【LIVE】夜のニュース(Japan News Digest Live)最新情報など｜TBS NEWS DIG（7月12日）

新シーズンとエピソード（章）の総集編

7月12日(金)の夕方から放送された「Nスタ」から最新のニュースをダイジェストでお届けします。  ・”極めて異例”陸海空のトップら218人大量処分 ・愛媛・松山市で土砂崩れ３人行方不明 ・バイデン氏 ゼレンスキー大統領を「プーチン大統領です」と紹介 ・中国 燃料運んだタンクローリー 食用油も輸送 タンク内は洗浄せず ・兵庫県知事のパワハラ疑惑で副知事が辞意表明 ・令和の時代に「フィルム」 21年ぶり新カメラのワケ  #ニュース #news #live  #tbs #japan #newsdig #livenews #ニュースライブ  #南波アナ #日比アナ  ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/  ▼チャンネル登録をお願いします！ http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1  ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-insiders.html  ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.html

Transcript

00:01特定秘密の不適切な取り扱いやパワハラなど相次ぐ不祥事を受け、

00:06防衛省はきょう、関係者218人を処分すると発表しました。

00:11陸海空の自衛隊トップラーが一斉に処分される

00:16極めて異例の事態です。

00:30対象となったのは特定秘密の漏洩で113人、

00:35潜水手当の不正受給で74人のほか、

00:40自衛隊施設での不正飲食やパワーハラスメントに関わったとされる

00:45防衛省自衛隊の幹部や隊員ら合わせて218人です。

00:50さらに、海上幕僚庁の職を辞し、

00:54退職することとなりました。

00:59海上自衛隊のトップが言及の上、事実上の鋼鉄となったほか、

01:04舛添事務次官や吉田統合幕僚庁ら5人も

01:09勲会処分となりました。

01:14防衛省の不祥事をめぐる大量処分は過去にも

01:19きょうの会見で、

01:24元陸上自衛隊の後乃井理那さんが

01:29複数の隊員からの性被害を訴えたことを受け、

01:34防衛省は2年前、特別防衛観察を実施し、

01:39多数のパワハラやセクハラが確認されたとして

01:44245人が処分されました。

01:49また、2017年、陸上自衛隊の南スーダン派遣事の日報が

01:54発表された問題では、当時の稲田防衛大臣が

01:59責任を取る形で辞任したこともありました。

02:04今回の多岐にわたる不祥事の背景について、

02:09きはら防衛大臣は

02:14「当事者たちの順法精神や倫理観の欠如、

02:19使命の自覚や厳正な規律の保持、

02:24防衛省の責任を持っている人は

02:29長期間の使命の欠如があっても、

02:34責任を持っていないと思っている」と話します。

02:39防衛大臣は、今後も警視庁のごみ出しを

02:44しっかりと行ってまいります。

02:54こう謝罪しましたが、木原防衛大臣については

02:59続投させる考えを明らかにしました。

03:04政府は防衛力の抜本的強化を掲げ、5年間で

03:09防衛予算をおよそ43兆円にするとしていますが、

03:14防衛力の抜本的強化を掲げ、5年間で防衛予算を

03:19およそ43兆円にするとしていますが、

03:24国民の不信感が高まる中、今後、防衛増税の議論に

03:29影響が出る可能性もあります。

03:54きょう午後、松山市の中心部で、標高132メートルの勝山の上に

03:59松山城があり、今朝はその松山城のすぐ近く、山の北側の斜面から

04:04土砂が流れ出して、ふもとの住宅街に流れ込みました。

04:09きょう午後、松山市の中心部で、標高132メートルの勝山の上に松山城があり、

04:14今朝はその松山城のすぐ近く、山の北側の斜面から土砂が流れ出して、

04:19ふもとの住宅街に流れ込みました。

04:24きょう午後、松山市の中心部で、標高132メートルの勝山の上に

04:29松山城があり、今朝はその松山城のすぐ近く、山の北側の土砂が流れ出して、

04:34ふもとの住宅街に流れ込みました。

04:39きょう午後、松山市の中心部で、標高132メートルの勝山の上に

04:44松山城があり、今朝はその松山城のすぐ近く、山の北側の土砂が流れ出して、

04:49ふもとの住宅街に流れ込みました。

04:54逆風が止まないアメリカのバイデン大統領は、

04:59記者会見であらためて選挙戦からの撤退を否定しましたが、

05:04ウクライナのゼレンスキー大統領をロシアのプーチン大統領と紹介してしまうなど、

05:09不安の払拭どころか、むしろ拍車を掛ける形となりました。

05:14バイデン大統領は

05:1911日、NATO北大西洋条約機構サミットの会合で、

05:24ゼレンスキー大統領をプーチン大統領と間違えて紹介したバイデン大統領。

05:29すぐに訂正しましたが、高齢不安が強まる中での言い間違いに

05:34かかわらず、プーチン大統領は、

05:39ゼレンスキー大統領をプーチン大統領と間違えて紹介しました。

05:43すぐに訂正しましたが、高齢不安が強まる中での言い間違いに

05:48各メディアは一斉に反応しました。さらに、その直後には

05:53撤退論で揺れるバイデン大統領、

05:58全米注目の記者会見が始まります。

06:13ハリス副大統領と言うべきところ、

06:18トランプ副大統領と言い間違える痛恨のミス。

06:23これを受け、トランプ前大統領はSNSで

06:28よくやった、ジョー。

06:33トランプ前大統領はSNSで

06:38よくやった、ジョー。

06:43バイデン氏の高齢不安をめぐっては、この前日にも

06:48民主党の有力な支援者であるハリウッドスター、ジョージ・クルーニーさんが

06:53ニューヨークタイムズへの寄稿でこんな指摘を。

06:58資金集めのパーティーで見たバイデン氏は、4年前の姿ではなく、

07:03討論会で見た通りの人間だった。

07:08先月の大規模な資金集めパーティーの様子について触れ、

07:13バイデン氏が勝てないと撤退を求めました。

07:18さらに、バイデン氏が撤退すれば、電撃的な予備戦も。

07:23バイデン氏に代わる候補を選ぶ予備戦を電撃的に実施する案が

07:28民主党内で浮上しているとの報道も。

07:33その案では、新たな候補による討論会も行われ、

07:38新候役には人気歌手、テイラー・スイフトさんらセレブを起用するとしています。

07:43そして、

07:46アメリカは魅了され、献金が注ぎ込まれ、

07:51バイデン氏は現代のジョージ・ワシントンとして称賛される。

07:56言い間違いをしてしまった11日も、

08:01撤退を求める民主党議員が新たに7人増えて、

08:06合わせて20人になったと伝えられ、撤退圧力は強まる一方です。

08:10中国で食の安全を揺るがす問題が発覚し、波紋が広がっています。

08:15食用の油が石炭などの燃料と同じタンクローリーで運送されていました。

08:30毎日の食卓に欠かせない食用油。

08:35最近、ネット上では販売業者がなぜか食用油を飲み干す行為が

08:40流行っています。

08:50安全性をアピールするためだそうです。

08:55一体何が起きているのか。

09:00発端は現地メディアのスクープでした。

09:05記者が燃料を積んだタンクローリーを追跡。

09:10今度は食用油を積んでいたのです。

09:15経費節減のためとみられ、タンクの洗浄もされていなかったといいます。

09:26中国のガイドラインでは、食用油は専用のタンクで運ぶよう明記されていて、

09:31仮にタンクを洗浄しても規定に違反します。

09:36どのメーカーの食用油に燃料が混ざった可能性があるかは明らかになっていませんが、

09:41健康被害の恐れも指摘されています。

09:46SNS上では、

10:00政府も調査中だということですが、ネット上では

10:05関連するニュースやコメントが一部削除されていて、

10:10どこまで透明性が確保されるのかは不明です。

10:36きょう、県政の停滞と混乱を招いたなどとして、

10:41今月末で辞職する意向を示した兵庫県の片山靖孝副知事は、

10:46ことし3月、当時幹部だった男性職員が

10:51斉藤基彦知事のパワハラや贈答品のおねだり退出など

10:567つの疑惑について告発する文書を作成し、

11:00一部の報道機関や議員などに送っていました。

11:05内容について知事は当初、

11:205月には県政への信用を著しく損なわせたなどとして、

11:25元幹部職員を停職3カ月の懲戒処分としました。

11:30しかし、県の内部調査で文書の内容が一部事実だったことが判明するなどし、

11:35兵庫県議会は先月、強い調査権限を持つ百条委員会の設置を決定し、

11:40今月19日の百条委員会では元幹部職員が

11:45証人として出席予定でしたが、

11:50その矢先の今月7日、死亡しました。

11:55関係者によると自殺とみられるということです。

12:00都知事選挙組合は一昨日、県政が停滞し

12:05県民の信頼回復が望めない状況などとして、

12:10片山副知事を通して斉藤知事に辞職を申し入れていました。

12:15きょう、会見を行った片山副知事は先月以降5回にわたって

12:20斉藤知事に辞職を促していたことを明らかにしました。

12:25片山副知事は「知事もご一緒に退職するというお考えはありませんか。

12:30自分の目標を全うして頑張りたい」と返事を述べました。

12:35副知事辞職の意向を受け、きょう斉藤知事も会見する予定です。

12:40映像では映えを意識する若者たちが

12:45懐かしのあるものに視線を注いでいるそうです。

12:50きょう、実に21年ぶり、新たな商品が発売になりました。

12:55斉藤知事は会見で、

13:00昭和の時代、人々の思い出を記録していたフィルムカメラ。

13:05その立場は、平成以降、徐々にデジカメやスマホに奪われ、

13:102000年ごろをピークに出荷台数は急降下。

13:15最近、すっかり見なくなったのですが、

13:20実は今、見直しの動きがあるというのです。

13:25カメラ展望台の上に、

13:30映像を覗くとそこには若者の姿が。

13:35斉藤知事は会見で「フィルムの暖かい、

13:40ノスタルジックな印象を持っていたので撮ってみた」と話します。

13:45フィルムならではの画質が逆に新鮮だというのです。

13:50斉藤知事は会見で「色味の深さというか、

13:55そういったところの色合いが若い方に受けているのかな、

14:003年前くらいから若い方がフィルムカメラを手に取り始めた印象です」と話します。

14:05令和の時代に訪れたまさかのフィルムカメラブーム。

14:10チャンスと捉えたメーカーは

14:15斉藤知事は会見で

14:20「21年ぶりに新しいフィルムカメラを発売しました」と話します。

14:25フィルムの巻き上げもあえて手動にするなど、

14:30斉藤知事の新人記者が触ってみると…。

14:53やっとのことでフィルムを装填し、いざ撮影。

15:00撮影終了。

15:05ですが、これだけでは見られないのがフィルム。

15:101時間かけて現像すると…。

15:23この新記者、先月予約受付を始めたところ、

15:27想定の数倍の予約が入り、受注を一時停止するほど…。

15:37あえてひと手間が魅力となり、新たな消費を呼び起こしました。

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