パレスチナで医療支援の札幌の医師ら帰国「街が沈んでいる」市街地でも衝突続く現地の様子を報告

  • 3 months ago
激しい戦闘が続くパレスチナで医療支援などを行った札幌の医師らが帰国し報告会を開きました。日に日に悪化する現地の惨状を語りました。


「北海道パレスチナ医療奉仕団」の猫塚義夫医師ら4人は今月8日から15日にかけヨルダン川西岸地区を訪れ難民キャンプでの診療のほかバレーボールや折り紙で子どもの心のケアにあたりました。

現地では市街地でもイスラエル人とパレスチナ人が衝突するなど緊迫した状態が続いてて子どもたちは常に命の危機にさらされています。


猫塚義夫医師
「パレスチナの街が沈んでいると感じました。家から出たがらない学校にも行きたがらない子どもが増えている。それほど抑圧されている」


「北海道パレスチナ医療奉仕団」は10月以降に、再度ヨルダン川西岸地区を訪れ支援活動を行う計画です。

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00:00北海道パレスチナ医療奉仕団の猫塚義男医師ら4人は、今月8日から15日にかけヨルダン川西岸地区を訪れ、難民キャンプでの診療のほか、バレーボールや折り紙で子どもの心のケアに当たりました。
00:16現地では、市街地でもイスラエル人とパレスチナ人が衝突するなど緊迫した状態が続いていて、子どもたちは常に命の基地に晒されています。
00:25猫塚義男医師は「パレスチナの街が沈んでいると考えました。家から出たがらなくなっている。学校にも行きたくない子どもが増えている。それだけ抑圧されているというか。」
00:38北海道パレスチナ医療奉仕団は、10月以降に再度ヨルダン川西岸地区を訪れ、支援活動を行う計画です。

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