京都府警「日本トータルテレマーケティング」元社員2人を再逮捕 新型コロナワクチン事業で過大請求 (2024/07/03 23:43)

  • 2 months ago
京都市の新型コロナワクチン接種業務で、委託料を水増し請求した疑いで委託業者の元社員2人が再逮捕されました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは「日本トータルテレマーケティング(NTM)」の元社員・東幹雄容疑者(47)と三浦俊介容疑者(42)です。

2人は京都市から委託された新型コロナワクチン接種のコールセンター業務で2023年1月から3月、うその勤務表を提出するなどし、市から約5億5500万円をだまし取った疑いがもたれています。

警察によると、このうち約3000万円が水増し請求だということです。

2人は容疑を認めていて、東容疑者は「部下の三浦に指示をして水増し請求した」などと話しているということです。

また2人は、京都市から同様に約2700万円をだましとった罪で起訴されています。

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00:00詐欺の疑いで再逮捕されたのは、日本トータルテレマーケティングの元社員、安島美紀夫容疑者と三浦俊介容疑者です。
00:102人は京都市から委託された新型コロナワクチン接種のコールセンター業務で、嘘の勤務票を提出するなどし、市からおよそ5億5500万円を騙し取った疑いが持たれています。
00:24警察によると、このうちおよそ3000万円が水増し請求だということです。
00:302人は容疑を認めていて、安島容疑者は、部下の三浦に指示をして水増し請求したなどと話しているということです。
00:40また、2人は京都市から同様におよそ2700万円を騙し取った罪で起訴されています。

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