れた!
35:15ピラニャの釣りちゃんです!
35:18なんと美しい!
35:20水面叩くってのが正解?
35:22そうなんです!実はですねピラニャちゃんは水面で暴れてる牛さんとか
35:28水面で溺れかけてる獲物を襲いに来るんですね
35:32だからまず水面がパシパシ言ってると
35:35これはきっと美味しい食べ物の獲物だ!
35:38みんな集まってくるそうです
35:40じゃあ泳ぐ時はクロールとかよりも平泳ぎの方がいい?
35:44泳がねえから!
35:46クロール危ないかもしれない!
35:48本当に危ないかもしれない!
35:50これ食べれる?
35:52すっきゃ美味しいんです!
35:54焼いてもスープにしてもすっきゃ美味しいです!
35:58味はですね、マダイちゃんのような
36:01甘いじゃん!
36:03すごく美味しい味わいですね!
36:06これはですね、ピラニャちゃんを釣り上げて水晶に入れまして
36:10そして地元の皆様に間近に見ていただくという
36:13新しい水族館ですね!
36:15いろんな種類がいまして
36:17さっきのお腹の赤いナッテリーとか
36:19ブラックピラニャとかダイヤモンドピラニャとか
36:21こんなに興味津々に!
36:23意外と彼たちも見てないんだピラニャとか
36:26あんなに興味津々!
36:28どうでした?
36:30世界の子どもたちに魚のことを教えて
36:33やはりですね、地元の自然を興味津々に見ていただくと
36:38私たちの身近にこんなすごい魚がいるんだ!
36:42こんな生き物がいるんだということを
36:44まず知っていただいて
36:46だったらこれは大切にしなきゃなとか
36:48綺麗な自然をもっと見たいなという気持ちになっていただけると
36:52これがSDシーズンにつながるのではないかなと
36:55だって魚くんのお魚の話聞いてて楽しいもん
36:59今この時間が楽しかったもんね
37:02すごく楽しいもん
37:04他にも魚くんのように大使の皆さんも
37:08前回こんな取り組みをしてたんです
37:11皆様いろいろ言っていただきましたけど
37:14生放送ではホッタさんのようですね
37:16スノーマンの皆さんと一緒にリメイクファッションショー
37:19異様な盛り上がりでしたね
37:21あれ良かったね
37:22ホッタさんだけじゃないな
37:24あれ俺もやったよね
37:26ゆみさん
37:28なんでスブリしたのあれ
37:30痛いよ俺もう頼むよ
37:32そして甲太郎さんには沖縄のオイスと
37:35言っていただきました
37:37素晴らしい必説でしたね
37:39世界中の研究者の方が集まって
37:41カイトくんっていう昆虫大好きな少年と出会えたのは僕嬉しかったし
37:46あの後カイトくんが手作りのトートバッグを送ってくださったんですよ
37:53本当にオイスとに将来働かれててもおかしくない子なんで
37:57僕カイトくんの将来も楽しみです
38:00続いて氷村さん
38:02私前回は長崎県の津島山猫っていうね
38:05天然記念物の津島山猫ちゃんの保護活動にちょっと参加したんですけども
38:10実はちょっとですねご報告しなければいけないことが起きました
38:15今年の春
38:17長崎県津島を訪れたバナナマンの氷村さん
38:23地球上におよそ100頭しかいないと言われる絶滅危惧種
38:28津島山猫の生態を見に行き
38:31その保護活動にも参加
38:35現地の小学生たちとも触れ合いました
38:40あの子たちは今どうしているのか
38:44小学校に取材させてもらいました
38:47氷村さんこんにちは
38:53元気いっぱいで出迎えてくれた子どもたちですが
38:57前回の放送後ある悲しいニュースが
39:02番組は4月保護した津島山猫を野生に返す貴重な瞬間に立ち会いました
39:08しかしその1ヶ月後衝撃的なニュースが
39:14山林に放たれた津島山猫ヒカリ
39:18衰弱死死ぬ
39:21民家の倉庫で死んでいるところを発見され
39:26その後の調べで直接の死因は食べ物を吐き出そうとして
39:31喉に詰まらせた窒息死であることが分かりました
39:36一回保護されてたから
39:39やっぱりそれから自然に帰るのは難しいのかな
39:44野生に返すプロジェクトに最前線で携わった
39:49津島山猫野生循環ステーションの谷口さんは
39:53今回ヒカリについては残念な結果になってしまいましたけれども
39:58ヒカリを保護してからこのステーションで
40:01訓練を行って放獣の判断をして追跡調査をして
40:06一連のプロセスにおけるやり方や体制などを
40:11しっかりと見直しして検証することで
40:16今後の山猫の保護につなげていきたいと考えています
40:21この経験を未来に生かす
40:24それが今私たちにできること
40:27実は今全国の動物園が協力して
40:31津島山猫を飼育繁殖させ
40:34津島の自然に返すための準備を進めています
40:38そして子どもたちも
40:41山猫の保護活動を伝える劇を文化祭で発表するという
40:47群野薬栽培のおかげで山猫はどうなっているんだよとかを
40:52面白く表して
40:55なんかちょっとボケを入れてみたいな
40:58ここら辺の土地のお米は
41:01佐賀津島山猫米といって
41:04群野薬栽培でお米を育っているから大丈夫なんだよ
41:08原骨栽培?
41:10原野薬栽培?
41:12原骨ハンバーグ栽培?
41:14原野薬栽培?
41:16原野薬栽培!
41:18原野薬栽培!
41:20原農薬栽培!
41:22原農薬でお米を作れば
41:25田んぼに生き物が集まり
41:27津島山猫の餌場になる
41:29つまり原農薬栽培の田んぼを増やすことで
41:33絶滅が危うまれている山猫の生息環境を守ることにつながるのです
41:39子どもたちも今できることをしっかり続けていました
41:45そして津島山猫保護の資金のため
41:49この春日村さんたちが植えた稲は今どうなっているのでしょうか
41:56津島山猫保護の資金のため
41:59この春日村さんたちが植えた稲は今どうなっているのでしょうか
42:03田植えでお世話になった農家のかすがめさんを訪ねました
42:09こちらが実際に子どもたちと植えた稲から採れたお米
42:14実際お客さんのところに届くように
42:17これでキロ数を測って閉じていきます
42:22これがお客さんのもとに行くんですね
42:25日村さん小学生と一緒に植えた米がこういう福岡に入って
42:32米になりましたのでこれからもこういった活動を続けていけたらいいなと思っております
42:37最後に子どもたちから日村さんにメッセージが
42:41ぜひ来てください!
42:45待ってますよ!
42:48津島の山猫を守る活動は子どもたちの思いとともにしっかり続いていました
43:10田んぼをいっぱい増やすという活動をやってますから
43:13ぜひ皆さんにお米を買ってもらいたいし食べてもらいたいなと思いますよね
43:17それが協力することになるんですね
43:19でもあやって小学校のメッセージくれたけどさ
43:22その地元のことを発信しようとかそれを学ぼうっていうのはいいことだよね
43:27ああいうお芝居にしてさ原農薬栽培か笑い入れてね
43:33あれあの原骨栽培って言ったら多分こっち側の人が一回違うよって受けた方がいいね
43:38違う!原農薬栽培だよ!
43:41それ教えたげるじゃ俺行こうかなと
43:43ということで皆さんいかがだったでしょうかね
43:46超子供の日2100年まで生きる君へまたお会いしましょう!
43:51さよなら!ありがとうございました!

Recommended