動画: ウクライナのMiG-29がザポリージャでロシア軍に対し高精度GBU-39爆弾8発を投下

ウクライナ軍空軍のMiG-29戦闘機がロシア軍の拠点を攻撃し、高精度のGBU-39 SDB（小口径爆弾）8発を一度に投下しました。この攻撃の様子は、ウクライナの軍用航空に関連するTelegramチャンネル「Sunflower」で公開されました。

同チャンネルによると、MiG-29はザポリージャ州のオリヒフ地域にあるロシア軍の突撃部隊集結地点や弾薬庫を攻撃しました。この戦闘機は、ロシアの占領軍に対する戦争で戦略的役割を果たしている第114戦術航空旅団に所属しています。

「航空部隊は全方面での活動を継続しています。第114旅団のMiG-29がロシアの突撃部隊と弾薬の集結地点をSDB8発で同時に攻撃しました」とのメッセージが発信されています。

映像では、ウクライナの戦闘機がアメリカ製のGBU-39爆弾8発をほぼ同時に投下する様子が映されており、この爆弾は長距離精密攻撃に優れていることで知られています。続くシーンでは、地上にあるロシアの標的の破壊が確認されます。

Sunflowerチャンネルは近日中にこの動画の第2部を公開し、ロシア軍の拠点に加えられた被害の追加映像を提供すると約束しています。

写真と動画: Telegram @hsoniah_hub