Chapter V: Act Il -
Black Stone Under a White Stone
Black Stone Under a White Stone
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00:00まぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁ�
00:30それをファドゥイが知ったら その隙を突いて攻めてこないでしょうか
00:36だからこれは我々だけの秘密だ 決して後悔しないように
00:41でないと私は窮地に立たされる
00:48君たちを安心させてあげたいのは山々だが 様々な勢力に追われている今
00:54とても心を休められるような状況ではない 面倒事は私に任せ君たちはやるべきことに専念すればいい
01:03エンジン様を支えて私も力を貸すぞ 大した力はないけど
01:11謙遜しすぎだいやんさ 法上の国の誇りである君の実力は誰もが知っている
01:21ごめんなさい みんな心配事をたくさん抱えてるのに
01:27私は感情に任せてばかりで 謝る必要はない
01:33誰にでも感情はあるし私も例外ではない 君の気持ちはよくわかる
01:40カチーナのコメを見つけたのなら早速探しに行くとしよう さあついてきてくれ
01:50ん
02:02あれってあてやのお守りじゃないか
02:08よく気づいたなぁ ここは私が様々な記念品を保管している場所だ
02:14実際に見るのは初めてです こんなにたくさんあるなんて
02:20すべての部族のものが揃っていますね 集めるのにさぞ苦労されたことでしょう
02:26趣味のようなものだ なたでは誰もが英雄の物語を聞きながら大人になるからな
02:33ものは記録を残すのに優れた媒体だ 人の脳よりよほど頼りになる
02:40私はこれから儀式の準備をしなければならない 準備が整うまで自由に見学していてくれ
02:48もし興味をそそられる品があればその歴史を聞かせてあげよう じゃあ遠慮なく見学させてもらう
02:58ん
03:00me これはきっと流線の集のだろう
03:06ああその釣り食い式はマタバルという伝説の漁師から預かったものだ 彼とは酒場で知り合ってな
03:14巨大な魚を追うために緻密な計画を立てていると言っていた 当時私はその目に繊維と渇望を見た
03:24彼にとって海は名誉をかけた戦場だったのだろう
03:30それでそいつの計画は成功したのか 再び会った時彼はひどい怪我を負っていた
03:38その魚がアビスに侵食されていたんだ 獲物を仕留めはしたものの重傷を負ってしまい
03:46彼は二度と海に出られなくなった マタバルに聞かれたことがある
03:52エンジン様とった魚を持ち帰れなかった漁師は戦いに勝ったと言えるでしょうか と
04:01と多いらは思うぞ 私もだ
04:05彼のその経験にこそ戦利品をも超える価値があるのだからな その後彼は釣り具一式を譲ってくれた
04:14よかったら使ってくれとな
04:23機械があれば腕比べしてもいいぞ
04:28ん
04:37法上の国には体を鍛え力を競い合う風習がある このベルトはその栄養を象徴するものの一つだ
04:47元は2人でも持ち上げられないほど重いものだったらしい ベルトが象徴する栄養を強調したかったのかもしれないな
04:56ただ問題はそのベルトをつけているといかにたくましい戦士であっても重さにやられ 息が上がってしまうことだった
05:07そうだろうなぁ それでこのベルトの持ち主であるキテラは職人に頼み
05:13同じ外観の軽い模造品を作ってもらった 君たちの目の前にあるのは模造品だ
05:20彼は訓練の旅この模造品を防具代わりにつけて腰を守っていた 本当はそのベルトを自慢したいだけだったんじゃないか
05:32ん
05:36いろんな容器と薬があるそれは名言の主の儀式で使われる道具で八神の国 そして大霊との意思疎通を強めるためのものだ
05:48家マヤはその分野の専門家で私にいろいろと関連する知識を教えてくれた 一見厳しそうな見た目をしていたが実際はユーモアのある人だった
06:00ただ彼女の弟子がこれら伝統的な容器を受け継ぐのを拒んだらしい それで仕方なく私にくれたんだ
06:10容器の中身はそれほど特別でもないの ああ真ん中の大きな容器は別だ
06:17それは彼女が私のために送ってくれたものでな
06:22きっとすごい
06:25何なんだ 葡萄ジュースだ
06:29全然すごくないなぁ
06:32そろそろ品質が落ち始めている頃かもしれないが実に微妙だぞ
06:39これはあってお守りだな 君たちも知っての通り
06:44このお守りはアティアの人生と共に歩み 戦場で幸運をもたらしてきたものだ
06:53ん 大きな武器があるぞ
06:56これはどの部族のだ それは500年前の英雄手のっちの武器だ
07:03厳密に言うと彼はどの部族にも属していない アビスの災いが起こる前に彼はある理由で追放されたのだ
07:14水分 それはやむを得ない状況だった
07:19彼はその罰を受け入れ叱るべき処遇だと納得した その後集落がアビスに襲われた際諸部族は戦場で四季を奮い立たせる存在を必要とした
07:32敵に怯むことなく勇敢に立ち向かう彼こそが最もふさわしい人物だった そして6部族を集結させ壮絶な戦いで素晴らしい功績を上げたのだが
07:47すでに古名を失っていた彼はその後に取り行われた 反言の歌で帰ってくることはなかった
07:54戦いで犠牲になった無数の戦士や民衆とともに今もなたの大地に眠っている 本当にすごい戦士だったみたいだなぁ
08:06ああ 今でも手のっちの物語は語り継がれているよ
08:16ん
08:18ん
08:23粉塵はしばらく置いておく必要がある もう少し待っていてくれ
08:28さて一通り見た感想はどうだ なたの文化をより感じられただろうか
08:35ああ どの記念品にも物語があるんだなぁ
08:40してみるとなったって本当にいろんなことを経験してきたみたいだ お守りを見るとあてやの言葉を思い出すし
08:50お前にとってここにあるものはどれも特別な思い出を呼び起こしてくれるものなんだろう ああそうだ
08:59そしてこれら記念品の役割は各部族に伝わる古名と似ている 我々に時間の真の姿を見せてくれるのだ
09:09時間の姿
09:14我々は時間を一本の線としそれに沿って進むことしかできないと直感的に捉えている 過去を変えることも未来を予知することもできない
09:26だがもう一つ別の解釈が存在する 私が思うにこちらの方がより真実に近い
09:35過去現在未来 すべてが同時に存在しているのだ
09:41a 棟 同時に存在
09:47何言ってるんだ
09:50言い方を変えよう 君たちが旅の終点にたどり着いた時どの国での経験が最も重要だったと思うだろうか
09:59そう 終点にたどり着いても旅で経験したことは消えない
10:05ただ君たちの経験や見聞に変わっただけだ そのうちの一つでもかければ君たちは別の選択を取り
10:13全く異なる終点へとたどり着くことになるかもしれない 一方まだ訪れていない未来にも同じことが言える
10:23現実になってはいないがそれはすでに存在しているものであり 我々はそれを感知する手段を持っていないだけだ
10:32むろん一部の優れたものは未来を予知できる 彼らはそれを運命と称するのだ
10:42こっちの概念なら馴染みがあるのではないだろうか
10:47確かに理解しやすいなぁ まだ起きてないのにすでに存在してるってことか
10:54人間は現在を感じることにしか長けておらず過去をすぐ忘れ 未来をない頭にしてしまう
11:06そして飛鹿聖夜の巡礼と余巡車の戦争が未来を示してくれる 別の時空のナタジンが団結することでアビスのようななんて
11:17機にも立ち向かえるのだ 初代猿人がどれほどの戦権の名を持ちこのようなルールを作り上げたのか
11:26頭が下がるばかりだなああ 初代猿人もかつて人間だった
11:33大きな力こそ持ち合わせていなかったがカムクラを利用することで天空から力を借り受け ナタのルールを作った
11:43このルールがあったからこそナタの人々は誰もが神になり得るのだ 飛鹿聖夜の巡礼で選ばれた最強のものがカムクラにつく栄養を授かった瞬間
11:55その身に烈焔が覚醒する また同時にナタに関する様々な知識や記憶を得るのだ
12:04先ほど君たちに教えた内容も成果から学んだものになる なるほどなぁ
12:11カムクラとルールの力か
12:15あれっ これって家族の絵か
12:20ああ 私の父と母
12:24そして妹と私たち2人で買っていた古龍だ 父の革鎧から一部を切り取りキャンバスにし
12:32腕のいい画家に書いてもらったものだよ
12:36お父さんだなぁ お前とすっごく仲が良さそうだぞ
12:42神になる前はただの人間だったって聞いた時は想像できなかったけど この絵を見ると納得だな
12:51見た感じどこにでもいそうな人って感じがするけど
12:58ええええええ
13:00こんなこと言いちゃう 今さら聞いたところで手遅れだぞ
13:09ええええええ
13:13冗談な このくらいのことで起こるわけがないだろう
13:18他人に同票されようとこれは私の過去だ 私にとってかけがえのない宝であり
13:25いつ何時も誇りに思っている 人が神になろうと家族とのつながりを立つことはない
13:33ただまあ忙しさのあまり避ける時間が減るのは事実だが 父は肉を煮込んだ料理が得意でな
13:42妹はそれをよそった食器を手によく私のところに来ていた そして共に絨毯の上に座って食べるのだ
13:52だがある日ドアを閉め忘れ古龍たちが入ってきてしまったことがある そして食器をひっくり返してしまった
14:01すると妹は大泣き そのいたずらっ子どもは肉を食べようとする手を止め
14:07みじろぎ一つできなくなっていた 床に伏せたままシュンとする姿を目にしたらどうにも出席できなくてな
14:16代わりに妹を慰めるのに手を尽くしたよ
14:26家族とはそういうものだろう 過去の微笑ましいエピソードの一つだ
14:34こういった経験をしてきたからこそなたを守るとは一体何を守ることなのかを一時も忘れ ずにいられる
14:43それからどうなったんだ この絵って結構年季が入ってるし妹さんはもう大人になってるんだろう
14:51確か建築家と芸術家になったはずだ 数多くの建築物を手掛け様々な芸術作品を生み出したと
15:01その話はまたの機会としよう 粉塵の準備が整った
15:07そろそろ始められる ヤンサー我らにチャスカ来てくれ
15:13孔明を置いたらすぐに始めよう
15:17ああああああ
15:30献地に通ずる生命の子玉 絶えぬ物語の伝承よ
15:36イニシエのな この声に運命のものお答えさせよ
15:47ん
15:50もっと喧嘩か
15:54カチーナちゃん 大丈夫
15:59いっ 間違いちゃんないよね
16:02これって またアビスが見せてる幻
16:07落ち着いてカチーナちゃん 本物だよ
16:12君を連れ戻そうとしてるの
16:16旅人さん
16:18それにみんな
16:23あのね ヤガミの国をずっと調べててわかったの
16:28何もかも大霊がアビスの影響を受けたのが原因だって
16:34大霊なら 私を元の場所に戻してくれると思った
16:40けど とてつもなく強いアビスの魔物にあって
16:44もう少しで殺されそうになって
16:48大霊が残されたわずかな力で私を守ってくれたの
16:54私も魔物を避けながら大霊を救う方法を探そうとしたけど
17:02でもここ本当にめちゃくちゃで
17:06さっきの怖い声を聞いたり 恐ろしいものを見たりして
17:12カチーナ その声を信じてはいけない
17:16アビスが意識を蝕もうとしている証拠だ 自分を守ることだけに専念しろ
17:22私たちもすぐに向かう そこでじっとしていてくれ
17:28大丈夫だよ みんなと話せて
17:31だいぶ落ち着いたから 心配しないで
17:37私 弱いし
17:39存在感薄いし 忘れられて
17:43見捨てられても仕方ないのに
17:47助けようとしてくれてありがとう
17:52でも帰る方法は自分で探すよ 私を助けるために危険なことはしなくていいから
18:02カチーナちゃんはいつもそう 強がらなくていいんだよ
18:09私たちは 絶対に助けに行くから
18:13アビスに何を吹き込まれたか知らないけど これだけははっきり言える
18:19カチーナちゃんを荷物だと思ってる人は誰一人いない 四巡舎の戦争を勝ち抜いた君は
18:27間違いなく ナタの英雄なの
18:31英雄として喝采を浴びるためにも 私たちが迎えに行くの
18:37おとなしく待ってて
18:40ん
18:42ん
18:45ん
18:47本当は
18:52不気味で 早く帰りたいよ
18:58でも やっぱりみんなを危険な目に合わせたくない
19:04また私が 足を引っ張ることになっちゃう
19:09いつも私たちのことを信じてくれてるでしょ 今回も同じ
19:16ただ 私たちを信じてくれればいい
19:20我々は 一人で戦ったりしない
19:25私たちは決して 君を見捨てたりしない
19:29そうそう ここまで来て諦めるわけにはいかないぞ
19:35ん
19:43通信はここまでか さて次がこたびの救助において最も危険な段階だ
19:51肉体のまま八神の国に入ってもらう 八神の国に通ずる入り口はアビスが侵入してきた際に残したものだ
20:00たとえ接触時間がわずかでも汚染されかねない
20:06心の準備はもうできています
20:10成功を祈っている それとクイックに連絡しここで待機してもらおう
20:17アビスの侵食を処置することに関して彼女は経験豊富だからな
20:23その顔を見るにまた喧嘩をしたのか 心が痛いです
20:30またあいつに迷惑をかけることになるなんて エンジン様
20:35私も同行させてください 人が多いに越したことはないはずです
20:41みんな 私とカチーナちゃんのために力を貸してくれて
20:47本当にありがとう 時間がもったいなし
20:52さっそく出発しよう 私は今力を失っている
20:58直接的な支援はできないがここでヤガミの国の変化を観測することは可能だ いやさ
21:05万が一自分の力ではどうにもならない状況に遭遇したときは そんなことにはなりません
21:14それを願おう