• 3 months ago
53年ぶりに永世称号の最年少記録を塗り替えた将棋の藤井聡太七冠が、一夜明けた心境を語りました。

藤井聡太 七冠
「引き続き、実力を高めていくことを一番の目標にしていきたいと思う。その上で、これまでに永世称号を獲得された方々と同じように長期間にわたって活躍できれば」

藤井聡太七冠は、きのう名古屋で行われた棋聖戦第3局で山崎隆之八段に勝ち、1971年に中原誠十六世名人が築いた「永世称号」の最年少記録を53年ぶりに更新しました。

藤井聡太 七冠
「私自身、中原先生と比べると実績というところでは及ばないので、今後しっかりと取り組んでいきたい」

藤井七冠は、今月6日から名古屋の徳川園で始まる王位戦七番勝負で渡辺明九段の挑戦を受け、防衛すると早くも2つ目の「永世称号」、「永世王位」の資格を獲得します。

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00:00引き続き一歩より実力を高めていくということを一番の目標にしていきたいと思っています。
00:07その上で、これまでに衛星照合を獲得された方と同じように長期間にわたって活躍していくことができればと思います。
00:17藤井聡太七巻は、きのう名古屋で行われた既成線第3局で山崎・高行八段に勝ち、1971年に中原誠16世名人が築いた衛星照合の最年少記録を53年ぶりに更新しました。
00:47藤井七巻は今月6日から名古屋の徳川縁で始まる大井線7番勝負で渡辺昭九段の挑戦を受け、防衛すると早くも2つ目の衛星照合、衛星大井の資格を獲得しました。

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