水俣病懇談会マイクオフ問題 環境大臣と関係団体との再懇談始まる|TBS NEWS DIG

  • 2 months ago
伊藤環境大臣は今年5月の懇談で、環境省の職員がマイクの音量を絞った問題を受け、熊本県の水俣市で水俣病の患者・被害者団体との再懇談に臨んでいます。

伊藤環境大臣
「本日は改めて十分時間を確保して、丁寧に意見交換をさせていただきたい」

この再懇談は、今年5月、伊藤環境大臣が水俣病の患者・被害者団体と懇談した際、環境省の職員がマイクの音量を絞ったことを受け、開かれるものです。

伊藤大臣は懇談の冒頭、団体側が早期の実施を求めてきた不知火海沿岸住民への健康調査について「遅くとも2年以内に実施できるよう準備を進める」と初めて具体的な実施時期に触れました。

一方で、水俣病患者の認定制度の見直しに対する踏み込んだ発言はなく、要望書を提出していた団体側は「ゼロ回答と同じだ」と非難しています。

きょうの再懇談は、団体側の発言時間に制限を設けない形で夕方まで行われる予定です。

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00:00本日は改めて十分時間を確保して丁寧に意見交換をさせていただきたい」と述べました。
00:12この再懇談は、ことし5月、伊藤環境大臣が南多病の患者被害者団体と懇談した際、
00:20環境省の職員がマイクの音量を絞ったことを受け開かれるものです。
00:25伊藤大臣は懇談の冒頭、団体側が早期の実施を求めてきた
00:31白渚海沿岸住民への健康調査について、
00:35遅くとも2年以内に実施できるよう準備を進めると、
00:39初めて具体的な実施時期に触れました。
00:43一方で、南多病患者の認定制度の見直しに対する踏み込んだ発言はなく、
00:48要望書を提出していた団体側はゼロ回答と同じだと非難しています。
00:55きょうの再懇談は団体側の発言時間に制限を設けない形で、夕方まで行われました。

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